カテゴリー「本」の3件の記事

2009年5月 1日 (金)

京風うどん?って言われても、、築地の京うどん(夢吟坊)。

今年になってはじめたこのBlog、ほぼ毎日更新しています、ぜひご愛読ください

2004年から書いている(一応)ギター・フォークBlog『アコースティックギター生涯の1本』(本家)、そこで書いた「東京観光案内」カテゴリーの記事を地域別に整理しながら記事再掲していきます。そのうちに、東京関西の居酒屋・酒場のデータベースになればと思います。

麺類が好きです、

蕎麦も好きです、昼食の蕎麦は楽しみです、

パスタも好きです、家で作る麺としては、最も良く出来た麺だと思います。

そして、もちろんうどんも好きです、でも、太りそうなんですよね、うどんは

「京風うどん」と言われてもピンと来ませんが、このお店の七味はまさに"京風"の七味です、これはうれしい

【2008年1月27日の記事】

今週も居残りの寒い東京、水曜日に京都へ行ったので、週末は帰れましぇん

普段の休みならいつもと同じ時間に目覚めるのですが、昨日今日とゆっくり寝坊です、今朝は9時間寝ました、疲れてるのかなあ

池波正太郎の“食卓の情景”に篠崎幸之助さんという方ののエピソードが書かれています、
(坂崎幸之助さんと名前がだぶったので憶えやすい)

戦前、株屋の社員だった池波さんのお客さんの篠崎幸之助さん、奥さんが京都の方らしく、家での料理がどうも薄味で気に食わない様子、

「吸物なんざ、湯のよう」だし、
「煮物なんざ、世の中に醤油も塩もない、というようなを出す」

そうで、鬱憤晴らしに池波さんとビフテキやてんぷらなどを食べ歩いてたそうです。

その篠崎さんと池波さん、30年振りに街でばったり出くわし、連雀町の“藪”で一杯やることに、池波さんが天ぷらそばで酒をやってると、篠崎さんが、

「よくそんな辛いものが食べられるねえ」
「東京のものは味が濃すぎる」
「食べるものは、家内が作る京都風のうす味のものがいい」

あらら、篠崎さんの味覚はすっかり変容したようです。

人間の舌(味覚)というのは、慣れる物です、慣れてるから旨い、慣れてないから旨い、いろいろありますが、とりあえず慣れるものです。

私も東京へ来た時には、やはり味の濃さにやや困りました、
定食の味噌汁に七味をかける人が多いのにビックリ、関西では見たことがありませんでした

熱い蕎麦の出汁も辛くてとても食べれたものではありませんでした。

それが丸3年経って、だんだん辛い味に慣れてきたようです、さすがに味噌汁に七味はかけませんが、熱い蕎麦も店によれば、そう店によれば食べれるようになりました。

でも、うどんはやっぱり関西風の出汁の効いた汁が好きですね。

「京都風のうどん」というものが存在するという事を築地で初めて知りました

}たしかに、京都のうどん屋のうどんは大阪とも少し違いますが、なにが京都風なのか?
まあ、それについてはあらためて書くとして、とりあえず築地の京風うどんの店です。

「築地の京うどん 夢吟坊」

京うどん?

"京うどん"という言葉を京都では聞いたことないですが、どうも「だしで食べる」のが京うどんのスタイル、ということのようですね。
まあ、醤油汁で食べる東京のうどんに比べるとそういうことになるのかな?

見た目は、京都のローカルうどん店のものと全然違います、でも、案外気に入ってます、美味しい、「鶏なんば」とか「きざみ」を好んでおります

Photo_22

「きざみ」、ここはとろろ昆布がサービスなので、きざみ昆布うどんになります。

同じく京風うどんの「虎杖」は築地場内辺りに何軒かあるようで、東京に来てすぐ行きました。
もう3年前なので、すっかり忘れてしまいました、また行ってみましょう。

(記事再掲ここまで)

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2009年4月28日 (火)

最近嵌ってしまいました、池波正太郎著 「食卓の情景」、垂涎のエッセイです^^)

今年になってはじめたこのBlog、ほぼ毎日更新しています、ぜひご愛読ください

2004年から書いている(一応)ギター・フォークBlog『アコースティックギター生涯の1本』(本家)、そこで書いた「東京観光案内」カテゴリーの記事を地域別に整理しながら記事再掲していきます。そのうちに、東京関西の居酒屋・酒場のデータベースになればと思います。

昨日に続き池波正太郎のさんの記事ですね、

この頃は池波さんのエッセイを読み漁りました。

【2008年1月10日の記事】

昨日、猿楽町の蕎麦屋"松翁"の記事を書きましたが、ここを贔屓にしていた池波正太郎さんについて書いてみましょう。

池波正太郎さん、

時代小説家ですよね、

代表作は「鬼平犯科帳」とか「仕掛人・藤枝梅安」かな、申し訳ですが時代小説は1冊も読んだことないです

でも、池波さん、食へのこだわりがすごかったようで、食に関するエッセイをたくさん残しておられます.

つい最近まで知りませんでした。
その代表作が「食卓の情景」なのでしょう。

Photo_15

前にも書きましたが、池波さんの食へのこだわりは、俗に言う"グルメ"とは一線を画していたようです。
佐藤隆介さんの著書の記述からの要約です。

(要約)
池波正太郎は食通でもグルメでもなかった。先生は美味を貪らず、毎日の一食一食を大事にし、たとえ一杯のラーメンであっても死ぬ気で食べていた。茶湯でいう一期一会の覚悟である。食べることにこれほど真剣だった人を、私は他に知らない。本物の「食道楽」だった。
(要約ここまで)

「食卓の情景」を読むと良く分かります、そこに出てくる食事は、確かに我々では贅沢すぎるような食事もありますが、多くは市井の食事であります。

京都の話がたくさん出てくるのもうれしいです。

ひとつ、印象的なエピソードを紹介しましょう。
「ランプの宿」というタイトルです、ある温泉宿に泊まった時の食事の話です。

(「食卓の情景」からの引用)
膳の上のものは、素朴な山菜や鯉の料理であったが、注文すると、カツレツを揚げてくれた。仁王さまの掌のような、いかにも無骨なカツレツ。こいつを食べ残しておいて、ウスター・ソースをびしょびしょにかけ、翌朝になるまでとっておき、…中略…無骨なカツレツの白い脂と厚いコロモが、とろとろにソースに溶けかかり、その冷たいのを熱い飯で食べる。これはいまでも好きだ。冬にやるのはことによい。
(引用ここまで)

どうですか、この食への欲求、良いでしょう{笑顔}
この冷たいカツレツの美味しさが判るような気がします。
こんな感じの食事へのこだわりのエッセイが続きます。

実はこの章では、食以外の面白いエピソードが紹介されています、
このエピソードは、後日東京の神田須田町の鳥鍋の"ぼたん"ですごい喧嘩へと発展します、

これまた作家ならではの破天荒な行状です、が、これまた楽しい。

Photo_16

池波さん、この鍋を相手に投げつけたそうです

"ぼたん"へはもう1年半以上行ってないですね、また行きたいなあ。

(記事再掲ここまで)

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2009年2月27日 (金)

なぎら健壱著~夕べもここにいた!

2004年から書いている(一応)ギター・フォークBlog『アコースティックギター生涯の1本』(本家)、そこで書いた「東京観光案内」カテゴリーの記事を地域別に整理しながら記事再掲していきます。そのうちに、東京関西の居酒屋・酒場のデータベースになればと思います。

東京単身赴任で憶えた一人飲み

そのきっかけになった一人がなぎらさんです、音楽繋がりで読んだ本にお酒の楽しみ方、居酒屋の楽しみ方も載ってました。

そして、この本も楽しく読みました。

最後に書いていますが、、、結構、縁のある本なのです。

【2007年4月23日の記事】

さあ今週も始まりますが、今週末からは連休です
連休前半は東京、後半は関西の予定です、あと1週間、がんばりましょう。

この土日の帰省で読んだ本、
東京へ戻るための、阪神電車の中と、東京行きの新幹線の中でさくっと読みました。

なぎら健壱さんの著書「夕べもここにいた!」:毎日新聞社刊

Photo_10

こりゃまた、行きたい店が満載です!!
読んでるだけで、居酒屋へ行きたくなり、予定を変更して、途中の梅田の居酒屋でまたまた一杯飲んでしまいました

【HPより転載】
本書で紹介する店は、何も特別な店ではない。市井の店で、著者が日頃顔を出す居酒屋である。足繁く通っている店もあれば、年に数回しか顔を出さない店もある。共通しているのは、「なごめる」「ホッとできる」ということである。(転載ここまで)

紹介されている店は、まったくの私好みな訳で

・どん平-西尾久
・ほるもん道場-木場
・だるま-門前仲町
・錦-月島
・ゑびす-大島
・京金-森下
・桜なべみの家-森下
・亀戸餃子-亀戸
・麦酒倶楽部ポパイ-両国
・大衆酒場山利喜-森下
・立ちのみ虎や-北千住
・捕鯨船-浅草
・佐原屋本店-御徒町
・らむや-浅草
・串あげ光家-浅草
・肉の大山-上野
・東京苑-上野
・正ちゃん-浅草
・お好み焼き染太郎-浅草
・ブウちゃん-金町
・オーエンジャイ-綾瀬

ふーー、疲れてきた、これで半分くらい、
まだまだ続きます。

・第二宝来家-新宿
・スタリオン-都立大学
・フォーク酒場昭和-神田
・秋田屋-浜松町

などなど、あとは本でご覧ください。
これでまた、行かなきゃいけない店が増えました。

じつは、この本の表紙の撮影の時、私も偶然このお店にいたのです自慢

(記事転載ここまで)

表紙の店は北千住の"虎や"さんですね、2回ほど寄せていただきました。最近、行ってないですなあ、また行きましょう。

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