立石から移動、小岩で彷徨い、西船橋の「まる福」で盛り上がりました、ここも人気店ですね。
【2011年10月22日(土)】
千葉 西船橋 「まる福」
、
立石の「宇ち多”」で昼飲みの後です、
、
この日の次の目的地は西船橋です、「まる福」という良い酒場があるそうです、
京成「立石」駅でふと考えました、普通に考えると「浅草橋」まで戻って総武線に乗るのがまっとうだと思うのですが、、、路線図をみると京成線でも「船橋」という駅があります、ほう、案外同じ方向へ向かって走っているようですね、今日は東京のハンディマップを持っていないのでよく分かりません、駅員さんに訊いてみましょう、スイマセン「西船橋」へ行きたいのですが、はい、やはり京成「船橋」が近いのですか?などと訊きながら、ふと邪悪な考えを思いつきました、
、
ではではと、京成線で成田方面へ行きましょう、次の「青砥」駅で乗り換えて各駅停車で「京成小岩」駅まで行き、そこで降りることにしました、
なんでこの駅!?という疑問が湧くでしょ、
小岩には「銚子屋」という年中無休のご夫婦でやっておられる酒場があります、この「銚子屋」がJR「小岩」と京成「小岩」のたしか中間にあったはずです、少々歩きますがたいしたことはないでしょう、ちょっと時間もあるし「銚子屋」へ寄って行くのも良いかもしれません、という訳です、こういう思い付きを実行するのがこれまた好きなのです、
、
京成「小岩」駅を降りると線路に対して斜め45度の道が、、、こういう道が一番苦手です、
京都ではこういう駅前にめったにお目にかかりません、東西南北碁盤の目に道が走っているのでこういう斜めの道が苦手なのです、
ここでは線路に対して45度の道が左右にあります、なんとなく地図を思い浮かべてなんとなくこっちだろうと歩き始めます、、、が、、、結論から言うとこの時に方角を90度取り違えました、20分ほど歩いてどうも様子がおかしいのに気付きました、通りかかりの人に行くと完全に方向違い、京成「高砂」へ向かって歩いているとのこと、ありがとうございます、JR「小岩」はこちらの方ですね、はい、と感覚を修正して歩きます、また20分くらいでなんとか蔵前橋通りを発見、ほ、これでなんとかJR「小岩」駅に辿り着けます、1時間近く彷徨いましたね、
「銚子屋」の反対側からJR「小岩」駅へ着いてしまったので、「銚子屋」訪問は断念します、ふ~、久しぶりに彷徨いましたね、ここは観念して大人しく「西船橋」駅を目指しましょう、
、
15時30分過ぎに「西船橋」駅に到着、
やれやれ、ではお目当ての「まる福」を目指しましょう、これまたなんとなく地図を思い浮かべながら歩きますが今回は問題ないですね、この駅で降りるのは初めてです、予想した駅前の雰囲気とはちょっと違います、駅前が再開発されてビルが建ち綺麗なロータリーがあるターミナル駅かと思いきや、案外昔のまんまの感じの駅前です(これは北口です、他の駅前は見てないのでひょっとするとそちらは違うかもしれません)、
エエ感じです、煎餅屋も昔のまんまでちゃんと残っています、地図のイメージ通りにゆっくりと曲がる商店街を進んでいくと「まる福」がありました、
でも暖簾はまだ上がっていませんね、戸は開け放たれているので中は良く見えます、左にカウンター、右にはテーブル席ですね、準備中のようですので店員さんに訊いてみます、何時からですか?4時半開店です、そうですか、まだ小一時間ありますね、、、
、
実はこの日は大学のクラブの後輩Sクンと会うことになっています、最近Facebookで大学のクラブメンバーのグループが盛り上がっているのですが、その一環であちこちでオフ会が開かれています、この日は京都で「町角の藝能観賞ツアー」なるものも行なわれていましたが、こちらは酒場で一杯です、
Sクンもほどなく到着、ごめん4時半開店やて、ほなお茶でも飲んで待ちましょか、ということでマクド(もしくはマック)で喫茶しました、Sクンと会うのは30数年ぶり、このところのFBでいろいろと情報交換しているので久しぶりですが話のネタに困ることはありません、
、
と、もう時間ですね、そろそろ行きましょうか、
「まる福」、まだ4時半には数分あります、きっちり開店するようですので待ちます、看板を見上げると『加賀屋チェーン支店』というような文字がありました、あの加賀屋のチェーンのようですね、でも屋号は違う、また機会があったらこの関係を聞いてみたいなあ、
などと思う間もなく開店です、どうぞ、ということで一番客(もう一組あとから並ばれました)として堂々の入場です、2人連れなのでカウンターに案内されるのかと思いきやかわいい制服(居酒屋風ではなくファストフード店風白いシャツに赤いネクタイ)の店員さんはどんどん奥まで行きます、そして奥には4人掛けのテーブルが10卓以上並ぶ大きなスペースがありました
、奥の深い店ですね、右側の壁際コーナーのテーブルに案内されました、
はい、ではでは、まずは生ビールで乾杯です、
料理は「生セロリ」、これ珍しくないですか、葉っぱ部分までいっぱい出てきました、茎の方が美味しいけど葉っぱ部分も独特の風味、食べれますです、初めて食べた、
「えだまめ」、
、
Sクンが「もつ焼きセット」を注文、ワタシはもう今日はやめとく、立石の「宇ち多”」でアブラを2回注文しちゃっいましたから、
ビールの後は芋焼酎の水割り、たしか200円台で安かったです、
その後の注文は、「ブリ刺身」うん美味しかった、
最後に「マカロニサラダ」、
安かったけどボリュームがありこりゃ正解、ずっとこれを摘まみながら2時間半、Sクンとしゃべり続けましたよ、
、
ふと気が付くと奥のフロアも満員、めちゃ盛り上がっています、さすがに人気店のようですね、刺身も美味しかったし料理もイケてるんでしょうね、
、
この日はこれまで、新幹線で帰阪しますのでお勘定です、二人で7杯、4品頼んで約4000円也、安いですね、今度はもう少しあれこれと頼んでみたいです、もっとディープかと思いきや割ときっちり、明るい酒場でした、西船橋の「まる福」、また来ますね、
| 固定リンク
« この日もやはり、ヒヤヒヤと笑いながら「宇ち多”」ワールドでホロホロと酔わせていただきました | トップページ | ジャンジャン横丁は火曜日定休日の店が多いです!立ち飲みの「のんき」から恵美須町角打ち「井上竹商店」へ。 »
「千葉」カテゴリの記事
- さて、西新井大師から船橋へ速攻移動、「一平」でグビグビ、「二代目やっこ」で舌鼓。(2013.06.18)
- 立石から移動、小岩で彷徨い、西船橋の「まる福」で盛り上がりました、ここも人気店ですね。(2011.11.14)
コメント