この喧騒、これがたまらないんでしょうね、京橋立ち飲み~「岡室酒店直売所」
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2004年から書いている(一応)ギター・フォークBlog『アコースティックギター生涯の1本』(本家)、そこで書いた「東京観光案内」カテゴリーの記事を地域別に整理しながら記事再掲していきます。そのうちに、東京関西の居酒屋・酒場のデータベースになればと思います。
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【2009年11月21日の記事】
金曜日のこの日は新規開拓に充てることに決めていました。
さあて、どこへいきましょうか?
あれこれ考えたのですが、この日は“京橋”に行くことに決めました。
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久しぶりです、京橋、
あまり開発していませんので、もうどこへ行ってもお店はありそうですが、どうやら京橋には“京橋立ち飲みストリート”というのがあるようです。
そこかどうかよく分からないのですが、よく名前を目にする「岡室酒店直売所」を目指しましょう。
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前に一度、店の前まで来たことがあるのですが、その繁盛振りに、満員の様子をみて退散しました。
で、この日は、、、
あは、やっぱり満員です、ガラス戸になっていて中の様子はある程度見えるのですが、もう絶対満員です
さらに、女性3人組が何とか入ろうと交渉中!?
あー、これは難しいかなあ、、
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まあ、急ぐことはないので、おそらく“立ち飲みストリート”と思われる通りをざっと流してみます。
なるほど、確かになかなか良い感じのお店が並んでいますね、これは「岡室酒店直売所」に入れなくてもどこかで決着は付きそうです。
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“立ち飲みストリート”を最後まで歩いて、そのままぐるっと1本南側の道へ回りこんで少し戻ると「居酒屋 とよ」がありました、
が、この日は金曜日ですが休みのようです、残念、ここは定休日が多く、通常は月・木・日祝がお休みだそうです。
そのまま進んでまたぐるっと回り込むと、元の“京橋立ち飲みストリート”入り口に戻ってきます。
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さて、もう一度「岡室酒店直売所」を覗いてみましょう。
お、さっきの女性陣は入店したようです、私も表から中を覗き込んでいると、ガラス戸越しに大将と目が合いました、いつものように指で一人であることを示すと、大将が手招きしてくれました、ラッキーは入れそうです
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変形のコの字というか逆Jの字カウンターの左側入り口近くになんとか一人分のスペースがありました、はい、皆様失礼いたします、私も仲間に入れてください
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店の中は喧騒と、すごい熱気で盛り上がっています、大将も客と喋り捲りながらの仕事です。
客は常連率90%、立ち飲みですが女性の姿も多いです。
とりあえず瓶ビールを注文、肴は「きずし」をお願いします。
入り口の右側上にTVが掛かっていて巨人-阪神戦を放送していますが、そんなことはお構いなく、店内はすごい盛り上がっています。
客同士が盛り上がって、それに大将が絡んでいきます。
先の女性3人組みも話題になっておりまして、はやくも常連さんとワイワイやっています。
人気の秘密はこのコミュニケーションのあるのでしょうね
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魚の煮付けを頼んで、お酒を常温でお願いします。(魚の名前、忘れました、小骨が多かったです)
最後におでん、厚揚げとジャガイモを注文、お酒もなくなったのでこれで〆ます。
なかなか、急には馴染めませんでした、でも、なんか行けそうな気がします、ぼちぼちと通ってみましょう、
また来ますね
(記事再掲ここまで)
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