この日は難読店名の店を2軒、まずはこちら、大阪淡路町の「赫連勃勃」、、、え~、なんて読むんだあ^^)
【2015年4月14日(火)】
大阪 淡路町 「赫連勃勃」
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今日は難読店名2店を回りましょう、
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この店名、すっと読める人は余程の博識家か、、、呑み助です、
「赫連勃勃」、
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こちらは“かくれんぼつぼつ”と読むそうです、もちろんワタシは読めませんでした、
なにやら“かくれんぼ”の語呂合わせのようにも思えますが、調べてみるとこんな由来のようです、
赫連勃勃=五胡十六国時代の夏(大夏・北夏・胡夏)の創建者。劉衛辰の三男、
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なぜ、こんな店名にしたのか?
大将に訊いてみたいところですが、今回が初訪問、いきなりそんな無粋な真似もできないので、命名理由は次回のお楽しみです、
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場所は淡路町、
淀屋橋と本町の間、本町の方が近いのかな?腹ごなしがてら梅田から歩いていくことにします、
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御堂筋の2筋東の通りをどんどん南下、案外遠いな~、と思い出した頃に発見!右手(西側)にありました、
うむ、本当にこの名前で営業してますわ、という感じ
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ではでは、入りましょう、
スライドのドアは自動だったかな、す~っと開くと、、、うわ、満員です、10人くらい立てば満員の逆Lカウンターです、
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カウンターの中には大将が一人、
こちらもいつもの指の仕草で一人客であることをアピール、なんとか入れますかなあ~、な気持ちを込めます、
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と、大将、目の前のカウンターの切れ目から出てきて、
下に置いてあるパーツを拾い上げてカウンターの切れ目にはめてくれはりました、
出入りは出来なくなりますが見事に一人分立つスペースが出来ました、おおきにです、
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生ビールにしようかと口に出したのですが、メニューに角ハイボールを見つけたので急遽訂正、
ハイボールください、
はい、なにを割りますか?角もあるし、この他のウイスキーでも出来ますが、
なるほど、壁にはボトルが4つほどショットサーバー?(あれ、なんというのですか?ボトルを逆さまにしてるやつ)が装着されています、バーボンもあるのかな、
ここはシンプルに「角ハイボール」380円也にします、ドリンクは銘柄問わず380円也みたいです、
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見てると“ショットサーバー”を2回操作、どうやらダブルのようです、うん、シングルのハイボールは薄すぎます、ダブル好きです、
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肴はまずはこれからが良さそうです、「まぐろ中おち」180円也、
ボリュームあります、薬味は葱に山葵、そしてトロッとした黄身が乗ってます、珍しいですね、
まずは葱と山葵でいただき、その後、様子を見ながらぐるっとかき回して黄身を絡ませます、
これもまた美味しい、黄身はすごく粘りがありました、
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店内は数組のグループで満員、
一人客はワタシだけのようです、時間的にまずは常連さん先発組という感じでしょうか?賑やか、大将とも会話も多いです、大将もエエ感じです、
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もう一人お連れさんが入店でほんとに満員になります、
ダークスタイル、もしくははみ出しスタイルでの対応となります、ワタシは端なのであまり影響なし、
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2杯目の「角ハイボール」も飲み干して日本酒にします、銘柄は「四季桜」、
大きな効き猪口にたっぷり、
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肴は缶詰メニューに挑戦、「サバ缶おろし」180円也というのにしました、
こんな感じです、
だいたいイメージ通り、
鯖缶に大根おろしと葱、これもまずはこのまま上品にいただき、途中でぐちゃっとしました、醤油もちょっと入れたかな、
「四季桜」は辛口ですがちょいと癖もありイケます、
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入店して30分ちょっと、19時を過ぎると続々お勘定、
あっという間に空きました、みなさん、これから出撃なのか、これで帰るのか?やはり18時前くらいに常連さん第一陣が殺到するようですね、ここからは割と静かになるようです、一人客も新規で入店、なるほどね、
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最後にもう一品、「長芋とろろ」180円也、
これも美味しいわ~、とろろの出汁がようできてるのかな?
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肴は安いですね、
大将曰く、一人でやっているので安くても手間が掛からず美味しく出せる方がこっちも楽ですから、
いやいや、にしても美味しくて安いです、
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はい、これでお勘定は明朗会計、1650円也、あら?(今考えると)安すぎます、すいません、ゴチになります、
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淀屋橋と本町の間、淡路町の立ち飲み「赫連勃勃」、
エエお店です、優しそうな大将の人柄がそのまま店の雰囲気に現れています、肴も安くて美味しい、来て良かった、ごちそうさん!また来ますね、
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さて、もう一軒行きますか、そこも難読なんだよね、
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