神戸元町の「金時食堂」、もちろん酒場使いも出来ます、というよりも、めちゃ酒場感満載の食堂です^^)
【2020年9月13日(日)】
神戸 元町 「金時食堂」
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今日は日曜日だけど、神戸元町でライブ参戦なので、その前に一杯です、
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酒場は、、、というか食堂はこちら、
神戸元町商店街、入ったところの路地にある「金時食堂」、
おそらくは50年以上前からあるのではないか?という老舗です、
(知っている限り40年程前にはすでにありました)
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店名の通り“食堂”です、愛嬌のある店名です、
表のメニュー看板もこんな感じ、食堂です^^)
「しる」に「めし」!!って^^)
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でも、中は渋い感じの店内、酒場感満載です、
メニューもうどん、そば、丼から定食、そして酒の肴・一品までそろっている、立派な酒場なのです、
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時間は17時半頃、ライブ開始までサクッと呑んでいきましょう、
テーブル席がざっと10卓程、4分の入り、入口横の小さなテーブルに着きます、
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とりあえずの「生」、まだまだ暑い日が続きます、
奥に小皿や一品料理が並んでいます、
ざっと見て「ぬた」320円也と、「たこ煮」390円也を注文、
あっという間に小鉢が出てきて今日の注文揃い踏みです、
うん、いいね、なんかきっちり感があります、
はい、今からしっかり飲ませていただきます!という感じ、
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「ぬた」、まちがいない肴、
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「たこ煮」は蛸とかぼちゃ、茄子、
これで芋が入ってたら芋蛸南京で上がりだったのに、惜しい^^)
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スクエアなタイル、
スクエアなテーブルが整然と並ぶ店内、
短冊メニューも整然と並んでいます、好きな感じです、
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肴をつつきながら、ゆっくり「生」を飲みますが、さすがに足りません、
「芋水」320円也を追加、
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この日はこれでおしまい、お勘定はこんな感じ、
もちろん明朗会計です、
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11月に再訪しています、
時間は17時前ですが、季節は移ろいもう薄暗いです、
もう表の看板にも灯が入っています、
この距離だと「うどん」の値段も読めますね、
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空いていたので真ん中の4人席へどうぞという感じ、はい、
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もう「芋お湯」320円也の季節です、
奥の小皿を物色して、、、
また煮物を取りました、
ここの煮物、見た目も味もめっちゃ良いのです、
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「煮物盛合せ」390円也、
鯛の子(鱧の子かな?)、だし巻き、大根、茄子、高野豆腐、人参、なんきん、鷄と豪華絢爛、
これだけで2~3杯飲めそうな小鉢です、ゆっくりと呑みましょう、
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お客さんはご近所の先輩、サラリーマンの2人連れ、老夫婦、女子2人連れと多彩、
誰もがほっこりと呑める酒場ですな、
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しかし、あっちの女子2人連れが瓶ビールと小鉢で粋に呑んでいるのは流石、
ええ店知ってますね、
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向こうのソロ客、「刺身盛合せ」で大瓶飲み干して、
その後はお銚子、それも1合銚子を同時に2本注文、、、
うむ!、、、なにか理由なり流儀があるのでしょうね、、、わからん^^)
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店構え同様、なんか渋い客が充満しています、
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あ、向こうの客が頼んだ「肉豆腐」!もうほぼ鍋物ですわ、美味しそう、、、
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ワタシも「ぬる燗」にします、菊正宗のガラス銚子、
それと大皿に盛られていた「つくね」160円也を1本だけ注文、
(せこ!^^)(ちょっと体重を気にしてます)
「つくね」は手作りかな?外がカリカリで美味しいです、
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この日はこれでお勘定、1510円也、
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神戸元町の「金時食堂」、
もちろん昔からこんな感じですが、
近年どんどん酒場感が増してきているように感じます、
朝10時30分から夜までの通し営業、
祝日のみ定休なので、ほぼいつでも昼のみ可能です、
外は明るくても、入ってしまえばそこは酒場ワールド、ゆっくり落ち着いて呑めます、
いつまでも営業していてほしい食堂、、、いや、酒場です、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕
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