天満橋の大通り沿いに酒場密集ゾーンを発見、気になる「割烹かおり」を横目に「松崎屋」へ。
【2012年2月6日(月)】
大阪 天満橋 「松崎屋」
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さて、天満橋交差点すぐの「みやい」の後です、
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この日は「みやい」のみで帰るつもりだったのですが、ちょっと気になる一角があったので流してみました、
気になる一角と書くと、イイ感じの路地へ入って行くと、これまたイイ感じの酒場が並んでいる一角、という場合が多いのですが、ここは少し違いました、天満橋の交差点から北浜方面へ少し、土佐堀通りという大通りに面しているのですが、、、なぜかここにイイ感じで酒場が並んでいるのです、なんかここだけが異空間です、おそらく一昔前はこの辺りが飲み屋街だったんではないでしょうか、開発の波にもめげずにこの辺りだけがビル化しながらも酒場が生き残った、そんな感じがします
(調べた訳ではありません、あしからず、そんな感じということで)、
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とにかくここに気になる店がありました、まずは「割烹かおり」、
メニューを見るとそんなに高くないし、手作り感のある品揃えです、入ってみたい気もしますが、、、なんか看板POP類がいっぱいあって、テイストがちょっと怖いなあ、でもなんか良い予感もあります、割烹ということで食事をする感じなのでしょうか?、次回1軒目に挑戦することにしましょう
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「居酒屋しみず」とかありましたが、、、
入ったのはこちら、「松崎屋」です、
確か谷町3丁目交差点角にも同名のお店があります、結構近いので同じ経営ではないかな?と思います、“手作りの店”と云うキャッチコピーにもやられました(キャッチコピーは大切やね)、では「松崎屋」で一杯だけ飲んで帰りましょう、
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カウンターとテーブル席の普通の感じのお店、でもよく見るとテーブル席はベンチシートみたいな感じで居心地は良さそうです、入ったところのカウンターに着いて燗酒を頼みます、
と、大きな銚子が出てきました、
あとでメニューを確かめると燗酒は“ダブル”570円也しかないようです、うむ、一杯だけのつもりだったのでこれはちょっと多いかも、まあとりあえず飲みましょう、肴は「なまこ」、シーズンですからね、
400円也と安いですがコリコリ感ありで美味しかったです、
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で、ここでスマホで「囲碁」を一局打ってしまいました、
あまりこういうところでスマホをいじくりたくな(写真は撮ってますが)のですが、燗酒となまこでじっくりと打ってしまいました、横のお客さんは本を読んでいました、本を読むのは酒場に似合います、ね、でもスマホの画面を見てばかりは酒場に似合いません、、、反省です、、、
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で、一局打ち終わって、案の定、燗酒は少し残っていますが、無理して飲むこともないですね、申し訳ないです少し残してお勘定にします、1,000円以内かと思いきや、なぜか1000円を少し超えるお勘定でした、「なまこ」の値段を見間違えたかな?まあいいや、天満橋の「松崎屋」、使い勝手は良さそう、正統居酒屋というところですね、また来ますね、
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