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2020年4月13日 (月)

(家呑み推奨!)地酒ワンカップ・コレクションNo.121~奈良県桜井市「三諸杉」

(家呑み推奨!)
地酒ワンカップ・コレクションNo.121

奈良県桜井市「三諸杉」

高級感あるブルーのボトルですが普通酒みたいです、辛いような、でも旨味のあるクセのあるお酒です、好きなタイプ、

透き通った高級感のあるブルーボトル、

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ラベル正面には酒銘「三諸杉」のロゴ、これは“みむろすぎ”と読みます、

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左横に“みむろすぎ”のルビと“三輪”の判子、

右横には謳い文句、『酒の神が宿る地 奈良・三輪』、

左側には蔵元表記、

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右側には成分表示、

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キャップ上部には特に表記はないようです、

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謳い文句の『酒の神が宿る地 奈良・三輪』について、

日本酒発祥の地には諸説あります、奈良はもちろんの事、島根、伊丹(兵庫)、宍粟(兵庫県)、宮崎などに日本酒発祥の地の碑があるようです、

これらは日本酒発祥の地を争っている、というよりは、“それぞれ、発祥の定義が違う”ということのようです、

例えば兵庫県伊丹市は“清酒を本格的に販売した最初の酒蔵がある”、「白雪」のことかな、

兵庫県宍粟市は“米から製造された酒のもっとも古い記述がある”、

島根には古事記に記載されている“ヤマタノオロチを退治したヤシオリの酒”があり、

宮崎では日本書紀の記述、“木花開耶姫(コノハナサクヤヒメ)が三つ子を産み、子供たちを同時に育てるのに母乳では足りない、そこで米で甘酒を造って母乳の代わりに飲ませた”という伝承から、、、

と云う風に、各地のみなさん、知恵を絞って日本酒発祥の地であることをアピールされています^^)

で、奈良はと云うと、これがなかなか本格派です^^)、

奈良市菩提山町にある「正暦寺」が、現代の生酛造りの元になったといわれる「菩提酛」造りや、酒母菌を複数回に分けて仕込む「段仕込み」、火入れによる殺菌処理など、現在行われている醸造手法の基礎を確立したと云われていることから、奈良は“日本酒発祥の地”に名乗りを上げています、

ただ、この「菩提酛」造りは近代技術の普及により、大正時代に一旦消滅したそうですが、関係者の熱意と努力により1999年に再現復活しました、

この「菩提酛」造りを実践している蔵元の一つがこの「三諸杉」、このボトルは普通酒のようですが、初めて飲んだ「三諸杉」は「菩提酛」だったのを憶えています、

蔵元の今西酒造がある奈良県桜井市、これまた日本書紀に記述がある「大神神社」は“酒の神様”として全国の蔵元からの信仰を集めています、

酒銘の「三諸杉」は桜井市にある三輪山の別名「三諸山」から、

そして三輪の枕詞が、なんと「うまさけ=味酒」と云うことに驚きます、

やはり、日本酒発祥の地の本命は奈良かもしれませんね^^)

購入時期:不明

購入場所:不明

容量:180ml

価格:不明

蔵元:奈良県桜井市 今西酒造㈱

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