ここは美味しかった!~湯島のすき焼き「江知勝」
2004年から書いている(一応)ギター・フォークBlog『アコースティックギター生涯の1本』、そこで書いた「東京観光案内」カテゴリーの記事を地域別に整理しながら記事再掲していきます。そのうちに、東京関西の居酒屋・酒場のデータベースになればと思います。
湯島のすき焼き「江知勝」、居酒屋・酒場ではありませんが、東京の下町の雰囲気を味わえるお店です。
今の私の居酒屋料金感覚からすると少々値が張りますが、その分の値打ちはあったと思います。イメージとしては「思ったより安かった」、飲んで、食べて1万円を切るの値段だったと思います。
この記事以来行ってないですね、また寄ってみましょう。
【2005年12月16日の記事】
おはようございます、昨晩は関西ルーツ人の忘年会、皆さん、おつかれさまでした。
行ったのは湯島の江知勝、すき焼きの有名店です。
湯島天神のからすぐのところにあります。1871年(明治4年)創業、場所柄、旧一校の学生や数々の著名人が訪れた「牛鍋」屋さんです。
もう手がどんどん延びてます
目にも留まらぬ早さで肉を確保!?
そういうと、何かの本に「“牛鍋”という風情のある言葉がいつのまにか“すき焼き”に代わってしまった」と書いてありました。なるほど・・・・確かに江知勝の風情のある建物で食べるのは「牛鍋」の方が似合うかもしれません。お肉は大きめで厚め、割り下でいただきますが、関西人にとっても美味しい味付けです。ボリュームもあり肉の追加の必要もありませんでした。(高いすき焼き・しゃぶしゃぶ屋さんで肉が少ないところがありますが、あれはいただけません)
江知勝の玄関。建物自体は創業時とは違うのでしょうが、大きく、いい建物です。
2軒目はTさんの案内で、御徒町方面へ歩きました。この辺りは歓楽街なんですね、夜は初めてなのでびっくりしました。
Tさんなじみの韓国家庭料理のお店へ・・・マッコリをいただきました^^)映画「パッチギ」での「おれも飲みたいなあ、マッコリ」の台詞を思い出しました。
Tさんの仕事相手の韓国企業の方、お二人も紹介いただき、楽しい話が出来ました。
Tさん、どうもありがとうございました。
上野・湯島・本郷・根津辺りはいろんな見所がたくさんあることを知りました、今度は自転車で巡ってみましょう。
(記事再掲ここまで)
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