どうも人形町は雨の日が似合うのかも、、、またも雨に日です、人形町の「笹新」へ。
【2012年10月17日(水)】
東京 人形町 「笹新」
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今日は雨の東京です、
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今にも降りそうな気配ですが久しぶりなので人形町を探訪します、
茅場町方面から人形町へ、新大橋通りからいくつかは行った路地から浜町辺りまで歩きます、そして甘酒横丁を横切り人形町交差点の方へ、ぷらぷらと歩くにはホント良い街です、
交差点に近いシブい角打ちにも惹かれましたが、ここは王道鉄板の「笹新」に行きましょうか、
などと思案していたら、やはり雨が降って来ました、もう迷っている暇はありません、少し早足で「笹新」を目指します、ここもまた久しぶりですね、1年振りくらいかな、
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ここ「笹新」は東京酒場探訪を始めた頃、同期のH氏に教えてもらいました、スクエアな感じが好きです、きちっとしてます
、大皿料理に焼き魚、煮魚が充実しています、ちょっと値段は張るのですがいつでも美味しい料理が食べられるので大好きです、
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店内は15人くらい座れそうな変形コの字カウンターとテーブルが一つ、入り口が2カ所あります、初めて入ったのが左側の入り口だったので以降一人の場合はカウンター左側に座ることが多いのですが、今日はテーブル席に近い方のカウンターに座りました、
とりあえずビールにしましょうか、サッポロの瓶ですね、この方が料理に合いますよね、
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そして料理は目の前の大皿を嘗め回すように検討します、
「ポテサラ」に惹かれますがいきなりはねえ、量も多いしねえ、ここはぐっと我慢して目の前の「茄子の炒め煮」525円也にします、
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はい、美味しいですね、
茄子だとやや濃いめの味でも行けるんですが「笹新」は東京では珍しいやや薄目の味のように思います、というか塩辛くないということか、出汁がしっかりしているということでしょうか、
そのせいか客層はやはり高めですね、たまに若い人もおられますが、やはり良き酒場を由とする方々のお店ですね、
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お酒にしましょう、ぬる燗でお願いします、大き目のお銚子です、燗器でつけていただきます、
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そして料理は「ねぎま」をお願いします、この料理、「笹新」の看板メニューだと思います、初めての訪問時、下調べで情報があったので頼んだような記憶があります、「ねぎま」といっても焼き鳥ではありません、うちのはネギとまぐろの料理ですがイイですか?と、初めて注文した時にお兄さんにわざわざ言われたことも憶えています
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はい、「笹新」の「ねぎま」840円也はマグロ肉と白葱を使った料理です、こんな感じ、
やっぱり美味しいです、
味付けが絶妙です、マグロの身は濃厚、白葱はあっさり、そして牛蒡に豆腐、浅葱がどっさり、この対比と混沌、注文を聞いてから食材を集めて作り始められます、この鉢にぎっしりと料理の魂が込められています、ですね、ボリュームもあります、これで燗酒をゆっくり飲み進めてお勘定にしました、
やはり安定感は抜群ですね、人形町の「笹新」、ご馳走様でした、また来ますね、
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この後、所用で六本木へ、夜遅くなったので小腹がすきました、久しぶりに夜のラーメン、やっちまいました、
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