すぐ近くにエエ立ち吞みがあるよ!写真展で教えてもらいました、神戸新開地の「ふみ」。
【2019年1月13日(日)】
神戸 新開地 「ふみ」
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今日は神戸新開地の神戸アートビレッジセンターで開催中の写真展「KOBE*HEART」へ、
写真展を観終わったら、当然そこらで一杯呑んで帰ろうと目論んでありました、はい、
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と、写真展主催者から耳寄りな情報が、
「すぐ近くにエエ立ち呑みを見つけたよ」
「今まで知らなかったわ」とのこと、
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そう云われたら行かない訳にはいきません、
ということで、早速教えてもらったお店に向かいました、
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神戸アートビレッジセンターのすぐ北の通りを入ったところ、
ここです、「ふみ」、
たしかに、こんな近くにあるのにワタシもノーマークでした、
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店名と雰囲気からすると、最近出来たお店じゃないですね、
そんな感じなんだろう?ちょっとワクワクしますね、ではでは入ってみましょう、
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やや雑然系のカウンター1本6~7人で満席の小さな立ち飲みです、
カウンターの中にはお母さん、
割と好きな感じです、うん、これは良さそうですね、
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まずは「芋水」、
グラスに焼酎と氷、
そして水は別のボトルで出てきました、
こういう作り方の店、なんか好きです、
自分の好みで割れるのでホントはこういうのが良いのでしょうね、
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で、その水のボトルに付いていた金属製のマドラーが洒落ていました、
これは初めて見ました、ね、これ、良いでしょ、
上手に口に引っ掛かるように出来ています、
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お母さんに訊いたら、前は普通のマドラーを使っていたそうですが、このボトルが深いので中に落ちてしまう、
でこれを探してもらったそうです、
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ワタシも欲しいのでどこで売っているのか?訊きましたが不明、
ずいぶんと探してもらったそうです、
今はもう無いかもしれない、とのことでした、残念、
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美味しいです、
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店内のTVは当然ボートレース絶賛放映中、
サイン色紙もたくさん貼ってあります、
どうもボート選手のサインが多いようですが、桂文枝師匠のサインも!
しばらくして気がつきました、
これは昨年、新開地にオープンした定席の寄席“喜楽館”の関係ですね、なるほど、
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「ふみ」の歴史は古く1984年頃にこの場所に開業、
ボートもこの辺りのことも詳しいよ~、てな感じ、
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笹川さんが三途の川でレースやっている、
だから、120歳まではここで立ち飲みやって、
それからは三途の川で店出すつもりやねん!
陽気なお母さんです、
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1995年1月17日の阪神淡路大震災の時は、
被災したけど2月には店を開けたそうです、
とにかくお酒を飲みたいという人が多かったから頑張って開けたそう、
分かります、その感じ、あの時は大変でしたね~、
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日本酒を常温でいただきます、
銘柄は加西市の「富久錦(ふくにしき)」、
エエお酒よ、よう知らないけど、うちはずっとこれ一本!
気風も良いお母さん、
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これはたしか「カキフライ」を頼んだと思います、
もちろん通し揚げ、
これでお勘定は1770円也、
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後日再訪、
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「赤貝」の刺身、
「平目」の南蛮漬、
この日は少々値は張りましたが、
両方とも美味しかったです、料理は間違いないですね、
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神戸新開地の「ふみ」、
なんかこの周りにある他の立ち呑みとは少し雰囲気が違います、
下町の老舗立ち呑み感が強いですね、
35年ほどの実績の力かな、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕
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