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2010年12月20日 (月)

久しぶり、ほんとに久しぶりの道頓堀「ふじ井」で酒場の雰囲気を満喫。

【2010年11月26日(金)】

大阪 道頓堀 「ふじ井」

このお店、7~8年振りの訪問ですね、まだ酒場巡りに興味がない頃に、当時“立ち飲み研究会”と称していた女史連に連れて行かれましたその時のぼんやりした記憶を確かめに行くことにしました。

地下鉄四つ橋線のなんば駅が一番近いですね、

新しくなった北側の出口を出るとすぐに“道頓堀”の電飾アーケードが見えます、お目当てのもつ料理の「ふじ井」はこの通りに入ってすぐ左側に、、、ありましたほぼ記憶通りの場所、ちょっと奥まった店構えは割烹のような印象です、引き戸を引くとなんともいえない良い雰囲気の店内です。

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先に書いちゃいますと、こういう雰囲気、いかにも酒場という雰囲気を醸し出している店は大阪ではホント少ないです、東京にはたくさんあるのですがね。

この雰囲気を醸し出すのは店構え(“ふじ井”はちょっと違うけど)、店内の様子、料理肴のオリジナリティ、お店の人のキャラクター、そして客層、値段、この辺りが複合的に酒場の雰囲気を醸し出すと思うのですが、この「ふじ井」は全体的に非常にバランス良く酒場要件を満たしています、ここまで良い感じなのは大阪では(ワタシ的には)「白雪温酒場」くらいでしょうか、「明治屋」も良いけれど、まとまりすぎのような気もするので、、、

ちょうど先客が出て行かれたところか?入ったところのカウンターに空きがありました、座りながら(かすかな記憶を辿り、確かあったはずの)ビール小瓶を注文します、カウンターの中のお母さんから「煮込みも?」と目の前の鍋をに目を向けながら聞かれます、はい、もちろん「煮込み」350円也もお願いいたします

底辺が短い逆L字カウンターは16~7席というところでしょうか?(しっかり数えていません)、ほの暗い店内には客の笑顔が溢れています、常連の先輩方中心ですが若い人も入店されています、料理がシンプルなので客の楽しみ方もシンプルに皆同じ方向を向いているのではないかな、そんな風にも思えるくらい皆さん同じ笑顔で楽しんでおられます。

ビールも「煮込み」もすぐに出てきます、

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久しぶりの「煮込み」、前に来たときの味はすっかり忘れていますので初めて食するようなものです、美味しいですね醤油味なのでしょうか?あっさり系ですがちゃんと味が浸み込んでいます。小さな皿に10片ほど盛られたモツの種類は豊富、ネタが偏らないように丁寧に一皿一皿鍋からすくい上げられます。

メニューは刺身=「レバー」と「こころ」があります、串焼き=これも種類があるようですが未確認、コールタン、タンシチューといったモツ料理、他に「ポテサラ」もあるようです。
では刺身から「レバー」350円也をいただきましょう、

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ここは辛子醤油でいただくようです、「生レバー」といえば“ゴマ油+塩”が好みなのですが、新鮮なレバーに辛子醤油、これもイケますね、辛子がピリッと効いて旨いです

ここらでビールがなくなったので、飲み物の名物メニュー「ハイボール」をいただきます、

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小さなコップに謎のエキスが線まで注がれ、それにウイルキンソン?のソーダが少し注がれます、たしか前も飲みましたがこれまた記憶なし、「ハイボール」だったのですね、東京下町の「ハイボール」は焼酎+謎のエキス+ソーダですが、ここ「ふじ井」の「ハイボール」はまた別モノ、中身は定かではありませんが相当きつめのお酒です、「電気ブラン」に似ているかも、この日は2杯いただきました、

こういうオリジナルがあるのも酒場の要件ですよね

料理はこの後、「コールタン」450円也、

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タン肉を茹でたもの?が冷製で出されます、コンビーフのような食感でした。

お隣のお客さんの注文が美味しそうだったので「こころの刺身」350円也も注文、

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とにかく刺身は新鮮ですね、厚めに切られた「こころ」は初めての食感です、旨い!!これは感激ですね全体に料理の量は少ないですが、十分満足できる品ばかりです。

目の前の「煮込み」鍋に新たな具とワインらしき液体が注がれました、そうかひょっとするとここのもつ料理は東京森下の「山利喜」に似ているのかもしれない、とハイボールで酔った頭で考えたりしてました。

さて、これでお勘定にします、

壁に貼ってある注意書きに「満席の場合は先のお客様より席を譲ってください」というような意味のことが書いてあります、

満席でお客さんがお待ちになれば、長居は無用ということです、先客もこの辺りのことは心得ていらっしゃるようで自然と腰が上がります、お待ちの方も慣れたもので悠然と席が空くのをお待ちです、この辺の店と客の阿吽の呼吸も酒場の重要要件ですね

〆て3000円ちょっと、十分に酒場を堪能させていただいたので満足のお勘定です、

道頓堀のモツの「ふじ井」、久しぶりに来て良かったです、また来ますね

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