池袋サンシャインシティへ行った帰りです、東口駅前の路地で発見、1951年創業の大衆酒蔵「バッカス」で一杯。
【2012年6月8日(金)】
東京 池袋 「バッカス」
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この日はサンシャイン水族館にちょいと用事がありました、
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池袋駅は大きいし、電車の乗り入れも多く、あまり来たこともないので、駅の構図がちゃんと分かっていません、ちょいと迷いながらもなんとか東口方面へ出ます、そしてサンシャインシティへ向かうのですが、こちらも一度行ったことがあるだけなので、行き先表示を見ながらきょろきょろと慎重に進みます、
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池袋というのはその繁華街の広がり方が独特ですね、
西武の拡大戦略で広がったのでしょうが、駅からかなり離れたところにも飲み屋街があったりします、そこがまだ池袋の街という感じで、新宿とはまた違った感じですね、大阪のナンバは新宿に近い街構成(自然発生的広がり)のように感じます、こういう池袋のような感じの街は大阪にはないかもしれません、いや、梅田が案外こんな感じかもしれませんね、
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とにかく、駅から案外遠いサンシャイン水族館で仕事を済ませます、
時間は4時過ぎ頃です、さて、このまま東京まで行って新幹線に乗る、、、なんて野暮なことは云いません、せっかくですからちょっと一杯飲んで帰りましょうか
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この日はお目当ての店が1軒あるのですが、その前にここも確かめておきたかったのです、「居酒屋 バッカス」、
もしくは「大衆酒蔵 バッカス」、
はは、店名コンセプトが一貫していません、なんて云うのも野暮ですか、
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前回、前を通りかかった時にこの店名と看板が気になりました、創業が1951年、ワタシより先輩ですね、15時の開店、良いじゃないですか、18時30分まではタイムサービスでお酒類が安くなるようです、
それにこの日はブラジルワールドカップ最終予選ヨルダン戦があったのですが、サッカー観戦もできるようですね、
なかなかエエ感じです、お目当てがあるのですがその前に一杯だけ飲んでいきますか、地下のお店ですね、ではでは入ってみましょう、
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はい、予想通りのお店です、
小さめのテーブルがこちゃと並ぶ如何にも居酒屋という店内です、いらっしゃいませの声で迎えていただきます、一人客であることを指で示すとそちらへどうぞ、と入り口横の二人テーブルに案内されます、はあ~い、ここでイイですよ、
テーブルが繋がって大きな島を作っています、少人数から大人数まで対応可能!て感じ、先客が5~6組、大方がワタシくらいの年代でしょうか、これまたエエ感じで飲んでおられます、
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とりあえず、一杯だけのつもりなのでお酒のぬる燗をお願いします、たしか”タイムサービス”で290円也だったかな、
意外にも升にコップのセットでぬる燗が出てきました、これは珍しいなあ、コップ酒はありますが、常温・冷のイメージだったのでちょっとビックリ、ちょっと飲んでみると確かにぬる燗でした、
お通しも付いてきました、スパゲティ、はは、ご愛嬌です、
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肴を何か頼みましょうか、ここはあっさりと「奴」にしましょう、と店員さんから「普通の奴と、具が乗った奴があるのですが、、、」「具というのは?」「山形の”だし”というのが乗ってるんです」、
関西ではあまりお目にかかりませんが、東京では山形料理にはちょくちょく当たりますね、お店もありますしね、銀座のこちら「樽平」でも”だし”について聞いたような気もします、では「その具が乗った方をいただきましょう」、
写真では良く見えませんが海苔の下に”だし”が掛かっています、“だし”は野菜ですね、細かく切った野菜にしっかり旨味が付いています、、、って、ちゃんと説明できません、詳しくはこちらで、、、
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結構なボリュームの「奴 だし乗せ」でぬる燗をゆっくり一杯いただいてお勘定にします、970円也、お通しが200円也、「奴だし乗せ」480円也ってとこかな?ちょっと高いかも、、、まあ、いっか、、、
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池袋東口の「バッカス」、
うん、嫌いじゃないですよ、もう少し安ければいいのですが場所柄仕方ないかな、サッカーの中継も観たかったですね、
ではでは次へ参ります、また来ますね、
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