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2019年4月25日 (木)

地酒ワンカップ・コレクションNo.60~新潟県南魚沼市「雪男」

地酒ワンカップ・コレクションNo.60

新潟県南魚沼市「雪男」



なにやら珍しい図柄に魅かれて購入、「雪男」の純米酒です、独特の風味と香りがあり、やや軽い呑み口ながら純米酒の旨味と風格があります、もちろん、そのまま常温でいただきました、

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正面には「雪男」のロゴとルビ、


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裏面には雪男のイラスト、これはイエティか?!でもスキー板かあ~い?!、何やらユーモラスな銘柄です、擦りガラスの容器と相まってエエ感じに仕上がっています、

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キャップには清酒、純米酒の文字、中央にあるのは雪の結晶かな?そしてなぜか月桂樹?の文様、バーコード(なぜここに?)、縁に蔵元表示と成分表示があります、

蔵元はあの“鶴齢”の青木酒造です、300年もの歴史を誇る有名蔵ですが、この「雪男」、“鶴齢”に継ぐ大きな銘柄のようです、知りませんでした、ワンカップだけではなく一升瓶も発売されています、ちなみに一升瓶の雪男はなにやら大きな荷物を背負っています、うむ~、荷役か?働いているのか?

さてこの雪男は何者なんだ?で、調べてみるとちゃんとHPに出ていました、こういうHPは本当にありがたいです、



「雪男」の出展は鈴木牧之という人物が書かれた『北越雪譜』という書物にあります、この鈴木牧之は青木酒造のご先祖様のようです、その中にこの雪男らしき異獣が登場します、

この『北越雪譜』、19世紀初頭の雪深い魚沼の風俗・生活・方言・産業などを丁寧に取材し網羅した書物のようで、追っかけてみるとAmazonで今も入手可能でした、岩波文庫から発売、凄い!です、ちょっと読んでみたくなりました、

顕微鏡が無かった時代(拡大鏡はあったか)、雪の結晶を細かく描写したりしているそうです、キャップのデザインはこの辺りがヒントになっていそうですね、

実話かどうか分かりませんが雪が多い冬の季節の生活や事件のお話がいろいろと書かれてるようです、その中に「雪男」らしき大きな猿のような異獣が登場します、で、この雪男、人間を襲う恐ろしい獣ではなく、人のことを理解し助けてくれる存在として書かれているそうです、なるほど、エエ奴なんですね、関西弁で云うと“エエもん”です、“ワルもん”ではないのです、だから酒の銘柄にもなるんだ、



人と共存するエエもんの雪男、そう思って呑むとまたこの酒も格別な味がするのかもしれません、

購入:2018年10月

購入場所:神戸 JR須磨駅前 「丹元商店」

容量:180ml

価格:380円(税込)

蔵元:新潟県南魚沼市 青木酒造㈱

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