なんか、西天満に新しい立ち飲みの店があるようです、行ってみましょう!「そら豆食堂」、そして「松浦酒店」へも挨拶。
【2014年2月28日(金)】
大阪 西天満 「そら豆食堂」~「松浦酒店」
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なにで知ったのか?定かではありませんが、でも西天満辺りに新しい立ち飲みがあるらしいです、「そら豆食堂」、、、食堂ですか?
この「そら豆食堂」、“食堂”と云いつつ洒落た立ち飲みのようです、日本酒も揃っているらしく、、、可愛い女性がカウンターの中にいらっしゃるとか、、、
行ってみましょう^^)
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お初天神をかすめて兎我野町へ、
「大安」を横目に(ちょっと入りたかった)西天満交差点の通りも越えます、しばらく行くと左手に可愛い看板がありました、
“立ち飲みスタイルのお店”やそうです、
店自体はビルの奥にあり、ちょっと分かりにくい、でも、まあ看板を見つけたら間違いなく入れますが、
このビルの奥ですね、
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ではでは入ってみましょう、
立ち飲みとはいえ綺麗な店内、洒落てます、店の雰囲気もカタカナな感じ、カジュアル?Jazzが流れてます、、、やはり立ち飲みと云うより“立ち飲みスタイル”なお店なのかもしれません、
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10人ほど立てるカウンターに立ち飲みテーブルが3つ、壁にギターが架かっています、ライブなんかもあるのかな?
先客は数人、入ったところのカウンターに取り付きます、カウンターの中のお姉さんが注文を訊いてくれます、とりあえずは生ビールでいいかな、
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肴は「なかおち」450円也にします、
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小さなグラスの生ビール、でも最近はあまりビールを飲まないのでこれくらいでちょうどイイや、
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料理はいろいろあります、350円~500円也くらいまで、
日本酒のメニューは奥の壁に掛かった小さな黒板に書かれています(遠くて読めない)、あ、店内の案内を見るとやはりライブもやっているようです、貸切もできるみたいです、
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さて、では日本酒にしましょうか、
黒板の前まで遠征して日本酒メニューを確認、滋賀の酒にも惹かれましたがここは三重でいってみましょうか?「車坂」にします、
カウンターの上で注いでいただきます、瓶はそっと置いてくれます、おおきにです、パチ!
うん、すっきり系ですが(ワタシは濃厚な方が好き)旨味もしっかり感じます、
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肴はもう一品、「かますごの天ぷら」、
“かますご”は季節のメニューですが特に今年は良く頼んでいます、美味いよね、
「きびなごのくぎ煮」とかも美味しいし、「しんこ」も肴になります、“かますごファミリー”は偉いなあ、
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もう一杯、貰いましょう、
お酒担当のお姉さんに選んでもらいます、好きな銘柄をいくつか挙げるとお姉さんのチョイスでこれが出てきました、
「花巴 無濾過生原酒」、
奈良のお酒のようです、、、華やかな癖のある酒です、香りも良い、旨味もあり、なかなか行けるじゃないですか、
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これで調子に乗ってもう一品「ベーコンエッグブロッコリースパサラダ」350円也、しかしこの名前長いね~、立ち飲み肴カタカナ名上過去最高かもしれません^^)、
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常連さんが続々入店、
やはり普通の立ち飲みよりは立ち上がりが遅いようです、これからが盛り上がる時間ということか、ではおっちゃんはこの辺でお勘定にしましょう、2300円ほど、西天満の洒落た立ち飲みスタイルの「そら豆食堂」、ワタシはOKです、レパートリーが増えました、また来ますね、
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さて、どうしましょう、西天満の交差点と云えば「松浦酒店」がすぐそこです、ちょっと寄って行きましょか、
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鰻の寝床的な大きな角打ちの「松浦酒店」、手前に煙草酒販売スペースがあります、ここからも入れますが向こうの方の角打ち直行引き戸から入りましょうか、では、入ります、
うわ、満員です、めちゃ盛り上がっています、
立ち飲みですからちょっと詰合せていただいたら入れますが、その前にアイランド型のカウンターの中にいるお父さんもお母さんもめちゃ忙しそうです、そら2人で30人以上を相手していますからね、お客さんも一人飲みというよりは2人連れ~グループの方は多いので会話が飛び交ってます、
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お父さんが気付いてくれないので一旦外へ出ます、どうしようかと煙草酒販スペースの方へ戻ります、こちらからちょっと覗きこんでみると、お、こっちの方が空いてますね、ではこっちから入りましょう、
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忙しいお母さんを捕まえるタイミングを計るのに少々苦労しますがなんとかオーダーへ、
“サッポロの小瓶”あります?はいはい、と、長いアイランド・カウンターの両端が切れているのでそこから出て酒販コーナーへ取りに行かれます、はは、酒は売るほどありますよね、
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肴は珍しかったので「さわらのきずし」、鰆も季節メニューでしょうかね、春の魚ですからね、
ワイワイと盛り上がる中の孤独を楽しみながらお客さん観察^^)、
日本酒もいくか、とも思いましたが今日はここまでにしておきましょう、痛風という大敵が動き出すと困りますからね、600円也、間違いない角打ち「松浦酒店」、また来ますね、
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