大山登山で初米子探訪が実現しました!鳥取米子探訪① 角盤町の「葡萄屋」。
【2018年6月2日(土)】
鳥取県米子① 角盤町 「葡萄屋」
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初めての米子市(鳥取県)での酒場探訪です、
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きっかけは大山登山です、はい、このところ熱を上げている山行(ハイキング)、
日本百名山にも選ばれている“大山(だいせん)”に、
ぜひ一度登ってみたいと旅企画、
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調べてみると、2018年は6月3日(日)が“大山”の山開き、
開山1200年の節目で大勢の人が押し寄せます、
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全日の夜は登山口辺りの大神山神社で火祭り「たいまつ行列」も行なわれるとのこと、
これは行きますか!ということになりました、が、、、
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同行者は登山口辺りのホテルに泊まって「たいまつ行列」を見学するとのこと、
もちろん、それはそれで良いですが、、、
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ワタシは検討の結果、、、
米子駅前のビジネスホテルに泊まって、酒場探訪することにしました、
(米子駅前からは朝、バスで大山登山口まで行けます)
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で、とりあえずみんなで最初に訪れたのは角盤町のワインセラー「葡萄屋」さん、
実はここ、同行者の知り合いの店、
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まずは美味しいワインをいただきました、
これは、平成天皇のご成婚記念時に発売されたサントリーのシングルモルト『ロイヤル・マリッジ スペシャル』、
これ、めちゃレアみたいです、
折しも、原酒不足でシングルモルトが品切れ中、
こりゃ相当値が付くなあ~、と拝金根性丸出しの感想、
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で、店主のKさんに米子の酒場情報を教えていただきました、
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ワタシとしては、下調べの結果、朝日町を狙うことにしていました、
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朝日町はかつては酒場千軒以上が犇(ひし)めいていたと云われる飲み屋街、
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で、葡萄屋のKさんに訊くと、、、
「稲田屋」で一人で飲むのはどうか?とのこと、
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たしかにそれはワタシも気になっていました、
カウンター席がないんですよね、基本座敷、
どうやら会食とか宴会で使うお店らしいです、
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あとでよく調べると「稲田屋」は東京にたくさんの店舗があります、
地方ではここ米子店だけ、
それもそのはずで、経営の母体は蔵元㈱稲田本店、
“稲田姫”や“トップ水雷”という銘柄を醸している酒造メーカーです、
(“トップ水雷”については、地酒ワンカップの記事で書いています)
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他に良い店があるので紹介しますよ、とKさん、
とりあえず一緒に朝日町を目指すことに、
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そうそう、「葡萄屋」のある角盤町、
何やら由緒あるような町名が気になり訊いてみると、
あの大山の別名が角盤山というらしいです、
店の前の通りはその角盤山に向かって伸びていました、なるほどね、
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さて、朝日町はすぐ隣り町です、
なるほど、想像通りの末枯れた感じ、エエです、
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酒場は今でもたくさん営業していますが、
それ以上に廃業休業している店舗が目立ちます、
かつて千軒以上の酒場が建ち並んでいた、というのも大げさではないですな、
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「稲田屋」の前に到着、
米子店が素晴らしいのはその建物外観、
如何にもそそられる外観の酒場です、
ちょうど、店員さんが店の前に水を打っておられたので訊いてみます、
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一人でも飲めますか?
はい、一人でももちろん大丈夫です、座敷で飲んでいただけます、
分かりました、ありがとうございます、
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やっぱり外観はエエなあ、でも一人で座敷かあ、これは微妙、
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その後、一通り朝日町を探訪、
この蕎麦屋さんも入りたかったけどお休み、
「林そば屋」、何とも素朴な店名、
ここは、次回来るならぜひ入りたいな、
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ここまで、ずいぶんと時間が掛かりました、スイマセン、
ではでは、そろそろ米子1軒目の酒場に入ることにしましょう、
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こちら、「柚」、もちろんKさんに紹介していただいた店です、
でも、記事が長くなり過ぎたので、今日はここらでおしまい、
「柚」の記事は明日掲載します、あしからず、
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