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2009年7月12日 (日)

あーあ、また路地裏がひとつなくなってしまいそうです。

今年になってはじめたこのBlog、ほぼ毎日更新しています、ぜひご愛読ください

2004年から書いている(一応)ギター・フォークBlog『アコースティックギター生涯の1本』(本家)、そこで書いた「東京観光案内」カテゴリーの記事を地域別に整理しながら記事再掲していきます。そのうちに、東京関西の居酒屋・酒場のデータベースになればと思います。

まったく知らなかった世界、

東京の下町、

たまたま住んだ街が下町でした、これもまた何かの縁、下町大好き、下町酒場が大好き(酒好きということですか)、

東京にいた4年半での行動指針を決めた大きな要因、

幸せな出会いでした、、、

【2008年10月17日の記事】

あーあ、またひとつ東京の下町の路地裏がなくなりそうです

(2008年) 9月末の日経新聞に東京・向島の路地についての記事がありました。
東京に無数にあった路地もどんどんなくなっていっています、が、その路地を新たなパワーに代える試みも行われているようです。

【日経新聞9月29日の春秋:全文転載】
春秋(9/29)
 東京・隅田川の東岸に広がる向島は路地の街だ。同じような家。同じような植木鉢。「しかしよく見るとそれは決して同じ路地ではない」。永井荷風が随筆「寺じまの記」で描いたように、細部に息づく生活感が路地の魅力をつくる。

▼そんな向島がいま、若い創作家をひき付けている。劇団主宰者が元古道具店を改装しカフェを開く。古アパートを雑貨デザイナーらが創作場兼店舗にする。きっかけの1つが写真家、中里和人さんの作品集だ。地方の民家や生活の風景を追いかけていた中里さんは、東大で建築を学ぶ留学生に向島の魅力を教えられ、病みつきになった。

▼写真に人の姿はないのに、人の気配が漂う。向島の廃工場を転用したギャラリーで開催中の中里さんの作品展を見ると、そんな印象を持つ。ドイツで好評を博した展示会を再現した凱旋(がいせん)展だそうだ。「人の心はもともと雑多。計画的な街より、わい雑な街に落ち着きを感じるのは当然です」。中里さんは路地の街の魅力をそう解説する。

▼ミニバブルが沈静化した今は街のありようを見つめ直す好機。大阪、名古屋など地方都市でも路地の再発見は始まっている。街から生活感が消えた反動だろうか。見物客が軒先を横切る不用心などの問題もはらむが、路地ブームからは街づくりのヒントが垣間見える。
(転載ここまで)

たまたま東京単身赴任で、たまたまなにも知らずに路地裏に住みました、
そして東京の路地裏の魅力に、そして居酒屋の魅力に惹かれています
(このあたり論理的飛躍がありますがご理解ください、、)

この日経新聞の記事を読んで中里和人さんの写真展『夜・自然・もうひとつの東京』を東向島へ観に行きました。

私の知ってる路地と云えば月島の路地、
月島は整然と碁盤の目状に路地が延びています、その整然さに魅力がありますが、
向島の路地はクモの巣状というか、その先に何があるのか予想できない意外性、個性的な路地のようですね。こんな路地という空間からなにか新しい力が生まれる、それはとても素敵な事だと思います。

と、路地の魅力について考える機会があったのですが、残念ながらとにかく私の住んでいる路地裏がなくなりつつあります

元はこんな感じでしたが(2008年の冬の雪の日の写真)、

1_6

夏前くらいから長屋と小さなビルを壊し始めました、
早いものです、大きな通りから15mくらいの路地の両側の建物がすっかりなくなりました。
工事が始まって1週間くらいで木造の長屋がなくなり、
反対側の2階建てのビルも1ヶ月で完全になくなりました。

2ヶ月くらい前はこんな感じで工事中でしたが、

2_6

今は大通りからこんな風に素通しです

3_5

あ、写真左奥のマンションも今壊してます。
どんどん変わっていく東京。
変わるのは良いのですが、どう変わるかですよね。

(記事再掲ここまで)

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受信: 2009年7月12日 (日) 20時47分

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