「テリー・イシダの独酌酔言」記事更新しました~今日のお店:大阪駅前第4ビル、串カツの「七福神」。
「テリー・イシダの独酌酔言」記事更新しました、
コンクリートの構造物って50年くらいで壊れ始めるらしいです
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今日のお店:大阪駅前第4ビル、串カツの「七福神」。
記事はこちらから ⇒
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コンクリートの構造物って50年くらいで壊れ始めるらしいです
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【2018年6月21日(木)】
仙台 仙台銀座 「キンタロウ」
、
仙台酒場探訪④
さて、五橋横丁の「立呑み処五橋」で飲んだ後です、
、
では、今日一番のお目当、立ち飲みの「かめや」に戻りましょう、
先程は結構混んでいましたが、もう大丈夫でしょうか?、、、
、
と、「かめや」の前まで来ると、、、
あちゃ!さっきより混んでますやん!
見た目満員です、うむ、こりゃ人気していますね、
、
ちょっと恐れをなしてこんな角度で1枚、
そして、、、またもやこの混雑にいきなり飛び込む勇気なし、
ここは一旦あきらめましょう、
仕方ありません、これもまた時の運、入れない店は入れない、
、
では、「かめや」をあきらめて「黒田」か、
昨日見つけた立呑みの「ぼんてん酒場」(ここもなんか賑わっていました)でも目指そうかな、
、
と、一番町方面へ向かって歩くことにします、
ま、だいたいこっちかな?な感じで、「武州」の手前を左に曲がると、、、
、
この辺りに「仙台銀座」という小さな飲み屋街があります、
ここも昨日下見済、ちょっと気になる店もありますが、
今日は入らずにそのまま大きな通りを目指しましょう、、、と、、、
、
右手に「キンタロウ」がありました、
うむ、、、ここも気になるなあ、
、
店先のメニューに、鮮魚は“塩釜仲卸市場より直送”とあります、
なんか美味しいイメージを掻き立てられました、
ちょいと1杯だけ覗いてみましょか、
、
ちわ、一人なんですが、、、イケます、はい、
ではでは、ということで無事入店です、
、
思ったより小さなお店、カウンターと奥にテーブル席があるのかな?
時間は18時過ぎ、カウンターにも先客が2組、早い時間から流行っています、
、
とか思っていたら、あとで団体さんがどんどん入店、2階へ上って行かれます、
なるほど、そういうことですか、
、
日本酒からにします、「浦霞」の本醸造390円也、
、
肴はなんかどんなんが盛られるのか?楽しみな「貝盛り」420円也を注文、
はい、と受けていただいたのですが、、、タッチの差で売り切れ!ですって、
、
うわ、残念、では「おまかせ刺盛」680円也に変更、
、
一応、先に盛られているようですぐに出てきました、
よく見ると、カウンター上の冷蔵ショーケースに中に用意されていました、
、
こんな感じ、なかなかエー感じでしょ、
メインはマグロ、
他にホッキ貝に鮑、白身、鮭、甘エビにはまち、タコ、帆立、玉子と一切れづつですがドッサリ盛られていました、
これで680円也はお値打ち、満足感高いですね、
ゆっくりと「浦霞」をいただきます、
、
この頃に、予約の団体さんが2組10数人、
続けさまに入店、2階へ上がられました、
、
これで下の厨房は大忙しに、
刺身は準備してあるようですが、生ビールのサーバーからの注入が間に合わない、
たしかにこれって結構時間掛かりますよね、生ビール、
、
一通り入れ終わったと思ったら、
もう2巡目のオーダーが来て(吞むの早い)、
サーバーフル稼働(1つしかなかったのかな?)、
、
もう一品くらい、なにか魚料理を食べてみたかったのですが、、、
気の毒なくらい忙しそうなので断念、
これでお勘定にしました、外税、明朗会計
、
仙台銀座近くの「キンタロウ」、
新鮮な海鮮系がリーズナブルにいただけそうなお店でした、
たぶん、ここもいつも混み合っているんでしょうね、
次回は料理もあれこれ楽しんでみたいものです、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね、
、
、
さて、ではもう一度、一番町を目指しますか、
、
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地酒ワンカップ・コレクションNO.21
石川県 小松市 黒松「神泉」純米酒
、
金沢探訪の折に購入、辛口、ほんのりと旨味も感じます、
オーソドックスなラベルデザインが気に入って購入、こういうデザイン、これはこれで日本酒らしくって好きです、小松産五百万石100%使用、
銘柄「神泉」の上に小さく“黒松”の二文字が付いています、灘の「白鹿」なんかにも“黒松”が付いています、蔵元同士で繋がりがあるわけではないと思いますし、こりゃいったいなんだ?と調べてみると、、、
“黒松”とは、もちろん松の一種で、塩害に強いため海岸近くに多く植えられているそうです、さらにしなやかで風にも強い、そこから転じて、強い生命力、災害から身を守る、という縁起の良い樹木の象徴になったようです、
なので、日本酒でも複数の蔵元が自社の銘柄に黒松を冠しているようです、なるほどね、
、
購入月:2018年8月17日
購入場所:金沢近江町市場内 「酒の大沢」
容量:180ml
価格:310円(税別)
蔵元:石川県小松市 東酒造株式会社
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【2018年6月21日(木)】
仙台 五橋横丁 「立呑み処五橋」
、
さて、仙台探訪2日目であります、
、
この日は朝からJR仙山線に乗って、
山形県山形市の“山寺”(立石寺)へ行ってきました、
、
本当は先代近郊の“泉ヶ岳”に登りたかったのですが、
天候不良の可能性、アクセスの悪さ、さらに前日飲み過ぎの可能性も、、、
それに、聞くと“山寺”は、なんと山形県だとか!
、
実は、国内の都道府県で未探訪なのが、
青森、秋田、山形の三県なのでありました、
、
こりゃ、山形県を制覇しておく良い機会とばかりに、
ここは山登りを自重、予定変更、山形制覇、
30~40分で登れるらしい山寺へ行くことにしました、
、
はい、楽勝の登りでした、
でもなかなか神秘的な道でもありました、
和歌山県の高野山の小さいのん、な感じ、
、
さくさくと登り下り、
午前中の電車で仙台に帰着、時間はまだお昼12時30分頃、
、
う~ん、ではここはいきなり昼飲みでも良いけど、
前日の仙台市内探訪で気になった中華そばの「武州」を目指します、
、
なんの変哲もない中華そば「武州」、
これが、この店がなぜここに残っているのか?
とっても気になりました、
、
12時45分くらいに入店しました、
が、、、なんと!すでに麺が終わったので営業終了とか、
、
あら~、そういう店なんですね、
大人気で売り切れ!?かもしれませんが、
客は一人いらしただけ、
もともと麺の数量が少ないのでは?と思いましたが、、、
真相は不明、
、
ますます気になる「武州」、次回は必ずや入ってみせましょう、
、
すでに“麺の口”になっていたので、
「武州」のすぐ隣にある「泰陽楼」に入ります、
ここもなにやら人気店の匂いがします、
、
13時前ですが、まだランチのお客さんでおおいに賑わっています、
一人客なので奥のカウンターに着き、
なんとなく看板メニューらしき「五目ラーメン」890円也を注文、
、
キッチンが見える席、キッチンは忙しい、
で、なかなか迫力のある光景が展開されていました、
、
他のメニューの盛りも凄いボリュームです、
うむ~、やはりこういう感じか、
次回は「麻婆焼きそば」(初めて見たメニュー)が食べてみたいな、
、
はい、「五目ラーメン」、
具だくさん、
そして細麺、好きなやつです、
、
澄んだスープはきりっと味濃い目、
鳥ベース?塩胡椒に野菜の味、化学調味料もありかな?分かりません、
これもボリューム満点、お腹一杯になりました、
、
はい、これで一段落、ホテルに戻って山用のザックを降ろして、、、
昼寝、
、
16時頃に起きだして、やっと酒場探訪に出掛けます、
(前振り長すぎてスイマセン)、
、
お目当ては先程の「武州」、「泰陽楼」の近くにある立呑みの「かめや」、
前日に下見をしています、もう開店しているはずですので行ってみましょう、
、
と、「かめや」、オープンしていますが、、、
見た限り満員です、ひょえ~、人気していますね、
、
初めての入店で体を捻じ込むのも気が引けます、、、
では、先に「五橋」へ行ってみましょうか、
、
「かめや」もそうでしたが、「五橋」もホッピーが飲めるのでチェックしていました、
ここも前日に下見をしています(用意周到)、
ここはどうやら何店舗かが一つの建物に入っているようで、
“五橋横丁”という名前が付いていました、
、
で、「立呑み処五橋」、
(「五橋」は地名のようで“いつつはし”と読むみたいです)
店頭に券売機があります、
これで食券を買ってから入るようです、
先客はいませんがもう営業しています、ではでは食券を買います、
、
「ホッピーセット」420円也、「奴」100円也、「煮込み」290円也、
自動販売機は明朗会計でした、
、
で、入店です、
ピカピカの木のカウンターにタイルの壁、酒場感はないです、
、
フロア担当の女性が食券を見て、印をつけていきます、
あ、こんな具合になってるんやね
、
この女性店員さん、なんか新米さんのようでどうも動きがぎくしゃくしています、
カウンターの中にはイケメンのお兄さん、若い感じの店です、
、
で、注文の品はちゃんと出てきました(当たり前か)、
飲み物にはサービスで突出しの「柿のタネ」が付くようです、
ふ~、ホッピー、ゴクリ、やはり美味しいです、
、
「奴」も100円也ですが、丁寧な感じで盛られています、
、
そして「煮込み」、
辛めの赤い味噌、仙台はこういう味噌が主流なんでしょうか?
そして、これが美味しかったです、合格!な感じ、
、
ここらでお二人が入店、
お一人は常連さん?もう一人は食券自販機で販売に戸惑い気味、
、
ホッピーはいつも氷ありでお願いします、で、一瓶で2杯呑みます、
1杯目を飲み干して“中”(焼酎)をお代わりしようとして、ハタと気付きます、、、
食券か、
、
一応、フロアさんに訊きます、
ホッピーの“中”をお替りなんですが、、、食券?
あ、はい、、、
あは、そうですよね、微かな期待も微塵と散りました、
、
で、一旦店外に出て「中」220円也の食券を買って、
再入店(と云ってもドアはないのですが)、
、
なんかこれは変な感じですね、でも仕方ないか、
店内にも食券自販機があれば良いのになあ、、、
、
はい、今日は梯子の予定、「かめや」にも入りたい、
なので、とりあえずこれで終了にしました、もちろん明朗会計、
、
仙台駅から徒歩7~8分かな?
五橋横丁にある「立呑み処五橋」、
自販機で食券を買う、というのはどうも、、、な感じはしますが、
ま、こういうなんもイケるかもしれません、明朗会計間違いなし、
次回はもう少し料理も食べてみたいです、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね、
、
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「テリー・イシダの独酌酔言」記事更新しました、
今時の吉本新喜劇の座長さんって知りませんわ、花紀京なら知ってますけど^^)
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今日のお店:大正駅前の立吞み「大川」。
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【2018年6月20日(水)】
仙台 国分町 「炉ばた」
、
さて、想定外の文化横丁「源氏」からスタートした仙台探訪、
二軒目であります、
、
今回の仙台探訪は、仙台に単身赴任中の同級生を訪ねることから始まりました、
で、その同級生が見つけたのが、ここ「炉ばた」、
ワタシは知りませんでしたが、なかなかエエ店やそうです、期待大、
、
「源氏」から「炉ばた」まで歩いて10分とかかりません(たしか)、
仙台もいくつかの飲み屋街がコンパクトにまとまっていて良いです、
、
時間に余裕があるので、途中あちこち探索、
良さげな酒場をいくつかチェックしましょう、
、
さすがに東日本、“やきとん”、“ホッピー”の看板が目立ちます、
仙台で、やきとんとホッピーに飢えることはなさそうですな、
、
前回探訪した「くろ田」、
やはりここは入りたくなる店構えです、ホッピーもあるし、
、
時間制の立ち喰い寿司、珍しいね、安いのか?
入場料、2時間1000円也、
、
ここが一番流行っていたね、
帰り掛けにでも余裕があれば入りたいな、
、
大きなアーケードのある商店街の角にあった“タバコと酒の店”、
酒・たばこ・宝くじ 菅原酒店、
創業明治28年、どうやら中で呑めるようで、
店先の看板には『当店は甘いお日本酒しか置いていません』、
お!ワタシ好みですか、ここも入りたいなあ、
、
と、結構あちこち歩き回って、予約の時間になりました、
「炉ばた」はこちら、「くろ田」のすぐ近くにありました、
ビルの1階、奥まったところにありました、
ではでは、入りましょう、
、
ちょっと早い目に入りましたが、すでに同級生が一人着席済、
初めての店でも案内人がいるのは心強いものです、
、
店名の「炉ばた」の通り、8畳ほどのスペースを取り囲むように椅子席があります、
部屋の奥目真ん中に女将さんが座るスペース、
ビルの中の店ですが、ここだけ40年程昔にタイムスリップしたような空間、
、
1970年代に流行った“炉端焼き”と違うのは、食材はこの部屋には並んでいません、
手元メニューや壁の短冊メニューを見て注文します、
別の部屋で大将が料理をされるようです、
、
まずは「お膳三品」1200円也という、小鉢のセットを頼むのが流儀のようです、
酒はいきなり燗酒にします、
まずは一合、と思ったら、こんな大きなお銚子で出てきました、
この大きなしゃもじ?で料理や酒を出すのも、ここ「炉ばた」が発祥という噂も、
ほう~、
、
ほどなく、同級生あと2人も合流、開宴です、
、
「お膳三品」は「きんぴら」と「筍」、それと「鯖の一夜干し」だったかな?
酒の肴~、
これだけあれば燗酒がいくらでも飲めそうです、
、
しかし!
『せっかく仙台に来たんだったら「炉ばた」でOO食べて行け!』(あの番組風)みたいな感じで、
、
まずは同級生一押しの「がぜウニ」、
“がぜ”が仙台ではウニのこと、らしいです、
新鮮なウニをが殻ごとトゲごと出てきます、
う~ん、臨場感あります、もちろんめちゃ美味しいです、
、
向こうに座っておられた別組御三方もこのビジュアルに引っ張られて「がぜウニ」注文、
ワタシらもそれを!
そら、これ見たら食べたくなりますよね、
、
訊くとやはり関西からの出張とか、
サラリーマンのささやかな楽しみ、出張ご苦労様です、
、
さらに新鮮だから美味しい「ホヤ(海鞘)」、
癖がありますが、ワタシは平気です、美味しい、
、
ワタシは燗酒をお代わり、
もう皆で飲むので2合にしていただきます、
、
このお銚子に酒を入れる作法も見応えがあります、
甕(かめ)に入っている酒を升の柄杓(柄杓の先が升になってます)で掬い(すくい)、
如雨露(じょうろ)で二合半入る銚子に入れ(大きいはずや)、
そして銅の燗器でつける、
甕の蓋には柄杓の柄を通す穴も開いている、長年の作法の知恵、
、
酒は地元のお酒「天賞」、1804年創業の老舗蔵元だそうですが、
2011年の大震災で酒蔵が消滅、
でも、近隣の蔵元の協力で「天賞」銘柄は引き継がれているようです、
、
神戸灘の酒蔵も1995年の大震災でいくつかが廃業、
でも同じように近隣蔵の協力で蘇った銘柄もあります、
いつでもどこでも起こる災害、そして、それに立ち向かう人の愛と知恵です、
、
さらにメニューを見て気になった「ひでこ」に「あいこ」、
なんですか?これ?昭和のデュエット歌手?
はあ、、、山菜、、、そうなんや、
てな感じで、弥次喜多よろしくご当地名物を連続注文、
、
これが「ひでこ」だっけ?アスパラ似、
、
こちらが「あいこ」?
あれ?逆だったかな?良く似ているので忘れました!、
、
ワタシは燗酒で通しましたが、焼酎も注文、
焼酎は一合売り、こちらは瓶からコップへ、そしてお銚子に入ります、
氷と、鉢巻の付いた付いたお銚子は水、
あとは自分で作ります、これも手間が省けて合理的でよろしい、
、
他にも何か頼んだかもしれませんが、これくらいでお勘定です、
、
女将さんと大将にちょっと話を聞きます、
ご夫婦で店を取り仕切って50年、
店自体は先代が始められたそうです、
、
冒頭に書いた“お馴染みの炉端焼きのように食材は並んでいない”のは、
最近、こういう形になったのではなくて、
開業当初からこういう形で始められたようです、
逆に云うと、ここのスタイルを真似て、変化しながら、
全国で“炉端焼き”が流行したという事かもしれません、
あらためて、ゆっくりとその辺りのことも訊けたら良いなあ、再訪しますか、
、
そして、「炉ばた」のユニークなサービスはまだ続きます、
今回のホスト役の同級生が領収書をもらえ!と云います、
いや、別に要らないよ、
違うねん、領収書が凄いねん、
、
ということで、わざわざいただいた領収書、4人で21,000円也、
どうですか、こりゃまた凄い達筆です、
ご朱印みたいでありがたいです、
確定申告に使うのではなく、お守りとさせていただきます
、
、
そして、最後はこの部屋に祭ってある道祖神に皆でお参りして帰ります、
これからも無事、健康で美味しいお酒と料理がいただけますように、、、
、
仙台国分町の「炉ばた」、
さすがの老舗名店です、
この雰囲気の中で、燗酒を呑んで、新鮮な仙台の産物をいただく、
至福であります、エエ店を教えていただきました、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね、
、
、
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地酒ワンカップ・コレクションNo.20
三重県 伊賀市 純米酒るみ子の酒「るみかっぷ」
、
お馴染み「るみ子の酒」にもワンカップありました、
辛口の純米酒、きりっとした味わい、というところでしょうか、
実は、きりっとした辛口と云うのはあまり好みではないのですが、このお酒が日本酒の市場拡大に果たした役割は相当大きいと思っているので、贔屓します、
このネーミングとラベルデザイン、このセンスを日本酒業界に持ち込んだ功績は大きいですね、今や、ユニークなネーミングの日本酒がたくさんあり、様々なデザインのラベルが考案されていますが、その先駆者の一本がこの瓶だと思います、なんか日本酒の世界を拡げてくれましたね、
以来、ずっと成功し続けているのも立派です、
キャップは他社と同一のデザインパターンの共用キャップ、
、
購入月:2018年5月
購入場所:大阪なんば高島屋 催事会場
容量:180ml
価格:315円(税別)
蔵元:三重県伊賀市 合名会社森喜酒造場
、
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【2018年6月20日(水)】
仙台 文化横丁 「源氏」
、
さて、今日から久しぶりの仙台探訪です、
、
調べてみると、最後に仙台で飲んだのが、、、2012年みたいです、
え~、もう6年も経つのか、、、そうか、、、光陰矢のごとし
、
、
今回も神戸空港から仙台までひとっ飛び、この路線はめちゃ安いのです、
でも、格安は時間が合わない、朝一の便です、
仙台空港から電車で仙台駅に着いたのが朝の10時頃、早
、
今日の予定は、、、19時からの飲み会、
お~い、まだ9時間もありますよ~、どうする~これ、
、
ということで、まずは腹ごしらえ、仙台駅で朝蕎麦を食べて、
駅周辺を探索、いくつか立呑みとか酒場を見つけて、
で、映画を1本観て(なんと)、
、
遅いランチは、やはり「牛タン定食」でしょう、ということで食べて、
さて、あれやこれやでなんとか時間は夕方の16時30分頃、
、
まだ、時間があります、飲み会は19時からね~、
ちょっとフライングで飲みたいけれども、あまり飲み過ぎるのもマズイ、
、
微妙な気分で文化横丁辺りにやってきました、
有名な「壱弐参横丁」(これで、「いろは横丁」と読みます)のお隣の横丁です、
、
ここに老舗の酒場「源氏」があります、
今日の2軒目か、明日には探訪する予定です、
、
たしか17時開店なので時間的にはちょっと早いですが、
久しぶりなので、先に場所だけでも先に確認しておきますか、
、
ちょっと分かりにくい、狭い路地を入った先に「源氏」があります、
うん、ここね、ここ、憶えてるもんですね、この先に店があるのです、
ここで路地が曲がっています、この先に「源氏」が、
と、「源氏」の入り口が見える所まで行くと、、、
あれ?なんか、、、これって、、、暖簾掛かってます?
これは、、、暖簾掛かってますよね、
、
もうやってるのかな?と、恐る恐る入り口までさらに歩を進めます、
やはり、なにか営業している感があります、
が、時間はまだ16時30分過ぎです、
、
なんだろう?準備中?
とか思いながら、手は自然と戸を引いていました、
、
時間が止まったような店内、
15~6人座れそうな立派なコの字カウンター、これが酒場や、
、
薄明りの照明は点いていますが人の気配はありません、
静まり返っています、ドキドキ、
映画とか2時間ドラマなら、なんかヤバい場面ですか?
なんか出てきますか?
、
完全に店内に入り込んで声を発します、スイマセ~ン、、、、
シーン、、、
、
一瞬の間がありましたが、奥から『は~い』の声が聞こえました、
ホ!!人はいる!生きている!!ワタシは一人ではない!!
(なんのこっちゃ)
、
奥から着物姿の女将さんが出て来られました、
相変わらず着物姿が似合ってます、
、
あの~、もうやってるんですか?
はい、大丈夫ですよ、どうぞ~、
、
ということで、予定外の「源氏」入店です、
いや、こういう予定外は大歓迎ですが、
、
訊くと、最近開店時間を30分早めたそうです、
その代り、店終いは早くしています、10時頃にはもう閉めています、とのこと、
いやいや、ホント嬉しい誤算の入店です、
、
ではでは、早速いただきましょう、
この雰囲気です、まずは日本酒から飲みたくなりました、
銘柄は「浦霞」特別純米と、「高清水」が初しぼりと辛口の2つ、
「高清水」初しぼり1000円也をお願いします、
、
ここのシステムは独特で、お酒を頼むとその度に決まった肴が自動的に出てきます、
それも杯数によって肴が決まっています、
、
今日の1杯目はこの2品、
、
で、2杯目で「奴」、3杯目が「刺身」、
4杯目で「おでんとおつゆ」が出て、それで打ち止め、
そう、ここでは4杯以上は飲めません、
(たぶん、今もこのシステムは変わってないと思います)
、
なかなか理屈にあったシステムです、
あ、もちろん追加で好みの料理メニューを頼むことは出来ます、
、
ワタシの後に一人飲みのお客さんが2人、
そして2人連れが2組、さらに3人組と続々入店、
17時には10人が呑んでました、早いな、
、
3人組のうちのお二人は出張で来られたようで初めての入店、
他の皆さんはここを贔屓にされている様子で、
粛々と酒と料理を味わっておられます、
、
ゆっくりと時間が流れます、
足置きさえも愛おしく思える酒場です、
、
この後、飲み会があるので1杯だけ!と思っていたのですが、
さすがに止まりませんでした、
、
もう1杯、でも日本酒はまずいかな?酔っぱらうかな?と、
2杯目は生ビール900円也にしました、
え!?な感じで女将さんもビックリ、スイマセン、無粋な呑み方で、
、
2杯目の肴は「奴」、
こんなにシンプルなのに美味しいと感じるのは、
素材が良いから、店の空気感が美味しくさせるから?
、
これでお勘定にしました、1900円也、明朗会計、
、
仙台、文化横丁の路地の奥にある「源氏」、
仙台で飲むとなると、ここは外せないです、
ワタシはまだ3杯目までしか行ったことがありません、
次回は決死の覚悟で4杯呑んでみましょうか、おつゆが飲みたい、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね、
、
、
おまけ、
駅周辺探訪で見つけた「大沼酒造支店」、
ここは前回入りました、今も健在でした、
、
、
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【2018年6月15日(金)】
大阪 福島 「のんき」
、
さて、福島の立呑み「アバンギャルド」で、
その料理のレベルの高さに感服した後です、
、
もう一軒、飲みに行きましょか、
なんか、焼き鳥が食べたい気分ですわ、これ、結構珍しい気分、
、
そういうと、福島にはエエ焼鳥屋さんが多いからかな?
ということで、「アバンギャルド」からなにわ筋を渡って“占い商店街”こと 福島聖天通商店街へ入ります、
、
あみだ池筋も越えてしばらく行くと角に鶏や「一十」(いちじゅう)があります、
人気店ですね、まだ入ったことありません、
、
外から見るとカウンターがだいぶ空いています、
ま、予約で埋まっているとは思いますが、
ひょっとして一人くらい座れるかも、、、
、
と、ドアを開けてみました、一人なんですが、、、
スイマセ~ン、今日は全席予約で埋まっています、
あ、はい、ですよね、また来ます
、
、
ということで、残念ながらあっけなく敗退です、
ま、人気店ですから、金曜日ですから、
、
で、どうします?まだ、美味しい焼き鳥の口のままです、
福島の駅まで引き返して、ガード下の焼鳥「とり藤」を覗くも、
ここは一人では入れない、な感じ、
、
またもや引き返して駅南側の路地を徘徊、
もうなんでもいいや!な口に変ってきました、
、
ここも入ってみたいけど、なかなか足が向きません、
いきなりここと云う訳にもいかず、
、
で、ここにしました、
焼きとんの「のんき」福島店、
いつ出来たのかな?知らんかった、
、
たぶん、そうですよね、
東京は葛飾区堀切菖蒲園の「のんき」のなんというか、暖簾分け?お墨付きをもらって開いている店ですね、
心斎橋に続く2号店ですか、
、
昨年かな?心斎橋で綺麗な「のんき」を見つけて入りましたね、
のんきの“焼きとん”をとてもリスペクトされていて、一生懸命な感じではありましたが、、、
なんせ、店内の雰囲気が「のんき」ではなかったので、
ワタシとしてはピンとこなかった憶えがあります、
、
で、こちら福島の「のんき」もおそらく同じ流れで出来たお店、関西2号店?だと推察、
でも、今日は福島で結構彷徨っています、ここは探訪してみましょう、
、
こちらはほど良い狭さのお店、心斎橋よりずっとエエ感じです、
カウンターとテーブル席がありますが、
ここも今日は予約で満席とか、金曜日ですから、
、
入ったところの立呑みカウンターでならOKとのこと、
望むところです、こちらで立たせていただきましょう、
、
もちろん「ホッピー」があります、
そして、突出しが出ました、あららな感じですが致し方なし、「モツめんま」、
ジョッキにも“のんき”の文字が、“のんき”アピール半端ありません、
、
料理はまず「ミノわさび」480円也、
はい、普通に美味しいです、
、
ホッピーの中をお替りして、焼きを頼みましょう、
かしら120円也、たんもと130円也、のどなんこつ130円也を塩でお願いします、
焼きは全体に美味しかったです、はい、肉質が濃密な感じ、
、
かしらは身の部分、塩が利いて美味しいです、
たんもと、これも噛みごたえあって好きな串、
のどなんこつ、コリコリで美味しい!これが一番気に入りました、
、
ホッピーがなくなったので「下町ハイボール」180円也にします、
180円は安いなあ~と思っていたらグラスでした、升に入って出てきました、
出すとこんな感じ、“のんき”アピールも忘れてはいません、
、
これも美味しかったです、飲みやすくイケます、
オリジナルに近いのかしら?、
正直オリジナルの味はもう憶えていませんが、
、
調べたら、ワタシの堀切菖蒲園「のんき」探訪は2008年でした、
10年前か、、、歳取るはずや、
、
目の前の壁にはこんなポスターも、
秘伝のたれ、これも分けてもらったようですね、
、
ならば、せっかくですので名物の「しろたれ」180円也を1本お願いします、
トロトロのシロ、タレはちょいと辛めかな、
う~ん、塩焼きの方が美味しかったな、ま、味は好みだから、ということで、
、
これでお勘定にしました、2290円也、
、
大阪福島の「のんき」、
葛飾区堀切菖蒲園の「のんき」からの暖簾分け?の大阪2号店、
タレも分けてもらったようですね、これはこれで凄い、
心斎橋の店に比べるとだいぶコナれて来ている感じ、
酒場感もあります、焼きとんも美味しかったです、
なんか、本家の「のんき」に行きたくなりました、今度行ってみるかな、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね、
、
、
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「テリー・イシダの独酌酔言」記事更新しました、
、
電車の中でお化粧する事への賛否って、今はだいたい半々らしいです、
今日のお店:大阪大正のやきとん「乃ノ家」。
記事はこちらから ⇒
、
、
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【2018年6月15日(金)】
大阪 福島 「アバンギャルド」
、
さて、金曜日です、呑みに行きましょう、
、
本町で仕事終わり、どこで飲むか?
イメージが湧かずに梅田まで戻ってきました、
うむ~、どこへ行くかな、、、
、
お!そうや、
たしか福島の「ジャックとマルチダ」の近くに姉妹店?がオープンしていましたな、
あそこはまだ未探訪、うん、あそこへ行ってみましょう、
、
たしか、「ジャックとマルチダ」の店先にその新しい店の地図がありました、
では、とりあえず「ジャックとマルチダ」目指して歩きましょうか、
(今考えると、この頃はまだ今夏の灼熱の暑さはなかったんですね、梅田から福島までのんびり歩いています
)
、
「ジャックとマルチダ」の店先にちゃんと地図がありました、
ちらっと見て、大丈夫、すぐ近くですね、はいはい、分かりました、
、
と、少し東へ移動して路地に入って、、、
ここら辺りですかね、、、と探しますが、、、見つかりません、
、
あれ~、間違いなくこの辺りのはずですが、
「ジャックとマルチダ」からは徒歩1分、間違いようがないはずですが、
、
ぐるっと回って見当たらず、
もう一度地図を見に「ジャックとマルチダ」に戻る始末、
はい、今度はちゃんと見て、ね、この路地ね、はい、
なにごともエエ加減にしたらアキマセン、はい、
、
という事で、また同じ方向を向いて出発、
この路地のはずですが、、、、ない?あれ?
あ!これですか、、、
ここはさっき一度、反対側から歩いて来て見逃していますね、
、
はい、こちらが「ジャックとマルチダ」の姉妹店?
店名は「路地裏アバンギャルド」と云うようです、
名前のイメージとは裏腹に、民家をリノベーションしたお店ですね、
軒には住所番地表示が付いたまま、
へ~、こんな感じなんですね、ではでは入りましょう、
、
外観のままのイメージの店内、
でも、しっかり使いやすいようなお店になっています、
、
入ったところから奥に逆L字カウンターが続いています、
先客が奥に一組、ワタシはカウンター中程に立ちます、
、
さて、何を呑みましょうか、歩いてきたのでまずはビールですかね、
メニューを見るとビールはSAPPOROの黒☆生ビールと瓶の赤☆、両方あります、イイですね、
日本酒も10種類くらいの銘柄が並んでいました、
、
でも、ビールの横に“キンミヤ酎”という表示がありました、
お、こう来ますか、
、
残念ながらホッピーはないですが、甘くないレモン、トマト、塩(!?)、紅茶、カルピス、ひげ茶ハイ、さんぴんハイと並んでいます、
なんか力入っていますね、
ここはビールを回避してこっちで行きましょか、
、
「キンミヤの甘くないレモン」390円也にします、
肴は「ポテサラ」200円也に、
、
「キンミヤ酎甘くないレモン」、
はい、その通りです、スッキリごくごく飲めます、満足、
、
そして「ポテサラ」、これが凝ったモノでした、
写真で見ると、茹で玉子!?横にあるのは牛蒡です、
その下にマッシュポテト様のポテトだったかな?
これを混ぜて食べるのですが、、、これが美味しい、
、
見た目も美味しい、食べても美味しい、で200円也、
こんなことをサラリとやってのけるのは「ジャックとマルチダ」と同じセンスですね、
、
この料理だけで、店が流行りそうな気がします、
うむ~、やはりこの系列、ただモノやおまへんな、
、
もう一杯も“キンミヤ酎”から「さんぴんハイ」390円也にします、
って、これなに?な状態です、カウンターの中のお兄さんに訊きました、
なんでも、沖縄のお茶の一種らしいです、さんぴん茶、知りませんでした、
、
味は、、、普通の番茶?のような味、癖のないお茶のようです、
(実際にはジャスミン茶のように香りが付いているようです)
あ、、、写真無しです、スイマセン、
、
そしてもう一品、「JとM」系は料理は何でも予想を上回ってくれるので注文するのが楽しみです、
で、「台湾風酢豚」490円也なるものをオーダー、
カウンターの中はお兄さんが3人、うちお二人が料理担当のようです、
スタッフ配置も料理重視のようです、
、
はい、「台湾風酢豚」、
うひょ~、これまた立呑みレベルを軽く超えてますね、
豚肉とタマネギ、そしてトマトの酸っぱさと甘み、
美味しいです、豚肉もめっちゃ軟らかい、
ここの料理、本当に意表をついてきますね、感服、
、
これでお勘定にしました、1580円也、
、
福島の「アバンギャルド」、
まだ初見ですが、「ジャックとマルチダ」同様、めちゃめちゃ良いお店ではないかと思われます、
とくに独創的な料理のレベルの高さは満点、
こんな店をあっさり作ってしまう極意を知りたい、
もうちょっと通っていろいろ食べてみたい、再訪確実です、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね、
、
、
帰り掛けに奥のトイレを借りて、向かい側にもカウンターがあるのを発見、
逆Lではなくコの字でした、
でも、奥のカウンターからは表へは出れませんでした、行き止まり、
メイズカウンターでした、
、
、
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「テリー・イシダの独酌酔言」記事更新しました、
何を忘れたか?を忘れると、もう想い出せません^^)
今日のお店:京都駅前 大鍋煮込みの「へんこつ」。
記事はこちらから ⇒
、
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地酒ワンカップ・コレクションNo.19
鳥取県 東伯郡 応援の酒「冨玲 フレー!フレー!」手造り純粋酒
、
まずはネーミングにニッコリ、
“とみれい”とか読むのかと思ったら“ふれい”、で、それにひっかけて“応援の酒 フレー!フレー!”というフレーズが生まれたのではないか?と推測、
が、HPで見ると元々「冨玲」=「フレー!」という意図で名付けられた名前のようです、ほ~、
、
濃い色が付いたお酒、個性的な味わいの辛口です、
キャップの表示には、“手作り純粋酒”とあります、うむ?純粋酒ってなんだ!?純米酒じゃないのか、、、でも、原材料に醸造アルコールの表記はありません、やはり純米酒ということで良いようです、
さらに、キャップ表示には精米歩合80%!とあります、大吟醸を越えるレベルです、う~ん、でも純粋酒表示、、、謎です、
、
ラベルには“よいとことっとり”のコピーとイラスト、
どこまでも謎の多いワンカップです、
購入月:2018年5月
購入場所:神戸水道筋 鳥取の安心安全こだわり八百屋 いしはら商店
容量:180ml
価格:350円(税別)
蔵元:鳥取県東伯郡 梅津酒造有限会社
、
、
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【2018年6月7日(木)】
大阪 西三荘 「浜野酒店」
、
さて、初の門真市探訪、
駅から徒歩数分の立呑み「立呑み屋さん」で『水戸黄門』を観終わった後です、
、
もう一軒、行きましょか、
たしか、近くに角打ちがあったと思います、
、
これまた調べると、、、
京阪電車のお隣の駅、「西三荘」駅との間に「浜野酒店」がありますね、
ここも未探訪です、
、
スマホで見ると、「西三荘」駅はめちゃ近い、
わざわざ電車に乗らなくても歩いて行けそうです、
ならば、ここは歩きましょう、
(この頃はまだ灼熱の暑さではなかったようです)
、
モノレール「門真市」駅の下を京阪電車の線路沿いに西三荘方向へ歩きます、
しばらくして線路をくぐると商店街が延びています、
アーケードはありませんが、なかなか繁盛している様子の商店街です、
、
立呑みもありますね、
まだ営業していないのかな?
、
天ぷらとフライの持ち帰り専門店かな、下町にある店、
、
左に曲がるとこんな店も、
まだ開店していませんでしたが、渋い酒場、
、
さて、お目当ての「浜野酒店」が近づいてきました、
え~っと、ここを右に曲がると、はい、ありました、「浜野酒店」、
大きな酒販店ですね、ではでは入りましょう、
、
ちわ、おお、中も広いです、
左手に広い酒販スペース、右手にもレジカウンターと商品が並んでいます、
、
右手奥に大きなL字カウンターがあります、
あそこで飲むみたいですね、というくらい広いです、
、
カウンターの中にはお姉さん、先客一人、
どうも、飲めますよね、
はい、どうぞ、
、
ここは日本酒にしましょう、
棚の上に日本酒と焼酎の一升瓶が並んでいます、
その中から「浪乃音」400円也にします、滋賀県のお酒、
超辛口とありますが大丈夫、美味しいです、
、
肴はおでん、奴とかもあるみたいですが、目の前に缶詰がありました、
このところのお気に入り、「さば缶」350円也にします、
チンしてもらいました、
安くて、美味しくて、栄養価も高い、料理にも使える、エエ缶詰です、
、
奥のTVではトラの試合がそろそろ始まりそうです、
いつものことですが今年のトラも勝ち味が遅い、
野球、下手やなあ~、とトラファンの嘆き節、
、
カウンターにはウイスキーの瓶も並んでいました、
角が300円也、ジャックダニエルズが350円也、
隔世の感ありの価格ですね、
、
トラの試合が始まったので観戦しながら、もう一杯行きます、
2杯目は「常きげん」400円也にします、こちらは石川県のお酒ですね、
結構色が付いてますね、嫌いじゃないです、
、
常連さんがお二人入店、お一人はTVの前に、
今日もアカンやろ、
自虐的なのはトラファンの常です、
、
今度はアテの「サバ缶」がなくなったので「奴」150円也を追加、
(あれ?本日2回目の「奴」)
これでお勘定にしました、明朗会計、
、
西三荘の「浜野酒店」、
酒販角打ち混在型の広くて明るく綺麗なお店です、
なんとなく優しい感じがするお店の雰囲気ですね、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね、
、
、
と、表の自販機で「御園竹」のワンカップを見つけました、
即、買おうと思いましたが、、、なんか、あたたかい“燗”のようです、
うむ、店内に戻ってお父さんに訊きます、
、
すいません、表の自販機にある「御園竹」のワンカップ、冷やもありますか?
はい、ありますよ、
ということで購入です、自販機より1円安い219円也、
、
さ、では「西三荘」駅まで歩いて帰りましょう、
、
、
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【2018年6月7日(木)】
大阪 門真市 「立呑屋さん」
、
さて、大山登山にかこつけた米子探訪から帰ってきました、
、
で、今日は、
大阪吹田の万博記念公園に1970年以来堂々と立ち続けている“太陽の塔”内部を見学してきました、
岡本太郎制作の“太陽の塔”内部の展示物が修復リニューアルされ公開中だったので見学に、
、
外観はともかく、内部は1970年当時の万国博覧会でも見ていないので、
初の“太陽の塔”内部でした、
(万博自体は3回行ったと思います遠い想い出
)
が、残念ながら内部の展示物は写真撮影禁止!?
え!?てっきり撮れるものだと張り切って行ったのですが肩透かし、
、
でも、岡本太郎さんにパワーをいただいて、
今日は立呑みで爆発だあ!な気分であります(分からんか
)、
、
さて、場所は万博記念公園、どこで飲みますかね、
交通機関は大阪モノレールです、
西は伊丹空港、東は門真市まで伸びているようです、
、
途中、阪急宝塚線、大阪メトロ御堂筋線、阪急北千里線、阪急京都線と連絡しています、
宝塚線沿線かな?とか考えていましたが、
、
うん?ここはまだ探訪したことがない門真市まで足を延ばしますか、
京阪沿線だし、立ち飲みもあるでしょう、
、
ということで、モノレールで長駆「門真市」駅まで移動しました、
が、、、ここでちょっと勘違いしていました、
、
心当たりの立ち飲みがあったのですが、
「門真市」駅に降りて気付きました、
イメージしていた店は「寝屋川市」駅にある立飲みでした、
、
「寝屋川市」駅も同じ京阪沿線、それもすぐ近くの駅ですが、
これは勘違い、
、
うむ、ここはスマホで検索です、本意ではないですが仕方ない、
本来ならぶらぶら歩きながら酒場を探したいところですが、
すでに口が“ビールの口”になっています、
ここは効率よく酒場に辿り着きたい!
、
という事で、スイマセン、検索いたしました、
お!すぐ近くに立呑み屋さんがありますね、ここにしましょう、
、
と、駅から歩いて2分ほどで到着です、「立呑屋さん」、
そう、なんと店名が「立呑屋さん」というようです、
、
なかなか賑やかな外観、ワタシの好みではないのですが、、、
暖簾の端には“門真本店”の文字が、他にもあるのかな?
、
ガラス戸に『足元みてや!』の赤い文字が、
店に入るのにちょっと段差があるんですな、
みなさん、躓かないようにね、気を付けて入店しましょう、
、
この文字、なんか画像処理されているように見えて不思議な感じがしますが、
実際にガラス戸に文字シールが貼られています、
、
ではでは、入りましょう、
、
変形のカウンターがぐるりと回っています、
中にはお母さんが一人、先客がお一人、
時間は16時半頃、ま、まだこの時間帯ですからね、
、
比較的新しい感じの店内、TVの下辺りのカウンターに着きます、
、
店内のポスターやったかな?「スーパードライ」280円也とのこと、それにします、
それと100円メニューと云うのが並んでいました、
そこから「奴」100円也、良心的ですな、
ふ~、これでひと段落、まだ6月とはいえ今年は暑い日が続きます、
、
頭の上のTVでは「水戸黄門」の再放送をやっています、
黄門役は東野英治郎さんだったかな?
TVが頭の上にあるので、初めは音声だけで聴いていたのですが、、、
、
これがなかなか面白い、
毎度おなじみのワンパターン、悪代官に苛められる真面目な若侍と母親みたいな感じ、
、
これはちゃんと観たいなあ、
と、ちょっとカウンターを移動(まだ空いています)、
カラダをひねってTV鑑賞体制を確保します、
、
この頃には続けさまに数人が来店、店内もちょっと暖まってきました、
、
2杯目はオリジナル焼酎「芋水」200円也、これまた良心的、
料理ももう一品、「ニンニクの芽肉巻」230円也、
イメージと違いました、フライになって出てきました、
美味しい、これで230円也はリーズナブルです、
、
この頃には黄門さま、無事、悪代官を成敗!
真面目な若侍も母親と無事暮らせて行けそうなのを見届けてお勘定です、
810円也、明朗会計、
、
京阪「門真市」駅から徒歩2分かな、3分かな、
その名も「立呑屋さん」、
はい、新しい店ですがエエ感じでした、お母さんも気張ったはりました、
お酒も料理も勉強した価格、手作り料理も好感、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね、
、
、
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地酒ワンカップ・コレクションNo.18
新潟県南魚沼「八海山」純米吟醸金瓢たんボトル
、
これは美味しいですわ、って、まあ純米吟醸酒ですからね、
独特の瓢箪型ボトル、金色のデザイン、そして飲みやすい純米吟醸酒、で、お値段が、、、570円也(税別)かなりエエ値段ですな、美味しくて当たり前か、
2018年5月に大阪なんば高島屋であった“日本酒イベント”でまとめ買いの1本です、
、
購入月:2018年5月
購入場所:大阪なんば高島屋
容量:180ml
価格:570円(税別)
蔵元:新潟県無浪魚沼市 八海醸造㈱
、
、
※筆者、夏休みのため今週はこれにて記事掲載はお終いです、
来週から掲載再開いたします、
、
、
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【2018年6月2日(土)】
鳥取米子探訪④ 米子駅前 「圭蔵」
、
さて、大山登山前夜の米子探訪も最後の店です、
、
最後のお目当ては、1軒目の「柚」で教えていただいた米子駅前の「圭蔵」、
魚系が美味しいよ!との情報でしたが、
宿のT横インの目の前であることが発覚、
、
それは行かねばなりますまい、ということで、
今夜の3軒目は(「葡萄屋」入れると4軒目か)、米子駅前の「圭蔵」です、
、
朝日町の「陣屋」で飲んだ後なので、駅前までテクテク歩きます、
ま、15分か20分くらいかな、
ワタシ的にはクルマに乗るほどの距離ではありません、
が、みなさん、え?歩くの!!って云う反応でした、
、
途中、朝日町で外観で引っ掛かった店が数軒、
中もエエ感じに見えます、
暖簾が裏返しになっていました、なんか気になる、
蕎麦が食べたい、
、
で、ホテルまで戻ると、、、
、
なるほど、たしかにホテルの入り口から30mほどのところにありました、魚や「圭蔵」、
“魚や”という謳い文句が付くんですね、
、
看板にメニューが、
岩ガキ、のどくろがフューチャーされています、
値段書いてないので、ちょっと高いかな?とも思いますが、
ここは地元情報に従って迷わず入店です、
、
落ち着いた感じの店内、カウンターにテーブル席、座敷もあるようです、
時間が遅いのでもう空いていますね、
、
カウンターの中には数人の料理人、
大将らしき方と目があったので一人客であることを示して、
入ってすぐのカウンターに着きます、
、
え~っと、ここは魚系メインですので燗酒にしましょうか、
メニューの“鳥取のお酒”の一番最初に「日置桜」がありました、
なんか、燗酒が似合うイメージのお酒です(個人の感想です)、これにしましょう
、
、
突出しが二品出てきました、
手前は「バイ貝」かな?
もう一品は、、、
きゅうりみたいですが、、、分からないので大将に訊きました、
これはなんですか?
はい、加賀胡瓜、ほ~、そうですか、、、
加賀胡瓜も初めてです、
、
「日置桜」は銚子とぐい飲みで出てきました(たしか)が、、、
写真、撮り忘れています、
もうすでに酔っぱらいのようです、
、
今日はまだ刺身を食べていないので、
ここは「刺身盛り合せ」みたいなんにしましょう、
、
大将に刺身盛り合せを一人前を少な目で所望、いくらくらいですか?
1200~1300円になります、
はい、ではそれでお願いします、
、
目の前の棚にワンカップが並んでいました、
「八郷」は入手しましたが、向こうにある鬼太郎カップは未入手です、
、
思わず大将に訊きます、
あの~、これは売り物ですか?
あ、いやこれは飾りモノなんです、スイマセン、
残念、結局この鬼太郎カップは今回の米子では入手できませんでした
、
、
ま、これはたぶん境港のご当地カップですからね、
ちょっと離れている、仕方ないか、
、
「刺身盛り合せ」一人前が来ました、
〆サバにイサキ炙り、こうイカ、アジにカレイというところかな、
、
うん!イサキ美味いです!
アジは肉厚で、〆サバはトロトロです!
さすがに海が近いだけあります、刺身は上等ですね、
、
お隣に2人客が入店、
先程から聞くともなく聴いていると(聴いてんのかい!)、
地元の方ですが、どうやら今日大山へ登って来られたようです、
数十年振りに登ったとのこと、往復6時間近くかかった、とも、
、
なるほど、そんな感じなんですね、片道3時間はまあまあかな、
とか思っているうちに、、、
、
やはりお話しすることになりました、
ワタシは明日登ります、
久しぶりに大山に登った夜に、明日登る人に合うとは!!嬉しいなあ、
と、これまたひとしきり“大山”で盛り上がりました、
、
さて、明日があります、これくらいにしておきましょう、
お勘定です、2700円也、
、
米子駅前の「圭蔵」、
はい、刺身、美味しかったです、
日本酒も揃っているようですし、他の料理も食べたかったですが、
明日は朝が早いです、残念、次回また探訪しましょう、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね、
、
、
で、翌日は大山登頂、
山開きの日とあって大変な人出、大渋滞でした、
でも4時間40分ほどで無事下山、
、
大山寺参道の蕎麦屋で「とろろ蕎麦」とビールで打ち上げました、
田舎蕎麦が美味しい、
で、バスで関西まで戻りました、とさ、、、
、
、
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「テリー・イシダの独酌酔言」記事更新しました、
「本当に住みやすい街大賞2018in関西」で尼崎が1位に!?
今日のお店:阪急宝塚線「服部天神」駅前の「正宗屋」。
記事はこちらから ⇒
、
、
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【2018年6月2日(土)】
鳥取米子③ 朝日町 「陣屋」
、
さて、鳥取米子の酒場探訪、3軒目は「陣屋」です、
、
ここも事前リサーチでは浮かんでこなかったのですが、
「葡萄屋」のKさんに教えてもらいました、
、
「柚」で聞くとご夫婦でやられている老舗とのこと、
なんかワタシ好みかな?という予感が、
、
同じ朝日町なので「柚」から歩いてすぐですね、
途中で大衆料理「こがね」を発見、
ここは事前リサーチで浮かんできたお店です、
、
こちらに来てからも評判は上々、ホントはここもよりたいところですが、、、
一晩では限界があります(最近はそんなに飲めない
)、
次回探訪かな~、
、
「こがね」を過ぎるとありました、「陣屋」、
あ、写真の右半分だけの間口です、
狭い間口のエエ感じの外観、
これはエエ店でしょう、直感が教えてくれます、
、
シンプルな白い暖簾には見慣れたマークが、、、、
あ、これって「剣菱」ですやん、あは、灘の酒です、
ま、これはこれでエエでしょう、、、
ここ米子で見ると、これもまた新鮮ということで、
、
ではでは、入りましょう、
、
ちわ、お、やはりエエ感じですね、
狭い店内は右にカウンター、
奥には座敷(テーブルだったかな?)があるようですが、そこまで行く感じではありません、
、
先客はカウンター奥の方で女将(たぶん)と話し込んでおられます、
手前には大将がおられます、
、
一人です、
はい、ここらで、
はい、
入ったところのカウンターに着きます、
、
すぐに日本酒にします、
暖簾に「剣菱」とありましたが、
スイマセン、ワタシ神戸の方から来たので、、、
せっかくですから地元のお酒をお願いします、
はいはい、分かりました、
、
なんで「剣菱」なんですか?
いや、地元の酒蔵、あちこちからいろいろあるのでね、
もういっそ灘の酒にしておくとね、分かりやすいから、、、
、
そのような説明だったと思います、
地元の酒蔵の売り込みが激しかったようですね、
大将、エエ感じの人です、
、
ということで、お酒は地元の「トップ水雷」が出てきました、
やた!これは「稲田屋」を経営している「稲田本店」のお酒ですね、
うん、美味しいです、これも旨味がしっかりあります、
、
この時はあまり分かっていなかったのですが、
この「トップ水雷」というネーミング、そしてラベルデザインには錨のマーク、
、
なんとなく分かると思いますが、
これは旧日本海軍の戦法“水雷”にちなんだ銘柄なんです、
、
翌日、米子駅前の酒屋で「トップ水雷」のワンカップも購入、
それで調べてみたら分かりました、
、
“水雷”って、風神、雷神みたいに古来からある名前・言葉かな?と思ってのですが、
そうではなく、旧日本海軍の魚雷を使った戦法の“水雷”が語源、
「トップ水雷」はそれにちなんで明治末期?に東郷元帥が命名されたそうです、
「稲田本店」のHP参照、
、
閑話休題、
、
コースターはあくまで「剣菱」です、
肴は「〆鯖」にしました、
ほう、ぬた味噌が付いてきました、
〆鯖をぬた味噌で食べるんだ、へ~、初めてかも、
でも、大丈夫、美味しいです、
、
カウンターには魚を中心に手作りの料理がズラリ、みんな美味しそうです、
ホントはあれこれ頼みたいですが、「柚」で食べ過ぎました、残念
、
、
ここでも朝日町のことを訊いてみました、
やはり、昔はすごく賑やかだったそうです、
1200軒くらい酒場があった、というのはここのお母さんに教えていただきました、
、
そして、やはりここでも『今は駅前の方が賑やかになってしまって』とのこと、
、
う~ん、あの賑やかさ、どこの都市でもあるもんなんですがね、
やはり、ワタシはここ朝日町の方が艶気があって、ちょっと猥雑でエエと思いますが、、、
、
で、ここでも大山の話になりました、
ワタシ、明日登ります、
女将さんは地元だそうで何度も登っておられます、
大将は地元ではなく一度だけ登ったそうです、しんどかった~って、
、
地元では、小学校5年生になると登るそうです、遠足かな、
明日6月3日(日)が2018年夏山シーズンの山開き、
、
お母さん、秋も冬も良いわよ、
秋は紅葉、11月3日がイイのよ、って、
なんでだっけなあ?なんか祭りか何かがあったんだと思いますが、、、
忘れました、
、
でも、大山は秋も良いですね、
例年11月前半には冠雪するようなので、
ワタシもまた秋に来ようと思っています、
、
あと、投入堂とか三朝温泉とか、
女将さんに鳥取のエエとこ教えてもらいました、
、
そうそう、三百名山で田中陽希さんが明日、大山に登ってるわよ!
お母さん、よく御存じで、TVでやってましたか、なるほど、
、
実はワタシも翌日、田中さんを頂上付近で見かけました、
目の前にいきなりおられて、あ!って云う感じ、
、
さて、「トップ水雷」を2杯飲んでお勘定です、
1000円くらいだったかな、失念、
、
鳥取米子は朝日町の「陣屋」、
「〆鯖」だけで1時間以上おしゃべりしていました、楽しかった、
それだけ居心地が良い店、という事ですかね、
ずいぶんと長くやっておられるのかな?
そういうと、そこら辺りのお話を訊くのを忘れました、
次回はその辺りも、、、再訪したいです、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね、
、
、
さて、ボチボチとホテルに戻ります、
うん、ホテルの傍にも良い店があると聞きましたね、
そこへ行ってみましょうか、
、
、
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【2018年6月2日(土)】
鳥取米子② 朝日町 「柚」
、
さて、昨日の記事の続きです、
米子呑み、最初の店は朝日町の「柚」です、
酒場というよりは、、、スナックな外観、、、ですね、
居抜きかな?
、
でも、料理は間違いないらしいです、
そう、先程お邪魔した地元のワインセラー「葡萄屋」のKさんに紹介していただいたお店です、
、
先にKさんがちょっと顔をのぞかせて、
一人客があとで入る旨伝えてもらっています、
、
こりゃ気が楽です、
ドアを開けるとそのまま入店、
すいません、先程紹介いただいたモノですけども、
あ、はい、どうぞ~、
、
ということですんなり入店、紹介をもらうと初めての店でも楽です、
これは緊張せずに飲めますわ、
、
右手のカウンターの中には若い女将さん、
奥にテーブル席もあったかな、忘れました、
外観通りスナックとかの居抜きかもしれません、な店内、
、
先客が一組、
カウンターの上のは美味しそうな大皿料理が拡がっています、
入ったところのカウンターに着いて、ワタシも始めることにしましょう、
、
まずは「生中」、
そして「突出し」が出てきました、
、
ビールで喉を潤したら、女将と料理の相談、
カウンターの大皿を見ながら、
え~っと、では「スパサラ」と「ゴーヤと玉子のチャンプル」を下さい、
はい、ありがとうございます、
、
まずは「スパサラ」、
ベーコン入り、手作りで美味しいです、
、
一人客が入店、ほう、お一人でも入って来られるのだ、妙に感心、
ワタシの隣りに座られます、
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続いて「ゴーヤと玉子のチャンプル」、
チャンプル大好き、ビールが進みます、
どうしようか迷いましたが「生中」お代わり、
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だいぶ店内が暖まってきましたので、隣りの一人客の方と話します、
聞くと、地元の方ではなく単身赴任で米子に来られてるとか、
なるほど、それでお一人ですか、
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ワタシも単身赴任の経験あります、はい、東京へ、楽しかったです、
米子も良いところですよ~、とあれこれと情報交換、
なんか、単身赴任と聞くと親近感が湧きます、
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店からのサービスで「にーな貝」(だったと思います)、
待ち針で身をほぜくります、
地元では昔、おやつやおかずでよく食べたそうですが、
最近はあまり取れなくなって高くなってきたとか、
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この辺り、朝日町は最盛期には1200軒ほどの酒場が軒を連ねたという一大歓楽街、
エエ感じですよね、と女将に振ると、
最近は駅前が賑やかで、この辺りはどうもね~、、、とのこと、
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これは他の店でも聞いた感想です、
米子は初めてなので、よく分かりませんが、、、
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駅前のホテルにチェックインした時にざっと駅周辺を見て回りました、
とくに駅前が賑やか、な感じはしませんでした、、、
あるのはチェーン店、もしくはそれに近いお店、な感じ、
ここら辺りの方がずっとエエ感じなんですが、、、
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ま、それはちょっと偏った見方か、
やはり、若い人は朝日町より駅前が好きみたいですな、
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先客も交えていろいろとお店情報もいただきました、
そんな中、朝日町の店では「新勝」という名前が出てきました、
ふむふむ、「新勝」ね、メモメモ、
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あと、これから「陣屋」へ行こうと思うのですが、
ああ、あそこもイイよ、
ご夫婦でやっておられてる老舗だそうです、
お、そりゃ良さそう、メモメモ、
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ホテルは駅前?はい、T横インです、
だったら「圭蔵」もイイよ、魚が美味しい、とのこと、
なるほど、メモメモ、
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こういう生の情報がヨロシイ、新鮮です、
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さて、日本酒にします、
もちろん地元の酒が飲みたいと所望、で「八郷」に、
明日、登る予定の大山山麓の蔵らしいです、
と、また大山の話で一盛り上がり、、、
うん、辛くて美味いタイプ、旨味強いですね、
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なんか、話し過ぎてまだなんか食べたくなりました、
先客の注文が美味しそうだったので、つい、うっかり「さんま」を注文、
うん、季節ではないですが美味しい!
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さらに地元の日本酒をもう一杯、「強力」、
鳥取県原産の幻の強力米使用とのこと、、、
詳細、忘れました、、、あとで調べましょうね
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これでお勘定は3900円也、そこそこいきましたね、
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米子朝日町の「柚」、
紹介が無ければ、、、流しでは、まず入らない外観、
でも、料理は美味しかったし、女将もお客さんもフレンドリーで、
楽しい話を一杯教えていただきました、
まずはエエ感じで米子呑みスタートです、
おおきに、ごちそうさん!また来ますね、
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さて、次は「陣屋」へと参りましょう、
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