「テリー・イシダの独酌酔言」記事更新しました~今日のお店:大阪中津「大西酒店」。
「テリー・イシダの独酌酔言」記事更新しました、
サヨナラ「大西酒店」、『老舗酒場後継者育成事業』を立ち上げたい、
、
今日のお店:大阪中津「大西酒店」。
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【2018年8月31日(金)】
大阪 徳庵 立呑み「まさ」 2回目
、
日付は飛ますが、、、昨日の記事の続きです、
、
JR学研都市線「徳庵」駅にある「まこと酒店直売所」を目指して行ったところ、
そこには「まさ」という新しい立呑みの店がありました、
、
さて、「まこと酒店直売所」がリニューアルしたのか?と入店、
刺身のクオリティが高く好感したのですが、、、お勘定に疑問あり、
で、店の出自を訊くのも忘れてしまいました、、、失敗、、、
、
ということで、少々時間が経ちましたが、
諸々宿題の再確認のための再探訪でございます、
、
今日は迷わず「徳庵」駅の改札を出て右の階段を降ります、
時間は16時30分を少し回ったころ、たしか16時からやっているはず、
、
はい、もう開いていますね、
それにしっかりと「まさ」の電照看板が上っています、
前回探訪時はこの電照看板に気付きませんでした、
どんだけ近視眼的なんやねん、
、
ではでは、2回目なのでなんか気が楽です、さっと戸を開けます、
あら、一番客ですね、ちわ~、
、
カウンターの中の大将に促されて、
前回と同じような右側カウンターのポジションをとります、
、
とりあえずは「生」290円也、
それと今日は「小松菜と豚肉炒め」350円也にします、
うん、なかなか美味しいですよ、
、
と、ここで珍客来店、、、
消防署の方から来られました、、、って、消火器販売ではありません
、
本当の消防署員の方々、予告なしの感知器設置の確認だそうです、
、
時間は17時前、おそらく開店前と考えての訪問だったと思いますが、、、
「まさ」はもう開店してま~す、一番客もいま~す(一人やけど)、
、
ということで、エライ恐縮されてました、
客(ワタシ一人だけど)が立っているので、入るか入るまいか、
戸を開けてから、なんか表で相談されていた様子、
、
想定外だったんでしょうね、
おい、ここ、もうお客さん入ってるで、どうする?、、、みたいな、
、
でも無事、確認終了、
大将、『営業中に来られてもねえ、迷惑なんですよ』、
『スイマセンでした』、
ま、そりゃそうですよね、ワタシ一人だからヨカッタけど、
、
ということで珍客退去、
でも、これがきっかけで大将とお話することになりました、
、
初めてですかね?この辺りにお住まいですか?
あ、いえ2回目です、遠方から来ました、今日はまあ、ちょっと、たまたま・・・
(嘘です、狙って来てます、スイマセン)
、
で、単刀直入に訊きました、
以前はここ「まこと酒店直売所」だったと思うのですが、リニューアルしたのですか?
あ、違います、前の店とは全く関係ないんです、前の店は廃業されたので、ここで新しく始めました、
、
おお、そうなんだ、
リニューアルではないんですね、無関係、なるほど、そうでしたか、
今日の宿題の一つ目は完了、疑問は氷解しました、
、
ではでは、前回と同じお酒、福岡の「吟の瞳」400円也と、
「お造り盛合せ」500円也をお願いします、
盛合せはやはり500円でした、宿題②確認、
、
うむ、やはりここの刺身のクオリティ高いです、新鮮で美味しい、
カンパチ、あじ、カツオ、イカ、マグロ、蛸、ふた切れづつ、
これで500円也は値打ちでしょう、
コストパフォーマンス、めちゃ高いです、これだけで相当高い評価したいです、
、
TVでは「水戸黄門」やってます、
黄門は佐野浅夫さん、あおい輝彦、野村将希、由美かおる、、、
昔は興味なかったけど、今、立ち飲み屋で見ると、、、結構オモロイ、
刺身で日本酒いただきながら鑑賞、
、
そろそろと常連さんが入店、
で「本マグロ」お造りを注文されたのですが、これがまた美味しそう、
盛合せにもマグロ入ってましたので味は確認済、太鼓判、
、
追加で「本マグロ」お造り400円也を追加、
これまたお値打ち!10切れ!
中トロな部位もありお得感満載、そして美味しい、
う~ん、やはりここの刺身間違いないなあ、
、
はい、これでお勘定にしました、
今日はこれで2095円也、納得のお会計、
、
JR学研都市線「徳庵」駅すぐの「まさ」、
2度の訪問で確認、刺身のクオリティの高さは間違いないです、
1回目のお勘定はやはり間違いだったようです(宿題③完了)、
が、このクオリティに高さであれば文句云いません、
京橋から3駅目、7~8分、これを厭う理由はありません、再訪確実、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね、
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【2018年7月9日(月)】
大阪 徳庵 立吞み「まさ」
、
月曜日ですが、めずらしく呑んでいます、
、
朝から終日ロケハン、
京橋で解散だったので「京屋本店」で一杯飲んでクールダウン、
さて、どこか行きましょか、
、
と、思いついたのが学研都市線「徳庵」駅の立呑み「まこと酒店直売所」、
、
徳庵は随分前に探訪しているのですが、
どうも入店した記録が手元にありません、
、
駅周辺や、少し離れた場所の酒屋まで見に行った憶えはあるのですが、、
、結局入店しなかったんだっけ?
いや、どこか入ったような気がしますが、、、アキマセン、
想い出せません、
、
ということで、久しぶりに徳庵探訪と参ります、
、
学研都市線(旧片町線)は昔から繁栄していた街々を繋ぐ路線なので、駅前はほとんどが昔ながらの下町、
各駅とも、“エエ酒場があるんじゃないか?”感があるのが嬉しい路線です、
、
「徳庵」駅も例外ではなく、駅の両側に商店街や住宅地が広がる下町です、
駅の西側には角打ち立呑みの「まこと酒店」が、
反対側の東側には立呑みの「まこと酒店直売所」があります、
、
ということで、
今日はとりあえず東側の「まこと酒店直売所」に入ってみようかな?という目論見です、
、
JR大阪環状線との連絡駅「京橋」から鴫野、放出、そして徳庵と難読駅名が続きます、
由緒ある土地柄、
、
「徳庵」駅の改札口を出て右へ折れます、
そのまま階段を降りると、はい、駅前の飲み屋街です、
右手に居酒屋ビルがあります、
この1階にあるのが「まこと屋酒店直売所」です、、、
な、はずが、、、あれ?無いです!?
、
たしかここだったはず、の場所にはこんな立呑みが、、、
念のため、少し先まで歩きます、、、ないですね、
、
あ、向こうの角にあった古い民家風の食堂も、
跡形もなくなくなって駐車場になっていますね、
、
元の場所に戻って再確認、うん、やはりここだったような気がします、
、
酒屋直売、鮮魚自慢の謳い文句が看板にあります、
「まこと酒店直売所」がリニューアルしたのか?
いや、まったく別の店がオープンしたのかもしれません、
、
反対側の「まこと酒店」(本家?角打ちの店)に回ろうかとも考えましたが、
知らない店こそ入るべし!の酒場探訪の掟(そんなんあるの!?)に従って、
こちらの店に入ることにします、
、
ちわ、おお、賑わっていますね、
時間は17時過ぎ、7割の入りです、
たしかにもう飲んでもエエ時間ではありますが、、、
、
ちょうどイイ感じのコの字カウンター、角が少し丸いU字かな、
右側奥に空きがあるのでそこに着きます、
、
とりあえずの「生ビール」290円也と「スパサラ」150円也、
「スパサラ」、玉子濃厚で美味しいです、
、
明るい店内、やはりまだ新しい感じですね、
地元で山車でも引いてそうな感じの若い人たちで賑わっています、
、
カウンターの中には大将と女性陣が数人、
この盛り上りの雰囲気はやはり昔からの店の感じ?
「まこと酒店直売所」がリニューアルした可能性が高いかな?
、
「生ビール」を少し残して日本酒にします、
壁に貼ってあったメニューから「吟の瞳」大吟醸400円也というお酒にします、
、
ちゃんと瓶もカウンターまで持って来てくれました、
コップにフルで入ります、180mlはありますね、良心的、
『フルーティな香りと深い味わい』、謳い文句通り美味しい酒でした、
もう少し深くてもエエけど、まあ合格点です、
、
さて、表の看板にあったもう一つの謳い文句『海鮮自慢』、
ここは日本酒でお刺身と洒落込みたいところです、
、
結構、お刺身も安価で提供されています、
で、ここは同じく壁のメニューにあった(と思う)「刺身盛合せ」500円也にします、
ほう、なかなかエエ盛りです、
しめ鯖、たこ、マグロ、カンパチ、赤貝かな、
これで500円也はお得でしょ、お味もしっかり新鮮でとても美味しいです、
、
はい、これでお勘定にしました、お母さんが奥で計算してくれます、
1717円也、はい、、、
あれ?そんないきますか?
、
こちらの計算では1400円程かと思っていました、うむ、再度頭の中で計算、
やはり合いません、
「刺身盛合せ」が500円也ではなかったか?ワタシの勘違いかもしれません、
訊くのも野暮かなと支払います、
、
(そうそう、あとで知らべたらここの店名はどうも「まさ」というようです)
「まこと酒店直売所」がリニューアルしたのではないかと推測しますが、
どうなんだろう、、、
詳細は不明、、、
出掛けに訊こうと考えていましたが、
お勘定の件でつい訊くのを忘れてしまいました、
刺身は美味しかったし、全体にリーズナブルだと思います、
次回、もう一度探訪して「刺身盛合せ」の値段を確認しておきます、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね、
、
(後日、再訪して店の出自、お勘定の件も確認しましたので、あらためて明日、続編記事をアップいたします)
、
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【2018年7月3日(火)】
大阪 東三国~東淀川 立呑み「ホームイン」
、
さて、東三国~東淀川間の商店街で見つけた角打ち「くりた」で一杯飲んだ後です、
、
「くりた」から商店街に出て、さて、どうしましょうか?
と、思案しながら商店街を見回すと、、、
、
あれ?あんなところに『立呑』の看板が出ています、
さっきは気付かなかったなあ、
、
と、行ってみると、、、
あ!!店名が「HOMEIN」(ホームイン)!!ですと、
この店、何かで店名だけ見たことがあります、
おお、ここにあったのですか!!、
、
大きな看板には『HOMEIN CHINESE KIICHEN BAR』とありますね、
そして『立呑』!?、、、“ホッピー”の大きな幕も掛かっています、
、
なにやら面白そうな予感がします、
これは入らねばなりますまい、さっと入店です、
、
左右にテーブル席、奥に立呑みカウンターがります、まだ新しい感じの店内、
ほうほう、こんな感じですな、そのまま奥のカウンターに着きます、
、
カウンターの中にはマスターが??、、、
でも、なんか立呑みのマスターと云う感じではありません、
どちらかというと会社員?な感じ、うん?違和感ありまあ~す、
、
先に書いておきますと、
この方はここの経営者、IT系か何か(たしか)の会社を経営されているそうです、
、
こういう立ち飲みの店をやってみたくて、
昨年(2017年)9月にホントに作っちゃったそうです、面白い~、
、
とりあえずはワンコインがお奨めとのこと、はい、
今、そこの「くりた」でホッピーを呑んできたので、ここは「芋水」にしましょう、
セットの肴は「水餃子」になるそうです、
、
ふ~ん、中華料理なんですね、これは珍しい、
そういうことですか、『CHINESE KIICHEN BAR』、
、
料理は奥でお母さんが作られるようです、
奥と云ってもすぐそこで、暖簾越しにキッチンが見えています、
、
はい、「水餃子」、
お!本格的です、見た目からして美味しそう、
具は海老、豚肉、キャベツ?かな、いただきます、、、
うん!美味しい、これは本格中華ですな
、
、
それもそのはず、経営者も厨房のお母さんも中国の方です、
『HOMEIN CHINESE KIICHEN BAR』は看板だけではありません、
ホンモノの中華料理をいただける!ニューコンセプトの立呑みです、
これは新しいかも、
、
これはもう一品いっときましょう、「酢豚」をお願いします、
当たり前ですが、通し調理の手作り!
、
奥で料理担当のはなちゃん(名前に“華”の字が入るそうです)は上海から来られてます、日本語上手、
、
「酢豚」、
これ300円はないわ!めちゃ美味しいし、量もあります、
日本式の酢豚のように角切り野菜は入っていません、
豚肉のみ、ふ~ん、こういう感じなんですね、上海家庭料理、
、
で、マスターに裏メニューの紹興酒を奨められました、
浙江省からの本場もの!らしいです、
これは濃い、濃厚!
日本で飲む紹興酒とは少し違う感じです、そして、これも美味しいです、
、
ここらでカウンターにお母さんが入られました、この方は日本人、
やっと本格営業になるみたいです、
、
いや~、しかし料理は美味しいし、値段も良心的、
これは絶対に流行りますな(個人の感想です)、
、
マスターからいろいろと感想を求められたので、
ワタシなりにアドバイスを少し、、、って酒場コンサルか、
、
いやはや、こんなエエ店に当たるとは、今日は東三国に来て正解ですね、
この日はこれでお勘定1400円也、
、
、
ということで、他の料理も確かめたくて翌週に即再訪、
この時はカウンターの中には中国から来て間もないお兄さんが立っています、
、
彼に「ホッピー」400円也を注文したけど分からない、
マスターやたまたま神戸から来ていたお手伝いのお姉さんも寄ってたかって指導です、
で、なんとか出来上がり、
はい、もうこれで「ホッピー」も大丈夫ですな(知らんけど)、
、
肴は「搾菜」(ザーサイ)100円也、
、
料理はまず「麻婆豆腐」300円也、
う~ん、本場感あります、本場の味がします!美味い!
、
「キュウリ」はサービスしていただきました、
、
ここで気付いたのがホッピーの“中”の焼酎、
通常は「大五郎」らしいです、
“中”を「金宮」にすると50円アップという細かな技もあり、450円也、
2杯目はキンミヤにしてもらいました、
(記憶あやふやですがそれぞれ“中”を追加したと思います)
、
あ、レギュラーは氷なしの三冷みたいですが、
ワタシは氷アリが好みなので氷もお願いしています、
、
2皿目は「青椒肉絲」300円也、
ピーマンは割とざっくり切ってあり、肉は豚でした、
料理担当の“はなちゃん”に訊くと、中国(上海)では「青椒肉絲」は豚バラを使うのが普通とのこと、
関西で牛肉を使うのが多いのは、関西人の好みに合わせたからではないか?
とのこと、なるほど~、
、
さらにお奨めの「トマト玉子炒め」350円也、
うん、たしかにこれも美味しい、絶妙の味付け、“はなちゃん”料理上手です、
、
さらにさらに、最後に「鶏ガラワンタンスープ」350円也、
濃厚なスープにワンタン、
もう、何を食べても美味しいです、
、
これでお勘定は2500円也、
、
東三国と東淀川を繋ぐ商店街にある立呑み「ホームイン」、
おおいに気に入りました、
とにかく本場の美味しい中華料理が適価でいただけるのが嬉しい、
ホッピーもある、
呑んで食べる立ち飲み、最近のトレンドです、これはアタリますよね、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね、
、
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「テリー・イシダの独酌酔言」記事更新しました、
哀悼、樹木希林さんのがん治療に思うこと、
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今日のお店:蕎麦屋で吞む、「守破離」堂島店。
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地酒ワンカップ・コレクションNo.24
京都市伏見区 「神聖」
、
伏見の酒「神聖」、“吟醸酒”と大きくデザイン表示されていますが、醸造アルコール添加のお酒、この辺りが伏見らしいやり方、
美味しいのですがやや締まりのない味わい、でも時間が経つと旨味が立ってくるような気もします、燗酒でもエエかもしれません、
キャップには“京”のデザイン文字が入っています、
、
この「神聖」ブランド、名前には結構馴染みがあるような気がしています、酒場飲食店の看板に“神聖”のロゴがよく入っているような気もするが、酒瓶商品を見るかというと、これがあまり見かけることはないという不思議な銘柄、
蔵元は京都伏見の「山本本家」(創業1677年)、中書島に本店がある焼鳥屋「鳥せい」はたしかここの経営、「神聖」と「鳥せい」が強く結びついているので、“よく知っている”という気になってしまったのかな?飲食店経営は上手くいっているみたいですね、
、
購入月:2018年6月
購入場所:京都駅八条口 近鉄名店街内
容量:180ml
価格:219円(税別)
蔵元:京都市伏見区 「山本本家」
、
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【2018年7月3日(火)】
大阪 東淀川 角打ち「くりた」
、
今日は東三国で散髪しました、
あは、まあちょっと縁があってね、
知り合いが勤めている理髪店で髪を切ってもらいました、
、
なかなか渋い店、タイル張りの床、
まじにワタシ好み、
、
で、散髪終了後はせっかくですから、
久しぶりに東三国~東淀川間の商店街を探訪してみます、
、
このエリアで云うと、
東淀川側の立呑み「おでん 権兵衛」に来たのが最初、2014年頃、
、
それと少し離れた場所にある謎の名店「カサブランカ」、、、
いや「華酒舞乱家」が好きかな、
(ここ、店名はヘンテコですが、ほんとエエ店です)
、
久しぶりの探訪です、新しい店があるかもしれません、、、
と、いきなりありました、「酒の専門店 くりた」、
前からあったと思いますが、写真左側になんと角打ちコーナーが出来てます、、
前は見逃していたのか?最近出来たのか?不明ですが、、、
そして、なんと“ホッピー”のステッカーも貼ってあります、
やた、こりゃ入るしかないですね、
、
とにかく16時30分開店のようです、
あと15分くらい、これはチャンスです、
周りをざっと見廻って戻ってきたらちょうどエエでしょう、
、
JR「東淀川」駅方面まで歩きます、すぐです、
、
ここも気になります、
いつもJRの車窓から見ていて、一度入りたいなと思っていました、
普通の街の中華料理屋さん、「味悟空」、
店の前まで来ると、、、やはり魅かれますね、
昼呑みとかにエエかも、
、
でも、今日はもう立呑み「くりた」に心が奪われています、
また、あらためて、
、
で、立呑み「くりた」の前まで戻ります、時間はちょうど16時30分頃、
もうやってるかな?と中の様子を窺うと、、、
、
ありゃ、もうお二人ほど立っておられます、
おう、常連さん、早いですね、
ではでは、入りましょう、
、
酒販コーナーが向こう側にあります、
その「酒販スペースの一部を立ち飲みにしました」、
如何にもそんな感じのレイアウト、
、
小さなカウンターの向こうが調理スペース、
立吞みスペースの端々には小さな立ち飲みテーブルが4つほど、
、
先の常連さんはお二人ともカウンターに着いておられます、
必然、ワタシは立ち飲みテーブルに着きます、
珍客来店でカウンターのお母さんもやや戸惑い気味?、
、
なににされます?
ホッピーをお願いします、
、
訊くとホッピーは200円、セットは、、、無いみたいです、
“中”は特に決まっていない!?、、、ような雰囲気、
というか、ホッピーだけで飲むの?な感じ、あら~、
、
え~っと、焼酎をホッピーで割ってお願いします、
芋?麦?
はい、では麦で、、、
、
と、麦焼酎を割ることになりました、
「麦焼酎」の代金300円也がそのまま乗ったと思います、500円也か、
、
プラコップで出てきました、
麦焼酎+ホッピー、微妙、ま、イケるか、
、
カウンターの常連さんがお母さんに訊いてます、
それ、なに?ホッピーって?
なんか、ノンアルコールみたいな、、、
ま、まだまだ関西のホッピー文化は発展途上です、
、
で、「ホッピー麦焼酎」、焼酎結構多かったともいます、
濃いので、ホッピーを継ぎ足して薄めます、
結局1杯でホッピーも呑み切りました、
、
肴のメニューは「奴」200円也、
「ポン酢」でいただきました、
ワタシ、普段は醤油が多いのですが、これはこれで美味しいですな、
、
お母さんと常連さんの話に聞き耳を立てると、
17時30分からは二階で居酒屋やっているそうです、
そういうと表の看板にも書いてありました、
2階はダイニングBAR「さかぐら もぐら」です、
、
あ、2階も店になったの?と常連さんも知らなかった様子、
段階的に吞みスペースが拡張されているようです、
、
さらの数人の入店あり、お母さん、お帰りコール、
注文訊かずにお酒はすぐ出るのは常連さんですな、
、
缶詰も注文、「さんまの味噌生姜」、値段失念、
、
継ぎ足しホッピーを飲み干して、日本酒にします、
「雪彦山」250円也、
雪彦山は姫路の山です、姫路のお酒でしょうね、
お!これは好きな感じ、辛いですが旨いお酒です、アタリ、
、
肴追加で「ポテサラ」200円也、
これでお勘定にしました、明朗会計でした、
、
東淀川と東三国を結ぶ商店街にある立呑み「くりた」、
立派な酒販店の一角にある角打ちです、
ホッピーセットがまだないのはご愛嬌、
酒販コーナーにも日本酒は揃っててエエ感じ、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね、
、
、
と、帰り掛けに酒販コーナーを覗くとワンカップがあったので購入、
「大山」のワンとニャン、
右がホントのワンカップ、
(ここ、笑うとこです)
こちら酒販コーナーは大女将?が担当されていました、
これ2つで605円でしたが、600円で良いよ!とオマケしてくれました、
いいですね~、街の酒屋さん、これからもがんばってくださいね~、
、
、
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【2018年6月29日(金)】
兵庫 宝塚逆瀬川 「鳥友商店」
、
阪急今津線「逆瀬川」駅から徒歩2分の「鳥友商店」、
2度目の探訪です、
、
こんなお洒落な街に立呑みが!という意外性も手伝ってか、
初回探訪でとっても気に入りました、
、
前にも書きましたが「逆瀬川」駅には昔から縁があって、
50年以上前から何度も降り立っています、
、
今は綺麗になった駅前も、昔はのんびりとした雰囲気でした、
(50年以上前なら当たり前か)、
、
駅前には逆瀬川を渡る赤い橋があり、その向こうには市場があったかな?
西側のバス乗り場の辺りはあまり変わっていないかもしれませんが、
東側の一帯はすっかり再開発で変ってしまった印象です、
、
その再開発エリアを一歩越えると、今でも昭和の街並みが残っていました、
その一角にある「鳥友商店」、
この日はちょうど夕立が来たので、
再開発ビルの雑貨屋さん(地権者と思われるお店)で傘を買って、ノコノコと歩きました、
、
時間は18時半頃、もう店は盛り上がっているんだろうなあ、
と暖簾をくぐると、、、はい、盛り上がっています、満員です
、
、
カウンターの中のお母さんに一人客であることを告げます、
見回すとカウンターは結構いっぱいですが、、、
常連さんがさっと詰合せてくれます、おおきにです、
(この辺がエエ店の証)
なんとかカウンターに着きます、
、
とりあえずビールでエエかな、SAPPOROありますね、ではそれで、
っと、勢いで大瓶にしてしまいました、ちょっと失敗かな、これは多かった、
小瓶もあった、ハートランドもあった、そっちの方がヨカッタなあ、失敗、
、
料理は、、、っと、
奥のスペースに料理が並んでいるはずなので見に行くと、、、
(左手にある奥のスペースはカウンターからは見えません)
、
うわ!
奥には4つくらい大き目のテーブルがあるのですが、それもほぼ満席、
なにこれ!?めちゃ流行ってますね、
客の入りに圧倒されてあたふたとカウンターに戻ります、
、
今日は前回よりも料理の皿、種類が少なそうです、もう時間的に遅いのか!?
とりあえず安全なところで「ポテサラ」、
、
カウンターのお客さんにも少しづつ出入りがあります、
早い人は発泡酒缶1本と「奴」、さっと飲んで食べてお勘定530円也、
格好エエなあ~、
、
カウンターの中はお母さんがお二人、フロアの方にあとお二人かな?
ようやったはります、
めちゃ忙しいですが手際がよろしい、見ていて気持ちが良い、
、
料理は手作りが多いのですが、どんどん目の前で作って行きます、
出汁巻、チヂミ(生地から焼きます)、スタミナ焼き、唐揚げ、磯辺揚げ、
揚げ物、焼き物は忙しいですが、手際が良いのでストレスありません、
、
カウンターの上にガラスの一合瓶が4種類、
さすが角打ちです、お酒の種類も好みに合わせてちゃんと揃っています、
「白鷹」の瓢箪型の瓶は初めて見ました、
、
ビールをだいぶ残したまま、
前回気になっていたメニュー、「日本酒三種呑み比べ」500円也をお願いします、
、
この三種、銘柄は決まってないそうで、
その時に開いている瓶の日本酒が出て来るようです、
、
で、この時はエエお酒が入りました、
これが3種呑み比べ、、、って、めちゃ量多いんですけど、
これ、1杯で100mlくらいあるんとちゃいます?
なんという大盤振る舞い、
、
それに、出てきた銘柄が凄かった、美味しいお酒が並びました、
まず、左は灘は泉酒造の「琥泉(こせん)」生酒原酒、
旨味強くやや濁っていてシュワシュワとしてます、好きな奴やん、
これだけで500円取られても納得です、
単品店売りで180ml600円也、
、
真ん中が菊正宗の「百黙」、これも美味しかったです、
「菊正宗」の新しいフラッグシップ銘柄ですね、
店売りで180ml800円と高いお酒、
市販だとメーカー表示価格で一升4800円也のお酒です、
それを入れていただきました、おおきに~、
これはエエお酒よ、とさらっとお母さん、
これも、これだけで500円払ってもエエです、
、
3杯目は大阪の「天野酒」、これはまあ普通、
、
しかし、これ3杯で500円也って、、、ありえませんがな、
ほんとラッキーな組み合わせです、
それに呑み切れるかな?な心配も、
(呑みましたけどね)
、
そうそう、ちなみに「琥泉」の泉酒造は神戸御影の蔵、
他の酒蔵同様1995年の阪神淡路大震災で大きな被害を受けられたようですが、
そこからの復活、現社長の娘さんも復活に向けて活躍されたそうです、
「泉正宗」や「仙介」もここの銘柄なんですね、
灘で美味しいお酒を醸すエエ蔵です、
、
ここからはじっくりと日本酒をいただきました、
肴は「磯部揚げ」、
、
そして「おでん」も、
ビールをチェイサーに黙々と「百黙」もいただきます、
(ここ、笑うとこです)
、
ふ~、なんとか全部飲み干してお勘定です、ホント美味しかったです、
で、お勘定が1720円也!!
、
いやはや、ホントにエエんですか!?これで、な感じ、
ごちそうさまでした、
、
阪急今津線「逆瀬川」駅徒歩2分の「鳥友商店」、
エエお酒と美味しい料理、で良心的なお値段、
そら、これだけのスペースも毎日満席になりますわな、
バランスのとれた素晴らしい角打ちです、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね、
、
、
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「テリー・イシダの独酌酔言」記事更新しました、
子供の前ではスマホを観ない!???
、
今日のお店:JR神戸駅すぐの「ズドコノン」、料理が美味しい♡こりゃ流行ります。
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【2018年6月27日(水)】
大阪 堺筋本町 「大名酒蔵 本店」
、
大阪本町の『船場センタービル』、
『大阪駅前ビル群』と並んで大阪の再開発の典型と思われるビルです、
、
ビルと云っても、上を中央大通りと阪神高速道路が通っているので、
ビル自体は地上4階まで、、、地上2階くらいかと思ってた、
その代わり、1号館から10号館まであり、
東西はほぼ1000mと鰻の寝床のような長~いビルなのであります、
、
ちなみに地下は2階まで、
この地下ゾーンが飲食店街として今も元気に機能しています、
、
大阪駅前ビル群がここにきて飲み屋街として活性化してきたのに比べると、
今ひとつかもしれませんが、空き店舗、シャッター店舗も少なく、
それなりに頑張っている感!あります、
、
オープンは1970年、もうすぐ半世紀を迎える『船場センタービル』、
入っている飲食店舗もそれなりに古い歴史を持つ店があると思います、
、
その一つが「大名酒蔵 本店」、
船場センタービル2号館(堺筋の東側)地下2階にあります、
、
その名前からして、
50年前の地権者としてここに降りて来られたのではないかと推測できますが、
確認していません、
、
が、なんかそんなことはどうでもエエ様な気にさせてくれる大らかな店風です、
(社風とか校風とかみたいに云うと店風)
、
ずいぶん昔に入った憶えがありますが、酒場探訪を始める前のことかな?
記事を書いた憶えがありません、
今日は記事を書くつもりで久しぶりに入店です、
、
まず、店先で大将が張っておられます、
張り込みか!?という感じで張っておられます、
、
で、暖簾をくぐると後ろ(表)から、
お客さ~ん、いらっしゃ~い、の大将の声が掛かります、
で、ワタシの勘違いかもしれませんが、
大将は向かいの店に入って行かれました、
、
向かいにはたしか「大名そば」という店があります、
こちらとは同一資本?大名コングロマリッドか!?、
、
で、なんかそこから生ビールを注いで持って来られたような気がします、
なんか、そんな風景を見たような見なかったような、、、謎、
、
入ったところが大きなコの字のカウンター、
左手奥には100席近くありそうな広いテーブルスペース。
ワタシは一人なのでとりあえず右側のカウンター席に着きました
、
で、すぐさま大将が生ビールのグラスをワタシの前に置かれました!
え!?まだ頼んでませんけど、、、
うちは最初の生ビール1杯はサービスなんです、どうぞ~、
、
ほえ~、知りませんでした、昔はこんなん無かったと思います、
氷点下のやつ、アサヒエクストラゴールド!美味しいよ~、
と大将猛アピール、
、
そうですか、ではこれはこれでいただくとして、料理は「奴」にします、
、
手元にメニューがあるのですが値段が書いてありません、
今時珍しいですね、これでお客さん入るのかしら?とちょっと心配になります、
、
「奴」は木綿でした、これもちょっと珍しいかも、
でも、美味しいです、
ワタシは木綿豆腐の奴の方が好きかも、
、
で、サービスの生ビールを飲み干して、飲みたかったあれを注文します、
スイマセン、「ホッピー」下さい!
そう、ここの入ろうと思った大きな理由の一つがホッピーです、
、
関西風コテコテの酒場ですが、ここにはホッピーがあります、
なんや知らんけどあります、嬉しイイ、
、
サービスの生ビールがホッピーと被るのでどうしようかな?
とも思ったのですが、ここは初志貫徹で「ホッピー」450円也を注文です、
、
と、ここでまたビックリ、こんなデカいジョッキで出てきました、
こんなおっきなジョッキを見るの久しぶり、
昔のビアガーデンの大ジョッキーかな、
、
ジョッキに半分くらいの氷と焼酎、それにホッピーを全投入して出来上がりです、
う~ん、これは飲み応えありそうやな、
焼酎もドボドボ入ってたから酔うぞ、これは、要注意や、
、
料理追加、「げそ天」、
こちらは上品な揚げ方、なんかもっとワイルドな「げそ天」を想像してました、
塩でいただきます、
、
これでホッピーをグビグビ行きますが、間に合いません、
肴が無くなったのでさらに「だし巻」を追加、
、
焼き担当?のお兄さん、
うちの「だし巻」大きいですよ、一人だったら小(半分)でもイイかも、
あ、そう、では小でお願いします、、、親切ですね、お兄さん、
、
で、出てきたのが、、、これまた大きな「だし巻」、
え~、これで小!?大きいな~、え?結局、大?
サービス、サービス、とフロア担当のお母さん、
そうですか、おおきにです、
、
出汁にヒタヒタでフワフワですやん、美味しい、
この「だし巻」は絶対注文すべき一品ですね、
、
これでお勘定にしました、2100円也、
お!安いですやん、
、
堺筋の東側、船場センタービルB2Fの「大名酒蔵 本店」、
ずいぶんと久しぶりに入りました、
相当末枯れて来ています、雑然系でもあります、
料理メニューの設定や価格表示なし、
生ビールのサービス、デカいジョッキのホッピー、
ちょっと、今時ではない感じが面白い、
ある意味“絶滅酒場”的な面が随所にあって楽しめます、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね、
、
、
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地酒ワンカップ・コレクションNo.23
山形県 寒川江市 「銀嶺月山」
、
一合瓶形の「銀嶺月山」、純米酒ではないですが強い旨味、雑味なく上手に醸されています、ワンカップでこれくらい美味しい日本酒が飲める幸せ、
今回も山が出てきます、月山、“がっさん”です、“つきやま”とちゃいますよ、
月山は山形県中央部にある標高1984mの火山、日本百名山に入っています、山麓エリアには「月山山麓湧水群」と呼ばれる多くの湧水があり、もちろんこのお酒もこの湧水で作られているのでしょう、この湧水、滞留時間がなんと400年とも云われており、この自然の恵みが日本酒「銀嶺月山」に一層の味わいを与えてくれているように感じます、
あ、「銀嶺」は“ぎんれい”と読み、冠雪した雪山が銀白色に輝く様を表す言葉です、これまた日本酒の味わいに通じるものがあります、
、
購入月:2018年6月
購入場所:山形県 山寺参道の飲食土産物店「ふもとや」
容量:180ml
価格:350円(税込)※飲食土産物店のため飲食価格です
蔵元:山形県寒河江市 月山酒造㈱
、
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【2018年6月23日(土)】
大阪 萩ノ茶屋 「難波屋」
、
さて、新今宮駅前の「足立酒店 総本店」で飲んだ後です、
、
今日のメインのお目当は「難波屋」、
云わずと知れた西成の立呑み名店、
とにかくめちゃくちゃ安くて美味しいお店なんですが、
、
もう一つの顔はライブハウス、
奥のスペースで頻繁にライブが行われています、
有名歌手も多数出演の名ライブハウスでもあるのです、
、
今日のステージは『エルキュール上野+ヤマヒロ』さんのライブ、
上野さんの「難波屋」でのライブは初めて、
ヤマヒロさんのステージもお初です、
、
カウンターで普通に飲んでいてもステージの音は聞こえてきますが、
やはり奥のライブスペースに入って聴くのが礼儀、
(この日は投げ銭)
で、カウンターでちょいと飲んでからライブスペース入ることにします、
、
飲み物は「難波屋チューハイ」300円也、
先程の「足立酒店 総本店」と同じく、
普段は“焼酎”+“ソーダ”+“氷とジョッキ”の3点セットが出てきます、
これまた、最高のCPを誇る300円セット、2杯は軽く飲めます、
、
が、ライブスペースへはこのセットは持ち込めないそうで、
そりゃそうだ、これはイベントスペースでは運用できない、
、
で今日はこんな感じのジョッキに、焼酎はダブルになって500円やったかな?
ライブ会場への持ち込み飲料は+50円になります、
、
中に入っている焼酎の量は一緒やで!とお兄さん、ハイ了解!
、
ささっとお腹に入れときたいので「麻婆豆腐」、
これもめちゃ安い、通常ハーフ100円也、この日は150円かな?、
、
「唐揚げ」を頼んだみたいです、
これで「難波屋チューハイ」2ジョッキ目を注文(焼酎4杯分!)、
ジョッキを持ってライブ会場に移動、ゆっくりとライブを楽しみました、
、
ライブは・・・とてもヨカッタ、おもろいステージやった
、
、
、
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【2018年6月23日(土)】
大阪 新今宮「足立酒店総本店」
、
先日、JR琵琶湖線の車内に忘れ物(山用帽子)をしてしまったのですが、
無事出てきました、日本は凄いなあ
、
、
で、京都駅まで帽子を取りに行った帰りです、
帽子も戻ってきたので気分よく飲みに行けます、
、
で、大阪環状線「新今宮」駅に降りました、「新今宮」久しぶり、
19時から「難波屋」でライブがあります、それに参戦の予定、
、
でも、まだ時間があるので駅前の「足立酒店 総本店」で一杯飲んで行きましょか、
こちらも久しぶりですね、
時間は18時前、もちろんもう店は暖まっています、
、
右手は奥まで長いカウンター、
奥の左手には少しテーブルスペースもあります(たしか)、
カウンター手前、TVが良く見えるところが空いていたのでそこにします、
、
大将が笑顔で向かえてくれはります、
とりあえず「小瓶」、
料理は「オムレツ」210円也、
手造り料理、美味しい、
マヨネーズとケッチャップたっぷりと、ここら辺な感じ、
、
TVではそろそろトラの試合をやっています、
鯉が相手、ピッチャーは岩貞、ガンバッテや、
(結果、ボロ負け)
、
と、なにやら表が騒がしいです、救急車のサイレンが聞こえます、
お隣の常連さんが表で情報収集、どうやらJR「新今宮」駅で人身事故!?
、
たしかに目の前の高架線で列車(はるか)が駅に半分掛かって止まっています、
あら~、大変やね、、、
関係者の方々には申し明けないですが、、、そのまま飲み続行、
、
若大将が配達から?戻って来られました、
たぶん若大将、息子さんですよね、ここは跡取りがおられる、ヨカッタヨカッタ、
、
そういうと店名にある“総本店”、なかなか貫禄がある店名です、
、
たしかに、この界隈に他にも「足立酒店」があります、
少なくとも動物園前一番街商店街の中に「足立酒店六号店」があります、
六号店って!
という事は、他にも5店舗くらいはあったという事か?
、
「本家 足立酒店 細井店」という酒場もあるようです(今もあるか不明)、
うむ~、本家かいな、
、
これは調べなければいけない課題なのですが、、、
今日も大将に訊き忘れました、
次回探訪の折には必ず訊く事!!(メモメモ)
、
ビール「小瓶」を飲み干して焼酎にします、「芋水割り」310円也、
コップにナミナミ(ホントに目一杯)の「焼酎」と、
「ジョッキに氷」のセットが出てきます、
水はセルフで大きなペットボトルから入れます、
これで310円也、安!
余裕で2杯、薄ければ3杯飲めます、さすが西成、
、
でも、このコップから最初にジョッキに注ぐのが難しい、
コップにナミナミなので、そのまま注ごうとするとドボドボとコップ伝いにこぼれてしまいます、
、
ここは、コップ伝いを前提に、
まずコップの底経由でジョッキに少し流し込んでから、本格的に注ぎます、
、
酒場の女将さんが良くやるテクニック、見て覚えました、
なにごとも実践!技は盗め!
カラダに沁み込ませろ!カメラは止めるな
(なんのこっちゃ)
、
しかし、これは飲み応えがあります、
「オムレツ」がなくなったので料理を追加しましょう、
奥のカウンターの上にある冷蔵ショーケースを覗いて「鰆(さわら)西京焼き」をお願いします、
、
こういう料理もありがたいね、焼き魚、西京焼きでっせ、
これで「芋水」2杯作って飲んでお勘定です、1130円也、安!
、
JR「新今宮」東口の交差点すぐ、「足立酒店総本店」、
なんというか、とても当たり前に居心地の良い立ち飲みです、
お酒安い、料理メニュー豊富、
で、店の雰囲気が平穏でゆったりしている、
はい、好きな立ち飲みです、エエと思います~、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね、
、
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「テリー・イシダの独酌酔言」記事更新しました、
話し言葉は移ろうお話、外来語の発音や表記もどんどん変わっています、
、
今日のお店:高速神戸駅、天ぷら立吞み「國 」KOKU。
記事はこちらから ⇒
、
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【2018年6月20日(水)~22日(金)】
仙台探訪⑥番外編 蕎麦
、
6年振りの仙台探訪、
酒場も良かったけど、蕎麦屋も行きましたよ、蕎麦好き、麺類好きです、
、
で、今回感じたのは、、、
あ~、やっぱり仙台は蕎麦文化圏なんだ、ってこと、
街中に蕎麦屋さんが多い、それに夜遅くまでやっている蕎麦屋さんも多い、
立ち喰い蕎麦屋も多い、で、立ち喰い蕎麦のレベルが高い!
、
ということで、2泊3日で4食食べた蕎麦(1食は中華屋さんのそば)も書き留めておきます、
、
まず1食目は入仙の日の昼前、
仙台駅ビル内でいきなりの立ち食い蕎麦でした(店名忘却)
ま、これは普通に美味しかった、
出汁味とメニュースタイルは関東圏の蕎麦ですね、
、
その直後に駅前辺りで見つけた立ち喰い蕎麦屋「葵」、
蕎麦も酒もイケるシステムのようです、
うむ、ここはあとで入ってみるか、
と思っていましたが、結局未探訪、残念、
、
2食目はその日の夜、一番町辺りの「炉ばた」で飲んだ後、
もう一軒、ということで、なら蕎麦屋で飲もうと云うことになりました、
、
この辺りは風俗系の客引きのお兄さんが大勢出ているエリアです、
当然声を掛けられますが、、、
ゴメン、それよりこの辺りで美味しい蕎麦屋を教えて!
あ、蕎麦っすか(このお兄さん、気立てがよろしい)、
なら、そこの「やぶ家」も美味しいですよ、
と、気さくに教えてくれました、
おおきに、そっちの店には行けないけどね、
、
なかなかエエ店構えです、本格蕎麦屋か!?
、
と、入店すると、いたって庶民的な感じの蕎麦屋さん、
場所柄夜遅くまでやっているようです、
、
ここではちょっと蕎麦屋の肴を頼んで、
、
「ざる蕎麦」で〆ました、
うん、割ともさっとした蕎麦ですが、やはり〆の蕎麦は美味しいです、
、
3食目は2日目のランチ、これは8月27日の記事でも書きましたが、
中華「泰陽楼」の「五目そば」、
具だくさん、濃い味のスープ、好みの細麺、でボリューム満点、
たぶん地元でも人気しているんじゃないでしょうか?
東京銀座三原橋の中華「三原」のタンメンを思い出しました、
、
で、最後の4食目、これが気になっていました、
、
仙台市内の駅周辺で何店舗も見かけた立ち喰い蕎麦の「そばの神田 東一屋」、
何店舗も見かけました、でも、東京の店ではなさそう、
おそらく仙台の地元チェーン店なんでしょうね、
、
看板に大書された謳い文句が奮っています、
『九州枕崎産厚削り鰹節・鯖節』、『丸抜き挽きぐるみ自家製蕎麦』、
やや空気コピーではありますが、ワタシはこれにやられてしまいました、
、
ここ、立ち喰い蕎麦やけど本気で向かってきてるな、
な気合をビシビシと感じた次第です、
、
で、最終日、朝一のフライトだったのですが、
たしか朝7時から開いているとのことで、
開店と同時に「そばの神田 東一屋 一番町店」に飛び込みました、
早朝なのでお一人のオペレーション、
蕎麦は通し茹で、でしたがスムーズに出てきました、
、
これ、「かき揚げ蕎麦」、
やはり、期待以上のクオリティです、
蕎麦もかき揚げも、立ち喰い蕎麦レベルでは最高ランクと違うかな、
、
蕎麦は白くてわずかに蕎麦の実も残っているような見た目(蕎麦詳しくないです)、
ワタシの好きな蕎麦でした、
、
今度、仙台行ったら毎食「そばの神田」で食べるぞ~、くらい好きになりました、
こういう美味しい蕎麦を安くで食べられる仙台の人は幸せですね~、
「そばの神田」さん、関西にも進出してください~、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね、
、
、
※ちなみに「そばの神田」はやはり仙台生粋の蕎麦屋さんでした、
正式には「そばの神田 東一屋」というようで、
現在仙台市内に5店舗を構えておられます、
、
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地酒ワンカップ・コレクションNO.22
青森県 西津軽郡 山廃純米「白神山地の橅(ぶな)」
、
純米酒です、山廃純米、辛口スッキリですが、開栓してしばらくするとまろやかさが出てきました、うん、これは美味しいかも、また買ってもイイ感じ、
、
ネーミングが奮っています、「白神山地の橅」、
青森県と秋田県にまたがる世界遺産の白神山地、文明の影響をほとんど受けていない世界最大級の橅の原生林と多種多様で貴重な生態系が1993年に世界自然遺産に登録されたとか、もう25年も前から世界遺産なんだ、なんか凄い、行ったことないです、行ってみたいです、
日本酒とは特に関係なさそうですが、おらが県の世界遺産となれば、それを冠したワンカップも出るというものか、と調べてみると、、、
白神山地の水で酒を醸しているそうです、なるほど、失礼いたしました、
、
作っているのは青森県の尾崎酒造、
ラベルのデザインもガラス瓶の形状もなんかガンバっている感じ、価格も良心的、白神山地への敬意を感じます、かなり好感です、
、
ちなみに尾崎酒造のメインの銘柄は「安東水軍」、
これまた聞き慣れない銘柄、安東水軍も知らんし、と調べてみると“東日流”の“十三湊”で栄えた水軍(海運業者)とか、、、ますます分からなくなるが、
“東日流”は「つがる」(津軽)と読むらしい、“十三湊”は「とさみなと」と読み、この地を中心に安東氏の安東水軍が繁栄したそうです、
ワンカップで広がる歴史ロマン、青森は日本で残った未探訪県2県(もう1県は秋田)の内の一つ、そのうちに勉強のため探訪しなければならないですな、これは、、、
、
購入月:2018年7月
購入場所:大阪 堂島地下街(ドーチカ) 青森・岩手えぇもん(アンテナショップ)
容量:180ml
価格:267円(税別)
蔵元:青森県西津軽郡 尾崎酒造㈱
、
、
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【2018年6月21日(木)】
仙台 壱弐参(いろは)横丁 「金八」
、
仙台探訪⑤
なかなか予定通りの店に入店できない仙台酒場探訪、
、
でも、これが酒場探訪の醍醐味でもあります、予備知識なしでお店に飛び込む、
当たるも八卦、当たらずも八卦、、、ちょっと違うか、
、
さて、仙台銀座近くの「キンタロウ」で美味しい刺身をいただいた後です、
なんとなく、一番町?の「黒田」か「ぼんてん酒場」辺りを目指して歩きます、
、
大きな交差点をちょいちょいと越えて、一筋目を右に入ると、、、
、
あら、またここへ出ますか、な感じのここは『壱弐参横丁』ですね、
この隣に「源氏」がある『文化横丁』もあります、
位置関係が良く分かっていないので、これはまったくの偶然、
、
そうか、ここではまだ呑んだことないですね、
良さげな店が何軒もあるのですが未探訪、
うむ、何かの縁です、ここで呑んで行きますか?
、
だいたい、この横丁の名前もうろ憶え、「壱弐参横丁」と書いて、、、“ひふみ横丁”だっけ?
とか思っていたのですが、
、
久しぶりに来てみるとずいぶん綺麗になっているというか、手が入っています、
入口のこの看板も6年前はなかったような気がするなあ、
ここ、「壱弐参横丁」って書いて「いろは横丁」って読むんだ、と今頃認識、
、
通りは2本あって、そこを2回ほど行ったり来り、
共同トイレも増えていますね、結構なことです、
、
こういう戦後の闇市がルーツの路地裏は今、
活性化していくか、消滅するかの岐路に立っている場合が多い、
(と思う、勝手な解釈)
ここは活性化している方ですね、
店も入れ替わって新しそうなエエ感じに盛り上がっています、
、
調べてみると、ここ「壱弐参横丁」は、
やはり戦後の混乱期に原型が出来たみたいですが、
闇市がそのまま、、、という経緯ではないようで、
“公設市場”というカタチで発展してきたようです、
その辺りの事情が今の活性化の礎なのかもしれません、
、
元々、2本の通り別にそれぞれお店の業種が決まっていたようですが、
今はごちゃまぜ、飲食店だけではなく衣料雑貨の店も多くあり、
これもまた横丁を支えている要因か?とも、、、
、
さて、ここで蕎麦を手繰っても良いし、
前から気になっているここで呑みますか?
と、ここは戸を開けてみましたが、
なんと予約で満席とか、流行っていますね、
、
で、入店したのがここ、「金八」、
店先にはこんな名言が、、、
ほほ、どうやら釣り好きの方のお店のようです、
魚もきっと美味しいに違いない、とか思いながら入店です、
、
小さなお店、末枯れた店内、
カウンター5席に座敷が一つ、カウンターに3席空きがあります、
、
常連さんと大将とお母さん、店内は賑やかです、
入店OKとのこと、入ったところのカウンターの端に着きます、
、
これはもうお任せな感じですね、
飲み物は燗酒にしたのかな?
「太平山」、秋田のお酒ですね、
“太平山”は秋田市のシンボル的な山らしいです、
未だ探訪できていない、秋田県、死ぬまでに行くぞ、
、
すぐに小鉢が3つ出てきました、これがここの流儀のようです、
、
え~っと、「イカ煮付け」、
「がんもどき」、
これは「インゲン」かな、
、
座敷のお客さんとカウンターのお客さん、
別々の入店のようですが、みなさん一緒にえらい盛り上がっています、
、
座敷のお客さんは久しぶりに来られたからか、なんせ大盛り上がり、
みなさん、焼酎のボトルでグイグイ飲んだはります、そんな感じです、
、
当然、どこから来たの?から始まって、ワタシも話の輪に入れていただきます、
、
今日行ってきた山寺の話、
途中の電車が凄く高い渓谷の上の鉄橋を走っていた!怖かった!な話、
、
大将によると、あの渓谷がNIKKAの蒸留所を呼び込んだそうです、
ありましたね、NIKKAの蒸留所、寄れなかった
、
あそこ辺りは“宮城峡”と云うらしく、
県名の由来の土地だそうです、知らなんだ、
、
もう一人、一人客が入って来られてほぼ満席、
こちらは常連さんでなにかと所作がスムーズです、
、
ワタシには刺身も来ました、「トビウオ」、
ねっとりと柔らかな身、
これも釣果なのかな?違うかな?
、
お酒をお替り、大将の釣りの話も聞かせていただきました、
なんかもう酔っぱらってるのと、
店内一体となって、話がいっぱい飛び交ってまして、
よく憶えておりません、
、
これでお勘定にしました、1800円也、
、
仙台「壱弐参横丁」の「金八」、
良心的で良いお店です、勘定も納得、
狭いので常連さんと一つになって呑む覚悟は必要ですが、
みなさん、とっても明るい、気持ちよく飲めました、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね、
、
、
さて、時間はまだ20時前ですが、、、もう飲めません、やめておきましょう、
呑み過ぎは禁物です、
、
「黒田」よ、今回は残念、またあらためて行きます!
今日はこれにて酒場探訪、閉店です、
お休みなさい、
、
、
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