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2020年5月

2020年5月29日 (金)

(家呑み推奨!)地酒ワンカップ・コレクションNo.140~奈良県北葛城郡「吉野杉の樽酒」

(家呑み推奨!)
地酒ワンカップ・コレクションNo.140

奈良県北葛城郡 「吉野杉の樽酒」

関西ではお馴染みの吉野杉の樽酒、確かに杉の香りを微かに感じます、

たしかにこういう飲み方もありやな~、美味しく感じます、

以前に同じ酒銘のガラス徳利を紹介しています、

ガラス徳利の記事はこちら ⇒

今日はワンカップ瓶の紹介です、メインは北斎の浮世絵です、

真ん中に酒銘ロゴ、

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左側には、ショルダーコピー【本場吉野産杉樽なかせ】と飲酒注意表記、

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右側には、成分表示、蔵元表記、そしてアピールコピーも、

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“上質の杉樽に肌添えさせ香味が一体となった最上の時を選び瓶詰めしました。”

キャップはシンプル、清酒、酒の筆文字、周囲に飲酒注意表記、

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これは、余りにシンプルなので汎用タイプなのか?と思ってしまいますが、他では見たことがないので、やはりオリジナルかな?

さて、メインの浮世絵に関してはガラス徳利の記事で書いているので、こちらを参照してください、

浮世絵は葛飾北斎の『富嶽三十六景』のうち「尾州不二見原」の1枚、まさに大きな酒樽(他の樽かも^^)を作っている風景です、

(以下、ガラス徳利の記事と被りますが)
この「吉野杉の樽酒」、関西では結構見る機会が多いお酒、阪神尼崎の角打ち「下山酒店」で飲めます、

また、東京八重洲の名店「ふくべ」ではいつも「菊正宗」の樽酒(ホントに樽から出てきます)が飲めます、こちらも香り高く華やかなお酒です、

(ここから新ネタ^^)
吉野は奈良県南部の山間部、歌舞伎『義経千本桜』の舞台の一つになっている桜の名所でもあります、

一度桜の季節に行きましたが、たしかに壮観、文字通りの千本桜でした、

もちろん杉もたくさんあるのでしょう、

ちょっと話題はずれますが、、、

奈良から和歌山にかけての山間部は西日本最大級の木材供給地、木材問屋と云うと“紀伊国屋文左衛門”の名前が浮かびますが、

この方、実在したかどうかも確証がないらしいです、なんと!

そうなんや、今の紀伊国屋書店とかスーパーとかは、文左衛門の子孫と関係があるかと思ってました^^)

購入時期:2019年5月

購入場所:大阪なんば シバチョウ自販機

容量:180ml

価格:250円(税込)

蔵元:奈良県北葛城郡 長龍酒造㈱

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2020年5月27日 (水)

(家呑み推奨!)地酒ワンカップ・コレクションNo.139~青森県上北郡七戸町「作田」特別純米酒

(家呑み推奨!)
地酒ワンカップ・コレクションNo.139

青森県上北郡七戸町 「作田」特別純米酒

辛口サッパリ系の特別純米酒、旨味はほのか、個人的にはもう少し旨味が欲しい、

飲みやすいので酔いやすいかな?

ボトル瓶、

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ラベル正面に筆文字酒銘ロゴとひらがなルビ、左下に判子は??『駒泉』かな?(後述)

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右に特別純米酒 駒泉® と特別契約栽培の文字、

左側に酒の味わいを示すマトリクス、やや濃厚、微香に分類されています、

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おススメの飲み方は“花冷え”10℃か、ぬる燗40℃で、蔵元表記、

右側には、飲酒注意表記、成分表示と、謳い文句が2行、

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北国青森に『自然の恵み』生まれました。
ダイヤのような光る蒸米に仕上がりました。

とあります、

キャップには“コマイズミ”の文字と馬のイラスト、

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さて、蔵元は青森県上北郡七戸町の㈱盛田庄兵衛、

この蔵元のメインの酒銘が「駒泉」、

「作田」は、この盛田庄兵衛が七戸町他の酒屋さんと共同開発した銘柄のようです、

ラベルにある“特別契約栽培”は「作田」用に酒米を栽培した、という意味かな?

右側にある『自然の恵み』はひょっとすると酒米の銘柄かと思い、調べましたが、、、どうやら違うようです、

“ダイヤのように光る蒸米”と合わせて、思い入れはあるのでしょうが、ちょっと分かりにくい謳い文句になっております、

“気持ち”と“スペック”がごちゃまぜ、
(スイマセン、たいした問題ではありません、職業病みたいなものです^^)

この蔵元の主要銘柄「駒泉」の由来は、、、

HPに寄ると七戸町は古くより南部地方の場産地として有名だったそうです、それにちなんだ酒銘ですね、

ダービー馬も輩出したとの表記もありました、調べてみると、、、

2006年まで七戸町に「盛田牧場」という競走馬の生産牧場があったそうです、

ここから出たダービー馬はヒカルメイジ(1957年東京優駿など重賞3勝)とコマツヒカリ(1959年東京優駿など重賞2勝)の2頭、戦後に良い成績を残されているんですね、

蔵元と同じ盛田姓の牧場、なにか縁があるのかもしれません、

※一戸~九戸までの所在に関しては、

こちらのワンカップ記事参照 ⇒

※酒の燗の温度区分については、

こちらのサイトが分かりやすいです ⇒

購入時期:2019年10月

購入場所:大阪なんば BICカメラ

容量:180ml

価格:308円(税込)

蔵元:青森県上北郡七戸町 ㈱盛田庄兵衛



 

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2020年5月25日 (月)

(家呑み推奨!)地酒ワンカップ・コレクションNo.138~京都市伏見区「桃の滴」特別純米

(家呑み推奨!)
地酒ワンカップ・コレクションNo.138

京都市伏見区 「桃の滴」特別純米

旨味の強い好きなお酒、伏見の蔵元の酒祭りに何度も行きました、

常温で飲むとやや雑味を感じるなあ、冷やした方がヨカッタかも、

細長いボトルタイプ、

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ラベル全体にイラスト、ラベル正面には桃のイラスト、酒銘、特別純米の文字、

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左側に謳い文句が、『わが衣に ふしみの 桃の雫せよ』と読めます、“ぜよ”!?かな、、、蔵元表記、イラストは??大黒さんかな

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右側には成分表示、イラストはやはり大黒さん?に見えます、

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キャップには家紋?かな、

さて、ラベルデザインについて蔵元HPに説明が書かれているようですが、、、

 

この松本酒造のHP、凝ったつくりになっているのか?Adobe Flash Playerが必要ですが、

うちのPCは対応していません、なんとスマホでも観れません!

で、インストールしましたが、HPは反応せず、結局見ることが出来ませんでした、残念、

なんで、こんな難しいHP作るんだろう、意味不明、
(ワタシのリテラシー不足か^^)

で、他のサイトでいろいろ調べると、

左側にある句は、かの松尾芭蕉の句のようです、

凄い!芭蕉は伏見桃山にも来たんだ!

イラスト情報もありました、

左側は戎さんみたいです、なるほど、

たしかに大黒さんが2人というのもおかしいよね、

さらに、このイラスト、アメリカ人作家さんの版画だそうです、へ~、凄い、

こんなエエ仕事なのに、HP観れないのは返す返す残念です、

毎年、春だったかな?蔵開きには音楽イベントもあり、何回か行きましたね、

残念ながら今年(2020年)はそれもなかったような、、、

余談、

蔵元の直営店で京都駅八条口の近鉄名店街にある焼き鳥「とり八」の山椒焼きが美味しいです^^)

購入時期:2020年2月

購入場所:京都七条 サカタニ

容量:180ml

価格:416円(税込)

蔵元:京都市伏見区 松本酒造㈱

 

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2020年5月21日 (木)

(家呑み推奨!)地酒ワンカップ・コレクションNo.137~京都市伏見区「玉乃光」酒魂 純米吟醸

(家呑み推奨!)
地酒ワンカップ・コレクションNo.137

京都市伏見区 「玉乃光」酒魂 純米吟醸

2回目の登場の「玉乃光」、1回目はコレクションNo.6、同じ純米吟醸ですが、アルミ缶の紹介でした、

辛口ながら後味に旨味が残る良いお酒、燗酒にすると、辛口はそのままに、旨味は少し弱まった感じがします、

今回はミニボトルの純米吟醸、

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黄色いラベルが印象的ですね、売り場でも結構目立っています、

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イラストは木桶で酒を醸している職人さん達、正面に筆文字の酒銘ロゴ、

右肩から酒魂、マークで“芳醇凛冽”!なんか、香りが猛烈に沸き立っている感じの4文字!!

左下にも3文字ありますが、、、

しっかり読めません、最初の2文字は“愛山”かな?、、、一旦、少し調べましたが不明、諦めます、

左側、京都・伏見、玉乃光、創業1673年、

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右側、成分表示、飲酒注意表記、蔵元表記、

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キャップにも酒銘ロゴ、

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(写真がなぜか横向きます、スイマセン)

さて、京都伏見の蔵「玉乃光」、しっかりとしたポリシーを持って酒造りをされている蔵です、

先に書いておくと「玉乃光」は純米酒しか醸していない珍しい蔵です(特に灘、伏見では珍しい)、

ワタシ個人的には“酒は純米以上”を信奉しています、

これは大阪駅前第3ビルB1Fにある日本酒が美味しく呑める「かんき」(旧店名「麦太郎」)の謳い文句であります、

ここで酒の飲み方を教わって以降、“酒は純米以上”と決めています、

本来、米と米麹と水だけで作るべき日本酒、

それが材料不足(戦争の影響もあり)や大手蔵による利益追求のため、“醸造アルコール”を混ぜた(水増し)お酒(本醸造とか普通酒表示)が日本酒の主流になった時代がありました、

この頃、日本酒に“甘くてベタベタしたお酒”というイメージが付き、日本酒離れが起こってしまいました、

ワタシがよく云う例え、ちょっと違う面もありますが、ざっくり云うと、

『アルコールを混ぜたワインを飲みますか?』ということです、

「玉乃光」では1964年(昭和39年)に純米酒を復活、

この頃は醸造アルコール添加の酒が主流の時代、その最中での純米酒へのシフトは英断です、

今ももちろん純米酒だけを醸しておられます、

京都伏見は酒処、酒蔵が集積している一つの理由が“水”、

近くの桃山丘陵を源泉とする地下水がここらで湧いています、これが酒造りに向いているみたいです、

ちなみに地名“伏見”の由来は“伏し水”とか、

都にも近かったし、水運の便も良く、そして水も良い、生まれるべくして生まれた酒造りの郷です、

購入時期:不明

購入場所:不明

容量:180ml

価格:不明

蔵元:京都市伏見区 玉乃光酒造㈱

 

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2020年5月18日 (月)

(家呑み推奨!)地酒ワンカップ・コレクションNo.136~青森県弘前市 「白神ロマンの宴」純米吟醸

(家呑み推奨!)
地酒ワンカップ・コレクションNo.136

青森県弘前市 「白神ロマンの宴」純米吟醸

純米吟醸の割に軽めですが、結構旨味はあるお酒、そのままで美味しいので常温でいただきました、

ラベル正面に酒銘???“白神 マンの宴”が酒銘なのか?“マンの宴”ってなんだ!?

これは後程、

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右肩に純米吟醸、

左側に飲酒注意表記、その下に蔵元表記、成分表示、

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右側はこんな感じ

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キャップは汎用タイプブルーですが、ド~ンと“純米吟醸”のシールが貼ってあります、

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さて、青森の白神、と云えば『白神山地』ですね、

たしか、ユネスコの世界遺産にもなっているのでは無かったかな?

と、調べると、なんと!!日本初の世界遺産の一つなんですね、1993年登録、

「人の影響をほとんど受けていない原生的なブナ天然林が世界最大級の規模で分布」が登録理由です、素晴らしい、

で、この白神山地の“白神マンの宴”ですが、、、

あちゃ~、エライ間違いをしていました、

この酒銘、『白神 マンの宴』ではなくて、『白神ロマンの宴』でした!!

赤字の○印に見えたのは“ロ”の字だったんですね、、、なんと、、、

ま、この酒銘なら分かります、

蔵元の丸竹酒造では「津軽衆」、「菊盛」と共に、この「白神ロマンの宴」を醸しておられます、

一度、弘前城の桜の季節に訪れてみたいと思っています、

個人的に国内未探訪県残りの2県に一つです(未探訪県は青森と秋田)、

弘前の桜の開花は4月末頃、今年2020年の桜祭りは残念ながらコロナウイルスの影響で中止となりました、

来年はみんなで「白神ロマンの宴」が開けるようになる事を祈っています、

購入時期:2020年1月

購入場所:大阪堂島 青森・岩手ええもん

容量:180ml

価格:395円(税別)

蔵元:青森県弘前市 ㈱丸竹酒造

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2020年5月15日 (金)

(家呑み推奨!)地酒ワンカップ・コレクションNo.135~兵庫県美方郡「香住鶴」

(家呑み推奨!)
地酒ワンカップ・コレクションNo.135

兵庫県美方郡 「香住鶴」

270ml瓶ですがラベルデザインが素晴らしいので紹介します、

常温では辛いけど穏やかなイメージ、燗酒にすると辛味が増します、私には辛すぎるけど一本筋の通ったお酒です、ラベルデザインはトップクラス!

珍しい270ml瓶なので、なんとなく見慣れないフォルム、この180mlがあったら嬉しいなあ、

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ラベル正面、見事に完結しています、全体のテイストが現代の少し前、大正から昭和初期辺りの空気感を感じます(妄想^^)

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真ん中に酒銘、この書体も微妙にエエ感じ、よくある筆文字でもない、ゴシックでもない、大正ロマン、知らんけど^^)バックに花の線画、

上部に、天然乳酸菌発酵、おお、これは後程、その下に、登録商標、

右に、山廃 純米、

左に、創業享保十年 但馬國応挙寺之郷、、、ク~~エエ感じ♡、

ラベルメイン左、とくに何もなし、

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ラベルメイン右、日本酒の文字、

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さらに右に回り込むと、澱説明、蔵元表記、成分表示、飲酒注意表記、MADE IN JAPAN、

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キャップには酒銘、このロゴはラベルメインとは違う筆文字(ラベルの方が好き^^)、カタカナのルビ、

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さて、まずは「乳酸菌酵母発酵」、

蔵元HPに以下の説明があります、

香住鶴では、その酒母づくりにこだわり乳酸菌より乳酸を生成させ酵母を育て上げる伝統的手法「生酛(きもと)、山廃酛(やまはいもと)」にて酒造りをおこなっています。

そんなにキワモノの技法でなく、“伝統的手法”なんですね、知らなんだ、

「生酛(きもと)」は今や当たり前になっていますが、なんか奈良の酒造りのイメージが強い、奈良発祥の技法かな?

「山廃酛(やまはいもと)」、俗に云う“山廃”ですね、これも今や当たり前、これは機械化がなせる業のようです、
(詳しくは知らない、、、)

酒銘の通り蔵元は兵庫県香住町、、、と書きたいところですが、違うみたいです、

ボトルには兵庫県美方郡香美町香住区、となっています、

合併したみたいですね、30年ほど前はたしか香住町だった、

冬に民宿で食べた蟹と、飲んだ香住鶴が忘れられません、チェーン填めての峠越え、懐かしい、

ラベルにある応挙寺は香美町にある“大乗寺”の通称か、

ここには円山応挙の襖絵などがたくさんあるそうです、行った事ない、

突然ですが、応挙と云えば「応挙の幽霊」という落語があります、

内容は、、、これも忘れた、、、最近、こういうのが多い^^)

購入時期:2019年5月

購入場所:神戸三宮 ダイエー

容量:270ml

価格:540円(税別)

蔵元:兵庫県美方郡 香住鶴㈱

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2020年5月13日 (水)

(家呑み推奨!)地酒ワンカップ・コレクションNo.134~滋賀県湖南市「御代栄」

(家呑み推奨!)
地酒ワンカップ・コレクションNo.134

滋賀県湖南市 「御代栄」

うん、癖のある力強い酒、旨味も強く辛味も少し、癖があるのにバランスの良いお酒、燗酒にしてもバランスが良い、なかなかエエお酒です、

珍しいカップデザイン、文字が凄く多いです、

まずはここが正面か、酒銘が見当たりません、

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しぼったそのまま一番酒、

蔵元直行便、
(これなんて云うんだっけ?昔、荷物なんかに細い針金で付けていたのん、今は針金荷札って云って売ってるけど、昔は別の名前があったような)

小さく“垂れ口”の文字、右下に“生貯蔵酒”の文字と判子、

長い文章がカップを取り巻いています、

文章のスタートはここから、右側裏には要冷蔵、天然醸造の判子、清酒、成分表示、具沢山です、

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この文章については後程、

ここまでが文章前半、

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文章は正面を挟んで左側に回り込みます、

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そして、ここで文章はお終い、「日本地酒紀行」よりと出展がありました、

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そして左側裏にやっと酒銘など、

キャッチフレーズ“自慢の秘蔵っ子 蔵出し風味”、

ショルダーコピー“まぼろしの地酒”、酒銘“御代栄”、下部に蔵元表記、、、具沢山、

さすがにキャップは汎用タイプ ブルー、

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さて、カップを取り巻く長文は奈良本達也著:『日本地酒紀行』(河出書房新社)からの一文のようです、

読み込んでみると(写真からは読みにくいですがガンバってみてください)、なかなか情緒溢れる文です、

滋賀県で偶然出会った「御代酒」について悠々と書かれています、

東京で幻の名酒と云われた酒に一歩も譲らない滋賀県の「御代栄」、その予期せぬ出会いを儲けものと評しています、

なるほどな~、ワタシも飲みたくなりましたわ、

この「日本地酒紀行」、1988年に出版されています、

この頃はたしか第2次地酒ブーム、新潟以外の酒も注目を集めていました、

「天狗舞」、「菊姫」、「磯自慢」、「浦霞」、灘伏見の大手蔵の高級酒などが流行ったような記憶があります、

この本、もちろん現在もAmazonで入手可能です、1988年の日本酒の動向を考察するには良い教科書かも、

ワタシは文庫を48円也でポチッっとしました^^)

購入は滋賀県マキノ町のセブン-イレブン、コンビニにこんなおいしい地酒があるとは!?ありがたいことです、

これからも地方のコンビニは要チェックです、

購入時期:2019年5月

購入場所:滋賀県マキノ町 セブン-イレブン

容量:180ml

価格:357円(税込)

蔵元:滋賀県湖南市 北島酒造㈱

 

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2020年5月11日 (月)

(家呑み推奨!)地酒ワンカップ・コレクションNo.133~京都市伏見区「魯山人」

(家呑み推奨!)
地酒ワンカップ・コレクションNo.133

京都市伏見区 「魯山人」

香高い特別純米原酒、かなり辛いように思います、

一合ボトルタイプ、

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ラベル正面に筆文字ロゴ、ローマ字のルビ、右肩に“東山”の判子、その下に“特別純米原酒”の短冊、

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ラベルの上には千社札風のシール、“特別純米原酒”の文字、

左側には蔵元表示、飲酒注意表示、

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右側には清酒の文字、成分表記、※国産米100%使用

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さて、酒銘の「魯山人」、有名な食通、料理研究家のお名前ですよね、

この方の事、よく知りません、初めて見た時、なんか変な名前やな~、昔の人かな?中国の人?とか思った記憶があります、

調べてみると、、、

北大路魯山人、本名:北大路房次郎、ワタシは食通・料理人としての認識でしたが、画家・書道家・陶芸家と様々な顔をお持ちの天才肌の方のようです、

明治16年生まれ(1883年)、没年が昭和34年(1959年)、一応、少しだけ同じ時代を生きています、

なんと、京都上賀茂神社(たしか世界遺産!)の奉祀を司る家(世襲制)の出とのこと、本物の北大路家ですな、

しかし、不義による出生のため養子に出され、幼少年期はいろんな苦労をされたみたいです、

30歳代で北大路家に戻り、魯山人の号を使い美食と料理研究に才を発揮されました、、、なんとも波乱万丈の人生です、

漫画「食いしん坊」でもたびたび言及されていたような、海原雄山のモデルか?(あまり読んでません^^)

この魯山人が酒銘になった経緯は、、、分かりませんでした、

蔵元の東山酒造は元々、左京区新麩屋町仁王門の辺りにあったそうです(現在は伏見区塩屋町)、

うむ~、とくに上賀茂神社と近い訳でもないですね、

なにか、魯山人と交友関係があったのかもしれません、

蔵元さん、もし、分かったら教えてくださいませ、

購入時期:2018年7月

購入場所:京都 イオンマックスバリュー

容量:180ml

価格:408円(税別)

蔵元:京都市伏見区 東山酒造(有)

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2020年5月 8日 (金)

(家呑み推奨!)地酒ワンカップ・コレクションNo.132~大分県国東市「西の関」

(家呑み推奨!)
地酒ワンカップ・コレクションNo.132

大分県国東市 「西の関」

大分のワンカップは初めてでしょうか?

旨味の強い、如何にも大分の酒という感じ(どういう感じ^^)、よく分かりませんが、でも、ホンマにそういう感じです、

首の長い小瓶ボトル、

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オーセンティックなラベルデザイン、地には花びら?のデザイン、豪快な筆文字ロゴ、

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ロゴマーク内には芳醇清酒、カタカナのルビ、名聲轟天下、
(名聲=名声ということかと思います)

ロゴマークの外、右肩に手造り純米酒、上に英文字で酒銘と手造り純米“酒”、

下にはこれまた英文字で日本の清酒、アルコール分、容量、

左側には蔵元表記、成分表示、

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右側はこんな感じ、

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キャップにも酒銘ロゴ、側部に飲酒注意表記、開栓注意表記、

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さて、初めての大分のワンカップです(たぶん^^)、

九州は日本酒・焼酎造りとも盛ん、大分はその境界線上にある感じですね、

大分と云えば、まず麦焼酎なイメージかな?

「いいちこ」や「二階堂」などの有名ブランドが目白押し、

でも、日本酒もしっかりあるんです、大分の蔵は17、

日本酒も焼酎も楽しめる、なかなかエエ県でございます、

九州では、福岡や佐賀が日本酒文化の中心となるので、

そこと接する大分や熊本は日本酒と焼酎の“汽水域”のような状態になるんですね、

鹿児島や宮崎となると、もう完全に焼酎分化が勝ります、気候要因もありますからね、
(日本酒蔵元も、もちろんあるにはあります)

余談と云うか、確かなことではないのですが、、、

現在は大分県になる中津市は江戸時代より水運の要衝で、大分市とはまた違う文化圏を形成していたそうです、

大分=鶏天、中津=唐揚げ、みたいに、

こんな感じが日本酒と焼酎でもあるのかな?とか、勝手に思っています、

蔵元があるのは国東(くにさき)半島の突端、ホントに“くにのさき”です、

「城下カレイ」とか「関サバ」とかとなると、やはり日本酒も飲みたくなります、ね、

購入時期:2019年7月

購入場所:兵庫県 スーパー パントリー

容量:180ml

価格:370円(税別)

蔵元:大分県国東市 萱島酒造(有)

 

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2020年5月 6日 (水)

(家呑み推奨!)地酒ワンカップ・コレクションNo.131~山形県酒田市「初孫」

(家呑み推奨!)
地酒ワンカップ・コレクションNo.131

山形県酒田市 「初孫」

うん?これは旨口か?辛いけど旨味も感じるスッキリな飲み口、個性的な好きなタイプのお酒、

2月に飲みましたが、燗せず常温でそのままいただきました、

クリーム色地のラベル、中央には筆文字ロゴ、下部に英文字、右肩に“酒王”の文字、

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そして、バックには植物のイラスト、、、あ~、花の名前、苦手なんです、

左側には飲酒注意表記、フリーダイヤル、蔵元表記、

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右側には成分表示、日本酒の文字、

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キャップには英文字で“SAKE HATSUMAGO”、製造年月が被っています、縁には開栓注意表記、

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さて、まずはラベルのイラストの植物の探求です、

ワタクシ、こう見えて(どう見えてるんや)、植物、花の名前が苦手です、ホント花の名前知りません、

ググってみても、このイラストから名前を導き出せるか?まったく自信ないですが、、、

ガンバって推理してみると、

なんとなく、きっと縁起物にちがいないでしょうから、、、お?これはひょっとすると、

それに、なにやら赤い実が付いていますね、これは、ひょっとして、、、知っているかもしれません、

うむ?縁起物で、赤い実、、、

これは、、、『南天』ではないでしょうか!?

フォルムには全く自信ないですが、“縁起物”と“赤い実”から『南天』と推理します、

如何でしょうか~^^)、、、たぶん当たっていますよね、

ちなみに『南天』が縁起物とされるのは、その音から、『難天』=難を転じる、というところから来ています、

と、ここまで自慢げに特々と書いたのに、、、なんと、違いました、間違いでした!

蔵元HPの端っこに小さくこんな文章が、

『「やぶこうじ」の赤い実は必ず2つずつ仲良く実を結ぶことから縁起の良い植物として御祝いの時にしばしば使われます。「初孫」はこれを幸せを呼ぶシンボルとしています。』

え~、『やぶこうじ』!?って、初めて聞きました、、、やはり、植物の名前は苦手です、

購入時期:2019年9月

購入場所:大阪なんば BICカメラ

容量:180ml

価格:220円(税別)

蔵元:山形県酒田市 東北銘醸㈱

 

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2020年5月 4日 (月)

(家呑み推奨!)地酒ワンカップ・コレクションNo.130~兵庫県神戸市「白鶴」大吟醸ミニグラス

(家呑み推奨!)
地酒ワンカップ・コレクションNo.130

兵庫県神戸市 「白鶴」大吟醸ミニグラス

地酒と云うにはあまりにも大きな蔵「白鶴」ですが、ちょっと紹介しておきたかったので、

たしかに香りは豊か、大吟醸やな~と思わせる、辛味と旨味、結局燗酒でいただきました、辛口のイメージ、ま、美味しいけど、、、

でも、この大吟醸、最近、大手メーカーがこぞって売り出している“醸造アルコール入り大吟醸”です、

このことは後で書きます、

ちょっと小振り、独特のフォルムの120ml容器です、

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ラベルには大吟醸の文字、肩にマークと酒銘、左下に特選ミニグラス、清酒の文字、

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ガラスには浮彫がありますが、なんの図柄か?

ちゃんと見ていなかったので、写真では分かりません、失敗、鶴かな?

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裏面に透明シール、読みにくいですが、味わい/香り華やかの説明、“甘辛”と“濃醇”呑み口説明、

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その下に飲み方注意表記、飲酒注意表記、

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右側には成分表示、フリーダイヤル、飲酒注意表記、

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キャップにはマーク、縁には燗時注意事項、

さて、大吟醸のワンカップですが、ここで書かなければならないのは、、、

この大吟醸は醸造アルコール入りであるということです、

最近、スーパーなどでも大手の蔵がこぞって“低価格の大吟醸”を発売しています、

これもその“低価格の大吟醸”です、

なぜ安いのか??

それは『醸造アルコールで薄めている』からです、

ワタシ個人的には、この『醸造アルコールで薄める』行為を由としていません、あくまで個人的な好みの問題としてね、

元来、日本酒は米と麹で作られるべきものですが(これも思い込み)、

大手蔵元が全国での大量販売を可能にするために『醸造アルコールで薄める』ことを始めてしまいました、

さらに醸造アルコール使用量が一定割合以下なら「吟醸酒」、「大吟醸」と名乗ることが出来るという酒税法に則って“醸造アルコール入り大吟醸”が誕生しているのです、

もちろん、醸造アルコールを混ぜることで味わいへの好影響があることも理解したうえで、、、

混ぜ物は要らない!というのがワタシの想いです、

ワインやスコッチに醸造アルコールを混ぜたりしますか?という感じです、

そんなワインを買いますか?という感じ、

ワタシ、もともと大吟醸はあまり好まない(爽やかすぎる、軽すぎる、高い)のですが、

世の中には“大吟醸信仰”が根強くあります、大吟醸と聞くとありがたがる傾向があります、

そこを上手に突いた商法ではありますが、、、ちょっと姑息な商品作り、

“醸造アルコール入り大吟醸”、ワタシは呑みません、、、あ、今回は呑みましたけど^^)

ちなみに白鶴酒造は出荷量日本ナンバーワンの蔵元です、

購入時期:2019年3月

購入場所:神戸和田岬 大石商店

容量:120ml

価格:260円(税込)
※立ち呑み時に購入、持ち帰り

蔵元:神戸市 白鶴酒造㈱

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2020年5月 1日 (金)

(家呑み推奨!)地酒ワンカップ・コレクションNo.129~岩手県二戸市「南部美人」上撰

(家呑み推奨!)
地酒ワンカップ・コレクションNo.129

岩手県二戸市 「南部美人」上撰

冷やで飲むと、お!力強いバランスの良い酒、燗酒にすると辛口感が増してきました、旨味あり癖あり、なかなか力のある好きなお酒です、

透明ガラス地に直にロゴやイラストが印刷されています、

写真を撮ってみるとちょっと見にくいので、黒いバックを奥に立て撮影しています、

正面には上品な書体のひらがなで酒銘“なんぶびじん”、

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横面には美人画のイラスト、当然、南部美人でしょう、

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ウラ面には、オリに関する注意表記、

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キャップは情報満載です、上部から酒銘“南部美人”と上撰の文字、バーコードを挟んで下部には蔵元情報、

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上面周辺に成分表示、縁には飲酒注意表記、開栓注意表記、

さらに縁にも飲酒注意表記が記載されています、

まずは蔵元がある二戸市、

うっかり、“にと”市、とか読んでしまいそうですが、冷静に考えると違うのが分かります、

青森県の八戸市は“はちのへ”市です、ならば、二戸市は“にのへ”市であろうと推測、で、調べてみると、、、二戸市は“にのへ”市でした、

で、お勉強の時間です^^)

八戸があって二戸があるなら、、、三戸、四戸・・・と全部あるのか?と調べると、

一戸(いちのへ)町は岩手県にありました、

青森県に三戸(さんのへ)町辺りには、江戸期には南部氏!の城下町があり、明治期には三戸県!も有ったそうです、

四戸は現在地名としては残っていないようですが、昔は青森県にあったようです、

以下、五戸から八戸までは青森県にあります、九戸村はなぜか岩手県にありました、

地理的には一戸、二戸と北上し県境を越えて三戸~以降は青森県内を北上し、七戸が一番北となり、八戸は南東に下り五戸の東側、九戸は岩手県内二戸の隣りでした、

この地名の由来は、、、南部は古来より馬の生産地として有名で、馬を年貢として納める行政単位(組合みたいなものか?)を『馬戸』(うまへ)と呼んだのが転じたようです、

江戸時代にこの辺りを治めた南部氏の本拠地は前述のとおり青森県三戸辺りで、現在の南部町もすぐ近くにあります、

酒銘の「南部美人」は、“秋田美人”のような由緒があるわけではないようです、

南部名物と云えば南部鉄器が思い浮かびます、これは岩手県で作られているようです、そう云うとうちの家にも南部の風鈴があります、

旧南部氏の支配地域が岩手と青森にまたがっているので、うまく南部名物を売り切れていないようですね、

購入時期:2019年5月

購入場所:大阪梅田 ディアモール 久世福商店

容量:180ml

価格:214円(税別)

蔵元:岩手県 ㈱南部美人

 

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