この日の探訪はどうもあやふやなところが多いです、大阪松原市河内天美2軒目は「正記屋」。
【2018年10月31日(水)】
大阪松原市 河内天美 「正記屋」
、
さて、大阪府松原市河内天美の2軒目です、
、
「大阪下町酒場列伝」の著者、井上理津子さんの講演会に導かれて大阪府松原市まで遠征、
しかし、「河内松原」駅周辺では良き店が見つからず、
堪らず2駅移動、「河内天美」駅周辺で呑んでいます、
、
1軒目の「渡辺酒店」がとてもアットホームなお店、
酒の肴や手土産、果てはすき焼までご馳走になりました、
いや~、ホンマにエエ店やったわ~、と上機嫌で2軒目に向かいます、
、
2軒目は駅から東に延びる商店街辺りにあるようです、
(この日はスマホフル活用)
ズンズンと北上、商店街を右に折れてしばらく行くとありました、
、
「正記屋」さん、
店名はそのまま酒場のような感じですが、ここも角打ちだと思います、
右が酒販コーナー、
そして左の暖簾がどうも角打ちコーナーへの入り口のようです、
酒販角打ち分離型ですね、もちろん奥で繋がっているのでしょう、
ではでは、入りましょう、
、
5~6人ほど立てるカウンター1本のシンプルな角打ちコーナー、
先客お一人、カウンターの中にはお母さん、、、と、あ、お父さんもおられます、
、
そろそろ燗酒が美味しい季節です、
ここは「燗酒」にしましょう、
、
お母さんがコップなみなみ、ギリギリまで注いでくれました、
あちゃ~、写真、コップにピンが来ていません、失敗
、
、
そして、、、どうして注いでいただいたのか?忘れました、、、
記事を書こうとしても分からない、思い出せない、
ポットから入れていただいたのか?
それともチロリからか?
はたまた、冷や酒をコップに入れてチンだったのか?
、
う~ん、大概はその時の光景が脳裏に浮かんでくるのですが、
ここは完全に脱落しています、
ざんね~ん!
、
でも、美味しい燗酒でした、
銘柄は訊いていませんが美味しい燗酒でした、
銘柄も訊くべきだったな、、、ざんね~ん、
、
今日のメニューが棚に貼ってあります、
奥には定番メニューも貼ってあり、そこから「湯豆腐」260円也にします、
、
うん、関西の湯豆腐です!美味しい、
旨味の詰まった出汁に朧昆布、そしてネギ、
これで燗酒をキュ~っといただきます、
エエですな~、燗酒がすすみます、
、
で、もう一杯頼んだような気がします、
これまた定かではないのですが、お母さんとこんなやり取りしたような
、
もう一杯飲むかな~、どうするかな~、
お酒、半分も出来ますよ、
あ、それイイですね、では「燗酒半分」ください、
、
今度の写真はコップに一応ピン来てます、
「富貴」のコップにお酒半分(たぶん)、緑のロゴが珍しい、
、
で、真ん中辺りに緑の線も入っていますね、
これは「お酒半分」用の線だと思われます、
いかにも、角打ち用に作りました、なグラス、
これを使えば「お酒半分」のニーズにも応えられます!
富貴の気風を感じるコップ、
(一応、韻を踏みました)
、
ただ、ここでも燗酒がどのようにコップに注がれたのか?、、、
不明、、、失念、、、
なんでだろう、なんで思い出せないのか?ボケてきたようです、
、
大将と常連さんは“最近コケた話”で盛り上がっています、
比喩ではなく、実際にコケた話、
面白い、みんなコケますよね、齢取ると、
、
これでお勘定です、570円也、
「湯豆腐」が260円也やから、「燗酒」1杯と半分で310円也、
1杯が200円也、半分は110円也なのか?
合っているのか?これで良いのか?
この日はどうも最後まで記憶に不安がある探訪記事です、
、
松原市河内天美の「正記屋」、
お店の名前も気になります、正記屋酒店ではないのか?
そうか、看板には“酒”とともに“米”の文字もありました、
酒だけではなく、米も扱っていたから酒屋ではない、
こういう、酒+米のお店もたまに見かけますね、
こんな大切な2つのものを扱うようになった理由、
これもまた研究対象になるかもしれません、
燗酒の注ぎ方も未解決のまま、、、これは再訪必要か、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね、
、
、
| 固定リンク
「大阪南部」カテゴリの記事
- ここが3軒目の「百万両」宣伝酒場です、大阪府堺市諏訪ノ森の「百万両」を探訪、往時の名残がありました。(2019.02.07)
- この日の探訪はどうもあやふやなところが多いです、大阪松原市河内天美2軒目は「正記屋」。(2019.01.28)
- 偶然のご縁で、松原市河内天美で吞むことになりました、まずは「渡辺酒店」へ、ビックリの暖かさ。(2019.01.23)
- 南海「堺東」駅酒場探訪、2軒目は駅すぐ近くの立吞「高砂屋」、暖簾の“立吞”の2文字が気に入りました。(2018.06.06)
- ここらも久しぶり、南海「堺東」駅西口の飲み屋街探訪、まずは人気店らしい「おたやん」に入りましょう。(2018.06.05)
コメント
私は河内松原の松が丘で20才に実家を出るまで中2からの8年を過ごしました。学校は大阪市内の学校だったので地元には友人もなじみも全くありません。まだ未成年のため酒の飲めるお店には関心がありませんでしたが、酒屋さんで缶詰のオイルサーデン等で一杯やってる人を見かけたことがあります。その酒屋さんも今はないのでしょうね。その実家も4年前に売却しましたが、墓が松原にあるので今年10月4日の亡母の命日には納骨で行きます。その前後で一企大阪OBのみなさまとお会いできたらいいなと思っております。直近になりましたらあらためてメール差し上げます。その節はよろしくお願いします。
投稿: 菊池 | 2019年1月28日 (月) 14時22分
菊池さん、承知いたしました、詳しくはあらためて^^)
投稿: テリー | 2019年1月30日 (水) 08時26分