敷居が高いお店かと思ってましたが、大丈夫でした^^)門前仲町~「浅七」
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2004年から書いている(一応)ギター・フォークBlog『アコースティックギター生涯の1本』(本家)、そこで書いた「東京観光案内」カテゴリーの記事を地域別に整理しながら記事再掲していきます。そのうちに、東京関西の居酒屋・酒場のデータベースになればと思います。
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前評判と違うお店、って結構あります。
このお店も、雑誌などにもよく紹介されていますので、結構先入観がありましたが、、、
良い意味で、前評判とは違う、気さくでゆったりした雰囲気で飲ませていただけました。
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【2008年12月28日の記事】
関西も寒いですねえ、
昨日夕方、神戸へ出掛けたのですが、冷える冷える、さすがに年末の風情の街も凍えていました。
人手も多かったですね、景気は不透明ですががんばって行きましょうや
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やっと行きました
少々敷居が高そうな店ですが、今日はがんばって入店するぞ!てな意気込みえした。
小雨の秋の夕方、
すきっ腹を抱えて地下鉄東西線「門前仲町」駅の東口を出て、日本酒の酒場「浅七」を目指します、
が、お腹がだいぶ空いているのです
「浅七」は日本酒しかないと聞いています、いきなりの日本酒にちょっと躊躇して、地下鉄の出口を出てすぐ左手の立ち喰い寿司で腹ごしらえすることにしました。
ビールが飲めればまあなんでもいいや、と思って入ったのですが、ここが結構イケるのです、ネタは1個づつ頼めるし、シャリもちゃんとしてました。(これ以降何度か立ち寄っています)
で、寿司を8つくらい摘んでから、いよいよ「浅七」へ向かいました。
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「魚三」の東側の路地を入ったらすぐ右手にありました。
ガラッと引き戸を開けると、左にカウンターが8席ほど、
右手は座敷で、低め小さめのテーブルが5つ、想像よりも今風の綺麗な店内です。
やはりメニューには日本酒しかないようです、まず“群馬泉”を冷やでいただきます、(“泉”と付く酒は好きなのです)
お酒は7種類ほど、こちらに詳しいです。
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肴のメニューは壁に貼り付けてあります、よく見えないので眼鏡をかけて吟味です、結局“揚げ出し豆腐”を頼みました。
でも、お母さんが「ちょっと時間かかりますよ」、とのこと、ぜんぜん嫌味じゃない雰囲気でお応えいただきます、
そうそう、事前のイメージが強すぎたのですが、思ったより気さくな感じの店の雰囲気なのです、静かで独特の雰囲気なのですが、緊張感はありません、ゆっくりと飲める雰囲気です。
親父さんも注文を取るお母さんも、板場のお姐さんも皆さん気さくな感じで適当に話しかけてくれます。
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では、
「早い肴はなんですか?」
「穴子の煮凝りなんかは」
「はい、良いですねえ、それをお願いいたします」
という事で2品目は“穴子の煮凝り”、
そうこうして、2杯目は燗で“梅の宿”、奈良のお酒だそうです。
もう1品、“焼き味噌”も注文、
これで正一合の日本酒2本、酔います
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評判通りの雰囲気と、意外と気さくな感じの応対、妙な日本酒専門店の緊張感とは無縁の、雰囲気を楽しみながら日本酒が飲めるお店でした。
雰囲気を考えると、写真はさすがに憚られましたので撮影しませんでした。
(記事再掲ここまで)
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