鍋料理の接客サービスについて、鶏料理2店:玉ひで~新三浦
2004年から書いている(一応)ギター・フォークBlog『アコースティックギター生涯の1本』(本家)、そこで書いた「東京観光案内」カテゴリーの記事を地域別に整理しながら記事再掲していきます。そのうちに、東京関西の居酒屋・酒場のデータベースになればと思います。
冬は鍋に限りますね、一人ではふはふするのも良いし、もちろん大人数でいただく鍋はサイコーですね
昨日は総武線平井の「豊田屋」の白子鍋を食しました、シアワセーーーな味でしたこの記事はあらためて本家の方でアップしますね。
、
今日の記事は、めずらしく辛口です、
鍋は、勝手に自由に思いのままに食したい私なのです。
【2006年10月30日の記事】
2週連続の東京居残りの週末、
天気がいいので3回も洗濯してしまいました、衣替えの季節です。
で、3回目の時にシャツのポケットから500円玉が出てきて、得した気分
って、おいおいこのBlogは主婦家事多忙Blogではないちゅうの
私は生来の"鶏"好きです。
先週はたまたま有名な鳥料理のお店2軒に行きました。
1軒目は人形町の"玉ひで"、宝暦10年(1760)創業、240年余りの歴史ある老舗です。
昼には親子丼を目当てに行列が出来る名店、まだ行った事はありませんでした。一度は行かないとね。
この日は恒例"関西ルーツ会"で夜の軍鶏鍋をいただきました。
なんだか、話が盛り上がって写真を撮るのをすっかり忘れてまして、なんとかこの写真だけ撮りました。これは、つくねですね。
鍋は土鍋ですが、浅い平た鍋に出汁を入れて軍鶏肉・つくね、少々の野菜を煮ます。
その前につくねの汁物、鶏の刺身が出ました。
そして最後は"親子丼(小)"で〆ました、これは甘口で、私的には懐かしい味付けでした。
もう1軒は、銀座の「新三浦」、福岡が本店のお店の支店です。
福岡のお店は名店、由緒あるお店ですね。
こちらは白い出汁の水炊き、付き出しのあとに、こちらもつくね焼き・刺身などが出て、この水炊きとなります。
両店とも名店・老舗ですが…
正直、私にはちょっとパンチが足りないというか、美味しいのですが、なんというか、上品過ぎます
両店とも鍋が始まると、まず肉だけを入れて、煮えたら器によそっていただけます、で「どうぞお食べください」と即されます。
これを3回くらい繰り返してお肉は終わり、ですので、話の流れ・お腹の具合・お酒の進み具合・宴の具合とは無関係に鍋は進みます
肉が終わると、今度は野菜を少し煮ていただき、同じように薦めていただきます。
で、1時間余りでお鍋は終わってしまいます。
一糸乱れぬお店の統制力の前に、私のお鍋は終わってしまいます
なんの感動もありませんでした、なんだか、せっかくの軍鶏や鶏がブロイラーになったような気がするのは私だけでしょうか?
出来れば軍鶏鍋も水炊きも、仲間とワイワイやりながら、肉も野菜も一緒にぶち込んで、少々煮過ぎになろうがどうであろうが、好きなようにやりたいですね、それが鍋の醍醐味{だと思うのですが、、、、
鍋の取り分けのサービスはどうなんでしょうか?
ほんとにサービスになってるんでしょうか?
私は"すき焼き"も上等の肉だけ先に煮る(焼く)ようなすき焼きは好きではありません。肉も野菜も豆腐も糸こんにゃくも一緒に煮ていただきたいです。
おそらく素材はそれなりだと思うので、あとはサービスの考え方ですね、ぜひご一考ください。
(記事再掲ここまで)
とにかく、この両店にはこれ以来行ってません、それに比べ昨日の豊田屋の鍋が旨かった事
| 固定リンク
「人形町」カテゴリの記事
- 今回の東京探訪で行きたかった店、人形町の「酒喰洲」はまさかの移転開店初日!で敗退、月島の「牛若」で一献。(2018.05.22)
- 東京酒場探訪2018!2日目はまず両国橋袂の立ち呑み焼鳥「江戸政」へ、素晴らしいお店です。(2018.05.21)
- 人形町というとあの名店が思い浮かびますが、今日は焼きとんにします、人形町の「ひょっとこ」。(2015.02.06)
- どうも人形町は雨の日が似合うのかも、、、またも雨に日です、人形町の「笹新」へ。(2012.11.25)
- もう1軒行きましょうか、って言われたら断れません、ではではここへ、人形町の「うるま」。(2011.11.17)
「銀座」カテゴリの記事
- 1年振りの東京探訪、まずは東銀座「歌舞伎蕎麦」から本所吾妻橋の「野口鮮魚店」でスタートしました。(2018.05.10)
- ランチは三原橋地下街「三原」、で夕飲みは池袋の「三兵酒店」~「豊田屋」へ、で沈没!?(2013.08.05)
- 三原橋地下街の「三原」(南側)でランチ、そして神奈川の市民酒場「みのかん」で一杯^^)。(2013.06.30)
- 久しぶりに東京飲みです、近場でということで「三州屋」銀座1丁目のほうの店です、しかしトラブルが、、、(2012.08.29)
- やはり銀座、少々高いのですがこの建物が残っているのが値打ちです、東銀座の「秩父錦」。(2012.02.02)
コメント