久しぶりに京阪本線「関目」駅の立ち飲みです、「まさか」、そして、雨の中テクテク「川上酒店」へ。
【2015年11月17日(火)】
大阪 関目 「まさか」~森小路「川上酒店」
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今日は京都で飲み会があります、その前に京阪沿線でフライングです、
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まずは京阪「関目」駅の立ち飲みを目指します、関目は久しぶりですね、
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お目当ての店は「まさか」、
京都へ向かうこの日ならちょうどイイや、ということで行ってみることにします、
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情報によると「関目」駅のすぐ近くにある立ち飲みらしいです、
駅を出ると南側へ出ます、
前に来たのがこちら側です、駅のガード下辺りを探しますがそれらしき店は見当たりません、
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この路地の先に前回探訪した「わか」がこの先にありますよね、
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駅の反対側かな?
と高架を潜って北側に出ますが、こちらにも見当たりませんね、ぐるりと回ってまた元の南側に戻りました、
う~ん、どこなんだろ?
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と、先程見通した「わか」の通りに出ると、、、いきなり目の前の角にありました、
まさか、ここだったとは、、、ビニールシートに囲まれていますね、
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さっき、目に入らなかったのはなぜ?看板が出てなかったのか?
ビニールシートに幻惑されたか?
とりあえずお目当ての店は見つけました、
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ビニールシートが掛かっていますが、看板に灯は入ってます、開店してますよね、
ではでは入りましょう、
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先客お一人、10数人立てそうなL字カウンター、大将がお一人、
開店したてですね、
先客は常連さんらしく大将と親しく話されています、
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飲み物は?
え~っと、「麦の水割り」お願いします、
はい、
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大将、気風がイイですね、
襟のついた調理服にネクタイされてます、割烹の調理人みたいです、
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『当店は魚メインです』という勢いのある短冊も貼られています、
寿司のメニューもあります、
やはり、どこかの割烹から独立された、みたいな感じですね、
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肴は魚メインに魅かれて「造り盛合せ」450円也にします、
まぐろ、はまち、鯛ですね、
なんか丁寧な料理が期待できそうなメニューです、
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先輩女性客が来店、顔見知りの方のようです、
聞くともなしに聴いていると、やはり、大将は他の店からここ「まさか」へ移られたようですね、
先輩はお寿司に赤出汁の注文、ほう、前の店は寿司屋かな?
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「麦水」をお代わり、
もう一品、カウンターに並んでいる大皿から、
え~っと、それは何ですか?
鯵の南蛮漬けです、
あ、ではそれを、
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姿のままの南蛮漬けではなかったので分かりませんでした、
こんな感じ、これが美味しかったです、やはり料理は丁寧です
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これでお勘定です、1250円だったかな?明朗会計、
京阪本線「関目」駅南側徒歩1分の「まさか」、大将の料理が期待できる店ですね、ごちそうさん!また来ますね、
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あ!店名に由来を訊きたいと思っていましたが、訊くの忘れました、
まさかの失敗です、
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ここまで来たんで、近くでもう一軒行きましょか、
「関目」駅と「森小路」駅の間に「川上酒店」があります、もちろん角打ちですね、
ここから歩いて10分ちょっとかな?歩きましょう、
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と、歩きはじめると雨が降ってきました、
参ったな~、でも引き返す訳にはいきません、折りたたみ傘を出して黙々と歩きます、
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大きな道に出てそれに沿ってまっすぐ、思ったより遠く感じたのは雨のせいか?
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河(?)を越えてすぐの交差点から右を見通すと、、、ありました、あの灯りでしょう、
店の左側に暖簾が出ていますね、ではでは入りましょう、
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おっと、狭いです、
カウンター1本、7人ほどで満員、で、先客6人、ワタシで満員ですやん、
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カウンターの中はお母さん、酒販スペースからはお父さんが出入りされます、
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もちろん、常連さんがメインでしょうね、
でも、見掛けない闖入者のワタシにも分け隔てはありません、
酒場は人の上に人を作らず、です、
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ここでも「麦水」、
料理はそんなにないみたいです、カウンターには焼き魚やフライ物が乗っていましたが、
ここは「おでん」にします、
「ちくわ」と「玉子」、
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店内はカウンターの端から端まで会話が飛びます、
大相撲の話、トラの監督の話、政治の話、
ま、いつもの大阪の酒場のネタですが、ここまで全員が近いとなにやら自然と仲間に入ってしまいそうです、
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はい、これでお勘定です、450円也、
関目と森小路の真ん中辺り、「川上酒店」、ごちそうさん!
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さて、これから京都で飲み会です、まずは「森小路」駅をめざして歩きましょう、
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