免許更新の後は、久しぶりに阪急伊丹駅近くの「白玉屋」で「白玉焼酎」をいただきました。
【2019年9月3日(火)】
阪神間 阪急伊丹 「白玉屋」
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今日は免許書の更新で伊丹に来ました~、
前回の更新時、すっかり忘れてしまい誕生日の1カ月近く後にギリギリ更新、
なので今回は結構早めに伊丹まで来ました、
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近所の警察署でも申請は出来るんだけど即日交付じゃないし、それにたまには伊丹でも呑みたいし、みたいな、、、
ほとんど運転していないのでゴールド免許、それでも今は30分くらいの講習を受けないといけないのですね、はい、しっかり学習、
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はい、無事免許書更新です、、、
ではでは呑みに行きましょうか(おいおい)、もちろん電車で来ていますよ、
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免許証更新センターはJR「伊丹」駅すぐ近く、飲み屋街は阪急「伊丹」駅周辺にあります、歩いて5分ほど、
伊丹城址(有岡城)の石垣を抜けて歩きます、
しばらく行くと国道を越えますが、越えたところに「白雪」のアンテナショップがありました、
へ~、前は無かったような気がするけど、違うかな、久しぶりやしね、伊丹、
ちょっと入店、ワンカップを購入😃、
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そのままだらっと坂を下ると路地に入ります、
この辺りが伊丹の飲み屋街、どんどん再開発が進んでいますが、まだ少し路地裏が残っています、
何軒か候補はあります、各店一度は探訪していますね、
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その中で、やはりここが一番好きかな、「白玉屋」、王道の立ち呑み、老舗の風格があります、
カラフルな暖簾(ちょっと似合わない😃)が出ているので、そのまますっと入店です、
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スクエアな店内に大き目のコの字カウンター、20人以上立てるかも、
時間は16時過ぎ、両サイド奥はすでに常連さんが暖めています、入ったところのカウンターに着きます、
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とりあえずの「生」400円也、9月とはいえホントにまだまだ暑い、
肴は「奴」200円也、
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ここの値付けは50円単位、伝票は懐かしいこのタイプ、
まだ、この価格別チェック式伝票を使っている酒場、たくさんありますね、機能性が高いんだろうな、
この伝票がある限り、お値段は50円単位です、はい、
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「生」をすぐに呑み干して2杯目に行きます、飲み物のメニューがないので目の前のお母さんに訊きます、
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甲類焼酎のソーダ割り、あります?
ありますよ~、うちはね昔から「白玉焼酎」ですよ、
ほう~、白玉焼酎ですか、知りませんでした、
明石の焼酎でね、もう昔から焼酎はここのんに決まってます、なんでか?さあ、もう昔のことやからよう分かりませんわ、先代の時に決めたんやろね、
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とのこと、ここ「白玉屋」は昭和26年か27年頃の創業らしいです、いずれにせよワタシより先輩、もう65年は過ぎています、
その創業の頃の事情なので、そりゃよく分からないかもしれませんな、
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「白玉焼酎」は明石の江井ヶ嶋酒造のお酒、この蔵元は清酒「神鷹」や蒸留所を作って焼酎の他にウイスキーやワインも作っている個性的な蔵、
明石の浜手はもともと“灘”と呼ばれる酒処ですが、神戸の“灘”が全国的に有名になったのでちょっと影が薄くなっているそうです、
そこの焼酎を伊丹で仕入れている、で店名も「白玉屋」、これは江井ヶ嶋酒造の宣伝酒場が発祥である可能性もありますね、
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お母さんも詳しいことは分からないとのことですが、江井ヶ嶋酒造に行って訊けば、そういう宣伝酒場の展開があったのかどうか分かるかもしれません、
いつか工場見学に行ってみましょう、
閑話休題、
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「白玉焼酎」のソーダ割り、一升瓶とソーダ瓶、レモンも添えて出来上がりです、
うん、こういう呑み方好きです、出来合いがサーバーから出て来るよりずっと美味しくいただけます、
焼酎250円、ソーダは200円?遠くから伝票を見て推察、間違いかも、
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肴はこれ、、、は、、、忘れた!「イカマヨネーズ和え」200円也やったかな、
「中」をもらって、ソーダ割りをもう一杯作ってお勘定です、1500円かな、
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阪急「伊丹」駅近くの路地裏にある「白玉屋」、
エエ酒場です、綺麗やけど老舗感もあり、呑みやすいです、
可愛い店名の由来は「白玉焼酎」にあるみたいです、
65年前のことはもう分かりませんが、宣伝酒場かどうかは今度行った時に訊くか、
明石の江井ヶ嶋酒造さんへ行って訊ねてみましょう、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕、
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