地酒ワンカップ・コレクションNo.99~神奈川県海老名市「とんぼスパークリング」微発泡純米にごり酒。
地酒ワンカップ・コレクションNo.99
神奈川県海老名市 「とんぼスパークリング」微発泡純米にごり酒
、
泉橋酒造のとんぼイラストシリーズ、スパークリングでにごり酒です、好きな奴、澱があります!ワタシ的にはもう少し旨味が欲しいところ、見た目よりもずいぶんとスッキリ系でした、
、
ラベル正面はお馴染み“とんぼ”のイラスト、入りはグリーン系、イラストの下に英文字で蔵元表示、洒落たデザインです、
左側には“とんぼスパークリング 微発泡純米にごり酒”、成分表示、蔵元表記、
右側には開栓注意表記、発泡性のあるにごり酒ですからね、それと飲酒注意表記、
ボトルネックにはシールがあり“SPARKLING SAKE”の文字、これまた洒落ています、
実際ちょっと振ってみるとシュワシュワ^^)
、
さて、蔵元の泉橋酒造は2回目の紹介です、
1回目の記事でも“活性タイプの発泡酒”について書いていますが、一部間違いがあるのでここで訂正させていただきます、
、
まず、こちらのにごり酒は“活性タイプ”です、瓶内で活きた酵母の2次発酵が進み発泡している、ということです、
ただ、この商品は2次発酵後に“火入れ”をしているそうです(蔵元HPより)、
1回目の記事では“火入れをしないので活性タイプの発泡酒になる”というニュアンスで書きましたが、正確ではありませんでした、ここで訂正させていただきます、
このお酒は火入れをしている活性タイプの発泡酒ということです、
詳細な理由や技法については不勉強でよく分かりません、機会があれば蔵元に行って勉強したいところです、
、
活性タイプの発酵技法は、ワインとシャンパンの関係と同じ、つまりシャンパンもワインの活性タイプの発泡酒ということだそうです、なるほどね、みんな大好きな泡、シュワシュワ、
少々ややこしいですが、好きなタイプのお酒です、イラストも可愛いし、大阪天満の「稲田酒店」でもよくいただきました、
、
泉橋酒造が全国でも珍しい「栽培醸造蔵」であることや、“とんぼ”がブランドのシンボルになっている理由など、興味深いテーマが他にもありますがちょと長くなるので、それはまた次の機会にでも(詳細は蔵元HPに載っています^^)、
、
、
購入時期:2019年4月
購入場所:東京築地 酒の勝鬨
容量:250ml
価格:570円(税別)
蔵元:神奈川県海老名市 泉橋酒造㈱
、
、
| 固定リンク
« ホッピーが飲めるので初探訪、これが結構エエ店なのでリピートしています、天満の「みき屋」。 | トップページ | 大阪京橋のランドマーク的酒場「まつい」の2階がなにやら変わったようなので探訪、2階は「松井」です。 »
「地酒ワンカップ・コレクション」カテゴリの記事
- 地酒ワンカップ・コレクションNo.181~ 新潟県糸魚川市 「雪鶴」。(2021.01.22)
- 地酒ワンカップ・コレクションNo.180~ 群馬県利根郡 「谷川岳」超辛純米(2021.01.20)
- 地酒ワンカップ・コレクションNo.179~ 青森県上北郡「桃川」にごり酒。(2021.01.15)
- 地酒ワンカップ・コレクションNo.178~ 高知県高岡郡「船中八策」純米超辛口(2021.01.13)
- 地酒ワンカップ・コレクションNo.177~ 名古屋市中区「ねのひ」蔵搾りにごり酒(2021.01.08)
コメント