地酒ワンカップ・コレクションNo.164~青森県上北郡「桃川」本醸造
地酒ワンカップ・コレクションNo.164
青森県上北郡「桃川」本醸造
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燗酒でいただきました、辛口表記委ですが旨味のある良いお酒、それでいて辛口なのでスッキリ飲める、上等上手なお酒です、
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200mlなのでちょっとのっぽさんに感じるガラス瓶、
落ち着いたデザインラベル、酒銘とドンと辛口の文字、
バックには川の流れが、これが桃川か?
よく見ると左下に波間に漂う小さな“桃”が!!^^)
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左側には本醸造酒の文字、蔵元表記、飲酒注意表記、
右側には成分表示、
うん?さらによく見るとラベル右下に落款がありますね、
ちょっと読めない、、、う~ん、後で調べましょう、
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キャップにもロゴ、開栓注意表記、
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「桃川」、大阪南森町にある角打ちでよく飲む好きな銘柄です、
なので、“美味しいお酒”というイメージが先行してしまっています、
が、実際ワンカップを飲んでも、やはり美味しい!!と納得の1杯でした、
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200mlで250円也と安価なのも好感(めちゃバイアス掛かってます^^)、
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ラベルに描かれている川はやはり“桃川”か?桃も流れているので間違いないでしょう、
実際、蔵元の近くにこの桃川が流れているのか?
それともなにか(桃は)吉兆のような縁起を担いだ酒銘なのか?
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調べてみたら、蔵元にしては珍しくウイキペディアがあり、そこに書かれていました、
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それによると、蔵元の近くに流れていたのは“百石川”(ひゃっこくかわ?)=奥入瀬川(うわ!有名な川)だそうです、
その百石川にちなんだ酒「百石」が先にあったようです、
さらに、この“百”(もも)を“桃”に置き換えて「桃川」が生まれたようです、なるほどね、
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ラベルの落款の件も解決したかな、、、
このラベルの“桃川”の文字は洋画家の小杉放庵によるモノだそうです、
そう言われてみると、たしかに“放庵”と読めるような気がします、、、
どうでしょうか?^^)
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購入時期:2020年1月
購入場所:大阪堂島 青森岩手ええもん
容量:200ml
価格:250円(税別)
蔵元:青森県上北郡 桃川(株)
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