地酒ワンカップ・コレクションNo.112~山梨県大月市「SASAICHI」本醸造生原酒
地酒ワンカップ・コレクションNo.112
山梨県大月市 「SASAICHI」本醸造生原酒
、
本醸造らしい旨味を上手く醸し出したお酒、燗にしてもベタつく感ない辛口スッキリ呑めるお酒でした、
、
ワンカップでは珍しいアルミ缶、プルトップというスタイル、
同じデザインが2つ両面に付いています、
漢字のロゴマーク、その下の大きな英文字、下部にひらがなのルビ、アルミ地銀に黒と黄色というクールなデザイン、これもワンカップでは珍しいですな、
、
ロゴデザインの切れ目、こちら側は蔵元表記、アルミリサイクルマーク、下部には保存注意表記(冷蔵庫保存推奨)、
反対側にはまたリサイクル表示、成分表示、
プルトップのキャップには開栓注意表示、プラキャップ付き、
、
ワンカップでは比較的珍しいアルミ缶、生理的に日本酒との相性もどうかな?と思ってしまいますが、実はそんなに悪くないようです、
同じくアルミ缶の本コレクションNo.15の新潟「ふなぐち菊水」のアルミ缶にはメリットが記載されています、
紫外線をカットするので生原酒の美味しさをそのまま味わえる、ということのようです、
また、リサイクルできるのもメリットですね、持続可能な社会作り、
、
“本醸造生原酒”というのも珍しいような気がします、
醸造課程に詳しくないので確かなことは書けませんが(はい!勉強します!!)、
本醸造ですから醸造アルコールを添加しています、それで生原酒と云えるのか?と素朴な疑問がまず浮かんできました、
ここらの規制というかルールをよく知りません、ま、書いてあるのでOKということですね、
、
ちなみに“生原酒”は“火入れ(加熱処理)、希釈(薄める)をしていない状態のお酒”ということかな?あ~自信ないです、
つまり“生原酒に醸造アルコールを加えたお酒”が本醸造生原酒?だと思います(細かなニュアンスが違っているかも)、
、
山梨県で醸造と云うとワインのイメージが強いので、日本酒はあまり作っていないのか?と思いきや、都道府県別ではベスト10に入る醸造量を誇っています、
へ~、意外ですね、なんとあの山形県よりも多いみたいです、
余談:意外な県では埼玉県の日本酒醸造量がさらに多く6位前後にランクインしています、これまたビックリ、
、
購入時期:2019年8月
購入場所:山梨県笛吹市 富士見屋
容量:180ml
価格:286円(税別)
蔵元:山梨県大月市 笹一酒造㈱
、
、
| 固定リンク
« 少々ややこしいですが、布施には「大丸屋」が2軒あります、今日は布施(だけど生野区小路東)のほうの「大丸屋」をやっとの初探訪です。 | トップページ | 「テリー・イシダの独酌酔言」記事更新しました、コロナウイルスの事②:長期戦になりそうです~今日のお店はお休みします。 »
「地酒ワンカップ・コレクション」カテゴリの記事
- 地酒ワンカップ・コレクションNo.181~ 新潟県糸魚川市 「雪鶴」。(2021.01.22)
- 地酒ワンカップ・コレクションNo.180~ 群馬県利根郡 「谷川岳」超辛純米(2021.01.20)
- 地酒ワンカップ・コレクションNo.179~ 青森県上北郡「桃川」にごり酒。(2021.01.15)
- 地酒ワンカップ・コレクションNo.178~ 高知県高岡郡「船中八策」純米超辛口(2021.01.13)
- 地酒ワンカップ・コレクションNo.177~ 名古屋市中区「ねのひ」蔵搾りにごり酒(2021.01.08)
コメント