大阪天満で1杯!まずはホッピーを飲みたいので天神橋五丁目のもつ焼き「えるびす」へ。
【2020年7月1日(水)】
大阪 天満 もつ焼き「えるびす」
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最近は関西でも良く見かけるようになった“もつ焼き”、大好きです、
東京単身赴任時に覚えたもつ焼きとホッピー、
関東圏では酒場文化の象徴のような存在です、
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関西や九州では角打ちがそのポジションになるのかな、きっとそうだね、
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東京に初めて行った時は“焼鳥”という言葉の使い方の違いに驚きました、
関西では“焼鳥”というとそのまんま、「鶏肉を串に刺して焼く」のが“焼鳥”、
これ、日本全国共通の常識だと思って半世紀ほど生きて来ましたが、、、
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東京の居酒屋とかで焼鳥というメニューの中に平然と焼きとん(もつ焼き)が混じっているのにビックリ、
焼きとんの店の提灯とかにも平然と“焼鳥”の文字が、、、
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どうやら関東圏では“肉を串に刺して焼く料理”全般を、“焼鳥”と云うみたいです、
使用する肉、具材は関係なし、とにかく串に刺して焼くと豚でも牛でも“焼鳥”みたいです、
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そしてこれが東京だけでなく、他の都市でも良く見かけます、
分からん、、、ホンマ、往生しまっせ、
これ、ホンマ、、、かな?、、、違う??、、、知らんけど、
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“もつ焼き”と“焼きとん”の使い分けもよく分かりません、
これはまあ同義語なんですが、関東のヒトにとると微妙なニュアンスの違いがあるのでしょうか?
関西弁でいうと、“おでん”と“関東炊き”みたいな、、、これはこれで分かりにくい、、、
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閑話休題、
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天満に来てます、なんかホッピーが飲みたいのでもつ焼き「えるびす」へ、
店名のイメージからあまりピンと来ていなかったのですが、
前回訪問でそれなりに真面目なもつ焼き屋さんと分かったので再訪です、
(不真面目なもつ焼き屋ってあるのか!???、、、あるか^^)
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先客2組3人、カウンターに着くなり、迷わずホッピーを注文、白です、
そして、たしか前回は食していない「もつ煮込み」390円也を注文、すぐ出て来ますからね、
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はい、来ました、やっぱりホッピー美味しい、
もつ煮込みはやや辛いです、ワタシは甘いのも好きです、
野菜が多いのは好感、大根人参牛蒡が柔らかい、そしてボリューミー、
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若い大将とフロア女子の2人体制、わりとこなれた感じになっています、
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串は3本頼みました、それぞれ120円也、140円也、150円也と微妙な価格設定、
ま、原価計算をしっかりしたらこうなるのでしょうが、
東京のもつ焼き屋さんは、ネタに関係なくざっくり1本いくら!!みたいな店も多いです、
串の数で勘定するとかね、あれはあれで、、、好きです、呑んでいても分かりやすいし、
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まずは「かしら」150円也と「はつもと」140円也、
手前の味噌ダレが掛かっているのが「かしら」です、味噌ダレは珍しいかも、
(名古屋じゃあたりめ~かな)
奥が「はつもと」、こちらは塩味、シンプルで美味しいです、
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もう1本は「レバネギ」120円也、
手間が掛かっている割に安い、
葱を除けるとこんな感じで、角切りボリューミー、塩味でシンプルに美味しゅうございました、
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当然、中をお替りしてお勘定は1617円也、
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大阪天満、天神橋筋商店街から天五中崎商店街へ渡る横断歩道の角、
もつ焼き「えるびす」、
天満には駅前に「寅屋」という本格東京もつ焼き志向の良店がありますが、
こちら「えるびす」のカジュアルさというか、普通な感じも捨てがたい、
エエと思います、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕、
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