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2010年4月17日 (土)

80歳までは店をやりたいからどんどん宣伝してね、とのこと^^)福島の「花仙」。

【2010年3月19日(金)】

大阪 福島 無農薬家庭料理 「花仙」

人気Blogの「Mのランチ」で教えていただきました、

ので、この日は福島にある「花仙」を訪ねてみました、
高齢のお母さんが一人で切り盛りされている、無農薬料理のお店だそうです、
行ってみましょう。

JR福島駅の北側の福島聖天通商店街をずっと奥に進んだところにあるようです、

この商店街は今までも何度か探索をして、
いくつかのお店には入っているのですが、それも“聖天通り”まで、
この通りを越えたことはなかったのですが、
今回の「花仙」はこの通りも越えて、まだどんどん先へと行かなければなりません。

この辺りも良い感じの下町ですね、

100319_1543

そろそろ、商店街も寂しくなってきて、ちょっと心配になった頃に、
右手に「花仙」が現れます。

普段は普通のおうちのような店構えですが、

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営業時には看板が出て、暖簾が掛かっているので分かりますよwink

100319_2125kai

さあ、さっと入りましょう。

引き戸を引くと、小さな逆L字カウンター、10席ほどでしょうか?
よくある小料理屋さんみたいな雰囲気ですね、
先客は底辺に二人連れの女性客のみ、
カウンターの奥のほうへ進むと、お母さんが威勢よく声を掛けてくれました、

「はい、この辺りに座ってね、今日はあとで予約が入ってるからね」

「はい」

「よく一人で入って来れたね、なにかで見たの?」

「はい、ネットで見てきました」

「Mで観たの?」

はは、これは話が早いです、
ビールを頼む前にもうサイトの名前が出てきて盛り上がりますhappy01

瓶ビールはアサヒとサッポロがあるようでサッポロをお願いします。

「適当に料理を出して良い?嫌いなものはある?」

「いえ、何でも食べますので大丈夫ですよ」

ということで、カウンターの上にある大皿から料理を見繕っていただきます。
一品一品、お母さんの説明をいただきながら受け取ります。

まずは「鱧のちくわの玉子和え」、

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「うちのちくわは全部、鱧入りなの、美味しいからね」、

続いて「イベリコ豚のネギ巻き」、

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「これは島根のネギ、前は他の所を使ってたけど、まずくなったので今はここにしてるの」

と、講釈をいただきながら、

「菜の花」、

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「牛蒡の炒め物」、

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確か胡麻油で炒めた「糸こんにゃく」、

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とあっという間に5品が並びました。

どれも美味しいですheart01

「菜の花」は薄味でちょっと醤油でも掛けたいところでしたが、
ここはこのまま、素材の味を楽しんでいただきました。

お母さんは昭和11年(1936年)の生まれだそうで、
今年で74歳ということになりますが、いたってお元気です。

「54年前から包丁を教えてもらってずっとやってるの」

「80歳までは店を続けたいけど、最近は不況で、、去年の秋に一度閉めようと思ったくらい」

「お客さんが来ないと続けられないから、どんどん宣伝してね」

お母さんはPCはお持ちじゃないようですが、
いろんな有名Blogには載ってますからね、私も宣伝させていただきますよheart04

とはいえ、一度に5品も出てきたので、食べられるかなあ?と心配になってきます。
と、何かの話の弾みで、、

「うちは全部無農薬だから、すっとお腹に入って、出て行くの」

「たくさん食べたようでも、翌日は朝早くに目が覚めるからね、お腹が空いて」

「農薬を使うようになってから、お腹に食べ物が溜まるようになってしまったのよね」

とのこと、なるほど、そういうものなのでしょうか。

でも、実際、この日は結局6品いただきましたが、
翌日はお母さんの言葉通り、空腹で目覚めましたshine

やはりちゃんとしたものを食べなければいけませんね

ビールのあとはこのところ嵌っている日本酒に切り替えます、
と、、

「入り口のところに日本酒があるから好きなのを自分で注いで」

「私一人やからね、各自でやってね」

「飲んだ分だけ、カウンターに爪楊枝を並べてね、それで勘定するから」

はい、良いシステムですね、
私なんかはこれくらい楽に飲める、家で飲んでるような感じは大歓迎です。

で、二人連れの女性客の横に置いてある日本酒を物色します、
お、美味しそうな能勢“秋鹿”の純米吟醸がありますが、
これはまだ封が開いていませんね、
申し訳ないのでちょっと遠慮をして、
封が開いてた“菊水”の純米酒を自席に持っていっていただきます、
うん、なかなかいけます、

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と、ここら辺りで予約の若いご夫婦が入店、
このお二人も初めてのようで、お母さんがあれこれと料理の説明をします、

しばらく経って旦那さんのほうが日本酒を御所望、
やはりお母さんが同じ説明をされ、私も自席にある“菊水”を差し出します、

「こちらにもありますよ、もう1本、“秋鹿”の美味しそうな酒もありますよ」

と、話し掛けると、お母さんが、

「あ、その“秋鹿”、おいしいからね、もう開けてもいいよ」

ということで、私と若い旦那さんとで封を切っていただくことになりました、
なにせ、日本酒は封を切ったときが一番美味しいですからね、
ラッキーです、いただきますheart02

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これがきっかけでこの御夫婦とも名刺交換、
御近所で御商売をされているそうで、
「こんな近くに、こんな良い店があったのですね」と感激の面持ちhappy01

さて、お母さんはせっせと山芋を擂っておられます、
どうやら自家製の“がんもどき”が出来上がるようです、

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下ごしらえ中の“がんもどき”shine

では、それを最後にいただきましょう、
女性客も御夫婦も注文ということで、揚げたてを全員でいただきます。

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うん、料理はどれも美味しかったですが
この自家製“がんもどき”はメチャ旨!!でした、
これだけでも元が取れますね、

さあ、日本酒も“秋鹿”を2杯いただいたので、計3杯、
ビールも1本飲んでいますから結構酔いました、

ここらでお勘定にしていただきましょう、
これで5000円を切りました、ご馳走様ですwink

ほんとに美味しい料理と、良い出会いをいただきました、
ありがとうございましたhappy01

80歳までお店を続けていただくために、通いましょう

また来ますねheart04

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