2020年2月
2020年2月28日 (金)
2020年2月27日 (木)
地酒ワンカップ・コレクションNo.106~和歌山県新宮市「熊野川」
地酒ワンカップ・コレクションNo.106
和歌山県新宮市 「熊野川」
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旨味辛味ともあるインパクトのある力強いお酒、酒銘の通り熊野川の雄大さを感じます、
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水墨画のようなイラスト地ですが、色合いはセピア、色は印刷工程での加工かな?
正面には少し古い書体を感じさせる酒銘、肩に“よみがえる”の文字、左上に英文字も配置されています、
下部に黒帯があり成分表示あり、
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左側にはブランドコピー?と蔵元表記、
“信仰のメッカ熊野”と“熊野川”への想いが長文で記されています、
熊野川愛満タン!
右側には飲酒注意表示、
キャップにも情報あり、個人的にはこういうキャップが好きです^^)
上から“JAPANESE SAKE”、そして“神々の国”、メインは“熊野の地酒”、その下にまたも蔵元表記、下縁には開栓注意表記、プラキャップ付き、
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さて、最近も大人気の熊野エリア、
ラベルのブランドコピーにもある通り日本の信仰の原点とも云うべきエリアであります、「古事記」や「日本書紀」にも書かれている神話の世界、
三千六百峰とも云われるその広大な山岳地帯は古代より俗界と隔てられた神々の世界でありました、また現在全国に多数ある熊野神社の源でもあります、
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個人的にはいつか熊野古道中辺路(田辺~新宮・那智勝浦)を歩いてみたいと思っています、全踏破は難しいかな、2泊3日である程度は歩けそうです、
この熊野古道、京の都からの熊野詣の道筋であります、
平安時代、当時の朝廷人の熊野詣への熱狂ぶりは凄まじく、たとえば後白河院34回、後鳥羽院28回と当時の事情を考えると、政よりほぼ熊野詣に人生の大半の時間をかけたのではないかと思われるくらいですな、1000人近くの一行が古道を歩いたそうです、壮観、
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酒銘の「熊野川」は奈良県天川村辺りに源流を発し、奈良県十津川村などを流れ、三重県と和歌山県の県境を流れ、和歌山県新宮市で熊野灘に注ぎます、出てくる地名がいちいち歴史感たっぷり、
元は新宮川と名称だったそうですが、地元の要望で1998年に元々馴染みのある熊野川に呼称変更されたそうです、
地元では馴染みがあったそうなので、このワンカップの酒銘はそれ以前から「熊野川」だったような気がしますが未確認、
あ~、いつか行ってみたい熊野に想いを馳せて一献、
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購入時期:2018年夏
購入場所:頂いたお土産のため不明
容量:180ml
価格:不明
蔵元:和歌山県新宮市 尾崎酒造㈱
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2020年2月26日 (水)
外観も微妙ですが、中はカオス!!和風スナックな感じで盛りあがっていました、四条畷駅前の「宝雪酒坊」。
【2019年12月20日(金)】
大阪 四条畷 「宝雪酒坊」
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今日は四条畷市民センターであった金森幸介さんのライブに参戦、
このセンターはJR学研都市線(旧片町線、この名前ももう聞く事なくなりましたね)「忍ケ丘」駅から歩いて5分くらい、
「忍ケ丘」駅は「四条畷」駅の1つ向こう(東側)の駅ですが、ライブ終了後は「忍ケ丘」駅には戻らずに「四条畷」駅を目指します、
こちらの方が遠い(徒歩15分くらい)ですが、、、お目当てがあります、
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前に「四条畷」駅で降りたのは“飯盛山ハイキングコース”を歩いた時、その時に駅前に酒場を見つけていました、、、
以来、なかなか四条畷に来ることがなく探訪が延び延びになっていましたが、1つ隣の駅まで来たので今日はそこを攻めてみます、
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そうそう、関西では読めない人はいないと思いますが、全国的に云うと“四条畷”は難読地名ですね、
この沿線は難読地名が多いのです、それだけ古い歴史ある土地柄ということですね、
ちなみに学研都市線周辺の難読地名はこんな感じ、鴫野、住道、鴻池新田、河内磐船、四条畷、枚方、、、
関西人なら全部読めますね^^)
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閑話休題、さて、今日のお目当はこちら、「宝雪酒坊」、
この外観、微妙ですけど^^)ハイキングの朝に観た時も気になりました、ではでは入店です、
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20人くらいが座れる黒い天板のU字カウンターのお店、酒場感がないこともない、が、微妙な雰囲気です、
とりあえずの「生中」は650円也とお高め、突出しも付いてきました、
料理は「とんぺい焼き」600円也、紅生姜入りー、、、って張り切って書いてますが、、、
なんと写真無し!!撮り忘れています、、、この店の雰囲気に呑まれたか、、、
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というのも、ここ、酒場ではありますがとってもカジュアルというかフレンドリー、
お客さんとカウンターの中の女性陣はワイワイ交流、女性の常連さんも多く、みんなでワイワイ、
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そして、なんと、、、カラオケもあります!!これは衝撃でした、
カウンター客のお父さん、お母さんが唄うかとおもうと、奥の個室?から出て来た若者たちも唄い出しました、
まさにカオスです!
いやはや、これはワタシ的には歓迎しませんが、これもまた地元酒場のあり方、エエんとちゃいます^^)
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燗酒にします、「長龍」(ちょうりょう)のガラス瓶、
これも初めて見ました、ワンカップコレクションで買って帰りたい気分です、
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肴は「おでん」、コンニャクが品切れ~、竹輪と厚揚げ、
厚揚げは軽めの揚げ具合の色具合、中は絹揚げで美味しかったです、
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ここにはいろんなメニューがあります、『たこ焼き』、
なんかいろんなバリエーションがありますな、
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で、さらに凄いメニュー表がありました、『挑戦メニュー』、
なにやらジビエ系かと思いきや!ワニにトド、カンガルー、ダチョウとなんかちょっと毛色が違うし、、、
そして人気ナンバー1は、、、なんと、、、「ウーパールーパー唐揚げ」1500円也、
え~~、ウーパールーパーって食べてエエんですか、、、ま、ええやろうけど、、、食べたい人いるんですか!?
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と、カウンターの中のお姉さんに訊いたら、なんでもTVで紹介されたそうで、全国からお客さんが来るそうです、そうなんだ~、
いったいどんな味なんだろう、、、って、想像もしたくないです!!ワタシは^^)
『ほら!Tシャツもウーパールーパーよ!!』
うわ!気がつかなかった!!ユニフォームもウーパールーパーでした!!
なんとも、、、
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ということでこれでお勘定、2250円也、
2杯と2品、ま、こんな感じかな、
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JR学研都市線「四条畷」駅前の広い通り沿いにある「宝雪酒坊」、
店構えも微妙でしたけど、中も微妙、というかインパクトありすぎます、
でも、嫌でもなかった、これはこれで有りやなという感じ、
ある意味和風のスナックと考えればこれで良い、カラオケだってエエんとちゃう、
でも、、、ウーパールーパーの唐揚げは遠慮します^^)
おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕、
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2020年2月25日 (火)
地酒ワンカップ・コレクションNo.105~奈良県奈良市「豊祝」純米吟醸
地酒ワンカップ・コレクションNo.105
奈良県奈良市 「豊祝」純米吟醸
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旨味辛味とも強くメリハリのある美味い酒、燗酒にすると辛味が少なくなりこれも好感、美味しくいただけるお酒です、
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鮮やかな赤色(緋色、スカーレット?^^)のラベル、珍しく正面にはスペースがあり下部に“純米吟醸”の和文字と英文字、さらに英文で蔵元表記、
酒銘も含め他の要素は左右に要素が分かれています、デザインされていますね、
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左側にはゴールドの稲穂の綺麗なイラスト、
右側に酒銘“豊祝”とふりがな、その下に“淡麗にして、まろやかな味。”のコピー、これは蛇足かな、
更に成分表示、蔵元表記、飲酒注意表記と続きます、
キャップは何も表示がない!タイプ、これまた珍しい、このタイプは初めてではないかな?、、、プラキャップ付き、
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さて、この「豊祝」は奈良の蔵元、立ち呑み店の拡大に熱心で、かつ成功していると思います、
ワタシが探訪した限りでは近鉄「奈良」駅地下コンコース(ここが一番古いような気がしますが未確認)、「西大寺」エキナカ飲食店街の店(個人的にはここが一番好きです、料理が豊富で美味しい)、そして「大阪難波」駅内も改装時で出来ました、
2015年頃には、なんと梅田の「ルクア1100」地下に出店!さらに現在は天王寺の「MIOプラザ館 」M2Fにもあるようです(天王寺だけ未探訪)、
蔵元直営系ではもっとも成功している立ち呑みチェーンではないかと思います、流石!いずれの店舗でも「豊祝」各グレードのお酒が適価でいただけるのが嬉しいです(梅田の店はちょっと高いかな?失念!)、
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書いておかなければいけない事がもう一つ、この「豊祝」という銘柄、現在は奈良と京都伏見の両方に蔵元があります、元々は創業者が江戸末期に天王寺で酒造りを始めたようで、その後、奈良と岡山で醸造、最後に京都伏見に辿り着いたようです、
で、経緯の詳細は分かりませんが現在は奈良と京都伏見に「豊祝」を醸す蔵元がある状態になっています、ちなみに京都伏見は㈱豊澤本店、
こちらの直売所系酒場も大阪にあります、現在営業しているのはJR「森ノ宮」駅近くの「豊祝」1店のみ、以前は玉造の商店街にも「豊祝直売所」という酒場が営業していましたが残念ながら2013~15年頃に廃業閉店しました、
なお、㈱豊澤本店のHPによると「豊祝」という酒銘は「稲美のり 國も豊よ 祝ひ酒」という創業者豊澤儀助の句が由来だそうです、
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購入時期:2019年6月
購入場所:近鉄「大阪難波」駅内 立ち呑み「酒造豊祝」
容量:180ml
価格:320円(税込)
蔵元:奈良県奈良市 奈良豊澤酒造㈱
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2020年2月24日 (月)
今日は連れ呑み、西成探訪です、フライング「小島酒店」~合流「なべや」、そして望外の「山本酒店」へ^^)
【2019年12月18日(水)】
大阪西成探訪 「小島酒店」~「なべや」~「山本酒店」
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12月はどうしても連れ呑みが増えます、
今日は3人で西成探訪と相成りました、ちょっと落ち着いたとはいえ、未だ人気の「なべや」へご案内です、
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その前に1人で「小島酒店」へ、もはや恒例のフライング、
ここは落ち着いて呑めるし、しっかり地酒も置いてあるのが嬉しい、
でも、今日はこの後が長丁場になりそうなので、まずは「芋お湯」で、
肴は「かぼちゃ」、それでも結局2杯飲みました、
はい、これでお勘定にします、もちろん明朗会計、780円也、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕、
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そろそろ時間なので「なべや」に向かいます、途中で連れと合流、
今日の「なべや」はちゃんと予約してあります、そうでないとまだまだ入りにくい、
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3人で一鍋づつ、はい、一人鍋の店ですから、
いつみても嬉しい頼れるコンロ、ごっついいなあ、
「牛肉鉄鍋」980円也、
「鶏肉鉄鍋」880円也、
「牡蠣鍋」1300円也というラインナップ、
もうこれだけでテンションあがって幸せな気分になれるエエ店です、
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鍋が出来るまでの肴は「イカ糸造り」300円也、
これは「くじらベーコン」550円也かな?
で、鍋がぐつぐつ、
「ビール大瓶」540円也を何本か、そして毎度の可愛い薬缶からの燗酒、
ま、これで2時間ほどワイワイと楽しみました、
お勘定は@3000を少し切るくらい、
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三角公園の南側、この辺りはもう東天下茶屋になるみたいです、
一人鍋の「なべや」、ま、何回来ても納得の酒場、
一人鍋をつつきながらチビチビと酒を呑みたい、、、ところですが、
ま、最近はそうもいかないか、ま、皆でワイワイと呑むのも良いでしょう、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕、
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この後は寿司でも摘むかと動物園前商店街に入ったのですが、人気の寿司屋は満席、
と、ここが開いていました、「山本酒店」、
実はここがまだ未探訪でした、閉まっていたり、ついうっかり見過ごしたり(結構目立たない角打ち^^)、
今日開いているのはラッキーです、ではでは、入りましょうか、
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シンプルな1本カウンター、中にはお母さん、先客がちょうどお勘定な感じ、
と、お母さん、
あら、もう閉めようかと思ってますねん、とのこと、
あらら、時計を見るともう20時前です、そうか~、でも粘ってみます、
1杯だけでエエので、なんとか呑ませてください、
そう、じゃ、もう少し開けとくわ、、、って、お母さん優しいです、ということで無事3人で入店です、
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ここも「芋水」にしたかな?すでに記憶があやふや、朦朧^^)
「おでん」に、
「さわら」、
この料理とお母さんの話を肴に結局2杯飲んだかな、
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そんなに古くはないようですが、今は一人で店を切り盛りしているそう、
たしか昼に開けて、休憩して、夕方から再度開くとか、エエ感じの角打ちです、
はい、分かりました、また来ますね、、、
(実際、再訪しました^^)
おおきに、ごちそうさん!💕、
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このまま新世界から恵美須町、結局なんばまで歩いたようで、
写真を見ると、なんと「ぶんちゃっ」にも寄ったみたいです、、、が、、、あれ?記憶にないです、忘れてる、
いやいや、その時はそんなに酔っぱらっていないと思いますが、こうやって2カ月ぶりに記事を書こうとすると、、、何も憶えてない、、、やはり酔っぱらいか^^)
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いろいろ、美味しい料理をいただいて、
「風の森」などを呑んだ模様です、、、あちゃ、、、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕💕
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はい、これで西成~なんば探訪終了です、、、やっぱり連れ呑みは飲むなあ~、ワイワイと楽しいですからね、つい飲み過ぎる、
はい、みなさん、自宅に無事帰るまでが連れ呑みです、気をつけて帰ってくださいね^^)
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2020年2月21日 (金)
「テリー・イシダの独酌酔言」記事更新しました~今日のお店:もはや恒例、布施の「金八」で地鶏鍋です♡、
映画を面白そうに見せるのが予告編、でも、、、面白そうでない予告編もありました
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今日のお店:もはや恒例、布施の「金八」で地鶏鍋です♡、
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2020年2月20日 (木)
地酒ワンカップ・コレクションNo.104~島根県隠岐郡「隠岐誉」佳撰カップ
地酒ワンカップ・コレクションNo.104
島根県隠岐郡 「隠岐誉」佳撰カップ
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軽い感じの辛口、燗酒にしてもやはり軽い呑み口のお酒です、
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側面は花のイラストのみが配置されている至ってシンプルなデザイン、
イラストの下に草名“さくら草”の文字が見えます、
キャップには筆文字酒銘ロゴ、開栓注意・飲酒注意表記、
上部縁には成分表示と“佳撰”の文字、
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はて?蔵元表記はどこにあるのかしら?と探すと、、、キャップの縁側面にありました!
これは見にくい、、、蔵元のHPに読みやすい写真があったので掲載しておきます、
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さて、イラストのさくら草ですが、もちろん蔵元がある隠岐島でみられる草花のようですが、とくに名所とか大規模な群生地があるわけではなさそうです(要確認)、
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隠岐島、ちゃんと書くと壱岐諸島と云うことになるようで、島根県の沖合の日本海に浮かぶ4つの島で構成されています、酒蔵は“島後”呼ばれる北側の一番大きな島(隠岐町)にあります、
「古事記」にも記載がある歴史のある島ですね、おそらくは大陸との交易の中継点としての存在価値があったのでしょう、また民話(神話か)「因幡の白兎」にも登場するそうです、この話、もう細部はすっかり忘れていますが、たしかに神様が登場しますね、
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また、古くより流刑の島としても有名で、後鳥羽上皇、後醍醐天皇等多数が隠岐諸島に送られています、
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ワタシは行った事がなく(一度行きたいとは思っています)、そのためか、よく玄界灘に浮かぶ長崎県の壱岐島や、世界文化遺産の島全体が御神体のため今でも女人禁制を保っている福岡県の沖ノ島とごっちゃになっています、
今回この記事で一応頭の中を整理しました、
隠岐諸島、シンガー茶木みやこさんも年に一度ライブをやっておられるはずです、ワタシもいつか行けるかな、
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2018年6月に大山登山で米子に投宿した時に購入したのかと思っていましたが、レシートには記載がなく、入手経路詳細は不明となりました、、、思い出せない、いただきモノかな?
(追記)購入場所が判明しましたので記事を訂正しました
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購入時期:2019年2月
購入場所:大阪十三 立ち呑み「隠岐の島水産」
容量:180ml
価格:350円(税込)
蔵元:島根県隠岐郡 隠岐酒造㈱
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2020年2月19日 (水)
大阪日本橋4丁目、恵美須町に近い路地裏にある食堂、ちょいめし「あさチャン」、うっかり“並”を注文すると大参事となります^^)
【2019年12月15日(日)】
大阪 日本橋 ちょいめし「あさチャン」
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2019年、久しぶりに音楽系の習い事を始めましたので、定期的に日本橋・恵美須町辺りへ行くことが増えました、
必然、今まで入らなかった路地、知らなかった店も見つかるようになります、これはこれで酒場探訪にはありがたい変化、
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それと、日本橋辺りのサブカルチャーにもちょっとビックリ、こういう世界もあるんですね、
ま、ワタシが入り込むことはないでしょうが、これまた興味深いエリア、
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酒場探訪では「立ち寿司」が収穫で、もう何度か探訪していますが、、、
この店もとっても気になっていました、ので、今日は習い事仲間3人で入店することになりました、全員初探訪です、
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堺筋から裏通りに入った“昭和の電気屋街”の趣がまだ残っている小さな路地の角にあります、
店名も気になりますが、このガラス戸に貼られたメニューがとっても気になりました、
「あさチャン定食」1020円也、これはまあ分かるとして、、、
「2種ミックスちょい定食」、これは13種類のおかずからあれこれ選べるみたい、これも面白そう、
うん、なんか面白いので入ってみましょう、
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シンプルな食堂仕様、カウンターの中がキッチンでお父さんとお母さんがいらっしゃいます、
え~っと、初めてなんですが、、、3人とも「2種ミックス定食」にしましょうか、
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カウンターにメニューがありました、ふむふむ、おかずによって少し値段が違うんですね、なるほど、
あと「トリプルちょい定食」670円也もあります、これはおかずが決まっています、量も少ないのでしょうか、これもイイね、
下の方に「レギュラー」1240円也と云うのがあります、おかずの量が2倍ということですね、
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と、ここで重大なことを発見しました!ご飯の量です、
「ミニ」200g、「少」400g、、、いやいやそんなに食べられません、
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さらに「並」500g、ここまでは料金UP無し、
「中」750gからは100円UP、それも分かるけど「大」に至ってはなんと約900gって!!どんだけけ~、
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なにか恐ろしいモノを観てしまいました、、、おじさん3人は揃ってご飯「ミニ」を注文、
ここは、、、超大盛りの店なんですね、そういうことなんですね、
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で、表のガラス戸のメニューをもう一度見てください、
下のほうにある「丼」メニュー、
“お重に入っています”というのも微笑ましいですが、びっくりしたのはそのボリューム、
「ミニミニ」で約800g、、、いやいや、これは“ミニミニ”ではないし、、、
さらに、、、「少」2kg、「並」に至ってはなんと3kg!!って、、、4100円也、、、うっかり『並』お願いします~とか云ったらこれはもう大惨事となります、
凄い店だな~、いったい何を基準に「並」3kgになったんだろう、、、理解不能、、、
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とりあえず3人の注文を、、、なんか、もうあまり説明する気も失せました、ボリューム問題に気が行ってしまって、
あ、「たくあん」はなぜか『たくあん、欲しいです』と云わないと付きません、、、それと「缶のお茶」が自動的に付きます、、、これまた不思議、、、
缶ビールはオプションです、3人で乾杯、
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これは「トリプルちょい定食」670円也かな、だし巻、ハンバーグ、白身魚フライ、
これは「2種ミックスちょい定食」670円也、トンカツと生姜焼きかな?
こちらも「2種ミックスちょい定食」海老フライと焼肉で770円也、
ご飯200gでも残しました、味は、、、普通^^)
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恵美須町が近い日本橋4丁目のちょいめし「あさチャン」、
いや~、不思議なお店です、いろんなことがすぐには受け入れられなかった、
“ちょいめし”のタグラインは洒落か?確信犯か?^^)
“とにかくボリュームが欲しい”という方にお勧めです、とにかくご飯の量が多い、
次回は「丼」超ミニミニに挑戦したい!これでも撃沈するかも、
“ミニミニ”800gでも、たぶん無理だろうなあ、、、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕、
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2020年2月18日 (火)
地酒ワンカップ・コレクションNo.103~兵庫県姫路市 「奥播磨」純米
地酒ワンカップ・コレクションNo.103
兵庫県姫路市 「奥播磨」純米
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冷やで飲むとスッキリした味わい、バランスのとれた良いお酒ですね、燗酒にすると辛味が増す感じで、ワタシは冷や(常温)の方が好みかな?
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和紙のような白地に墨文字、墨絵?なんとも力強いラベルでございます、
酒蔵の墨絵イラスト、正面に筆文字の酒銘ロゴ、右肩から“手作りの酒 純米”、ひらがなのルビ、
左下に細かな文字と判子(ここも墨文字、朱色使い無し!)、判読不能でした、
下部に蔵元表記、右側に流れていきます、
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左側には成分表示、兵庫県産米100%ですね、
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右側にはブランドコピーが入っています、力が入っています、これは後程、
そして“兵庫県奥播磨の里 下村す蔵店”のマーク、
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キャップは汎用タイプのブルー、プラキャップ付き、
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ではまずブランドコピーを引き写してみます、
手造りに秀でる技はなし
【奥播磨】の酒は、五人の蔵人によって醸されています。代々伝わる「手造りに秀でる技はなし」の家訓を守り、機会化・大量生産を一切行っておりません。
それは私どもの酒造りに対するこだわりであり、またもっとも自然の理にかなった伝統の手法でもあります。
蔵人が情熱とまごことで醸す手作りの酒です。
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まことに凛としたブランドコピーであります、
五人での酒造り、どんな感じなのか?分かりませんが、相当大変なことだろうと推察いたします、
コンピューター管理の日本酒もある昨今、まことに立派な蔵元だと感じました、
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「奥播磨」という呼び方は初めて聞きましたが、これはどうも酒銘のようで、地域を呼ぶ呼び方としては(少なくとも現在は)無いようです、
蔵元の住所は姫路市安富町となっていますが、所在はずっと内陸、宍粟市(これまた難読地名)と隣接している辺りのようです、今はこの辺まで姫路市なんだ、市町村合併の結果かな?雪彦山も近いかも、、、
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旧国名の播磨=播州はとっても広い国、現在の神戸市垂水区・西区辺りから西の広大なエリア(姫路市・明石市・相生市・加古川市・三木市・高砂市・小野市・加西市・宍粟市・たつの市・西脇市・加東市・赤穂郡他)がすべて播磨の国だったようです、海沿いから山間部まで、こりゃ広い、
なので感覚的には「奥播磨」という呼び方もあっておかしくは無いのかもしれません、
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しかし、旧国(令制国)は広いなあ、その下にあった藩の数が多かった(260くらいあったらしい)ので、明治以降も如何に細分化されて多重行政化していたか、よく分かります、
平成の市町村合併も長い目で見たら必然だったような気がしてきました、
ということで、旧国名に想いを馳せながらいただきました^^)
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購入時期:2018年10月
購入場所:神戸市垂水駅前 丹元商店
容量:180ml
価格:370円(税込)
蔵元:兵庫県姫路市 ㈱下村酒造店
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2020年2月17日 (月)
今日は連れ呑みで大阪中津の大衆イタリアン屋台「ブドウヤ」へ、いや~、美味しい料理がリーズナブル♡めちゃ気に入りました!
【2019年12月12日(木)】
神戸 三宮「皆様食堂」~大阪 中津 大衆イタリアン屋台「ブドウヤ」
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今日は大阪中津で連れ呑みの予定です、
三宮で所用終了、16時頃。連れ呑みは夜の19時から、まだえらい時間あります、
仕方ないので三宮でちょっと呑んでから大阪に移動することにしました、
(別にしかたないことはない^^)
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この時間やと高架中2階の立ち呑み「Gonta」が開いているけど、、、こちらも絶賛営業中やわ、
こちらも高架下の「皆様食堂」、昼飲みの定番店です、
つい先日、久しぶりに入ったところですがこういうのは癖になります、今日もこちらで1杯呑んでいきましょう、
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ちわ、U字カウンターには先客5人ほど、この時間からしっかり守備位置に着いたはります、ワタシも前回同様U字右上に着きます、
「SAPPORO赤星」大瓶!550円也、
壁にずらりと並ぶ短冊メニューから「ハムエッグ」450円也、
これで終わるつもりがついつい「燗酒」400円也、
この季節はやはり「豚汁」250円也、
ふ~、ちょうどエエ感じになりました、明朗会計、
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さ、これで帰りましょか、、、って、19時から連れ呑みですやん!忘れたらアキマセン!やん、
つうても、まだ2時間くらいあります、ちょっと三宮でGO!してから阪急電車に乗ります、
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「中津」駅で降りて、、、まだ時間あるので中津周辺を探訪、
やっとこさ19時前、ちょっと早いけど「ブドウヤ」へ入店です、
はい、今日は予約しています、もちろん一番乗り、
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とりあえず「赤ワイン」をデキャンタ990円也でスタートします、
デキャンタにナミナミ入れてくれるので、1杯目を上手にグラスへ注ぐ自信なし、店のお姉さんに頼んだら見事な手捌きで注いでくれました、
デキャンタ2杯目も同様にお願いしました、
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まずはチーズ「ピエダングロワ(ウオッシュ)」490円也ってやつ、、、知らんけど^^)
チーズの知識ありません、“食べやすいのん”というオーダーでおススメいただきました、
“ウオッシュ”というのは文字通り“表面を綺麗にしている”という意味だそうです、なるほど、食べやすい、
これで先に飲んでいると連れ順次到着、3人での呑み会です、
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ここ「ブドウヤ」、並びの「大西酒店」(2018年秋に惜しまれながら廃業閉店)に来る時にいつも横目で見てました(別にちゃんと正視してもエエけど)、
イタリアンか、ちょっとワタシの守備範囲とは違うかな?とか思っていたのですが、、、
この前、2軒目でフラッと入ったら、美味しくてリーズナブルなとっても良いお店の印象、これは1軒目でしっかり呑み食いしなきゃ!!ということになりました、
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ということで今日は一通り料理を楽しみます、
「温野菜のバーニャカウダディップ」690円也、
“バーニャカウダ”も今や定番料理ですが、こんな洒落た名前の料理、昭和にはなかった^^)
“バーニャ”はソース、“カウダ”は熱い、という意味なので本来は鍋料理みたいですが、この日はディップ、(たしか)冷製ソースです、なるほどね、日本流アレンジ、
たまにはこんな写真でも^^)
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「ミラノ風カツレツ」590円也、
リーズナブル!もちろん美味しい、
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これまた今や居酒屋でも定番になった「エビのアヒージョ」590円也、
昭和の人間は『アヒージョって何~ジョ!?』とか云うてしまいます、
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インスタ用推奨メニューの「アンチョビポテト」490円也、
これは「ハラミのレアステーキ」990円也かな?肉肉!!肉です^^)
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そして〆はこれまた確信犯的に狙っていた「ウニのクリームパスタ」1290円也、
ソースたっぷりドボドボなのが“大衆イタリアン屋台”の面目躍如、
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これでワインをガブガブ呑みました、いや~満足満足、
お勘定詳細は連れ呑み所以失念、でも全然リーズナブル、お勘定も満足でした、
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中津の大衆イタリアン屋台「ブドウヤ」、
長らく店の前を何度も通りながら入店しなかったのはワタシの不明のいたすところ、
ホントにリーズナブルで美味しい良店でございます、
美味しい料理タラフクとワインガブガブ、
でも椅子がビールケース、まさしくワタシ好みの酒場でございました、
おおきに、ごちそうさん!来ますね💕、
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2020年2月14日 (金)
「テリー・イシダの独酌酔言」記事更新しました~~今日のお店:十三の大箱角打ち「イマナカ」。
たまたま酒場記事でいろんな言葉が出てきましたので・・・今日は急遽テストにします!!^^)
①温酒場の読み方
②おでんとかんとうだき、関東大震災について
③ひろうすの関東での呼び方
④バッテラの語源
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今日のお店:十三の大箱角打ち「イマナカ」。
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2020年2月13日 (木)
地酒ワンカップ・コレクションNo.102~新潟県佐渡市「金鶴」
地酒ワンカップ・コレクションNo.102
新潟県佐渡市 「金鶴」
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お!新潟のお酒だけど旨味が強いですね~、温燗にしても嫌な醸造臭がなく美味しく飲めました、エエお酒な印象、
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ラベル正面、上品な和紙模様の下地に「金鶴」の筆文字ロゴ、るび、左下の判子は弓扁に月ふたつ?これは不明のまま、
左側、“全量佐渡産米使用蔵”、蔵元表記は“製造者”と“製造場”の2か所書かれています、上部には保存注意表記、飲酒注意表記、
右側、成分表示、
キャップ、アルミ地に墨文字で清酒とロゴ、潔いデザイン、縁に飲酒注意・燗方法注意・開栓注意表記、
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佐渡市(佐渡島)のワンカップは初登場ですね、新潟県の他の地域とは酒造りが違うのでしょうか?味わいも“新潟の酒”という括りではないような気がします、
佐渡島の矜持か?“全量佐渡産米使用蔵”という文字にも郷土への想いが溢れています、
佐渡と日本酒、あまりイメージが結びついていませんでしたが、佐渡は魚沼エリアと並んで良いお米の産地だそうです、なるほど、良いお米があれば良い日本酒も出来ますね、
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佐渡には日本酒の蔵が5つはあるようです、これですべてかどうか?分かりませんが、一応ご紹介、
北雪酒造、天領盃酒造、逸見酒造、尾畑酒造、そしてこの「金鶴」の加藤酒造店、他にもあったらごめんなさい、
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加藤酒造店のHPがなかなかエエ感じです、酒造りへの情熱がじんわりとにじみ出る様なHPです、
“全量佐渡産米使用蔵”についてもそのHPにもその想いが綴られています、地元農家と共に“米から手掛ける佐渡も日本酒造り”、エエですな、でもこれはなかなか難しかったようで、全量佐渡産米使用が実現したのは平成28年の事のようです、つい最近、
酒造に使う水についても書かれていますが、平成になってから金井という地区の水(硬度1.8の軟水)を使うことにしたそうです、このため蔵元表記の住所が2つあるようですね、
いずれも平成になってからの大きな酒造りのアクション、酒造りも経営もしっかり前向きに行動されている印象の蔵です、
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購入時期:不明
購入場所:不明(お土産でいただきました)
容量:180ml
価格:不明
蔵元:新潟県佐渡市 (有)加藤酒造店
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2020年2月12日 (水)
今日は野田の「満海」で忘年会、その前にちょこっと「上田温酒場」でフライング、おんしゅじょう、かんとうだき、ひろうす、お名前問題の件。
【2019年12月11日(水)】
大阪 野田 「上田温酒場」~「満海」
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今日は大阪野田の「満海」で忘年会です、鍋、鍋、やっぱりこの時期は鍋ですわ~、
しっかり働いている友達との忘年会は19時スタート、、、あかん、まだだいぶ時間ありますやん!仕方ない、フライングします、、、ホントこれは仕方ない、、、
(仕方ないことなないし^^)
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阪神電車「野田」駅を降りて、忘年会会場の「満海」をかすめて商店街を西へ7~8分、この辺りも商店街の照明がつきましたね、とか思っていたら到着です、
「上田温酒場」、関西では少ない町内の座り呑みです、
それにもう大阪で2店しかない“温酒場”、たぶん新しく出来た店は除くと「白雪温酒場」とここの2店だけだと思います、
“温酒場”、正しくは“おんしゅじょう”と読むそうです、温かいお酒を提供するという意味、
ワタシはつい“おんさかば”と発音してしまいます、が、今はこちらが一般的かな、言葉は遷ろうものです、
時間は18時前、ではでは入店です、
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あら!一番客ですね、入ったところのコの字縦棒に着きます、カウンターの中にはお母さん、ちわ、どうも、
とりあえずの「小瓶」350円也と「どて焼き」450円也、
小さな鉄板でお母さんが作る、手作りのどて焼きです、
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常連さんが一人入店、店内がそろそろと暖まります、
ここは21時閉店、でも実質20時過ぎには閉まってしまいます、いや、貼り紙の一部は20時閉店に変更されていますね、20時閉店です!^^)
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「おでん」、ここでは「かんとうだき」、この名称の変遷については何度か書いていますが、、、ざっくり書くと、
おでん=味噌田楽+串(関西)⇒味噌と串が姿を消し醤油で煮込むおでんに変化(関東)⇒関西に逆輸入(この時期諸説あり)、関西のおでんとは違うので関東煮と称す⇒醤油味ではなく出汁中心のおでん(関西煮とか云う店もある)に変化
とまあだいたいこんな感じかな、この話、「チコちゃん」でもやってましたね^^)
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おでんが全国に広まった時期については諸説あります、
ワタシは関東大震災が契機かな?と思ってます、それ以前にも関西にあったでしょうが、一気に広まったのはこの時期かと、、、長くなるのでこれでおしまい^^)
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「かんとうだき」は@100円が多いです、後は150円~250円、一番高い「たこ」で300円也、
「ひろうす」と「大根」をお願いします、
2つに切ってでてきます、嬉しい一手間、
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えらい大きな「ひろうす」やなあと思ったら、お母さんから、
『ひろうす、大きくなったので200円いただきますがよろしいですか?』
とのこと、もちろん快諾、たしかに大きい^^)
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あ、また東西のお名前問題が!!
「ひろうす」、これも関西の言葉ですね、ワタシも子供の頃からこれは「ひろうす」です、どうも“がんもどき”という名前はエレガントさに欠ける、やっぱりこれは「ひろうす」に限ります、
ちなみに“がんもどき”は鳥の“雁”の肉の味に似せたからとか、だから“もどき”、
「ひろうす」はポルトガルの菓子「filhos(フィリョース)」に漢字を当てたものらしいです、この辺りも東西の生活文化の違いがくっきり、
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「燗酒」300円也は湯煎の「忠勇」、
湯煎に不味い燗酒なし!
これでゆっくりと「かんとうだき」を食べてお勘定です、1400円也、
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「上田温酒場」、
大阪では貴重な町内の酒場であり、温酒場であります、
ゆっくりとした時間が流れます、
この日は後から常連?家族3人連れのもう一組入店、3人とも飲まれました、エエ感じ、
普通は1人か2人で行くのが良いかな、
おおきに、ごちそうさん、また来ますね💕
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で、この後は「満海」で忘年会、この日は「寄せ鍋」@2500円也にしました、
ここの「寄せ鍋」、ホンマ値打ちあります、海鮮三昧、
鍋が沸くまではもちろん「お刺身」1000円也も、
〆は「鯖押し寿司」1000円也、
これまた「バッテラ」お名前問題がありますが、、、今回は割愛!!^^)
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もう、お腹一杯です、「満海」、リーズナブルでボリューミー、
この日は飲んで食べて@4000を切りました、ここもおススメです💕
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2020年2月11日 (火)
地酒ワンカップ・コレクションNo.101~長野県伊那市「仙醸」CUP200
地酒ワンカップ・コレクションNo.101
長野県伊那市 「仙醸」CUP200
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典型的な辛口のお酒ですが、温燗にすると、、、辛くて飲みやすいバランスの良い酒になりました、個人的には燗酒向きかなと思います、
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紙容器です、正面には酒銘ロゴと“せんじょう”のルビ、下部に“CUP200”と容量をアピール、
カップ全体に美人画のイラストが配置されています、このタッチ、観たことあるような気がしますが、、、
ぐるっと全面デザインされています、裏側は飲酒注意表記、
こちら側は蔵元表記と成分表示、
透明プラのキャップが付き、これはあまり機能していなくて、アルミの蓋で密封されているタイプ、
アルミ蓋には“電子レンジ使用禁止”の注意事項表記、
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さて、このカップは長野県伊那市の「仙流荘」バス停の売店で購入しました、いつもはこのカップどこで買ったけ?と悩むのですが、これはよく憶えています、
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この日は名古屋から伊那市~高遠町~仙流荘~北沢峠とバス4本を乗り継ぐ人生初のまさしくバス旅、
お目当は翌日登った南アルプスの「仙丈ケ岳」、
名山が並ぶ南アルプスでもひときわ山容が美しい仙丈ケ岳、
隣りの男性的な甲斐駒ケ岳と対照的に女性的な稜線がとても綺麗で“南アルプスの女王”と呼ばれている山です、
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と、話が山に行ってしまいましたが、、、おそらく酒銘の「仙醸」はこの「仙丈ケ岳」から来ているのではないかと直感的に思ったわけで、となると、ラベルの女性のイラストも頷けるわけです、
で、蔵元HPで確認してみたら、酒銘「仙醸」はやはり「仙丈ケ岳」が由来と記されています、うん、やはり女性的なイメージの酒銘だったんだ、納得、
上位ブランドは「黒松仙醸」、この黒松は創業者の名字と名前から一字づつ取ったものだそうです、
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美人画イラストの作者については残念ながら記載がありませんでした、誰かのタッチに似ているけどなあ、思い出せない、無念、、、
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蔵元があるのは高遠町、今は伊那市に統合されているようですね、
この高遠町も40年ほど前にバイクで通ったことがある思い出の街、当時はまだ未舗装だった3ケタ国道を走った記憶があります、もう当時の面影は見出せませんでしたが懐かしい地名です、
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購入時期:2019年8月
購入場所:長野県伊那市 仙流荘バス停売店
容量:200ml
価格:失念(250円か300円かな?)
蔵元:長野県伊那市 ㈱仙醸
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2020年2月10日 (月)
こんな日は美味しい燗酒を飲みたい、ということで少し彷徨いましたがこちらを探訪、天満の「吉田スヰッチ」。
【2019年12月3日(火)】
大阪 天満 「吉田スヰッチ」
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天満「みき屋」でホッピーを飲んだ後です、
来週ある忘年会の店に下見に天六辺りまで歩きました、草鍋の「えんや」の場所を確認、はい、ここですね、エエ感じです、では来週よろしくね、
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では、もう一杯飲みたいので、久しぶりに急な階段を登ります、すぐ近くの「うえ川 南店」、
この季節、ここの「湯どうふ」が恋しくなります、そして、それより増して恋しいのがここの「燗酒」です、
普通酒か上撰の燗酒ですが、これがめちゃくちゃ美味しいのですよ、はい、
ということで、久しぶりに美味しい燗酒が飲みたくて階段を登りました、時間は19時頃、混んでいる時間ですが1人なら何とかなるでしょう、
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と、2階の引き戸を引くと、、、うわ!満員ですわ、
カウンターの中の板場さんに指で1人客であることを示しますが、、、スイマセン!今日は満席なんです、、、とのこと、
流石!みなさん、よく御存じで、今夜はみんなで燗酒~!!な感じですか、
はい、了解です、残念ですがまた来ますね~、
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こうなると、完全に燗酒の口になってしまいました、あ~、どこかで美味しい燗酒を飲みたい、
で、少し天満駅の方へ歩いて入ったのは、こちら、ここも久しぶりのお酒と小皿料理「吉田スイッチ」、
もう5年程は入っていないよね、ご無沙汰です~、ではでは入店です、
あ、店名表記、正確には“吉田スヰッチ”ですが、これが変換で出ないので文中では“スイッチ”とさせていただきます、ご了承を、
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暗めの店内、10人ほど座れるカウンター1本の小さなお店、先客2人だっけ?カウンターの中にはお母さん、
棚壁に説明付きの日本酒のメニューが貼られています、その時々で揃えが変る感じやったかな?
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ざっと見て即決、まずは岐阜小坂酒造場の「百春」純米吟醸酒にします、“香り控えめ、さっぱりした辛口、酸味ややあり”との説明、650円也、
半合でよいですか?
え~っと一合ください、、、つい、しっかり飲みたかったので一合にしました、
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目の前にこんな感じで湯煎セットが出てきます、お燗メーターも健在!
これでゆっくり酒温を上げていきます、ぬる燗から上燗でいただくことにします、
うん、謳い文句通りの飲みやすいお酒です、
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お燗メーターはこんな感じで3段階になってます、
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肴は「鰆の味噌漬け」700円也、
これも美味しいです、イメージ通りの一献となりそうです、嬉しい~、
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お母さんと少し話します、
こちらはオープンして7年が過ぎたそうです、たしかそんな感じですね、開店して間もない頃、知り合いがここで呑んでいるのに合流したのが初めてかな?
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そうそう、「福島スイッチ」にも行ったんですが、こちらから“良い名前なのでも貰った”とむこうで聞きましたが、
はい、知り合いです、なんか使わせて欲しいと頼まれてね、そんなことに、
そうですか、たしかにエエ名前やと思います、“スイッチ”に込めた想いも聞きました、たしかにワタシも今日はスイッチが入りましたわ、
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一合で止めるつもりでしたが、つい銚子^^)に乗ってもう一杯、
「山城屋」1st class 700円也、あ、これは半合のお値段ですので1合だと倍になります、それとチャージが400円付きます、
ちょっと酔いが回ったか?瓶の写真はこれしか無し、ピンボケ、
鰆を肴にチビチビと飲みます、男性一人客、女性2人客と来店があり、店も暖まって来ます、
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ふ~、さすがに正2合は飲み応えありました、これでお勘定にします、3800円也、明朗会計ながらちょいと行きましたな、
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天満の「吉田スイッチ」、
今日はもう美味しい燗酒、絶対においしい燗酒の日でした、
で、期待通り、じんわり沁みいる美味しい呑み方できました、
燗酒が美味しい酒場は、間違いなく湯煎が多い、これ間違いありません、
少々値段は行きますが満足の燗酒、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕、
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2020年2月 7日 (金)
「テリー・イシダの独酌酔言」記事更新しました~今日のお店:大阪恵美須町の「立ち寿司」、もしくは「ビストロ 立ち寿司 カリモーチョ」。
痛風とプリン体の話です、一番は悪いのは?だれだ!!??^^)
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今日のお店:大阪恵美須町の「立ち寿司」、もしくは「ビストロ 立ち寿司 カリモーチョ」。
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2020年2月 6日 (木)
地酒ワンカップ・コレクションNo.100~宮城県登米市「澤乃泉」上撰。
ワンカップ・コレクションも100本目です、
この時期はどうしても日本酒を飲む頻度が高くなるので、記事掲載もペースアップしてお届けしています、
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地酒ワンカップ・コレクションNo.100
宮城県登米市 「澤乃泉」上撰
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旨味が強いバランスの良いお酒です、上撰でこれは凄く上等やと思います!温燗にしたらより旨味が増す感じ、でもベタベタしない、これはエエお酒ですわ、
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裾がすぼまった瓶形、水色の雲形(水形か)に白抜きで酒銘ロゴ、下には波?のイラストがあしらわれています、
(写真ピンボケです、スイマセン)
右横に“伊豆沼白鳥”の文字、
裏側にはその白鳥が2羽翔んでいました、
そして飲酒注意表記と開栓注意表記、
全体に2色印刷で綺麗なワンカップに仕上げておられますね、
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キャップには情報一杯、酒銘ロゴ、上撰の文字、成分表示、
そしてよく見ると、縁に蔵元表記があります、
ここに書かれると毎度細かすぎて、老眼で読むのは辛いです、
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さて、イラストの白鳥、伊豆沼の白鳥ということですが、、、伊豆沼、知りませんでした、
調べると、伊豆沼は仙台市から50kmほど北北東にある宮城県登米市と栗原市にまたがる沼で、野鳥の多いことで有名だそうです、というか、ホントにチョー有名みたいです、知らなかったワタシが恥ずかしい、
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ボトルのイラストはおそらくオオハクチョウと思われますが、伊豆沼はこのオオハクチョウの日本最大の越冬地だそうで、毎年2~3000羽がやって来ます、
また、マガンや他の鴨類など数万羽がここで越冬するそうで、朝一斉に飛び立つ光景は壮観!飛び立つ羽音も荘厳!ということで、環境省が選定する「残したい“日本の音風景100選”」にも選ばれています、
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これはちょっと行ってみたくなりました、東北本線からも近いので電車でも行けそう、1泊して朝の風景と飛び立つ野鳥たちを見てみたいものです、
朝はきっと寒いから、、、「澤乃泉」を燗して持って行って1杯やりながら楽しむかな^^)
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購入時期:2018年6月
購入場所:仙台駅構内 酒とWINE ケヤキ
容量:180ml
価格:249円(税込)
蔵元:宮城県登米市 石越醸造㈱
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2020年2月 5日 (水)
大阪京橋のランドマーク的酒場「まつい」の2階がなにやら変わったようなので探訪、2階は「松井」です。
【2019年12月5日(木)】
大阪 京橋 「松井」(旧「まつい」2階)
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JR大阪環状線「京橋」駅の北改札を出ると右手に、京橋のランドマーク酒場とも云うべき2軒が目に入ります、
串カツおでんどて焼きの「まつい」と串カツ「まるふじ」、どちらも立ち呑み、京橋の立ち呑み入門編としては最適の店かもしれません、
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で、この「まつい」には2階もあります、2階は座りなのですが、、、
いつの間にか店名が「まつい」から「松井」に変っています、あれ?以前は「まつい」の2階席という理解でしたが(前から違う店なのかもしれません、ワタシの勘違いか)、、、
でもやはり、なにか変ったような感じですね、
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1階の「まつい」のオッチャンに訊いてみたら、『違う店やから』とそっけない返事、やはりなにかが変わったようです、
これは探訪しないとアカンでしょう、ということで、久しぶりに2階に上がってみました、
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ちわ、、、なるほど、レイアウトはだいたい同じ感じ(たぶん)ですが店の雰囲気は変わっています、変形のコの字カウンターと壁向きのカウンター席、椅子ありです、時間は17時、先客一組2人、
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壁際のカウンターに着きます、とりあえず「大瓶」580円也と「酢豆腐」280円也はこんなん、
「酢豆腐」って初めてかも、味は、、、忘れました^^)
こちらは「すじ煮込み乗せのポテサラ」280円也、
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早々に店のお兄さんに訊きました、こちら「松井」は2019年9月に改装、メニューも一新して開店したそうです、
以前はおでんと串カツ、どて焼きの店でしたが(たしか)、今回はモツ焼きの店、いろいろと東京のトレンドなんかを研究されたみたいです、
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で、目に留まるのが壁際にずらりと並んでいるこのカラフルなボトル、これは初めてみました、「コダマサワー」、
お兄さんによるとこの「コダマサワー」、あの「バイスサワー」を売り出している東京の会社ですね、
ここ「松井」も東京からの取り寄せ、今回が関西初進出だとか、わざわざ交渉して出せるようになったそうです、ヤル気ありますな、
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ならば「コダマサワー」をいただきましょう、
いろんな色が並んでいますが、これは味違いということやそうです、王冠に味が書いてありました、
とりあえずまずはスタンダードな味の「レモンサワー」380円也にしてみます、
「コダマサワー」自体は「ホッピー」と同じく“割材”ですのでアルコールは入っていません、“中”はしっかりキンミヤ焼酎でした、さすが、
うん、なるほど、普通に“キンミヤのレモンハイ”のような感じですね、
ボトルはもちろん“リターナル”、再利用ボトルです、
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もつ焼きを頼んでみます、@180~280円也、「厚切りタン」などは480円也と値が張ります、
おススメの「白もつ」(小腸)220円也と「たん」280円也、「あかせん」(第4胃袋)180円也、
小振りの串、タレは甘め、全体に柔らかくて美味しいです、がやはり東京のモツ焼き感覚で云うと@コストが少し高めです、
最後に「もつ煮込み」380円也も、
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この時はこれでお勘定、2人で入ったのですが@2000円を超えました、ま、だいぶ飲んだしね、
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で、後日1人で再訪、
この日は「コダマサワー クエン酸」、
さすがにスッキリ呑めるサワーです、
肴に「酢モツ」380円也、
部位としては“コリコリ”かな?やはりボリュームは無いです、
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「バイスサワー」380円也、
もちろん“梅味”です、なぜかこの「バイスサワー」だけはいろんな店で見ることが多いですね、商標ではないのかな?それとも飲みやすいので人気なのかな?不明、、、情報あれば教えてくださいませ、
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あ、店内ポスターに『店のインスタフォローでコダマサワー1杯サービス』とあります、早速フォローしました、で、もう1杯、ラッキー、
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焼きは「ハツ」180円也、
「コリコリ」180円也、
スイマセン、一口食べてからの写真です、焦ってる、
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「赤もつ」280円也、
頬肉だそうです、普通の赤身のような感じでした、
「白もつ」220円也、
やはりタレが美味しいですね、
これでお勘定が2090円也、
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京橋のランドマーク「まつい」の2階の「松井」、
コンセプトチェンジの新しいお店、
モツ焼きとコダマサワー、キンミヤという“東京下町ツール”活用のお店、
そのヤル気は買います、コダマサワーが飲めたのも収穫、
が、モツ焼きが小振りで@単価が高いのがやはり気になります、
大阪京橋でこのボリューム感と単価では少し苦しいかもしれません、
そこはアイデアとヤル気で乗り切って欲しいですね、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕、
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2020年2月 4日 (火)
地酒ワンカップ・コレクションNo.99~神奈川県海老名市「とんぼスパークリング」微発泡純米にごり酒。
地酒ワンカップ・コレクションNo.99
神奈川県海老名市 「とんぼスパークリング」微発泡純米にごり酒
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泉橋酒造のとんぼイラストシリーズ、スパークリングでにごり酒です、好きな奴、澱があります!ワタシ的にはもう少し旨味が欲しいところ、見た目よりもずいぶんとスッキリ系でした、
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ラベル正面はお馴染み“とんぼ”のイラスト、入りはグリーン系、イラストの下に英文字で蔵元表示、洒落たデザインです、
左側には“とんぼスパークリング 微発泡純米にごり酒”、成分表示、蔵元表記、
右側には開栓注意表記、発泡性のあるにごり酒ですからね、それと飲酒注意表記、
ボトルネックにはシールがあり“SPARKLING SAKE”の文字、これまた洒落ています、
実際ちょっと振ってみるとシュワシュワ^^)
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さて、蔵元の泉橋酒造は2回目の紹介です、
1回目の記事でも“活性タイプの発泡酒”について書いていますが、一部間違いがあるのでここで訂正させていただきます、
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まず、こちらのにごり酒は“活性タイプ”です、瓶内で活きた酵母の2次発酵が進み発泡している、ということです、
ただ、この商品は2次発酵後に“火入れ”をしているそうです(蔵元HPより)、
1回目の記事では“火入れをしないので活性タイプの発泡酒になる”というニュアンスで書きましたが、正確ではありませんでした、ここで訂正させていただきます、
このお酒は火入れをしている活性タイプの発泡酒ということです、
詳細な理由や技法については不勉強でよく分かりません、機会があれば蔵元に行って勉強したいところです、
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活性タイプの発酵技法は、ワインとシャンパンの関係と同じ、つまりシャンパンもワインの活性タイプの発泡酒ということだそうです、なるほどね、みんな大好きな泡、シュワシュワ、
少々ややこしいですが、好きなタイプのお酒です、イラストも可愛いし、大阪天満の「稲田酒店」でもよくいただきました、
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泉橋酒造が全国でも珍しい「栽培醸造蔵」であることや、“とんぼ”がブランドのシンボルになっている理由など、興味深いテーマが他にもありますがちょと長くなるので、それはまた次の機会にでも(詳細は蔵元HPに載っています^^)、
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購入時期:2019年4月
購入場所:東京築地 酒の勝鬨
容量:250ml
価格:570円(税別)
蔵元:神奈川県海老名市 泉橋酒造㈱
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2020年2月 3日 (月)
ホッピーが飲めるので初探訪、これが結構エエ店なのでリピートしています、天満の「みき屋」。
【2019年11月27日(水)】
大阪 天満 「みき屋」
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仕事終わりで、梅田からポケポケ歩いて天神橋筋商店街へ^^)
さて、どっかで軽く呑んで帰ることにしましょうか、
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ここも久しぶりにエエなあ~、あそこもエエなあ~、とあちこち魅かれましたが、結局天満まで、
天満まで来てもまだいろいろと迷います、「稲田酒店」になるのかな~、やっぱり、それとも「奥田」にする?
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迷いながら駅前の路地に入って発見、お!ここってホッピーがありますやん!!
「みき屋」さん、昔からこの店名やっけ?たぶん入った事ないよね、だからあんまりしっかり憶えてない、
でも、ホッピーが飲みたくなりました、今日はここで決定!!
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10人ちょっと立てそうなL字カウンター、先客5人ほど、まずまず流行っています、
カウンターの中には、お!3人もいらっしゃいますね、お姉さんと男性2人、手厚い体制です、とりあえず入ったところの底辺に着きます、
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まずは予定通りの「ホッピー」をお願いします、白黒訊かれましたので白でお願いします、
そして肴は大皿から「高野豆腐玉子とじ」160円也、関西の定番酒場料理ですな、
こんな感じで揃いました、「ホッピー」は基本に忠実、且つリーズナブルです、
最近、関西でも飲める店が急速に増えている「ホッピー」、でもやはりリターナルボトルは関西には無い、これはいつか叶えて欲しい夢です(そないたいそうな^^)、
さらに、何軒かそういう店がありますが、“中”がキンミヤや甲類焼酎ではない!!これもイケません、麦焼酎とかを割ってもホッピーの美味しさが出て来ません、“中”はできれば「キンミヤ焼酎」(甲類なら、ま、OK)でお願いします、
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で、こちら「みき屋」さんはキンミヤでした、由、それに写真の通り“中”はミニボトルに入って出てきました、こちらで2杯分あるそうです
店内のメニュー表記では「ホッピーセット」590円也、“中”は2杯分で390円也、“外”(ホッピー)は200円也とのこと、良心的です、まだまだ高い店もある関西、こういうシステムで飲ませてくれるのはホントありがたい、
ということで、入って正解、いきなりお気に入りです、
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料理をもう一品、「たこぶつ」360円也、
うん、しっかり美味しいです、カウンターの中の男性のお一人は板前さんかな、きっと、
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どんどん入店があります、常連さんもいる、年齢層も幅広い、女性客も多いです、
なるほどなあ、きっと料理が美味しい安心して呑める店、という感じなんだろうな、
混み合ってきたのでこれでお勘定です、この日は1110円也、
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気に入ったので翌週早々に再訪しました、
もちろん「ホッピーセット」白、
そうそう、ここは俗に云う“三冷”です、ホッピー、焼酎、グラス、すべて冷やした状態で出てきます、氷なしで呑むスタイルですね、
ワタシは、、、実は氷ありが好きです、氷が融けてちょっと薄くなってきた辺りの呑みやすさが好みです、せっかくの“三冷”ですが氷ありでいただいています、
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この日の肴は「ポテサラ」160円也、
「あじフライ」160円也、冷凍かな、でも美味しく揚がっています、
これでお勘定は910円也、メニューは税込表記ですね
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そして、さらに年末に天満で呑む機会があったので、フライングでもう一度探訪、
もはや外しようのない「ホッピーセット」と、
「キャベツとお揚げさんの炊いたん」160円也、
“OOOの炊いたん”は関西では定番の料理呼称、
刺身も行っときます、「ブリ刺身」400円也、
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これでこの日は1150円也、
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「天満」駅から徒歩1分、「奥田」の並びの「みき屋」、
今まで入ってなかったのがもったいなかった、エエ店です、最近のお気に入り、
関西ではありそうであまりない、ホッピーがちゃんと飲めるのが嬉しい、
料理もイケます、大皿も刺身系もOK!!
しばらくはワタシの天満呑みの基点となるような店ですわ、はい、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕、
、
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