尼崎の角打ち「しもやま」、肴、料理が充実、天ぷらも美味しいです^^)
【2013年6月18日(火)】
兵庫 阪神尼崎 「しもやま」 ~ 出屋敷 「丹波屋」
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先週の月曜日に訪問したのですが「定休月曜日」でした、阪神尼崎の角打ち「しもやま」、なので今日は火曜日でのリベンジです、
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阪神尼崎には「吉田屋」というイイ角打ちがあり、ここがワタシの定番の一店なのですが、ここ「しもやま」もなかなかイイ感じです、
一カ月くらい前に一度訪問して気に入りました、先週は月曜日に行ったのですが定休日であえなく敗退、今日は…火曜日です、大丈夫
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阪神「尼崎」駅を降りて尼崎恵比寿神社方向へ向かいます、
恵比寿神社を過ぎると「しもやま」が見えてきます、大きな建物で隣は酒店、角打ちの入り口は左手にあり暖簾も掛かっています、立ち飲みですが本格的な角打ちです、
ぎゅっとがんばれば20人以上は立てそうなL字カウンターの中にはお母さんと若大将がおられます、前は若女将もいらしたのですが今日はお休みかな?
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さてとビールじゃなしに焼酎から入りたいですね、訊いてみます、焼酎のソーダ割は出来ますか?できる!ではお願いします、レモン入れます?なにも入れないで、はい、、、それと「豆もやし」も頼みます、
「豆もやし」って美味しいですよね、大好き、
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目の前の冷蔵ショーケースにはいろんな肴が並んでいます、
壁の短冊メニューもたくさん並んでいます、角打ちですが下手な居酒屋より肴充実なのが嬉しい店です、
目に付いたものをざっと書くと、、、ししゃも、たこ、いか、肉、厚揚げ、ギョウザ、玉子豆腐、枝豆、おから、ボテサラ、しおから、豆もやし、きずし、タラコ、蒲鉾、焼豚、蛸す、こてっちゃん、奴、唐揚げ、ピザ、鰯煮付け、さんま開き、、、と、こりゃ楽しい、
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そして、その他に天ぷらも充実しています、
前回訪問時は若女将が天ぷらを揚げておられました、さすがに“通し揚げ”ではなくカウンター中ほどの作り付けの受け皿の中に揚げた天ぷらが並んでいます、天ぷら好きのワタシにとってはたまりません、あれもこれも欲しいがな、食べたいがな、、、
まずは「なす」と「いんげん」をいただきます、@100円也、
大きい、まだ温かく美味しいです、
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天つゆはありません、塩か醤油、タネに寄ればソースでもいいですね、
子供の頃は“さつまいもの天ぷら”(というか、今考えるとおやつみたいな感じがしますが、海老天と共にさつまいもは定番でした)はソースで食べていましたね、「なす」なんかもソースで食べたいタネですね、ソース掛けます、「いんげん」は塩でいただきます、
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お、この頃に割烹着を着けた若女将が登場です、今日もおられました
、そしてやはり天ぷらを揚げ始められます、
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飲み物は普通の芋水割りに替えます、やはり単なるソーダ割では“下町ハイボール”のような飲み口にはなりませんでした、
もう一皿天ぷらをもらいましょうか、天ぷらの受け皿を覗きこんで「かぼちゃ」と、、、それは何ですか?串に刺さっているの?「ピーマンとソーセージ」、いいですね、ではそれ下さい、
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壁のメニューには今となっては珍しい「大ジョッキ」があります、650円也、
なんかでかそうですね、見てみたい、たまに大きなジョッキーの店がありますが、今はだいたいが“昔の小ジョッキー”が中ジョッキーと呼ばれるジョッキーインフレ時代ですからね、大きなジョッキー見てみたいけど、、、そんなに飲まないか、
「中ジョッキー」が380円、大瓶が400円.中瓶380円、小瓶300円とまあまあのお値段です、
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さて、これでお勘定にします、1200円也、「豆もやし」が200円なら焼酎が300円也ということですね、ご馳走様でした、
阪神尼崎の「しもやま」、いいですね、料理、肴が充実の本格角打ちです、また来ますね、
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さて、では出屋敷方面へぶらっと歩きましょうか、
こちらの方にはなにやら怪しげなストリートも残っていますがこれもまた風情があるわい、と余裕でスルー、
出屋敷駅近くにあるこの店「伊藤商店」、立ち飲みなのですが“カラオケ付”なのです、歌声が聞こえてきます、、、これは入れない、残念
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阪神電車「出屋敷」駅前に出ます、ここにあるのは「丹波屋」、お父さんとお母さんがきちっとやっておられる店です、
看板にも書いてありますがここも天ぷらがあります、が、その他に刺身、そして惣菜、大皿料理がそれなりにある立ち飲みです、
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10数人が立てるL字カウンター、
先客は奥の縦棒上部に1組4人ほどが座って何やら会社の問題を検討中です、そう、基本は立ち飲みなんですがこの奥の辺りには小さな椅子が用意されてまして座って飲むこともできるんです、難しい問題を解決する必要がある時は座るに限ります
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お酒にします、270円也、常温でね、そして肴は目の前の大皿にあった「鯵の南蛮漬け」280円也にします、
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ここの天ぷらも揚げ置きしてあるのですが、注文するとお父さんがもう一度軽く油に通して温めて出してくれます、お母さんもあれこれと細かい仕事をされてます、夫唱婦随って感じの店内です、あ、天ぷらは基本@80円也、
お酒を2本飲んでお勘定です、820円也、阪神「出屋敷」駅前にきっちりと佇む「丹波屋」、いいですね、また来ますね、
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この週はもう一度尼崎に来ていますね、
N氏が仕事で尼崎まで来たので急遽ミニ同窓会開催、「闇市」という焼肉屋、美味しくて安いという触れ込み通り、安くてそれなりに美味しかったです、
その後は寿司屋へ、楽しく、酔っぱらった、
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