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2012年1月31日 (火)

さて、京急「花月園前」駅から歩きます、まさしく昭和のガード下があり、そこにあるのは焼鳥「国道下」。

【2012年1月11日(水)】

横浜 鶴見線「国道」駅 「国道下」

さて、「京急新子安」駅前の市民酒蔵「諸星」で飲んだ後です、

せっかくここまで来たのですから、もう一軒行っておきたい店が近くにあります、

京急に乗って川崎方面へ2駅戻り、「花月園前」という関西人にとってはなんとなくワクワクするような??名前の駅で降ります、お目当ての店はここから歩いてもそう遠くないはずです、だいたいの方向感を持って歩きます、が、風が強いです、く~、先程の燗酒が効いているからまだよいものの、こりゃほんとに寒いですね、

ほどなく電車の高架が見えてきます、はい、お目当ての店はこの高架沿いにあるはずですね、と大きな道(おそらくこれが“国道”なのでしょう)に出て、ふと向かい側を見ると、お、ありましたね、なんだかすごい高架下、遠目で見ても昭和の匂いがプンプンとしますよ、おそらくあの辺りに店もあるのでしょう、

信号が変わるのを待って高架下がある方へ渡ります、

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いきなりレトロな看板の店が数店ありますが、残念ながらすでに営業はしていないようです、しかしここは凄いなあ、高架下の雰囲気もそうですが、照明さえも昭和の光ですよ、これは、、、

少し進むと右手に看板に灯りが入っている店があります、どうやらここがお目当ての店のようですね、

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「国道」駅の焼き鳥「国道下」です、

ずいぶん以前に吉田類さんの「酒場放浪記」でも紹介されていましたよね、ワタシのイメージではガード下の大きな焼き鳥屋さんというイメージでしたが、こうしてみるとずいぶん小さな店です、これはちょっとディープですね、

なんて思っていると、大将が出てきて看板を少し壁際に寄せたりさます、あれ?もう終わりなのかな??まずいなあ、ここまで来たのだから躊躇してる場合ではありません、大将に「満員ですか?」と訊くと「一人なら入れるんじゃない」とのこと、ではでは意を決してはいりましょう、

なんとなくの事前イメージはガード下のコンクリートの壁の大き目の賑やかな焼き鳥屋かと思っていたのですが(だいたいいつもちゃんと下調べしないで行くもので…)、、、まったく予想と違う店でした、

店内はカウンター6席くらい、壁際にちっちゃなテーブルというか飲み台らしきものもあるので混んでくるとここでも飲めるのでしょう、小さい店です、

でも一番の予想との違いは、、、

内装がスナックです、店内照明はピンクです、有線放送では演歌が流れています、棚にはボトルキープのボトルが並んでいます、たは!!こりゃなんか間違ったかな、違う店に入ったかな、とマジでビビりました

とはいえ、まさかいきなり出て行くわけにもいかず(そりゃそうだ)、カウンターの一番奥の席に着きます、落ち着いた雰囲気でね、、、(実際はもう逃げ出したいくらい)、

カウンターの中にはお母さんが一人、もう一人焼き方さん(さっきの大将)がいらっしゃったのですがもうお仕舞のようです、お母さんは常連さんたちとおしゃべりしながらおしぼりを出してくれます、が、それ以上のプッシュはないです、きっとお母さんもワタシが異質な客であることは分かっていると思うのですがそんな素振りもなく、まるでワタシがいないように振る舞っています、これはかえって助かりますね、

とりあえずワタシの方から燗酒をお願いします、はいお酒ね、と常連さんたちとの話の合間ですがさっと返事が来て手が動きます、焼き鳥はもう終わったのよ、あ、そうですか、「煮込み」があるのですか?(常連さんが頼んでいたので)、はいありますよ、じゃあそれで、ということで無事注文も済みました、

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陶器の器に燗酒が注がれます、

そして、「煮込み」、

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大き目の大根にこんにゃくとモツ、葱がたっぷり、比較的薄めの味付けです、

頭の上の壁には細川たかしさんの色紙が貼ってありますね、、、

と、ここまでお母さんからワタシへのプッシュはありません、どこから来たの?とかいうのもなし、でも常連さんと同じような感じで違和感なしの対応です、お母さんは元気が良いというか言葉遣いは結構荒っぽいような感じがしますが、無礼な感じでもないのが不思議なところです、

せっせと手を動かすお母さん、何かを鍋で炒めていますね、味見をして醤油などを足して出来上がりのようです、小鉢に入れて常連さんに出されます、何気に見ていたら、、、ワタシの前にも来ました、うむ?、

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「餃子の具なの、皮がなくなっちゃったから具だけね、よかったら食べてね」、

初めてのお母さんからのプッシュは肴のサービスでした、嬉しいですね、常連さんと同じ扱いです、

入った時から感じていた珍しい客への配慮、言葉遣いは少々荒っぽいですがそこはプロの接客というものですね、

そして、さらにお年賀もいただきました、タオル、

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お酒一杯で帰るつもりだったので恐縮します、いや、申し訳ないです、いきなり来て一杯だけで帰るのに、いいのよ、もって帰って、そうですか、では、ありがとうございます、遠慮なくいただきます、

お勘定は650円だったかな?、

酒場という雰囲気ではない店内、お母さんの元気さに最初は少々ビビりましたが、お母さんの接客は優しいものでした、やはりここはなにか独特の魅力がある店なんでしょうね、「国道」駅(この駅名も凄い)ガード下にある「国道下」、良い接客をしていただきました、ありがとうございます、また来ますね

帰りは当然目の前の「国道」駅から帰りましょうか、どうやらJR鶴見線の駅のようですね(まったく地理を理解していない)、と、、、これまたビックリの光景が…

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自動改札機がありません、こんな駅がまだ神奈川県にあるのですね、いったいどうするのか?

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この入場証明書発券機も止まっています、

と、駅の中にちゃんとSUICAのチェック機がありました、これでチェックインですね、

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焼き鳥の「国道」は駅の真下です、

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まったく昭和から時間が止まったままのような鶴見線「国道」駅から東京へ帰ることにしましょう、

 

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