冷えたビールとの相性も抜群、大阪福島のおでん「花くじら」本店、旨いおでんならここ!
【2011年6月3日(金)】
大阪 福島 「花くじら」
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この週は出張がなかったのにめちゃ早く一週間が過ぎ去りました、この時期忙しいのは結構なことです、が、、、金曜日は飲みに行きます!!
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さて、18時30分頃に会社を出ます、
ね、飲む時はさっと切り上げましょうね(ン?別に、いつもやんか)、どこへ行きましょうかねえ?なんて、考えながら余裕で会社を出るのは久しぶりのような気がします(だから、いつもだって
)、なんとなく最近ミナミ方面が好きなのですが、、、あ
、久しぶりに福島方面を攻めてみましょうか、そういうと「花くじら」のおでんが良いかも、ちょっと暑い日は冷えたビールとホクホクのおでん、うん、これにしましょう
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ということで、
梅田から腹ごなしに歩いて淨正橋の交差点を目指します、少し南へ、福島天満宮の小さな神社の角を入ると「花くじら」本店があります、小さなカウンターだけの店で、表にビール箱席を追加していますので年中ビニールシートが掛かっています、シート越しに中を覗くと、お、一席だけ空いていそうです、では入りましょう、いつものように指で一人客であることを告げると、、、やはり、その空いている一席を示されました、おでん鍋のすぐ前です、
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とりあえず、予定通りビールです、ここはKIRINラガービールですね、このビール、おでんには合うと思いますよ、
で即おでん、まずは「厚揚げ」と「牛すじ」をお願いします、両方とも目の前のカウンターに埋め込まれている丸鍋に入っているのが見えます、
(手前の籠には注文のお勘定札が入ります)
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丸鍋のネタは、注文を聞くと鍋番(こんな言葉があるのかどうか知りませんが)のお母さんがネタを探しながら、ローテーションをしながらお皿に盛ってくれます、少し出汁をかけて目の前に出てきます、
はい、やはり出汁が美味しいですね、ビールとも相性が良いです、
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次はここに来たら必ず頼まないと損した気分になる「春菊」、これは注文を聞いてから春菊を丸鍋に浸しますが、これがほんの一瞬3秒か4秒くらい、これで大丈夫?と思うくらいの速さで皿へ、やまかけをかけて出来上がり、
でも、これがちょうど良い感じの歯応えなのです、長年の修練の結果、熟練の煮具合でございます、
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次は「じゃがいも」、(写真失敗)
ジャガイモとか豆腐、玉子などは別に奥の四角い鍋で丁寧に管理されています、煮崩れとかがあるからかな、出汁も丸鍋に比べると少し薄い感じに思えます(気のせいか?)、皿に盛られて出てくる時には丸鍋の出汁が掛けられます(うん?そうだよね??)、
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最後に「ねぎ袋」、巾着の中に入っているのは葱、刻み葱、関西なので白ネギではなく万能葱、これだけです、これも注文してからゆっくりと煮込みます、
不思議な食べ物です、主役がいないような感じなのですが、出汁が効いてなぜか葱がめちゃ美味しいのです、
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さて、ビールも飲み干し、これでお勘定にしましょう、
1400円也、安!美味しいおでん、でも老舗を気取る店はおでんでも結構高いですからね(時に不当と思える勘定がある)、ワタシ流ならこの「花くじら」が大阪で最強のおでんになります、お勘定を済ませて出るとお待ちの列が出来ています、
福島天満宮横の「花くじら」、また来ますね、
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