地酒ワンカップ・コレクションNo.185~ 新潟県小千谷市「長者盛」錦鯉図鑑カップ
地酒ワンカップ・コレクションNo.185
新潟県小千谷市 「長者盛」錦鯉図鑑カップ
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スッキリ系辛口、旨みのある飲みやすいお酒、
燗酒にすると少しどっしり感もでてきますが芯は辛口です、さすが新潟の酒、
時間が経つと旨味が強くなりました、
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しっかりとした紙カップです、
とても楽しいデザイン、錦鯉がたくさん泳いでいます、
360度全面にデザインが施されているので、グルッと1周してみましょう、
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正面に“錦鯉図鑑”の文字、
英語でNISIKIGOI PICTURE BOOK、
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下部には横書きで半周に渡って錦鯉の説明文が書かれています、
以下に全文書き写し、
平成29年5月、錦鯉は新潟県の観賞魚に指定されました。
錦鯉は19世紀に小千谷市・旧山古志村で、
変わった色の鯉を育てたのが始まりとされています。
今では色合いや模様の違いを16種類に分け、品評会の審査が行なわれています。
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さらにその下に蔵元表記、
右側には成分表示が書かれています、
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少し左へ回ると、酒銘ロゴ、山吹黄金のイラスト、
右側には丹頂とプラチナ、
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裏側には4匹の鯉が描かれています、
右から大正三色、昭和三色、紅白、
そして浅黄、
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ここに飲酒注意事項、
上部はアルミ箔のシール、
内面もアルミ箔でラミネートされていました、丁寧な容器です、
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今や世界中に愛好家がいる錦鯉、
古来より色変りの鯉に関する記述はあるようです、
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詳しくは知りませんが、
白や赤の明るい色の鯉は鳥などの捕食者の標的になりやすく、
そのため、捕食されにくい濃いグレーの鯉が主流になったのではないかな?と思っています、
(学術的根拠なし^^)
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山古志村では非常食として鯉を飼う習慣があり、
これが色違いの鯉を育てる切っ掛けになったようです、なるほどね、
必要は発明の母、
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鯉は非常に生命力が強く飼いやすい魚だそうで、
街中の人工池や川でも多く繁殖しています、
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食用としても昔から重宝されています、
赤羽辺りで「鯉の洗い」で1杯、というのも乙なもんですが、
錦鯉はなんか、食べたらアカン!!様な気がします^^)
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購入時期:2020年1月
購入場所:大阪 新潟おこめ
容量:180ml
価格:199円(税別)
蔵元:新潟県小千谷市 新潟銘醸(株)
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