2025年6月20日 (金)

料理は美味しい、フロアのワチャワチャぶりは楽しむしかない^^)JR尼崎の「万両」

【2025年3月28日(金)】

阪神間 JR尼崎 「万両」

JR尼崎隣接の「大黒」で呑んだ後です、

4人連れ呑み、「大黒」終わりで1人帰宅、1人合流、

当然、4人でもう1軒行こうという事になります、

後で合流したKさんの案内で、

これまたJR「尼崎」駅南側ロータリーからすぐの「万両」へ行くことになりました、

連れ呑みのすでに酔っ払い、Kさんの案内なので記憶があやふや、

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外観写真がありました、

好きな感じの昭和感たっぷりの酒場、

満席だったので2階に案内されたような記憶、

で、料理はこんな感じで、どんどんオーダーしています、

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で、1時間程でお勘定は4人で6000円!!ほど、

安!!でも、記憶はあやふや^^)

店内の風情も、料理も、店員さんも・・・よく憶えていません、
(ま、そうでしょうな、連れ呑みの2軒目)
(ホンマ、写真無かったら行ったことも忘れてるかも^^汗)

これはちょっと再訪して確かめないといけません、

ということで、後日再訪、

明るいうちの外観、時間は17時過ぎ、

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暖簾をくぐると一番客です、

フロアのお母さんがポカンとこちらを見つめられます、

あれ?まだ?かな、、、「一人ですけど」、

「あ、お客さん!?」

カウンターの中から「5時開店ですから大丈夫ですよ」との声、

早い客は珍しいようです^^)

カウンターは半分以上、酒瓶が並び、2席程だけ使えるようです、
(早い客、一人客が少ないようです)
(テーブルが4つほどあり、もちろん2階もあります)

この日はとても暑つかったので思わず「瓶ビール」、

残念ながらSAPPOROはないよう、、、あ、ここはJR尼崎、

再開発前は大きなKIRINビールの工場で成り立っていた街です、

そらりゃKIRINか、

手元メニューは無いようで、

短冊メニューがカウンター頭上に並んでいます^^)
(カウンター席からは見づらい)

フロアには先輩お母さんが3人も!

なにやら、ワチャワチャとされています、

素人っぽくって可愛い感じ^^)
(ホントになんかワチャワチャなんです^^)

頭上の短冊メニューを眺めていると、

「入口のショーケースにスピードメニューがあります」との事、

なるほど、小鉢類や焼き魚が並んでいます、

そこからこの2品、

「きゅうりの浅漬け」480円みたいなんと、
(思ったより高い^^)
(お母さんたち、これいくらやったけ?と相談、ホント素人っぽい)

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「あら煮」500円、

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両方とも美味しいです、

とくに「あら煮」はボリューミーで食べやすく、美味しかった!
(ホントに美味しかった)
(煮炊き料理はしっかりしている感じでした)

もう1杯、ドリンクメニューに「昔ながらの万両チューハイ」450円とあったのでオーダー、

フロアのお母さん、「万両チューハイ」??「あまり注文来ないから」、
(ホンマに商売っけないです^^)
(名物メニューではなかったようです)
(後からのお客さんたちは普通のチューハイとか、ジンジャーチューハイとかを注文)

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「万両チューハイ」は・・・

麦焼酎ベースかな?ちょっとイメージと違った、、、

はい、これでお勘定は2211円也、

JR「尼崎」駅の南側、ロータリーの西側にある「万両」、

再開発をギリギリ逃れたエリア、エエ感じの街場の酒場でした、

フロアの先輩お母さんたちのワチャワチャぶりは楽しむ他ないです、

この日は2階で大きな宴席がありました(20人くらい?)、人気していますね、

1階も連れ呑みで満席になっていました、

板場は大忙し、若い女性が2人、アルバイト応援に来ました、

へそ出しルックの若い子を観てお母さんたち、

『おへそ出してるよ』
『細いなあ』
『お腹冷えるで』

と、またまた爆笑トーク、
(聞いているのはワタシだけですが^^)

老舗酒場の風情とはまた違う、玄人集団ではないワチャワチャぶり、

これはこれで可愛く微笑ましい、ということで良いかな、

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕

2025年6月19日 (木)

「ぎょうざ」一押しの見橋商店街の町中華、その名も「ぎょうざや」

【2025年3月27日(木)】

大阪 鶴見橋商店街 「ぎょうざや」

鶴見橋商店街西端の焼鳥「竹とみ」で呑んだ後です、

鶴見橋辺りは久しぶりの探訪です、

もう1軒、この辺りで行っておきましょう、

途中で何軒か候補を見つけたのですが・・・ここにしましょう、

商店街から100mほど北へ入ったとこにありました、

その名も「ぎょうざや」

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町中華ですが、ぎょうざに振り切った店名、

余程自信があるのでしょう、

ここは「ぎょうざ」で1杯頂くことにしましょう、

時間は18時前、カウンターと座敷の広い店内、

先客カウンターに一人、座敷に1組3人と案外空いています、

もちろんカウンターに案内されます、

中にはユニフォームのTシャツを着たお母さん2人と大将、

即効で「ぎょうざ」1人前380円をお願いします、

ドリンクはビールかと思いましたが、

迷った末に「黒霧お湯割り」500円、

なんかね、そんな気分だったんでしょうね、

座敷の壁を見ると色紙がズラリ、なるほど、人気店のようですね、

ワタシの後から続々入店あり、

座敷にも3組ほど上がられます、

これからがかき入れ時なんでしょう、

みなさん、「ぎょうざ」はもちろんですが、

中華メニューや唐揚げ、カレー焼きめしなんかも頼んでおられます、

はい、「ぎょうざ」が来ました、6個一皿、

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王道の餃子感、

水気・油気をあまり感じさせないドライな仕上がりです、
(ドライな仕上がりの餃子、好きです)

うん、美味しいです!

インパクトのある具、ニンニクとニラが入っている?

なるほど、美味しいですね、

1軒目なら2皿ぐらいペロリといけそうです、

これでお勘定にするのがもったいない感じですが、今宵はここまで、

大将が『また来てくださいね』と笑顔で送り出してくれました、

大阪西成、鶴見橋の「ぎょうざや」、

偶然見つけたのですが、

とっても美味しい「ぎょうざ」がいただけました、

「ぎょうざ」一推しだけあって、

メニューにはぎょうざメニューがいっぱいあります、

揚げぎょうざ、ニラぎょうざ・水ぎょうざ辺りはまあ当たり前として、

にんじんぎょうざ、すだちぎょうざ、青じそぎょうざは初めて見たかも、
(ぎょうざを全部ひらがなで書くと結構違和感ありますね^^)

う~ん、これはあれこれ食べてみたくなりますが、

一人呑みのワタシには到底無理、

ここは何人か引き連れて来ないといけないようですな、

次回は連れ呑みで来るようにします!

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕

帰り掛けに見つけた鶴見橋商店街の中華食材店、

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こちらでソースを2つ購入、

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中華醤油は味が濃いので使い方が難しいです、

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「えびワンタン」も購入、これは使い勝手良し、

そしてもう一つ、心覚えに書いておきます、

西成のこの辺り、通りが碁盤の目に綺麗に整備されています、

戦時中の空襲によって焼け野原になったからでしょうか?

通り名も鶴見橋の南側には、

梅通り・松通り・橘通り・桜通り・柳通りと、

整然とした名前が付けられています、

鶴見橋商店街も戦前はとても繁栄していたようで、

心斎橋商店街、天神橋商店街と並び称された程だとか、

この辺りの現代歴史、ちょっと調べてみたい気もします、

これはまた来なければなりますまい、

 

2025年6月18日 (水)

長~い鶴見橋商店街をテクテク、行きつく先は焼鳥の「竹とみ」

【2025年3月27日(木)】

大阪 鶴見橋商店街 焼鳥「竹とみ」

久しぶりに大阪西成区の鶴見橋商店街を探訪します、

お目当ては焼鳥屋さん、たぶん初探訪、

地名は釣見橋、最寄り駅は南海汐見橋線「津守」駅という事になりますが、

これはちょっと不便、

メトロ四つ橋線「花園町」駅からテクテク歩くことにします、

駅から少し北へ戻るとアーケードのある「鶴見橋商店街」があります、

久しぶりですね、前回探訪が2015年9月なので、

ほぼ10年振りの探訪という事になります、

この時は角打ちを2軒、

「モトナカ本店」と、花園町の「坪田酒店」で吞んでいます、
(「モトナカ本店」は健在でした)
(次回は「坪田酒店」へ行ってみようと計画中^^)

商店街をズンズン進んで行きます、

もう商店街のアーケードが終わり、

というすぐ手前にお目当ての焼鳥「竹とみ」がありました、

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繁華街から外れた街場の焼鳥屋さん、

ちょっとどんな感じか覗いてみたくなりました、

が、まだ暖簾は上がっていません、

開店は17時、あと15分ほどあります、

そこらを探訪してみます、

食事処「つるや」、エエ雰囲気醸しています、

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商店街から南北の通りに入るとあったのが「ぎょうざや」

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町中華のようですが自信満々の“ぎょうざ”一押しの店名です、

「モトナカ本店」はすでに営業中、

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で、17時ちょうどに戻ると「竹とみ」も無事開店、

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暖簾が出て電照看板も付きました、

外観写真を撮っていると2人組のお客さんが入店、

もっけの幸いとワタシも続いて入店します、
(一番客はなんか緊張するんですよね^^)
(案外、小心者)

奥に長いカウンター席、テーブルと小上りもあります、

先の2人組が奥の方に陣取られたので、

ワタシは手前のカウンターに着きます、

中には大将、フロアはお兄さん、家族経営でしょうか?

とりあえず「Asahi」大瓶600円、

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焼鳥メイン、一品もあります、焼鳥は串と“生物”!!

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メニューには堂々と「生物」と書かれています^^)

セイブツ!?と読んでしまいそうです^^)が、

「生モノ」というお気持ちですよね、

はい、生モノから「刺身3種盛り」650円にします、

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薬味も3種ついています、丁寧ですね、

レバはごま油と塩、心臓は生姜、ささみはワサビです、美味、

串も頼みます、「ねぎま」と「皮」@130円は2本ずつ、

「ひねどり」@250円は1本オーダーでOK、

「ねぎま」が美味しいです、柔らかくて新鮮に感じました、

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「ひねどり」、小ぶりですがまずまずひねています、
(ひねているほど好きなのです^^)

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「皮」はまずまず、塩胡椒かな?味付け良し、

インスタを始めました!とのことで、

フォローするとドリンク1杯サービスだそうです、

早速フォローしてお兄さんに見せて「燗酒」をいただきました^^)
(ちゃっかり!)

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これでお勘定は2220円也、

津守、鶴見橋商店街の西端にある焼鳥の「竹とみ」

街場の焼鳥屋さんです、ランチも営業されています、

町内にこういう酒場があると良いですよね、

東京ではよく見かける町内の酒場、関西は案外少ないです、
(関西は立ち呑み・角打ちが発達、町内の座りの酒場は少ない)
(というのが自説です、根拠薄弱^^)

メトロ「花園町」駅から結構歩きますが、商店街の街場観察も面白い、

で、行き着いた「竹とみ」で1杯、如何でしょうか?

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕

2025年6月17日 (火)

街場の名割烹、酒場使いも出来る京都深草の「近善」で美味しい料理

【2025年3月26日(水)】

京都 深草 割烹「近善」

久しぶりに京都深草の名店、割烹「近善」を探訪です、

すでに1軒呑んだ後ですが、

この提灯を観て、久しぶりに入りたくなりました、

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表から覗くと1階のカウンター席には先客無し、

うん、久しぶりに1杯吞んでいきましょう、

「近善」は1階と2階にいくつもの座敷があり、宴席・宴会がメイン、

板場はいつも忙しくしておられますが、今宵はどうでしょうか?

ちわ、久しぶりに来ました、

カウンター、何処でもどうぞ、ということで無事入店です、

時間は19時前、今宵はそんなに混み合っていないようです、

カウンターの中には料理を仕切る大将ともう一人、

フロア担当の若い仲居さんが2人の4人体制かな?

2軒目なので日本酒にします、

伏見の酒のメニューから「まつもと」純米酒600円を「燗酒」でお願いします、

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うん、美味い!!

旨味と辛味、これは燗酒向きのエエお酒です、

「突き出し」が出ますが、4種の中から選べるそうです、

「菊菜胡麻和え」と「むかご」、あとは・・・忘れました、

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「むかご」にします、

オーダーは「お造り盛合せ」にします、

「むかご」って、知ってはいますがあまり食べたことないですが、

これはいったい?なんだろう?
(山芋の芽だそうです、山芋の赤ちゃん^^)
(前も調べたけど、忘れていました)

大将は宴席の料理を次々と繰り出していきます、

もう一人の料理人も、仲居の2人もテキパキ、

大将の厳しい指示にも的確に応じて動かれています、

ナイスチームワークですな、

仲居の2人は料理のサーブだけでなく、

基礎的な料理の知識も備わっている様子、

流石、名店の仲居さん、これは身内の娘さんかな?と思って、

手が空いた時に大将に訊いてみたら・・・

いやいや、アルバイトの大学生さんです、

え!?そうなんですか!

料理の段取りも分かっているし、見事な動きっぷりなので感心して観ていました、

だいぶ、厳しく仕込みましたから、

はい、仕込まれました、

と、笑顔の大将と仲居さん、

ほ~~、しっかりした大学生です、

「お造り盛合せ」、

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マグロにサワラ、ブリ、キンメ鯛とアジ、綺麗なお造りです、

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当たり前ですがとっても美味しいです、

料理に関しては間違いがありません、

何を食べても手が入っていてしっかり美味しい、

宴席が一段落したのか、

大将も手隙になったようなので少し話します、

この辺りの原風景、昭和の風景の話、

銭湯やおもちゃ屋、散髪屋さんなどの話で盛り上がります、

「近善」は創業から98年だそうです、

1927年(昭和2年)創業という事になります、
(2025年は昭和100年の年ですので、計算がしやすい)

これにはビックリ!

京都最古の街場の酒場と思っていた、

島原の「たこ松」が1928年昭和3年創業ですから、

それより1年先輩という事になります、う~ん、こりゃ凄い老舗酒場です、
(酒場というにはちょっと格が高いか?最初は仕出し屋さんかな)
(ですね、でも繁華街ではなく街場にあるという意味ではとても貴重です)

今の大将で3代目、創業時は向かいの建物、

今の店はその後に移転されたそうです、

滋賀県(近江)から出て来て身を興したのが、祖父の善次郎さん、
(字は未確認、音はぜんじろうさん)

なので屋号は「近善」(ちかぜん)だそうです、

なるほど!これも初めて知りました、

近くにあった銭湯(深草湯)も経営されていたそうです、

善次郎さん、なかなか商才があったようですね、

そして、その店が今も繁盛しているというのが素晴しいです、

この日のお勘定は3400円也、

京都深草の「近善」、旧奈良街道(今は直違橋)沿いにある料理屋さん、

1階のカウンターはブラリと一人で入ることもできます、

もちろん、宴席・宴会で利用するのも良し、
(ワタシも一時、家族親族でよく利用させていただきました)

こういう老舗が当たり前のように営業しているのが京都のエエとこ、

ま、洛中ではないので、そないに“いけず”でもないと思います、
(やはり、京都洛中はいけずなんですか?)
(そんなことありません、都市伝説の類です・・・たぶん^^汗)

いや~、いろいろと面白い話を聞かせていただきました、

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕💕

帰り際に表の間を見ると、立派な「雛人形」が飾ってありました、

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これ観ただけで「近善」の格が分かります、

もう一度『流石』と独り言ちます、

心地の良い夜です、

2025年6月16日 (月)

3月末に閉店と聞き大阪本町「ワコー」へ、その前に料理が美味しい「鶴亀」

【2025年3月25日(火)】

大阪 本町 「鶴亀」~「ワコー」

1990年頃、勤務先が本町にありました、

その頃に何度か行ったことがある炉端焼き系の「ワコー」

2025年3月末で閉店しました、

閉店の事、なんで知ったのか?だれに聞いたのか?

とにかく風の噂に聞いて、前週にも覗いたのですが、

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とても、入れるような状態ではありませんでした、

今宵も17時30分に覗いたのですが、すでに満席、

でも、もう閉店の月末も迫っており、出直すのは難しい・・・

店のお姉さんと相談しますが、

時間制とかではないのでいつ空くかは分からない、

ここは滞在時間も長いので待っていても無理かな・・・

いったん撤退することにします、

どこかで時間を潰して、今宵中にもう一度覗いてみることにします、

で、まずは近くにある料理が美味しい立ち呑み「鶴亀」で「ホッピー」をグビ、

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ここの「中」(キンミヤ)の量は微妙です、

だいたいグラス1杯=ホッピー1.5杯な感じ、

なので、「中」を一度お替りして「ホッピー」を3杯作るのが最適!

という結論にワタシ的には至っております
(細かい計算ですな^^)
(そんなことはない、単なる経験則)

そして・・・ここの大皿料理はしっかり手が入っていて、

とっても美味しいです、
(料理の美味しい立ち吞みが好物です)
(たしかに、酒も好きだけど、食べるのが好きだもんね)

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こんな大皿や、

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こんな大皿、

ワタシは「豚バラ水菜はりはり煮」480円と、

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「春野菜の塩豚じゃが」520円、

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これで「ホッピー」セットと「中」1杯で、

「ホッピー」を3杯吞飲んでお勘定です、

2100円也、とてもリーズナブルです、

大阪の本町辺り、丼池筋の瓦町の角辺り、

大皿料理がとても美味しい「鶴亀」、

今宵も美味しい料理を気持ちよくいただきました、

常連率高いですが、一見でも無問題、

きっと気持ち良く酔えると思います、

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕

さて、1時間程時間を潰しました、

ではでは「ワコー」へ戻りましょう、

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時間は19時を回っています、

17時過ぎから呑み始めたお客さんのお勘定・入れ替わりに期待です、

でも、まだ満席、お待ちが2人だったかな?

はい、今宵は覚悟を決めています、

お姉さんに「待ちます!」宣言、

「ワコー」はビルの合間の細い路地の奥にあります、

ビルの合間に空間があったのでしょうね、

路地を跨ぐようなカタチで2階もある摩訶不思議な構造になっています、

1990年頃もそれが面白く、何回か連れ呑みで騒いだ記憶があります、

でも、その頃は“酒場探訪”の趣味は無く、単なる連れ呑み、

酒場探訪を始めてからも2度ほど探訪していますが、

今となっては、この空間自体が酒場の魅力の大きな部分を占めている、そんな感じですね、

30分ほど待ってようやく入ったところのコの字カウンターに案内されました、ほ、

ここは「燗酒」、

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メインは目の前に並ぶ食材を網で焼く炉端焼き、

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「ししとう」と「トリネード」と「さんまの開き」をオーダー、
(「トリネード」は看板メニューかな、野菜を鶏肉で巻いた料理)

で、「燗酒」をチビチビやって料理を待ちますが・・・

なかなか来ません、

うん、前もそうだったかも、

混み合っているのもありますが、とにかく来ません、

「ししとう」が20分後に、

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「燗酒」お替り、

「トリネード」は40分後に来ました、

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そして、「さんま」はついに来ませんでした、

1時間くらい経った頃についにギブアップ、

お姉さんにキャンセルの確認をしてお勘定にしました、

う~ん、料理が来ない酒場、つい先週も遭遇したばかり、

これはやはり辛いなあ~、

まあ、いろいろと理由は分かっているのですが、

もうすでに閉店してしまっているので、あらためて書くこともないでしょう、

「ワコー」、2025年3月末で閉店しました、お疲れ様でした、

2025年6月13日 (金)

「すし幸」の3店目!?大阪鶴橋の立ち呑み「心天」(SHINTEN)

【2025年3月24日(月)】

大阪 鶴橋 立ち呑み「心天」(SHINTEN)

鶴橋の「正宗屋」で飲んだ後です、

「正宗屋」を出ると目の前は千日前通り、

その向かいの高架下にあるのが立ち食い寿司の「すし幸」

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このところ集中的に探訪している『シリーズ寿司居酒屋』のネタになるかな、と2軒目の候補です、

信号が変わったので横断歩道を渡ります、

ビニールカーテンの向こうには先客無し、

うん、ここは焦らなくても大丈夫そうです、

で、その左側でこんな看板を発見しました、

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「すし幸」の大きな看板、下部には矢印が左右に伸びており、

右の矢印は“鶴橋駅前店”、立ち食い寿司の「すし幸」の事のようです、

そして、左の矢印は“心天 SHINTEN”とあります、

うん?「心天」?ちょっと回り込んで覗くと、

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こちらもビニールカーテンで覆われた立ち吞みがありました、

たぶん、前からあるような気がしますが、ノーチェックです、

ファサードには「SHINTEN」とあります、

大きな看板のよると、ここも「すし幸」系列という事になります、

直感的には『新店』という感じが浮かびましたが、

看板表記は「心天」、

ややこしくなってきたので、ちょっと整理します、

基本、「すし幸」は鶴橋駅周辺に2軒あります、

「すし幸」本店は千日前通りの横断歩道を渡って左へ少し歩き、右に曲がるとあります、

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オーセンティックな寿司屋さんです、

で、横断歩道のところにある立ち吞み寿司が、

看板に寄ると「鶴橋駅前店」のようです、

そして「心天」(SHINTEN)が「すし幸」系列3番目の店という事になるようです、

なるほど、これはちょっと迂闊でした、この系列関係、見逃していました、

「すし幸」、鶴橋駅周辺で“寿司屋”一大勢力を築いているんですね、
(実は「すし幸」、もっと凄いんですけど、この時はまだ気づいていません^^)
(え?なになに??)

そういう事か、ならば今宵は「心天」(SHINTEN)のほうに入ってみましょう!

ビニールカーテンの中は立ち呑みテーブルと、その向こうに立ち呑みカウンター、

カウンターに着きます、

中には若いお兄さん、「すし幸」の若手なのでしょうか?

ドリンクは「ハイボール」350円、

料理メニューは一品・揚げ物、そして当然海鮮系、

寿司メニューもありますね、やはり「すし幸」系列、

まずは「海鮮ユッケ」450円にします、

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マグロ・サーモンなどと玉葱、卵黄がドンと乗って出て来ました、

これをグチュと混ぜていただきます、うん、美味しいです、

カウンターの中、右手の奥はどこかと繋がっている感じ、

方角的には、立ち食い寿司の「すし幸」方面、

立ち食い寿司の「すし幸」とネタを共有しているのかな?
(この時はそう思っていましたが、、、)
(この後、ある事実に思い当たります^^)
(なんや、思わせぶりやな^^)

「ハイボール」をお替りして、

せっかくですから寿司メニューに行ってみましょう、

「鉄火巻き」330円、

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(奥で繋がっていると思い込んでいるので)
奥で巻くのかと思いきや、お兄さんが目の前でサッと巻かれました、

うん、マグロが美味しいです、これはお値打ちです、

「すし幸」系列の面目躍如というところです、

これでお勘定は1480円也、明朗会計、税込みでした、

鶴橋の「心天」(SHINTEN)、

寿司居酒屋という事ではないですが、寿司メニューもあります、

「すし幸」の看板を背負っての営業、

そして「すし幸」のバックボーンがあっての。リーズナブルな寿司の提供、

そういう感じでしょうか、

と、この記事を書いていてハタと思い当たりました、

「心天」の奥がどうなっているのか?

場所関係から、直感的に立ち食い寿司の「すし幸」と繋がっていると思い込みましたが、

ひょっとすると、、、違うかも、、、

立ち呑み「すし幸」にバックヤードはあったか?

それよりも、、、

この写真をご覧ください、

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立ち食い寿司の「すし幸」の右隣に、

なんと、もう1軒寿司屋があります、回転寿司の「海幸」!!

これは・・・海幸って・・・「幸」繋がりの回転寿司??

真実はまた後日の記事で・・・

なんや、珍しい終わり方になってしまいました^^)

とりあえず、「心天」(SHINTEN)さん、

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕

2025年6月12日 (木)

なぜか未探訪だった鶴橋 の「正宗屋」、なかなかエエ感じ、使えそうです

【2025年3月24日(月)】

大阪 鶴橋 「正宗屋」

JR・近鉄「鶴橋」駅の北口を出たところ、

千日前筋に面してあるのが「正宗屋」

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ワタシが勝手に『大阪酒場3台屋号』と認定している、

「正宗屋」「大丸屋」「大黒」のひとつ「正宗屋」、

あちこちの「正宗屋」を探訪していますが、
(この記事の最後に「正宗屋」について少し書いています)

なぜか、ここ鶴橋の「正宗屋」は未探訪でした、

とくに理由は無いのですが、

なんとなく、入りたい気分にならなかった、という感じです、

ずいぶん前からある老舗酒場なのに、なんで?

でも、酒場探訪では“食わず嫌い”はご法度です、

とにかく、少しでも気になったら入店すべし!これが鉄則です!!
(そない頑張らなくても良いです)
(いや、律儀な性格なので^^爆)

ということで、久しぶりに来た鶴橋、まずは「正宗屋」に入店です、

ちわ、思ったより狭くみえる店内、

L字かな?カウンター7~8席と壁にもカウンター、

奥にスペースが広がっているようですが、

中の大将から入ったところのカウンター席を勧められたので、

奥の様子はよく分かりません、

時間は17時頃、先客多数、結構繁盛してますやん、

まだまだ寒い今宵、まずは「燗酒」にします、

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「白鶴」のガラス銚子、

エエですね~、キュ~~っと燗酒をいただきます、

肴は、まず「げそ天」450円をオーダー、

と、壁に貼ってある「店長おすすめメニュー」を発見、

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「湯豆腐」か、エエなあ、

スイマセン、湯豆腐もお願いします、と思わず追加発注、

しかし、3つのおすすめの中に「赤ウインナー」が入っているのが渋い!

なんか、“気取らない酒場”が出ていて大変ヨロシイ、

「げそ天」、

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天つゆが美味しいです!

これは、イメージよりもイケているんじゃないですか?

ていねいな下拵えをされています、

追いかけて「湯豆腐」250円、

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つゆに天かすが浮いています、これは珍しい、

もちろん、暖かい湯豆腐は酒にも合うし、こういう寒い日にはピッタリです、

「燗酒」をおかわりして、

あとは「おでん」推しみたいで、これも美味しそうですが今宵はここまで、

これでお勘定は1400円也、

大阪「鶴橋」駅北口すぐの「正宗屋」、

期待以上に美味しい料理を出していただきました、感謝、

今まで入らなかったことを深く反省いたします、
(そない反省しなくても良い)

これまでの「正宗屋」探訪、

探訪回数では、なんば相合橋が一番多いかな?

あとは阪神尼崎と十三、

閉店しちゃったのが神戸三宮、

阪急「服部天神」駅前にあった「正宗屋」も数年前に閉店、

エエ感じの酒場だったので残念、

もっとあるような気がしますが、思い出せない、

ともあれ、鶴橋の「正宗屋」も使えそうです、

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕

 

2025年6月11日 (水)

うん、やきとんが美味しいです!!阪神「御影」のやきとん「わたる」

【2025年3月20日(木祝)】

阪神間 阪神「御影」 やきとん「わたる」

いつ頃出来たのでしょうか?

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阪神「御影」駅のバスロータリー前にやきとんの店が出現していました、
(はい、酒場は知らないうちに生えて来るんです^^)
(生えて来るって^^)

表のメニューを見る限りやきとんメインの「わたる」、

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(外観写真、撮り忘れでこんなんしかないです^涙^)
(提灯にも“焼とん”と書いてあったかな?)

それに「ホッピー」もあります、

これは入らないといけないでしょう、

でも、今日はちょっとまだ用事があるので1杯だけね、

ちわ、入ったところに5席くらいのカウンターとテーブル席が1つ、

奥にもテーブル席があるみたいです、

時間は18時前、カウンター奥に1席だけ空きがありました、

無事入店です、

「ホッピー」と行きたいところですが、

そうすると2~3杯吞むことになるので、ここはグッと我慢して、

タイムサービスの「ハイボール」220円にします、

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ま、薄いんだろうな、と思って油断していたら、、、

美味しい「ハイボール」でした、

「突き出し」が出ました、「マカサラ」、
(これで「ハイボール」の分は取り戻されました^^)

カウンターの中にはお兄さん、せっせとやきとんを焼いておられます、

もちろん、やきとんでいきます、

「カシラ」「ガツ」「ナンコツ」を塩でお願いします、@100円!?は安い感じ、

まず「かしら」と「ガツ」、

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「カシラ」は珍しいタマネギ挟み、柔らかくて美味しいです、

「ガツ」も柔らかく、2本とも新鮮な肉感を感じます、

こりゃエエかも、

1杯だけのつもりが「ハイボール」はすぐになくなりお替り、
(それなら「ホッピー」でも良かったやん!)
(おっしゃる通りです)

「ナンコツ」、塩だけど辛子が添えられていました、

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うん、これもコリコリ感がしっかりあって新鮮な感じ、

うむ、こりゃなかなか美味しい焼きとんです、

とりあえず今宵はこれでお勘定、1034円、安い、

「突き出し」は200円かな、

で、後日再訪、

この時はしっかり「ホッピー」セット450円、

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「突き出し」はやはり「マカサラ」でした、

時間は17時30分、この日はカウンターは一人客で満席、

入ったところのテーブル席に一人で座りました、

この日は「シロ」「テッポウ」「タン元」、塩タレはお任せしました、

「シロ」、

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タレで出て来ました、辛めのタレ、

「テッポウ」もタレかな?

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いや、これは醤油味ですね、うん、美味しいです、

そして「タン元」は塩で出てきました、

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1本づつのサーブ、目の前が焼き台とはいえ親切な対応です、

「中」は2杯追加したかな、

これでお勘定は1507円、リーズナブルです、

阪神「御影」駅前のやきとん「わたる」、

お店も、大将も若い感じですが、

やきとんのクオリティは高いです、期待以上のやきとんでした、

阪神間ではあまり見かけない“やきとん”、これは大きな戦力になります、

「ホッピー」も飲めるしね、

そういうと阪神「御影」駅周辺は高架耐震工事のため、

いくつかの酒場と、

高架下の商店街「旨水館」もそろそろ閉まってしまうのか?

ちょっと寂しくなってくる阪神「御影」駅周辺も、

次世代酒場がこれから出てくるのかもしれません、

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕

2025年6月10日 (火)

11年振りに探訪、JR「尼崎」駅前の角打ち「小西酒店」

【2025年3月19日(水)】

阪神間 JR「尼崎」駅前 角打ち「小西酒店」

JR「尼崎」駅前の「大黒」で飲んだ後です、

もうちょっと呑みたい気分です、

たしか、駅前ロータリーの向こう側に角打ちが1軒あったはず、

店名も忘れてしまいましたが、とりあえず行ってみましょう、

ロータリーを回り込んで信号を渡ります、

はい、ありました!店名は「小西酒店」です、

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左側が酒販コーナー、右側の暖簾の向こうが角打ちコーナーです、

そうそう、この酒場です、メチャ久しぶりですね、

過去記事を探すと、2014年4月に探訪しています、

11年ぶりの探訪という事ですね、

11年ぶりに行くのも凄いかもしれませんが、
(ホンマや、よう長いこと吞んでますなあ)
(はい、おかげさまで元気で吞み歩いています^^)

11年間、しっかり営業されている「小西酒店」さんも流石です、
(ですね、この11年で廃業した酒場も多いですからね)

ではでは入店です、

はいはい、こんな感じの店内でした、記憶が蘇ります、

奥に細長い店内、横棒が短いコの字カウンター、
(奥の方の角度が緩いです)

奥は広いスペースになっていて、立ち呑みテーブルがあります、

時間は19時頃、が、先客は奥に2人だったかな?

カウンター中程に着きます、中にはお母さん、

まずは「芋お湯」にします、黒霧で430円、

まだちょっと寒かったのかな、

壁にメニューが貼られていますが、「おでん」がメインで、

あとは「するめ」「えいひれ」「ししゃも」「めざし」、

小鉢「はも皮」「うにくらげ」「らっきょう」と、

ザ・角打ち的なシンプルなメニューが並びます、

うむ、ここはおでんにしますか、

「大黒」で美味しい刺身を食べて来たので、なんかおでんが食べたいね、

好物の「厚揚げ」と「大根」@160円にします、

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角打ちで温かい酒におでん、酒呑みの醍醐味です、
(燗酒だったらもっとヨカッタ?)
(たしかに、コップの燗酒チュ~~、ってのも好きです)

「芋お湯」をもう1杯、追加でおでんの「ちくわ」、

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白っぽくて大きいタイプ^^)

これでお勘定は1340円也、

後日、「大黒」での連れ呑みのフライングでも軽く1杯飲みました、

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JR「尼崎」駅、南側ロータリーの向こう側の角打ち、

酒販コーナーと角打ちコーナーが分かれている酒販角打ち分離型、

お母さんがひとりでやっているイメージですが、

この11年間、変わらず営業を続けておられるのは立派、

JR「尼崎」駅周辺は再開発でガラッと様相が変わりました、

北側にビール工場があった頃は、

角打ちや酒場もそれなりにあったのではないかと思いますが、

今、残っている酒場もすべて再開発ビルの中に収まっていると思います、

再開発前のJR「尼崎」周辺を歩いてみたかったなあ、

角打ちとか渋い酒場とかがたくさんあったのかな?
(ホント、知らないのです^^汗)
(世の流れ、致し方なし)

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕

2025年6月 9日 (月)

こちらの「大黒」も美味しい!!でも・・・JR「尼崎」駅前の「大黒」

【2025年3月19日(水)】

阪神間 JR「尼崎」駅前 「大黒」

ここに「大黒」があるのはずいぶん前から認識していたのですが未探訪でした、

とっても良い酒場だった西九条の「大黒」と姉妹店のようです、

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あ、西九条の「大黒」は現在も営業していますが、

板場の大将の引退に伴い代替りしています、

新しい「大黒」もまあまあ悪くはないのですが、

流石に前の「大黒」が素晴しすぎたのか、ちょっと足が遠のいています、

ミニ「海鮮丼」が無くなったのが残念、

で、こちら、JR「尼崎」駅前の「大黒」、西九条と同じく海鮮系がウリのようです、

3月末に東京から同期が来るので、

連れ呑み会場にここはどうかな?と思いつきました、

で、今宵は下見がてら一人での探訪です、

JR「尼崎」駅改札を南へ、突き当り右手の階段を降りるとすぐにあります、
(途中の直進階段を降りると迷うのでご注意を)
(突き当り左はエディオンに繋がっています、そこを右に降りる)

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「大黒」は2Fと3Fが店で、1Fには別の酒場が入っています、

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この細い階段を上がると「大黒」です、

時間は18時前、2Fはカウンターと少しテーブル席もあったかな、

15人ほど座れる長いL字カウンター、

入ったところの底辺角に案内されます、

とりあえず「瓶ビール」大瓶680円、

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名物、自家製の「玉子サラダ」380円でスタート、

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マッシュ系だけど(ワタシはゴロっと系が好み)美味しいです!

これは、ウリの海鮮系も期待できそうです、

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メニューも西九条と同じ感じ、うんうん、

でも、板場には大将ひとり?なにやらバタバタされています、

ちょっと嫌な予感がしたので、刺身を2つ、同時発注です、

本日のおすすめから「生本鮪中トロ」780円と、

「愛媛活特上桜鯛」630円、

時間が掛かるかな?と思っての2品同時発注でしたが、

なんとか15分程で出て来ました、ま、思ったより早かった、

刺し身は・・・美味しかったです!!

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「中トロ」は普通に美味しかった、エエ仕入れです、

「桜鯛」は新鮮、厚切りの刺し身、活の看板に偽りなし、

これは日本酒でしょう、西九条と似た日本酒の揃えでした、

「黒龍」一合売で690円とのこと、これは値打ちです、

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升に注いでいただきますが、皿へのこぼしなし、

摺切りいっぱいまでも行きません、

え?これじゃあ一合売りになんないんじゃない?
(いいじゃない、これくらいは、大目に見ましょう)
(たぶん、フロアのお母さんは『一合売り』とか、関係ないんだな、残念)

これでお勘定は3470円也、

JR「尼崎」駅前の「大黒」、

西九条同様、海鮮料理は美味しかったです、

日本酒の揃えも良し、、、

でも、板場が忙し過ぎるようです、

後日、予約しての連れ呑み時、

「刺し身盛合わせ」が出て来るのに60分掛かりました、

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45分くらい経った時点で、刺身が来ない旨伝えると、

『盛合せは時間掛かるので、刺身単品にしてもらえません?』とフロアのお兄さんが言い出す始末、
(トホホ)

酒場ってテンポもリズムもとっても大切、と思い知らされた夜でした、

人手不足なのかな?ちょっと残念、

せっかく美味しい料理があるのにね、

おおきに、ごちそうさん!

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