お初天神の裏路地にある、いつからあるのか?元祖やき鳥「八栄亭」
今年になってはじめたこのBlog、ほぼ毎日更新しています、ぜひご愛読ください
2004年から書いている(一応)ギター・フォークBlog『アコースティックギター生涯の1本』(本家)、そこで書いた「東京観光案内」カテゴリーの記事を地域別に整理しながら記事再掲していきます。そのうちに、東京関西の居酒屋・酒場のデータベースになればと思います。
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30年ほど前、会社の先輩の口からこの店の名前を聞いた憶えがありますが、行ったことなかったです。
明治創業の焼鳥屋さん、いかにもという店内の雰囲気でした。
昨年行った時はお母さんが一人で切り盛りされていました。
一度、覗いてみてはいかがでしょうか?
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【2008年8月10日の記事】
スポーツの祭典:オリンピック、日本チームの出だしはいまひとつのようです、巻き返しに期待します
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この季節、全国的にお祭りが多いのですが、
今日の関西観光案内は1ヶ月ほど前のお初天神境内からです。
ここも、お祭りなのでしょう、
お初天神境内では獅子舞の練習、お囃子の練習と太鼓の音がドンドンと、、
そういうと佃の祭りでも、お神輿とともに大きな獅子頭が飾ってありました、
獅子舞と云うと正月のイメージがありますが、夏祭りにも付き物のようですね。
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そのお初天神の社務所の横の路地に向かうといきなり、元祖やき鳥の看板があがる「八栄亭」があります、
「元祖やき鳥」
このお店、少なくとも30年以上前から、私が新入社員の頃からあります、確か、、あると思います。
(調べたら、創業は明治のようで、文字通り元祖やき鳥のお店なのです)
中は少々暑い、くたびれた店内です、
でも、これが明治創業の値打ちです、なんともいえない雰囲気が好きになりました。
この日は、お母さんが一人で取り仕切っているようです、
メニューはなくコースとのこと、
「嫌いなものはありますか?」と聞いていただき、
「ないです!」
ビールはショーケース冷蔵庫に入っています、
忙しそうなので、ちょいと冷蔵庫を覗いてみると、
「勝手に取ってもらえますか?」
「喜んで!」(こっちもそのほうが楽ですわ)
ビールはアサヒのほかに、ハートランドの瓶がありますこれをいただくことにしましょう。
まずは、先に盛り上がってる奥の団体のお客さんと一緒に焼いていただいた、これは???
“ぼんじり”?美味い美味い
そして、“手羽”美味さに写真取り忘れ
さらに“皮”、
“肝”、
“ずり”、
味はすべて同じタレ焼き、
ここでもうお腹一杯、コースを止めてもらいました、
コースではまだ“身”があったようです、
つまみにキャベツと大根の浅漬けが付いて、
ハートランドを3本飲んで、二人で6000円、
少々味が単調になりますが、これはこれで大阪名物の焼き鳥として生き残って欲しいものです。
(記事再掲ここまで)
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