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2013年7月15日 (月)

今日も広島です、銀山にも美味しい生ビールを飲ませる店があるそうです、「ビールスタンド重富」。

【2013年5月18日(土)】

広島 銀山 「ビールスタンド重富」

さて、今日も広島で飲んでから帰りましょう、

今回の広島探訪、呉に続いて狙っていたのが駅前電車道の向かい側の“ナショナル会館”(パチンコ店)裏辺りの路地裏です、

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この辺りにもイイ酒場や懐かしい喫茶店があるそうです、駅前と云えば「源蔵酒蔵」や「波平商店」へ行っていますが、電車道を越えたこの辺りは未探訪です、こりゃ楽しみです、、、

って、思っていたのですが、、、

前日、路面電車に乗って広島駅へ向かう途中、車内から見ると、、、じぇじぇ!!目指している辺り一帯が更地になっています、うわ!どうみても路地裏も酒場も喫茶店もありそうにありません、

毎度お馴染みの再開発の名の元に行われる昭和遺産破壊活動です

く~、遅かったか、訊くと工事が行われたのはおそらくこの数か月とのこと、つい最近のようです、ワタシもついこの前、電車道沿いのうどん屋を見たように思います

間に合わんかったか、、、ガックリです、、、

しかし、落ち込んでばかりはおられません、今日も飲みに行かねばなりません(んなことないけど)、

で、まずは昨日呉で行った生ビールの店「オオムラ」からの繋がりでネットで見つけた「ビールスタンド重富」へ行くことにします、ここも美味しい生ビールを飲ませる店だそうです、肴はナシ、持ち込みもナシ、ひたすら生ビールを飲むだけだそうです、なんかやるやん広島の生ビール店、みたいな感じですね、行ってみましょう

時間は17時過ぎ、歩いて行こうかとも思いましたがここは時間節約、路面電車で「銀山」(“かなやま”と読みます)駅で降ります、そのまま南へ数分で「ビールスタンド重富」です、

うわ、並んでますわ

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17時開店のはずですから開店と同時に(かその前から)行列が出来ているということですね、土曜日の夕刻、楽勝かと思っていたのですが甘かったです、一瞬怯みましたが並ぶことにします、生ビールを飲むだけですからスイスイ列は進むでしょう、、、

という目論見も外れます、

皆さん、結構な滞在時間あります、生ビール一杯数分で出てくる、という訳ではなさそうです、店内の様子を窺うと狭いです、5~6人で満員というところでしょうか、でその店内で何が執り行われているのか?よく分かりませんが時間が掛かっています、

店の表にメニューが貼ってありました、待つ間に学習しておきましょう(前向き)、

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どうやら生ビールとはいえメニューが4つほどあるようです、

ビールが違うのか?読むと注ぎ方の違いでもあるようです、まず一杯目はなんていうリードコピーがあります、ということは皆さん何杯か飲んでいるのですかね、うむ、ますます奥深い雰囲気が沸き起こって来ました、ちょっと不安になります、果たしてワタシはしっかりと注文し「重富」を楽しめるのか?なんてね、結構小心者ですから

待つこと20数分、次がワタシの入店の番です、ドキドキしながら待っているとマスターがちゃんと空きを確かめて呼び込んでくれます、大丈夫です、ただ待っていればちゃんと入店できます、

店内は正面にマスターの牙城という感じのビールサーバーが鎮座しています、そして大きなビア樽が3つほど並んでいます、ここで飲むわけです、詰めれば9人くらいは同時に立てそうですが、そこまで詰めることはないようで常時店内では6~7人ほどがビールを飲んでいるのが常態のようです、

前のお客さんの片づけをしていただいてワタシの注文の番です、ではメニューに従ってまず飲むべしの「壱度注ぎ」を注文します

店内にはマスターの他にもう一人サポートの男性がおられます、

グラス洗いがメイン業務のようです、彼が綺麗に洗い上げたグラス、それをマスターがいくつかの流れるような所作で扱います(グラスを冷えた水につけたり泡をさっと切ったり)、意味はよく分からないのですがどうやらビールを綺麗に美味く注ぐための準備過程のようです、

こういう洗練された所作は見ていて気持ちがイイです、おそらくビールを美味しく感じられるのもこういう飲む前の儀式のようなものも相当影響していると思います、

さて「壱番注ぎ」が来ました、

20分ほど待ってますからね、それだけでも旨くない訳がないのです、グビッといただきます、く~旨い、たしかに普通の店の生ビールに比べるときめ細かくてビールの香、味がするような気がします(何を飲んでも食べても旨い人ですのでこんなところでご勘弁を)

肴は本当に何もありません、みなさんひたすら生ビールを飲みます、

ワタシはあっという間に「壱度注ぎ」を飲み干します、グビ、あともあるので一杯で出ようかとも考えましたが、表のメニューを見せられるとそういう訳にも行きません、他の生ビールがどういう風に味が違うのかぜひ確かめてみたくなります、おおかたのお客さんがそんな気持ちのようで大概は2杯目に行くことになります、なかなか良い戦術です、

ではワタシも2杯目に参りましょう、

表で待っている時にお待ちの列で後ろの女性が“わたしは壱度と参度にする”と相談されているのを小耳にはさんでいます、どうやら「参度注ぎ」が良さそうです(根拠薄弱)、「参度注ぎ」をお願いします、

この「参度注ぎ」のリードコピーは“ビールがこんなにマイルドに!”、

ふふ、これまたキャッチーです、気になります、そしてそれよりも気になるのが*印のキャプションです、“注ぐのに5分かかります”!?、ますます気になる、マスターはなかなかの策士です

実際に見てみて分かりました、

その名の通り、何度かサーバーからビールが注がれます、そして泡が沈静化するまでそのままグラスは放置されます、そして頃合いを見てまたゆっくりとビールを注ぐ、この作業を参度繰り返すという事でしょうか、とにかく5分なのかどうかは別として他のメニューに比べると相当の時間を要して完成します、

ほら、こんな状態で出てくるのです、泡が立っています、

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そして、ここまで待って飲む生ビールは、、、

メニューの謳い文句の通り“非常にマイルド”なのです、この環境で5分待つ間に味覚感覚は相当研ぎ澄まされていますし、脳の味覚中枢のイメージトレーニングにも十分な時間がありました、

はい、これでお勘定、2杯で1000円也、

面白かったです、

もちろんビールは美味しいです、普段は肴なしに生ビールだけ2杯も飲むことはないでしょう、でも、これはこれであり、近くにあったらさっと一杯だけ飲んだりすると思いますわ、広島銀山の「ビールスタンド重富」、また来ますね

帰りは裏というか酒屋店内を通って表へ出ました、、、

さてどうしましょうか、

 

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コメント

ご来店・ご紹介ありがとうございます m(__)m
お礼が遅くなりました…

是非 また お越しくださいね!

裏メニュー(注ぎ方)を入れると
全部で 10通り 注ぎ方はありますので(笑)

投稿: ビールスタンド重富 | 2013年7月16日 (火) 10時49分

重富さん…コメントありがとうございます、

店主様からのコメント、恐れ入ります^^)
書いたとおり美味しい生ビールを呑ませていただき、ありがとうございました、

暖かいコメントをいただき感謝です、
また、ぜひ寄らせていただきますので、これからもヨロシクお願いいたします。

投稿: テリー | 2013年7月16日 (火) 22時15分

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