東京酒場探訪2017②さて、錦糸町から歩いて住吉界隈へ、店名が気になっていた「栃木屋」へ入ってみましょう。
【2017年3月23日(木)】
東京 住吉「栃木屋」
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さて、半年ぶりの東京探訪の初日、
浅草の「翁そば」で昼食(ビールは我慢)、立石の「宇ち多”」でもつ焼きを楽しんだ後です、
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東京駅に戻りコインロッカーから荷物を引き上げて、宿に向かいます、が、、、
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このところの東京のホテル、なかなか取れないし高いです~、
インバウンドで賑わっているのは結構なことですが、東京のホテルはもはや個人で泊まるには高すぎます、
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昔、出張で使っていた1泊6~7000円のビジネスホテルが、今や1万円超~13000円位、
今回は3泊の予定なので宿泊費だけで4万円、これは痛いです
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というとで、今回はAirbnbを使いました、
2月の福岡探訪で初めて体験、
良く出来たシステム、アプリで簡単に予約できて、やり取りもしっかりできて安心、
なので今回の東京探訪もAirbnbで宿を予約しました、
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場所は錦糸町のワンルームマンション、
駅からスーツケースをゴロゴロに引いて無事入室、
荷物をほどいて泊り心地を確認して、、、さて、探訪夜の部に参りましょう、
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錦糸町と云えば「三四郎」があります、
エエ店です、
が、今日は新規探訪ということで「三四郎」の前をスルーして、住吉方面へ歩きます、
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高速の高架を越えてしばらく行くと見憶えがある商店街に入ります、
え~っと、ここはたしか一度歩いたことあるよね、なんか見憶えあるわ、
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しばらく行くと判明、
ここですね、「高島屋」、
この店に一度来ましたね、今も健在のようです、ヨカッタです、
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さらに大きな通り(新大橋通りかな?)を越えて南下するとこんな店も、
あ~、ここ、聞いたことあるなあ、人気の店とちゃうか?
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ちょっと入ってみたいような気もするけど、
今日はすでに立石の「宇ち多”」でもつ焼きを食べています、
残念だけど、今日はここもスルー、でも覚えておこう、また来ますね、
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さして、さらに少し行くと今日のお目当ての店がありました、「栃木屋」、
もちろん初めて、事前情報もあまりないのですが、店名が気に入りました、
てらいなく”栃木屋”、エエ感じです、
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東京にはこういう都道府県名が店名のええ店が何店かあります、
とくに印象的なのは東十条の「埼玉屋」と「新潟屋」、
すぐ近くにあるのが面白い、
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あとは浜松町に「秋田屋」があり、
日本堤には「丸千葉」なんて店もありますね、
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さて「栃木屋」、入ってみましょう、
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ちわ、
思ったより小さな店内、カウンターが5~6席と、奥の座敷にはテーブルが2つです、
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一番客ですな、カウンターの椅子にお母さんがいらっしゃいます、
カウンターの中には大将、家族経営ですね、
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スイマセン、もうイイですか?
はい、どうぞ~、
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カウンターの端に着いて一段落、歩きましたが今日は少し寒いかも、
壁の短冊メニューをたぐって「芋お湯」にします、黒霧みたいです、400円也、
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お通しが出ました、「揚げと菜っ葉」、
TVでは大相撲の真っ最中、稀勢の里が初の横綱としての場所です、
3人で観戦、
稀勢の里は見事に勝ちました、
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料理は「ホタルイカ」にします、
酢味噌のイメージでしたが醤油でいただくようです、
“ホタルイカに酢味噌”は関西の流儀なのかな?
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ふと、壁のカレンダーを見ると“栃木屋酒店”とあります、
うん?ここは元々酒屋なのかな?それとも同名の酒屋が別にあるのか?
訊けませんでした、訊けばよかった、
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大将とお母さん、ずっと話されています、
大将の手はずっと動いているのですが、ずっと話されています、
予約の確認、料理の段取り、仕入れの品の目利きなどなど、、、
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そのうちに予約客が来店、奥の座敷で一席、刺身なんかが出て行きます、
あ~、なんか、こういう使い方がエエみたいですね、なるほど、
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もう一品、考えに考え抜いて「玉子焼き」300円也にします、
なんか玉子料理が食べたかった、
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玉子焼き、お願いします、
どんなんがイイ?
え?
甘いのん、辛いのんとか、
あ、甘いのん、好きです、
はいよ、
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ということで甘めの「玉子焼き」、
あは、関西では出汁巻が多いのですが、こちらは普通に玉子焼き、
普通に美味しかったです、
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これでお勘定にしました、2杯飲んで2050円也、
東京住吉辺りの「栃木屋」、思ったより末枯れた街の酒場でした、
一人ちびちびと酒を飲むのが似合うかもしれませんな、
おおきに、ごちそうさん、来ますね、
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さて、もう一軒いきましょか、
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