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2010年1月30日 (土)

大阪にも『佃』があります、というかこちらが本家、佃の酒場「太一」。

2009年1月から書き始めたのこのBlog、

1年余りにわたって、
2004年から書いているギターBlog『新・アコースティックギター生涯の1本』(本家)の
「東京観光案内」「関西観光案内」カテゴリーの記事を地域別に整理しながら
アーカイブしてきました、

そして、いよいよ本家に追いつきました

現在は、ここオリジナルのNEWな記事をアップしております。

これからも、ヨロシクお願いします!!

【NEWな記事】

『そうだ、佃へ行こう』

大阪駅前ビルの「山長酒店」で飲んだ後、

ふと思いつきました

『そうだ、佃へ行こう』

いきなりですが、東京での単身赴任生活中、
お世話になったのが東京都中央区佃、

この東京の“佃”の地名は、大阪市西淀川区の“佃”に由来しているのです。



でも、大阪の佃へはまだ行った事がありません、
東京と同じように下町のはずです、
こんな時しか行けそうにないので行ってみましょう。
(どんな時や)



現在の西淀川区佃は阪神電車の「千船(ちぶね)駅」辺りのはずです、

特急電車は止まらないので梅田から各駅停車に乗ります、
10分ちょっとで到着です。



初めて降りる駅ですので、
勝手が分かりませんが梅田寄りの出口を出て海側へ向かいます、
この辺りは以前、工場が立ち並ぶ地域で、もっと前は漁師町だったはずです。



が、その面影はもちろん今はありません、

では、ざっと周囲を歩いてみましょう、
駅前には低層の長屋ビルの1階にお店が並んでいます、
近所に居酒屋も何軒かあります、

裏手に回っても少し商店街が続いていてお店もありますが、
結局駅前に戻ってきてここに入ることにしました。

大衆酒場「太一」、

b16093ee.jpg

もちろん初めて

何の事前情報もないですが店構えが気に入りました、入りましょう、



ガラス戸を引くと、あら、お客さんはいません

15席ほどあるカウンターの中にはお母さんが一人、
まだやってそうなのでカウンターのちょっと端に座ろうとすると、

「もっと、真ん中に座って、こっちの方が暖かいから」

「はい、ありがとう」

出だしから良い感じです

熱燗を頼みます、おでんの鍋があったので「厚揚げ」、
それにカウンターに積まれていた「牛スジ肉」らしき串をお願いします、

「はい、すぐに煮えますからね」

b8aff73b.jpg

正面の壁にTVが掛っており、
京都の祇園のお茶屋遊び体験のバラエティ番組が流れています、

いきなり、お母さんと話す事も無いので、
観るともなくTVを見ながら、TVに相槌を打ちます。




程なく番組も終わり、他のお客さんも入ってこないので、聞いて見ることにしました。

「この辺りは佃ですよね」

「そうよ」

「実は私、東京の佃に住んでいたのです」

あらそうキラキラ、という事になり話のきっかけが掴めました、

東京の佃がこの辺りの漁師の入植地であることは、
やはりここ地元では常識のようです。




「昔はね、ここら辺りと、川を渡った向かいの大和田でも小魚や貝の佃煮を作っていたのよ」

「もっと前は、ここの川は遠浅で、一面に葦が繁っていたんだって、私も知らないけどね」

「もう漁師もいないねえ、いたら100歳くらいになってるよ



やっぱり、東京の佃のルーツに間違いないですね、

「昔はこの海側は工場ばっかりで、工場帰りの工員さんが電車に乗る前に一杯呑んで行こか!と寄ってくれたけどね」

「今はこの辺り、マンションなんか出来て、今はもう住宅街になって、梅田から帰ってくる人ばっかり、皆、家の近くでは飲まないでしょ、だから客は減っちゃた」




お店は昭和47年(1972年)の開店だそうです、

壁の棚にお父さんらしき人も写真が掛っていましたが、これはまだ聞けません、
(後日再再訪時にいろいろと聞かせていただきました)



この日は2軒目ですからね、もう呑めないので1杯で失礼します、
お勘定は700円、

次はもう少しゆっくり来ますね、ありがとうございました

そのうちに東京と大阪の、佃の因縁・由来なども紹介しますね

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