カテゴリー「地酒ワンカップ・コレクション」の76件の記事

2019年8月14日 (水)

地酒ワンカップ・コレクションNo.74~神戸市東灘区「櫻正宗」大吟醸

地酒ワンカップ・コレクションNo.74
 
神戸市東灘区「櫻正宗」大吟醸

最近流行っている“大吟醸なのに醸造アルコール添加”の大吟醸ワンカップです、

辛くて旨味も感じる美味しいお酒ですが、やはり醸造アルコール感がにじみ出ているように感じるのは気のせいかもしれません😃、



「神戸新開地音楽祭」のイベントテントで買ったからか?こんな紙パックが付いていました、ド~ンと大吟醸をアピール、

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ラベルはとても綺麗な桜をイメージした上品なイラストをバックに、櫻正宗と大吟醸の文字、

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大吟醸は右から読ませます、

真ん中に旧字書体で4文字配置されていますが、これが読めない、、、

右上から 厳 封 蔵 と読めそうですが、最後の1文字が読めません、どなたかご存知であれば教えてくださいませ、



左サイドには“山田錦100%”、燗に関する注意事項、

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キャップにはロゴマークと成分表示、飲酒注意事項、醸造アルコールが入っていますので、このお酒は大吟醸ですが純米酒ではないという事にあります、

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あれ?これはまた後で書きます、



それに、、、蔵元表記がないなあ、、、うん?この右サイドになにか書いてあるけど、まるで迷彩のようで読めないわ、

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虫眼鏡で観たらキャップと同じ成分表示と飲酒注意事項でした、あら~、、、



まさか蔵元表記がないの?とよ~く見ると、、、キャップの側面にありました、

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たまにあります、このタイプ、しかし老眼では読めないわ、



さて、「櫻正宗」は灘の酒なのですが、やはり他の大手ナショナル蔵とは一線を画しているような印象の蔵で好感しています、



全国に“正宗”系の銘柄はたくさんありますが、ここ「櫻正宗」は“正宗”発祥の蔵と云われています、

この“正宗”、武将や刀剣工の正宗ではなく(ワタシはそう勘違いしていました)、仏教の経典に出てくる言葉だそうで、元は“セイシュウ”と発音するそうです、へ~、知らないこと多いです、



そして、どうしても触れなくてはいけないのが“醸造アルコール入りの大吟醸”問題です、

元々、大吟醸でもアルコール添加されているモノはあるようですが、

この数年でスーパーやコンビニの酒売り場に格安の“大吟醸”酒が並びはじめました、このワンカップもそうです、



これは今の日本酒ブームの中、“大吟醸は美味しいエエお酒”という固定観念が定着しているのを利用した新しいマーケティングだと思っています、

ワタシの日本酒感は、、、

酒は純米以上、そこにいろんな技法的な違いがあるにせよ、純米酒⇒純米吟醸⇒純米大吟醸という流れが真っ当だと考えています、



そこに“大吟醸”の冠を付ければ売れるから、醸造アルコールで嵩増し、純米酒ではない大吟醸がたくさん造られるようになりました、

ある意味、お酒の事に詳しくない消費者を欺くマーケティングで、ワタシとしては由としません、

灘や伏見の大手ナショナル蔵がやる分には仕方ないかと思いますが、ああ、「櫻正宗」、お前もか、、、な気分です、



ちなみに醸造アルコールを添加することで美味しくなるお酒もあると思います、でもワタシは純米酒が好みなのです、

“本醸造”への逆の意味でのワタシの固定観念があるのかもしれません、



余談ですが、、、

“大吟醸”と並んで正確に使われていないのが“辛口”、こちらもベタベタな酒のイメージから脱却するために使われた言葉が、なぜか美味しい酒の代名詞となっています、

でも“辛口”=“美味しい”、という方程式は成立しません、これは好みの問題なのです、



なので“大吟醸”と“辛口”がウリの日本酒、あまり好みではないのです、

ま、云うても美味しく楽しく呑めれば、それはそれで良いのですが😃、、、




購入時期:2019年5月

購入場所:湊川公園 神戸新開地音楽祭 出店テント

容量:180ml

価格:320円(税込)

蔵元:兵庫県神戸市東灘区 櫻正宗㈱

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2019年7月30日 (火)

地酒ワンカップ・コレクションNo.73~新潟県魚沼市「緑川」

地酒ワンカップ・コレクションNo.73
 
新潟県魚沼市「緑川」



その名の通り、緑の一合ガラス瓶の「緑川」、


うん、辛さと旨味のバランスがよく非常に飲みやすい良いお酒に仕上がっています、“新潟淡麗”のお酒ですが旨い酒でもある、そんな印象のお酒です、

正面に清酒の文字と篆書体の緑川ロゴ、

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裏に成分表示と蔵元表記のみの潔さ、醸造アルコールも入っています、

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なぜかシールが貼ってありますが、これは製造年月を表示するためのもののようです、この瓶デザインが出来たことは製造年月表示が必要なかったのかも、、、違うかな、、、



さて、この「緑川」、たまに呑むことがある良いお酒のイメージですが、見かけることが少ない希少な銘柄のイメージもあります、

なんでかな?と思って調べてみると、やはり、、、販売方法にこだわりがあるようで、「緑川」の良さを認めてくれる特約店でのみの販売になっているようです、そういうとこの瓶を買った酒屋でも「緑川」のみ、いろんなグレードを扱っておられました、こういう店を偶然発見できてラッキーでしたね、

ちなみに特約店を作る際も社長と営業の2人で全国を回られたそうです、公式HPもなし、もちろん大手流通での販売もなし、相当なこだわりの持ち主であります、



製造過程での特徴は“北陸12号”という酒米がメインになっていることのようですが、この瓶が“北陸12号”を使っているのかどうかはさすがに分かりませんでした、この酒米が深い味わいと軽やかな呑み口を実現するようです、



ということで、なにやらこだわりの「緑川」、じっくり味わっていただきましょう、



購入時期:2018年4月

購入場所:JR芦屋駅近く 奥田酒店

容量:180ml

価格:286円(税込)

蔵元:新潟県魚沼市 緑川酒造㈱

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2019年7月24日 (水)

地酒ワンカップ・コレクションNo.72~岩手県盛岡市 あさ開き 純米辛口「男の純米 DRY」

地酒ワンカップ・コレクションNo.72
 
岩手県盛岡市 あさ開き 純米辛口「男の純米 DRY」



ちょっと変わった企画モノの缶酒、

ドライという事でなにやら透明なお酒のイメージですが中のお酒は色が付いていました、でほんとうにドライです、こういうお酒、苦手なんですがやはり実力派、美味しいです、純米酒ですもんね、



銀色の缶に黒一色の印刷、イラストとちょっと耳の痛いようなコピーで構成、

なにが発端でこういう企画モノが出来のか?ぜひ話を聞いてみたいです、

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キャッチコピーは『男の毎日はドライだ。』、昭和です、

イラストは深夜に帰宅したらしいサラリーマンの背中、妻からのメモらしき紙には『寝ています。音を立てないでください。』の文字、怖い😃、

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それを読んだサラリーマンは、、、『酒でも 飲むか。』、分かります、



裏面には“あさ開き 純米辛口”“男の純米DRY sake”の文字が冒頭になります、一応これを商品名と判断しました、

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そしてその下には『男の毎日はドライだ。・・・』で始まるストーリーと、その下に商品推奨コピー、なんとも身につまされるお話です、昭和です、

さらに成分表示と蔵元表記、



プラキャップの下の紙にも紙芝居があります、

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『深夜の帰宅注意』、

『サケて通れない?!男の標識』、洒落ていますが、これはちょっと難解なコピー、ピクトサインが標識という事かな、?



なにからなにまで遊び心満載の缶酒、美味しかったし、これはこれでOK~!な感じです😃、



ちなみに岩手盛岡の“あさ開き”はこのコレクション2回目の登場です、1回目(ガラス瓶)で“あさ開き”の由縁などにも触れていますので、ご興味があればお読みください、

1回目の記事はこちらから ⇒



購入時期:2018年4月

購入場所:やまや

容量:180ml

価格:324円(税込)

蔵元:岩手県盛岡市 ㈱あさ開

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2019年7月17日 (水)

地酒ワンカップ・コレクションNo.71~奈良県桜井市 御献酒「みわ山」

地酒ワンカップ・コレクションNo.71
 
奈良県桜井市 御献酒「みわ山」



奈良県桜井市の三輪明神 大神神社(おおみわじんじゃ)参道の酒屋さんで購入、

上撰ですが辛口旨味ありタイプ、雑味がない美味しいお酒です、



180mlの小瓶タイプ、

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ラベル正面には御献酒 みわ山 “みわさん”のふりがな、そしておそらくは三輪山と思われるお山、開運祈願の文字、製造年月のスタンプ、

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左側には販売店表記、珍しいですね、この南酒店のオリジナル瓶なのでしょうか?蔵元表記、飲酒注意表示、

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右側には成分表示、清酒・上撰の文字、

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2019年2月、二度目の奈良県桜井市大神神社へ参拝、ここは日本最古の神社と云われているそうで、なかなかの雰囲気を醸している神社です、ご祭神の大物主大神(おおものぬしのおおかみ)に関わる記述が「古事記」にも載っているそうなので、こりゃホントに古い、

その「古事記」の記述には日本酒のことも書かれています、そもそも日本酒発祥の地と云われている奈良県、その中でも最古の神社への御献酒となると、これはもうある意味もっとも権威のある日本酒と云えるかもしれません、



蔵元の西内酒造は「談山」(たんざん)の蔵元、この「談山」を奈良吉野の土産物屋で買い求めたのがこの地酒ワンカップ・コレクションの始まりであるのも縁を感じます、西内酒造のHPには「みわ山」の紹介が見当たらないので(たぶん)、この「みわ山」という銘柄はまさしく販売店の“南酒店”オリジナル御献酒の可能性が高まりました、



実際の三輪山にも登ったことがあります、山自体がご神体なので大神神社の隣の狭井(さい)神社の社務所で入山料を払い、白いたすきを掛けてもらい杖を持って登ります、小一時間で到着できる山頂は独特の空気感があるパワースポットでした、



三輪はたしか日本三大素麺産地(兵庫播州、奈良三輪、香川小豆島)の一つでもあります、夏のこの時期は素麺を啜りながら日本酒を一杯、これもまた夏の風物詩ですね、

ということで、なにやらあれこれと歴史を感じさせるワンカップでありました、



購入時期:2019年2月

購入場所:桜井市 南酒店参道店

容量:180ml

価格:240円(税込)

蔵元:奈良県桜井市 西内酒造

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2019年7月 9日 (火)

地酒ワンカップ・コレクションNo.70~奈良市北葛城郡 「吉野杉の樽酒」

地酒ワンカップ・コレクションNo.70
 
奈良市北葛城郡「吉野杉の樽酒」


関西ではわりと定番酒として呑むことができる「吉野杉の樽酒」、
杉の香りと言うより酒自体の旨味が立ってました、お値打ちのある瓶酒です、



グリーンのガラス瓶、

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見慣れた筆文字ロゴと線画イラスト、このイメージ、関西では結構刷り込まれています、

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裏面に成分表示、飲酒注意表記、蔵元表記と構成はいたってシンプルです、

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キャップにも成分表示と製造年月表記、

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さて気になるのは線画イラスト、もちろん“樽職人が樽を作っている”様子ですが、これは吉野杉の樽なのか?なにか、どこかで見た記憶があるのですが、、、

と、調べるとすぐに分かりました、この線画イラストは葛飾北斎の『富嶽三十六景』のうちの1枚「尾州不二見原」で描かれている樽職人を線画にしたもののようです、その奇抜な構図で世界を魅了している北斎を瓶のデザインに使えるなんて素敵ですな、浮世絵にはすでに著作権がないので使用できるのですね、なるほど、尾州ということで場所は現在の愛知県と云うことになります、樽繋がりで採用されたのでしょう、



「樽酒」はその名の通り樽に入れた酒、いや、昔は全部樽に入っていたと思われるので、わざわざ樽酒というのもおかしいような気もします、おそらく明治以降、ガラス瓶や他の容器が発明された後も杉の樽で香りを付けた(肌添え、と云うみたいです)酒のことをあらためて樽酒と云うようになったのでしょう、



樽酒、有名なところでは灘の「菊正宗」の樽酒があります、八重洲の老舗酒場「ふくべ」で今も飲めると思います、いつもデ~ンと一斗樽がカウンターの端に鎮座しています、

瓶だと思いますが、この「吉野杉の樽酒」もたしか阪神「尼崎」駅近くの「下山酒店」の定番酒の一つです、この一合瓶より杉の香りを楽しむことができます、

この一合瓶を買ったのは大阪福島の角打ち「竹内酒店」、瓶で売ってるんだからここでも飲めるはずです、



購入時期:2018年12月

購入場所:大阪福島「竹内酒店」

容量:180ml

価格:270円(税込・店内飲酒価格かも)

蔵元:奈良県北葛城郡 長龍酒造㈱

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2019年7月 3日 (水)

地酒ワンカップ・コレクションNo.69~三重県伊賀市「わかえびす」吟醸酒

地酒ワンカップ・コレクションNo.69
 
三重県伊賀市「わかえびす」吟醸酒 



スッキリと旨味も感じる呑み口がエエお酒です、
近鉄「名張」駅前の「呑み処 さんきゅうや」さんで店内飲料用を持ち帰りさせていただきました、



ラベルには“わかえびす”のひらがなロゴ、日本酒では珍しいかもしれないブルーを基調としたデザイン、味わい同様スッキリとしています、

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左側には“waka-ebisu”の英文字ロゴと蔵元表記、

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右側には成分表示、醸造アルコール入りです、

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写真がピンボケで恐縮ですが、金属キャップには“waka-ebisu”ロゴ、

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さて“若戎”ですが、当然七福神の戎さん=関西では“えべっさん”=渡来の商売の神様と関係しているはず、若い時のえべっさんのことかいな?と思って調べると、、、

“若戎”はえべっさんの姿を刷った札で、正月に門などに貼って1年の福を祈ったモノらしいです、ふむ、やはりえべっさんは福を呼ぶという事なんでしょう、



蔵元の若戎酒造は近鉄大阪線「青山町」駅から徒歩で行ける距離、毎年開催される蔵開きは、すべて無料の大判振舞で有名で大人気です、ワタシも一度行ったことがあります、その時は抽選で干支のボトル(たしか4合入り)が大当たり!酉のボトル、翌年が酉年ということだから3年前2016年の秋かな、



この一合ガラス瓶を購入したのは近鉄大阪線「名張」駅前の「呑み処 さんきゅうや」さん、こちら、駅前のお土産屋さんの一角で呑める感じのお店で、「さんきゅうや」とは英語の“サンキュー”にひっかけた店名かと侮っていたのですが、調べると元の店名は「賛急屋」、昭和5年からの老舗でした、失礼しました、名張は大阪からのお伊勢参りの宿場町として栄えていたそうで、“賛急”は“お伊勢参りへのエール”のような意味があるようです、

「呑み処 さんきゅうや」についての記事はこちら ⇒

この「呑み処 さんきゅうや」で店内飲食用として販売されていた瓶を持ち帰りさせていただきました、おおきにです、



購入時期:2018年11月

購入場所:近鉄大阪線「名張」駅前 「呑み処 さんきゅうや」

容量:180ml

価格:390円(店内飲食価格)

蔵元:三重県伊賀市 若戎酒造㈱ 

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2019年6月26日 (水)

地酒ワンカップ・コレクションNo.68~新潟県南魚沼市「八海山」普通酒

地酒ワンカップ・コレクションNo.68
 
新潟県南魚沼市「八海山」普通酒



云わずと知れた新潟の銘酒「八海山」、常温でいただきました、米の旨味もあまりないですがアルコール感もない、やはり上手に作ったはりますな、

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ラベルには筆文字のロゴ、その後ろには山のイラスト、もちろんこれは“八海山”なんでしょう、上部に“新潟清酒”、左下には“謹醸”かな?そしてロゴ横にある文字は、、、読めないなあ、、、“名肇布四海”かな?

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裏面には飲酒注意事項、蔵元表記、成分表示と、いたって真っ当な感じ、



さて、意味解読不能の四文字“名肇布四海”ですが、、、検索してみると何件かヒットします、このBlogと同じような感じで先達の方々が解説されていました、助かるわ~、

まず文字ですが“ 名聲布四海”が正しいようです、ワタシはすでにここで間違っていました、2文字目は“聲”=声ということのようです、これだとすごく分かりやすい、“名声は四つの海に鳴り響いています”という様な感じで読み取れますが、これの故事来歴となると良く分からないようです、中国や日本の古典なのか?とも思いましたがどうも確証が得られません、

“四海”だけだと世界とか世の中という意味で、これは中国の古典にある単語です、“名聲布四海”はどうもここから宣伝文句として創作されたコピーのようですね、似たような漢字での謳い文句が他の酒蔵の酒でも見られるようですので、宣伝コピーとみるのが妥当みたいです、酒銘にある“八海”と古典にある“四海”という言葉の並びから出来たような気がします、



酒銘にもなっている“八海山”は南魚沼市にある岩峰群だそうです、岩峰群って初めて聞きました、相当難しい山のようで最高峰の入道岳(1778m)山頂付近は垂直に近い鎖場が続く難所!って、ワタシにはとても無理そうな山です、登ることはないと思います、桑原桑原、



購入時期:不明

購入場所:不明

容量:180ml

価格:不明

蔵元:新潟県南魚沼市 八海醸造㈱ 

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2019年6月19日 (水)

地酒ワンカップ・コレクションNo.67~新潟県魚沼市「守門の雪(玉風味)」本醸造

地酒ワンカップ・コレクションNo.67
 
新潟県魚沼市「守門の雪(玉風味)」本醸造



にごりです、相当しっかりしたにごり酒、もちろん米・麹の味わいが強い濃厚なお酒、こういうしっかりした日本酒が好みなので、にごり酒は概ね全部好きです、

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ラベルには可愛い筆文字で『守門の雪』、黒バックにちらほらと白い雪が舞っている様子は冬の寒い夜とこのお酒のイメージを見事に表現しています、相当点数の高いラベルです、

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左側には成分表示と蔵元表記、アルコール分18度とやや高め、醸造アルコールが入った本醸造です、

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右下には珍しいURL表記、

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キャップに酒銘がありました、「玉風味」、ということは「守門の雪」はにごり酒のサブブランドと云うことになるのでしょうか?

蔵元:玉川酒造のHPで確認すると「守門の雪」も独立したにごり酒の酒銘のようです、蔵のメイン銘柄が「玉風味」、

キャップ表記はメイン銘柄も入れておこう!みたいな感じで表記されているのかもしれません、もしくは「玉風味」のワンカップと共用かな?



にごり酒、ワタシの中では常温で飲むイメージがありましたが、大阪駅前第3ビルB1Fの「かんき」(旧店名:麦太郎)で燗酒で呑むのも美味しいと教えていただいてからは燗酒で呑むことも多いです、この「守門の雪」のネーミングもラベルデザインもなにやら燗酒を連想させる仕上がりになっています、



で、そこからまた連想したのは上方落語「二番煎じ」というお噺、寒い夜の見回り番所で煎じ薬と偽ってご法度の燗酒を飲む話、寒い夜の燗酒はほんとに美味しい、“守門”という言葉も番屋を思い出させます、このラベルにぴったりの噺です、



さて、気になるのはやはり「守門の雪」の由来ですが、、、

何か故事来歴があるのかと思ったのですが、どうやら守門は“守門岳”という山のようです、新潟県魚沼市、三条市、長岡市にまたがる守門岳、有数の豪雪地帯にある山だけに雪庇が有名らしいです、ストレートに「守門岳の雪」という事で良いみたいです、

蔵元の玉川酒造は1673年(寛文13年)創業の老舗、今は化粧品なども造っておられるようです、



購入:2019年1月

購入場所:大阪 ホワイティ梅田 じょんのびにいがた食楽園

容量:180ml

価格:288円(税込)

蔵元:新潟県魚沼市 玉川酒造㈱ 

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2019年6月 6日 (木)

地酒ワンカップ・コレクションNo.66~山形県東置賜郡「米鶴」超辛純米

地酒ワンカップ・コレクションNo.66、
 
山形県東置賜郡「米鶴」超辛純米



謳い文句通り“辛口で旨い”酒、そして上品な感じもします、これはボトルとブランドにも影響されているかな、もちろんこのまま常温でいただきました、ちょっと贅沢な感じがするワンカップ呑みです、

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スタイリッシュな細身のボトルの色は黒?いや濃緑か?ラベルも黒に白抜き文字と差し色に赤とシンプルで上品なデザイン、

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正面は筆文字ロゴに、超辛純米の文字は赤、下部の英語も同じ色使いです、洒落ています、一番下部の英文字ロゴらしきものはなんだろう?と思ったら、左側側部に蔵元表記と共に説明がありました、

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『aGareyアガレイは山形の食 飲 住をテーマにした異業種連携ブランドです』とのこと、ほう、これは後述、

右側には成分表示、

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キャップには可愛いマークとブランド名、いちいちデザインが行き届いています、

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さて、まずは『aGarey』(アガレイ)です、HPによると、、、

アガレイは山形の食べる、飲む、住まうをテーマに県内の異業種が集まり、デザイナー島村卓実プロデュース、東北芸術工科大学(共創デザイン室)サポートで生まれた地産ブランドのようです、なかなか洒落たHPが出来ています、どこまで活動が広がっているのかはちょっと分かりません、

Gだけが大文字になっているのはどういう意味?gareyと云う単語は無いようで(人名ならある)、galley=厨房の文字変え?とか思いましたが、真意は不明、



蔵元のある郡名がまた難しい、東置賜郡って、、、なんて読むの!?分かりませんでした、ので調べてみると、山形県南部、米沢市と南陽市に挟まれた地域でした、あ、読み方は“ひがしおきたま”郡、普通に読めば読めそうです、



酒銘の「米鶴」の米は“米沢”の米かな?と、HPを見ると300年以上の歴史がある蔵、日本と焼酎も造っておられます、で、酒銘の由来は、

『米鶴』の名前は、『感謝の気持ちを伝える、真心のこもった酒でありたい』という思いを込め、お辞儀をするような稲穂の姿、地元に伝わる民話「鶴の恩返し」に由来しています。

とのこと、なるほど、あらためてみるとキャップのマークが稲穂と鶴の翼を表しているように見えます、納得、



購入:2018年12月

購入場所:大阪 日本橋 きくや酒販㈱

容量:180ml

価格:364円(税別)

蔵元:山形県東置賜郡 米鶴酒造㈱

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2019年5月31日 (金)

地酒ワンカップ・コレクションNo.65 石川県白山市「菊姫」普通酒“菊”

地酒ワンカップ・コレクションNo.65、
 
石川県白山市「菊姫」普通酒“菊”

石川県を代表する名酒のひとつ「菊姫」のワンカップです、辛口で旨味もあります、そして独特の香り、少し置くとマイルドな感じに変わり好みの酒になりました、燗酒でも良さそうですがそのまま常温でいただきました、

ラベルは一升瓶と同じく、お馴染みのデザイン、黄色地に“菊姫”の筆文字ロゴとイラスト、その周りには鳳凰、品質本位の文字と“呑菊須延壽”の文字、

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左側には飲酒注意表記、

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右側には蔵元表示と謳い文句、『菊姫は「濃醇旨口」 じっくり熟成させて旨味をのせています。だから、ほんのり黄金色。』なるほど、ワンカップでさえ熟成酒なんですね、立派な志、

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キャップには“極寒手造り”の文字、ロゴ下には菊のモチーフ、

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プラキャップ付きです、

多くの銘柄を持つ「菊姫」、このワンカップは普通酒です、見慣れた一升瓶と同じラベルデザインが嬉しいです、普通酒はHPでは以下のように紹介されています、

『ナッツやカラメルを連想する穏やかな香りと米の柔らかな旨味が感じられ、お燗をすることでその特長がより一層冴えわたります。
また、料理との相性は幅広く、気取らずお楽しみいただけます。』

やはり、燗でも楽しめるみたいです、



菊姫は基本“熟成”させて出荷されるようで、この普通酒も例外ではないで

1~2年熟成させてから出荷されているようです、うん、あらばしりのフレッシュさも良いですが、熟成酒の落ち着いた旨味が好きです、

さて、いろいろと気になるところがありますが、まず一つ目はラベルデザインの絵柄です、もちろん奥にあるのは菊な訳ですが、その手前にあるのはなんでしょうか?扇子のように見えるのですが真偽不明、確認できませんでした、ご存じの方いらっしゃれば教えてください、



ラベルにある“呑菊須延壽”、漢詩のように思えます、“菊のお酒を飲めば寿命が延びる”というような意味かな、、、故事来歴があるのか?漢詩スタイルのキャッチコピーなのか?はっきりとは分かりませんでした、

故事来歴で云うと、『太閤記』に秀吉が花見に際して「加賀の菊酒」を取り寄せたという記述があるそうですが、このお酒が「菊姫」だそうです、おお、HPによると天正年間(1573~1592)創業、こりゃ古いです、

酒銘「菊姫」は蔵元近くの白山比め神社の御祭神「菊理媛(くくりひめ)」に由来しているという説が有力と思われます、

実は来週、この白山に登ります、どこかで「菊理媛」に巡り合えるでしょうか?^^)

購入:2018年8月

購入場所:金沢 近江町市場 「酒の大沢」

容量:180ml

価格:270円(税込)

蔵元:石川県白山市 加賀菊酒本舗 菊姫合資会社

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