(家呑み推奨!)地酒ワンカップ・コレクションNo.124~宮城県加美郡「鳴瀬川」特別純米酒
(家呑み推奨!)
地酒ワンカップ・コレクションNo.124
宮城県加美郡 「鳴瀬川」特別純米酒
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軽めだけど旨いお酒、燗酒だとちょうどエエ感じの飲み口になりました、エエんとちゃうかな^^)特別純米酒だもんね、
とってもシンブルなラベルです、
ワンカップには珍しいかも?ブル-地に透明抜き文字で酒銘、
右肩には特別純米酒の文字、
左側には判子で“手造”の文字、、、これだけです、シンプル!
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他の情報はキャップにありました、
上部にひらがなで“なるせがわ”、特別純米酒の文字、
その周りには燗酒時・開栓時・飲酒注意表記、
縁上部に蔵元表記と開栓時注意表記、
さらにキャップ側面に容量、成分表示、
まあ、こだわりの情報配置です、
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さて、酒銘の「鳴瀬川」ですが、直感的には実在の川という感じですね、
調べてみると、、、そうでした、実在の川です、あまり面白くないか^^)
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鳴瀬川は蔵元のある宮城県加美郡の船形山に源流を発し、東松島市から太平洋石巻湾に注いている一級河川だそうです、
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この周辺は明治以降、氾濫リスクを避けるために様々な河川改修が行われました、
お隣の川ですが、その改修の中に『幡谷サイフォン』と云うのがあります、これは知らなかった、
サイフォンって、コーヒーを淹れる時に使うもの?とか思うけど、
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幡谷サイフォンではなんと!川が上下に立体交差しているのです、
文字通り上下2段で川が直角に交差しています、
これも洪水氾濫を防ぐための改修だそうです、なんか不思議、
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蔵元は加美郡の中勇酒造店、“なかゆう”と読むそうです、あら、
関西人だと“ちゅうゆう”と読んでしまいそうですが、字が違いました、
元々灘の日本酒「忠勇」(ちゅうゆう)があります、これは今もあるのかな、「白鶴」がこのブランドを持っているはずです、
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酒蔵から別れた小豆島の「マルキン忠勇」という醤油の会社もありました、
奈良漬でも有名なブランドですが、今はこの会社も消滅したようです(商品ブランドは残っています)、
閑話休題、
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購入時期:2018年6月
購入場所:仙台駅構内 ケヤキ
容量:180ml
価格:308円(税込)
蔵元:宮城県加美郡 ㈱中勇酒造店
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