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2011年8月24日 (水)

懐かしい梅田の裏通り、芝田町の酒房「カンキ」、またまた嬉しい出会いが、

【2011年8月5日(金)】

大阪 梅田芝田町 「カンキ」

このところ、飲みに行く店を決めるのに迷いに迷っています、あまりよくない傾向

就職したころの話、

今から30数年前にワタシが就職した会社の大阪支社は大阪梅田の芝田町にありました、梅田の交差点から100mほどですが当時はまだ古い路地裏がありいろんなお店が残っていましたね、ちょっと場所は違いますが阪神百貨店の裏にもまだ戦後のバラックの系譜を継ぐ飲み屋街があった頃です、まだまだ昭和が残っていた時代ですね、

その懐かしい芝田町辺りも最近はどんどん店が変わって、知っている店がどんどんなくなっています、ランチにチャンポンとバッテラをウリにしていたあの寿司屋もいつの間にかなくなっていました、そんな芝田町に一筋、まだ昔のままの路地が残っています、角の寿司屋に九州料理屋、おでん屋、そして、この店がある路地です、そのうちに一度行こうと思っていたので、この金曜日に行きました、

この日お邪魔したのは芝田町の酒房「カンキ」、いろいろと迷った末に芝田町のこの路地の事を想い出しました、

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この看板、カタカナの酒場に弱い私としては一度は入ってみたい店ですね、もう少なくとも35年以上は営業しているはずです、表にはワタシの贔屓の“賀茂泉”の樽が積まれています、ドアの細かいガラス越しに見ると、、、空いています、では、思い切って入りましょう!!

狭い店内、小さなL字カウンターに女性のお客さんが二人、カウンターの中にはお母さん、ワタシが一人客であることを告げると、、、微妙な間があって、ここでも良い?という感じで入り口近くの席に着きます、なんか、予想と違う雰囲気です、、、またまた緊張感に包まれた金曜日の夜になりそうです

それでも、とにかく飲まなきゃいけないので、ビールをお願いします、中瓶が出てきます、く~~、とにかくコップのビールを飲み干して一息つきます、店内を何気なく見回しますが料理のメニューはありませんね、先客のお二人は大皿に盛りつけられた「前菜盛り合わせ」のような料理を食べられています、美味しそうです、カウンターの上には大皿にいくつか料理が並んでいます、お母さんは何かを作っていただいているようなので料理のことは口に出さずに展開を待ちます(ドキドキ)、、、

しばらくすると、突出しでしょうか?料理が出てきました、「カニみそ豆腐」だったかな、美味しいです、これで少し落ち着きました(写真なし)、

お母さんから話しかけられます、

初めてですよね?、、、はい、昔そこのビルに会社があったんです、そこにお好み焼き屋さんはまだありますか?チャンポンを出す寿司屋はなくなったんですね、、、などいうことで話の口火が切れました、やはりここ「カンキ」は37年前から営業されているそうです、どうやら昔はお父さんがやっていらしたようですがいまはお母さん一人、一見の客は珍しいお店のようで、ワタシが入って来た時も、あれ?どうしよう?って感じだったみたいです、あの一瞬の間はそういうことだったんですね、またまたラッキーな形で入れていただいたようです、

店には2階3階があり、予約でゆっくりと料理が楽しめるようです、料理は4000円~のコースになり、先客はコースメニューでステーキも食しておられます、ワタシは予定外の珍客のためなんとなく単品でいただけるようです、

「蛸の刺身にいくら」

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「炊き合わせ」、

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南瓜が美味しいのよ、食べてみて、、、とのことでした、はい、全部美味しいですよ、

先客があまり飲めないけど日本酒をということで4合瓶を注文(1本売りのようです)、流れでワタシもお相伴に預かることになります、スイマセンねえ、嫌いではないので、では一杯だけいただきます、ワタシの好きな“賀茂泉”ですからね、大歓迎ですよ、と、日本酒に替わったのですが、、、先客はほとんど飲まれません、このままだとワタシがほとんど飲んでしまいそうなのでこの瓶はワタシが買い取ることにしました、もう一本新しい瓶を頼んで先客にはそれを持って帰っていただくことにします、ねえ、いくら何でもねえ、、、

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お話を聞いていくと、一見さんお断りというより、基本は料理をコースでいただく店のようです、予約なしでも大丈夫のようですがワタシのようにいきなり一見で一人で飛び込んでくる客は珍しいようです、ワタシはこの日1軒目でしたが、お母さんが2軒目かと勘違い、気を利かしてコースは薦めずに単品を出していただいたそうです、

普通は予約で2階か3階の座敷でコース料理をいただけるとのこと、料理だけは間違いがないからね、今度来てね、とアピールをいただきます、はい、次は数人できますね、

茶屋町に劇場があった関係で昔から多くの有名人が愛用、役者や俳優、放送関係の方の名前がポンポンとでてきました、そうなんや、凄いですね、これはぜひ一度、予約して座敷を使わしてもらうことにしましょう

そうそう、店名の由来は大将・お母さんの名字でした

今回も由緒ある酒場に巡り合いました、入ってヨカッタ、芝田町の「カンキ」、次回は2階の座敷を使わせていただきますね

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