「フォークの旅路」を観て、即行ってしまいました、ナンバの串カツ「にしき」(二色)。
2年目に突入のこのBlog
2004年から書いているギターBlog『新・アコースティックギター生涯の1本』(本家)、
そこで書いた「東京観光案内」「関西観光案内」カテゴリーの記事を地域別に整理しながら記事再掲していき、そのうちに、東京関西の居酒屋・酒場のデータベースになればと始めました。
当初の予定では2009年秋頃には、本家の記事に追いつき、こちらで新規記事掲載を始める予定でしたが、まだ追いついていません。
現在、約1ヶ月遅れまで追い上げています、
2月頃には、こちらで新規記事アップが始められると思います、
もう少しアーカイブにお付き合いをお願いいたします
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サンTVで観た「なぎら健壱のフォークの旅路」、
この番組の大阪編で紹介されていました、
大阪ミナミの串カツ「にしき」です。
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【2009年12月27日の記事】
2009年10月下旬
大阪ミナミ 「にしき」→「山三」→「市場寿司」
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週末の金曜日、
先日サンテレビでやっていた「なぎら健壱のフォークの旅路(大阪編前編)」で紹介されていたミナミの串カツ「にしき(二色)」へ行ってみることにしました。
有名なお店ですね、が、初めての訪問です。
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地下鉄御堂筋線「なんば駅」の出口から地上に出て法善寺横町方向へ少し、商店街を越えたらすぐ左手に「にしき」がありました。
引き戸は開いています、
中を覗くとほぼ満員ですが、目の前のカウンターに少し空きがあります、
ホール担当のお兄さんと目が合ったので一人であることを示すとそのカウンターに案内されました。
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さて、初めてのお店ですから要領が分かりません、
とりあえず「生ビール」とカウンターの中のお姐さんにお願いします、
「はい」と気持ちよく引き受けていただきました
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で、カウンターに目をやると、、
「ご注文はメモ用紙にお願いします」の注意書きが、
ああ、注文はメモにして渡すようです。
(しばらく見ていたのですが、お酒の注文は声に出して頼めば良いようです)ならばと、眼鏡をかけて壁のメニューを見ながら思案します、
メニューは「串カツ系」(1本100円)、「おでん系」(1個100円)、「刺身系」、そして一品料理もいくつか並んでいます。
まずはやはり「串カツ」でしょう、
メモに「串カツ×4本」、「冷奴」と書いてホールのお兄さんに渡します、
「串カツは“ロース”でいいですか」
「はい」
メニュー札に「串カツ」とありましたがそれは料理カテゴリー名、そのあとの札に「ロース」「たまねぎ」「エビ」などと品名が続きます、通常の「串カツ」は「ロース」のようですね。
「冷奴」が先に来ました、これでしばらくいけます。
ちょうどL字カウンターの底辺に座っているので、調理場の中が良く見えます、
「串カツ」はお兄さんが一人で注文メモを見ながら次々と揚げていきます。
「串カツ」が来ました、ウースターソースをかけていただきます、
うん、揚げたて熱々で、ビールに良く合います。
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店内はすごく活気があって良い感じです、注文の声が通りにくいですが、気持ちよく飲めます。
女性同士のお客さんもいらっしゃいます、明るいお店ですからね。
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あ、お隣に来られた2人連れも初めてのようです、
注文が出来ずに困っておられますので、それとなくメモを指し示します、
「ああ、これで」
「はい」
はい、ちゃんと注文できたようですね、よかった
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焼酎水割りに変えて、
料理をおでんにしようかと思ったのですが、他の串カツネタも食したかったので、
串カツを追加注文、
メニュー札に「う玉」って書いてあったのでこれもメモに書いたら、やっぱり「ウズラ玉子」のことでした
あとは「エビ、イカ、玉葱」、全部1本100円です。
うまい、これはさくさくで美味しい、これで1本100円は値打ちですね。
はい、これでお勘定、1700円ほど、ご馳走様、
また来ますね
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では次は、御堂筋を渡って日本酒の「山三」へいってみましょう、
ここも運よく1席だけ空いていました、
メニューをながめて「亀泉」700円を注文、
ここはむちゃくちゃ久しぶりです、7~8年振りかな?
料理は「きずし」を注文、
料理を待ちながら、ちびちびと「亀泉」をいただきます。
さすが!旨いなあ、これが本当に旨い日本酒というものですね、
フルーティ、香りが素晴らしい、こりゃ旨い酒です。
これをちびちびと30分くらいかけて飲み干し、これでお勘定、
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あ、「きずし」はついに出てきませんでしたね、残念です
次は期待していますからね、
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最後に「市場寿司」で寿司をちょっとつまんで帰りましょう、ふー、美味しかった。
(記事再掲ここまで)
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