地酒ワンカップ・コレクションNo.48~香川県仲多度郡 「金陵」ハンディグラスL200。
地酒ワンカップ・コレクションNo.48
香川県仲多度郡 「金陵」ハンディグラスL200
、
四国の蔵、初登場かな?香川県「金陵」のJR四国観光路線図ワンカップです、Yさんから旅のお土産に頂きました、
本醸造らしいお酒で燗酒にしていただきました、
ラベルデザインはJR四国の路線図だけ、これだけ!、なかなか英断のラベルデザインであります、で、このイラストマップをよく見るとどうやらJR四国の全駅が記されているようです、これは凄い、イメージではなく全駅表示、さらに主だった観光名所もイラストで示されています、おそらくワンカップラベル史上(そんな史上があれば)もっとも多くの情報量を誇るデザインと思われます、さらに全駅表示ということでその完全性も担保されているという稀有なデザインです、
容量は大容量の200ml、おそらく単線区間も多いJR四国、すれ違い列車待ち合わせの時間も大容量のワンカップなら楽しく過ごせるでしょう、各駅停車に乗ってラベルに書かれている駅名を一つひとつ追っていくのも旅の趣向になります、旅情を掻き立てるワンカップであります、
キャップには金陵のロゴと取扱表示、飲酒注意喚起表示のみ
、
ということで、まあ、このワンカップは鉄道旅行の相棒という事でよろしいのではないでしょうか、
、
蔵元は香川県仲多度郡琴平町の西野金陵株式会社、琴平町といえば“こんぴらさん”こと金刀比羅宮がある町です、香川多度津と高知を結ぶJR四国土讃線に「琴平」駅があります、“こんぴらさん”というと♪こんぴらふねふね♪という有名な歌のイメージで海沿いにあるかと思っていましたが、内陸の山の中腹にあるお宮なんですね、
「金陵」の由来は、“江戸時代儒学者頼山陽が琴平を訪ねた折にこの地が中国の古都金陵(代々帝王発祥の地南京)を思わせるものがあるとして琴平の地を金陵と呼んだのに由来”しているそうです(HPから抜粋転載しています)、
現在は金比羅山の参道に“金陵の郷”という酒造資料施設も運営されています、
、
購入月:2018年初夏
購入場所:お土産のため不明
容量:200ml
価格:お土産のため不明
蔵元:香川県仲多度郡 西野金陵㈱
、
、
| 固定リンク
« 北新地の立ち吞み「座頭市」を初探訪、うん!近年の立吞み絶対価値“料理が美味しい立吞み”でした! | トップページ | 「テリー・イシダの独酌酔言」記事更新しました~今日のお店:手造り料理が美味しい難読店名の立吞み「赫連勃勃」、読めますか?^^) »
「地酒ワンカップ・コレクション」カテゴリの記事
- 地酒ワンカップ・コレクションNo.180~ 群馬県利根郡 「谷川岳」超辛純米(2021.01.20)
- 地酒ワンカップ・コレクションNo.179~ 青森県上北郡「桃川」にごり酒。(2021.01.15)
- 地酒ワンカップ・コレクションNo.178~ 高知県高岡郡「船中八策」純米超辛口(2021.01.13)
- 地酒ワンカップ・コレクションNo.177~ 名古屋市中区「ねのひ」蔵搾りにごり酒(2021.01.08)
コメント