1年振りの東京探訪、まずは東銀座「歌舞伎蕎麦」から本所吾妻橋の「野口鮮魚店」でスタートしました。
【2018年3月8日(木)】
東京 東銀座「歌舞伎蕎麦」~本所吾妻橋「野口鮮魚店」
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さて、ほぼ1年振りの東京に来ております、
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時間は結構あるんだけど、先立つものがなくって、なかなか来れない東京、
とくに東京のホテルはホントに高くなりました、
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インバウンドの観光客が増えたおかげで、
普通のビジネスホテルまでが、
1泊1万円超も当たり前の世の中になってしまいました、
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で、今回も前回同様、民泊利用です、
1泊4500円位で4泊、これなら何とかなります、
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ということで、お昼頃に東京駅に到着、
今回は山も登る予定なので、ザック担いでそのまま東銀座を目指します
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目指すは、、、「歌舞伎蕎麦」、
はい、東京来たならランチは蕎麦です、蕎麦好きです、
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関西にも蕎麦屋は多くありますが、やはり東京の蕎麦屋の方が魅力的、
とくに安い蕎麦屋でも、立ち喰いの蕎麦屋でも美味しいのが嬉しいです、
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で、その代表格の一つが「歌舞伎蕎麦」です、
東京勤務地がすぐ傍だったので、5年弱、週に一回は通っていました、
間違いなく“人生で一番たくさん食べている蕎麦”が「歌舞伎蕎麦」の蕎麦です、
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2013年の歌舞伎座改築のあおりで一旦閉店してしまいましたが、
常連さんの熱意ですぐ近くの別の場所に再開店、現在に至っています、
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1年振りの「歌舞伎蕎麦」、ではでは入りましょう、
昼時をちょっと過ぎていたので空いています、3人待ちくらいです、
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自販機でチケットを買います、定番の「盛りかきあげ」470円也、安い、
けど、昔はいくらだったのかな?忘れちゃったなあ、370円だったかな?
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そして、、、あ、お母さんも変っていますね、
前の店では大将とお母さんが仕切っておられました、
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大将の無駄のないリズミカルな動きが大好きでした、
どんどん来る注文に合わせて、蕎麦をゆでる、冷水で冷やす、盛る、
一連の作業がルーティーンになっており、その見事な動きに見とれていたものです、
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新店舗になってからは大将に代わって若いお兄さんが出ておられました、
今日は女性二人、お母さんも引退されたんでしょうか?
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はい、早々に順番が来ました、「盛りかきあげ」もすぐに出てきます、
イメージ通りの味です、
蕎麦は独特の食感、繊細な蕎麦ではなくゴロとした感じなんだけど、これが美味しい、
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「かきあげ」は手で割って盛りに添えられます、
これも美味しい、なんか、今日は凄く甘く感じるなあ、この「かきあげ」好き、
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はい、さっと食べて退店です、まだお待ちの方がおられます、
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東銀座、路地裏に引っ越した「歌舞伎蕎麦」、
お母さんがおられなくなったのは寂しいですが、
相変わらず美味しい、好きな蕎麦屋、
おおきに、ごちそうさん、また来ますね、
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リュックを担いだまま宿のある「本所吾妻橋」駅に向かいます、
都営浅草線で1本、便利です、
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駅のコインロッカーにリュックを預けて、宿の下見、
その後は京成「立石」のもつ焼き「宇ち多”」を目指すプラン、、、でした、、、
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が、宿(民泊)の建物の場所を確認して駅に戻る途中で見つけました、
最初は魚屋さんかな?と思ったのですが、この時間でお待ちの列ができています、
へ~、なんやろ?と表に出ているメニュー看板を見ると、、、
なるほど、海鮮丼などがウリのお店みたいですね、
平日のこの時間でまだ並んでいるという事はエエのかな?
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うむ、ここは入ってみましょうか?
ね、せっかくのご縁ですから(なんのこっちゃ)、
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さっき、蕎麦を食べたばかりですが、
ビールを飲めば入りそうです(食いしん坊)、
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という事で並びます、
結局、25分くらい並んで無事入店、
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注文は「上ちらし」1400円也と「あら汁」200円也、
それに「生ビール」550円也、
たしかに見た目豪華、東京っぽい盛り具合です、
東京の人って、なんか「海鮮丼」好きですよね~、
でもないかな?観光客が好きなの?あ!ワタシも観光客だ、
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たしかに美味しいのですが、イメージを越える美味しさ、という訳でもなく、
築地場外で食べる時とイメージ似てます、
ま、こんなもんかな、という感じ、
安いと云えば安いのかな、
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はい、完食してお腹一杯になりました、
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本所吾妻橋の「野口鮮魚店」、
ゆっくり飲む店ではないかな、ね、
夜(というか夕方)もやっているようですが、
やはりゆっくり飲む感じではないようです、
おおきに、ごちそうさん、また来ますね、
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さあ、お腹がいっぱいになったので「宇ち入り」は延期です、
とりあえず、先にチェックインして、墨田区の酒場を目指しましょう、
(つづく)
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