【2020年3月15日(日)】京都東山三条の「BEER Komachi」で暫しの別れを惜しみ、木屋町の「たこ入道」を初探訪。
【2020年3月15日(日)】
京都 東山三条「BEER Komachi」~木屋町「たこ入道」
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週末はバンド練習とか、実家で祝い事とか、まだいろんなことが普通に出来ていた頃、
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とはいえ、「BEER Komachi」が来週から一旦休業するとかいう噂を聞いたので呑みに来ました、
東山三条にある元気な商店街「古川町商店街」にある「BEER Komachi」、もう出来て5~6年になるかな?
旨いクラフトビールと美味しい料理、この辺りの街の雰囲気に結構馴染んで来ています、
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この日はなにやらイベント営業日、
『伊勢角屋麦酒タップ テイク オーバー』な日らしく、樽生クラフトビールはこんな感じ、
まずは濃厚系(??クラフトビールはからっきし分かりましぇん)4番ストラグルIPA、
2杯目にスッキリ系??の1番アメリカンIPLをいただきました、
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料理も特別メニューになっています、「ブリ刺身」たしか500円也、
うん、流石!エッジが立っていて包丁が上手です、もちろん、身も締って美味しいです、
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「豚肉と野菜のせいろ蒸し」500円也
野菜もたっぷり入っていてお得な感じのメニューです、
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ビール蔵元の人の挨拶や、バイトOBクンの就職報告やらと、いろいろなイベントも有ったのが、たしかこの日かな?、、、
なんか、もうずいぶん昔の事のように思えます、すっかり詳細忘れてしまいました、
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これでお勘定は2500円也、イベント営業だからか税込表示なのですね、
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東山三条、古川町商店街の「BEER Komachi」、
7月22日から無事営業再開しているようなので、また行きたいと思っています、
しばらくはシェフ不在営業??なのか?でも、コロナ対策は万全みたいです、
贔屓の店は残ってもらわないと困ります、ガンバって行くようにします、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕、
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プラプラと歩いて阪急電車方面を目指します、
途中、こんな立ち呑みを発見、、、でも、スルー、
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で、次はこの看板を発見!!
明石焼きの店「たこ入道」、
京都で明石焼きとはこれ如何に?
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看板に貼ってあるメニューを見ると、あら、あれもこれもある居酒屋さんのようです、
ずいぶん前からあると思いますが、てっきり明石焼きの専門店と云う先入観で未探訪です、
これはちょっと片手落ちでした、酒場なら入ってしかるべしの店構え、これは見逃しがなりません、
他の酒場を目指していましたが、ここは急遽目標変更、酒場探訪の信条は臨機応変です(ホンマかいな!^^)
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ということで、2軒目は「たこ入道」に入店です、
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おお、入ってヨカッタ、これは酒場ですそれも年季の入った酒場です、なるほど~、こんな感じでしたか、
変形のワの字のようなカウンター、それなりの歴史を感じさせる末枯れた店内、
先客は1組2人、入ったところのカウンターに着きます、
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カウンターの中には大将とお母さん、いらっしゃい、の声は掛かります、が、あとは注文待ちの様子です、
店内を見回し、手元メニューも確認、とりあえず「芋水」440円也を注文、
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使い込まれたカウンターの上には大皿のおばんざいが並んでいます、
この辺りは京都らしいスタイルと云えるかも、
大皿を覗きこんで「かぼちゃ」440円也にします、
これで一段落、他の客もいないので大将も一段落、静寂が訪れる店内、
ま、こんな時は黙ってじっくりお酒に専念しましょう、
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うむ、メニューを見ると「麦焼酎」400円也、「芋焼酎」440円也、銘柄は不明、
こういう値付けの店は古いところが多いなあ、とか妄想、
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昔は芋焼酎の方が格が高かったのか?
本格焼酎ブームが始まった20年ほど前は実際、販売価格も芋の方が高かったような気もするけど、どうなんだろう、
今は芋も麦も他も、だいたい同じような価格帯だと思うけど、、、
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東京にいた15年ほど前には3Mとか云って高い焼酎が人気を博していました、
3M、魔王に森伊蔵に、、、あれ、、、あと1つが出てこないわ、、、
村尾か(調べました^^)
3つとも芋かな?この辺りで芋格上神話みたいなものが出来たのかもしれません、
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あ、忘れないうちに名物「明石焼き」660円也を頼んでおきましょう、
この頃に家族連れや一人客も入店、ぼちぼちと店も暖まってきました、
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「明石焼き」到着、
見た目、明石で食べる明石焼きとそう変わりません、
でも、全体によりしっかりした感じ、明石で食べるともっとずっと柔らかい店が多いような気がします、
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出汁は上品な薄い感じで京都らしい、
紅生姜の線切りが入っていますが、本場明石はどうだっけ?入ってないか、、、
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はい、美味しゅうございます、これでお勘定にします、1540円也は明朗会計、
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京都木屋町の「たこ入道」、
いや~、今まで見逃していました、
明石焼きの看板に惑わされていました、
この界隈は老舗の高級店も軒を連ねている一角、もちろん時代の流れでどんどん様変わり、とくに風俗関連の店が多いのが残念なエリア、
「たこ入道」残っていました、
しかし、その末枯れた佇まいと静かな店内、“営業年数”や“京都で明石焼きのその心”など聞くことが出来ませんでした、
次回は雰囲気にも慣れて、きっといろいろ聞けそうな気がします、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕、
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