2022年9月20日 (火)

【新ブログへ移転します】新しい酒場記事は『テリー・イシダの酒場探訪Ⅱ関西編』で掲載しています。

【新ブログへの移転します】

2009年頃から書き続けてきた酒場探訪記事ですが、

このブログのデータ容量がオーバーフロー、

この2週間ほど過去写真を削除して対応していましたが、それもモッタイナい話、

ここは新しいブログへ移転して継続することにしました、

新しいブログは こちら ⇒

『テリー・イシダの酒場探訪Ⅱ関西編(ときどき全国)』で新しい記事を更新しております、

引き続きのご愛読をお願いします。

 

 

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2022年9月16日 (金)

シリーズ北海道旭川の酒場⑧最終回~旭川酒場、〆は焼鳥専門「ぎんねこ」で満足のフルコース、(おまけ)札幌蕎麦「大番」。

【2022年6月5日(日)】

シリーズ北海道旭川の酒場⑧最終回
北海道 旭川 焼鳥専門「ぎんねこ」~(おまけ)札幌 蕎麦「大番」北濃店

いよいよ旭川の酒場探訪も今宵でお仕舞いです、

日曜日に下山予定だったので、日曜日も営業している焼鳥専門「ぎんねこ」が〆酒場、一昨日にもワタシ独りで軽く下見をしています、

今宵もすでに2軒呑んでいますが、〆はやはり予定通り「ぎんねこ」です、

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予約不可なので17時頃に顔を出してご挨拶、あとで来ます、

戻ってきたのが19時、暖簾を分けるとやはり満席です、人気していますね、

お姉さんに2人、表で待っている旨を伝えると、カウンターの2人客の方が『ワタシたち、もうすぐお勘定しますよ』と応えてくれました、ありがとうございます、これが人気酒場の暗黙のマナー、酒場を愛する者の矜持ですな、ホント嬉しい、

表で待っていると1人客、もう1組2人客と列が増えました、なんとなく5人で世間話、

そのうちに先程の2人客がお勘定、表ですれ違いながら少し会話、、、

するとなんと彼女はワタシと同郷である事が判明、これまた嬉しい偶然でした、

さて、無事カウンターに着きます、「生小」330円也でスタート、

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お通しは胡瓜の「漬物」と大根の「漬物」、

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これたしか「ビール漬け」とだったと思います、

まずは外せない「新子焼き」(鶏の半身焼き)1500円也を注文しておきます、焼き上がりませ30分以上掛かるそうです、

そして、串はコースにします、「串のフルコース」950円也、1本ずつ味わえるのが嬉しいです、

さて、まず「串のフルコース」スタートです、

「かしわ」塩、

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こんな道具が添えられました、「チキナー」と言うそうで、串から焼鳥を取り外すのに使います、

しっかりとした由来があって、東京は京橋の焼鳥の名店「伊勢廣」が発明されたそうです、

へ~~、調べたらAmazonでも売っていました、エライ世の中です、

「豚舌」「砂肝」「やげん軟骨」、ぜんぶ塩、

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北海道でも焼鳥とはいえ豚肉もあります、“焼鳥”=串に刺して焼く調理法、という寛容な理解です、
(関西では、焼鳥といえば厳密に鶏肉に限定されます)

「豚舌」美味しいなあ、「砂肝」も塩加減が絶妙、「やげん軟骨」もザクフワでグッドです、

「ひな皮」、ジューシー、これにも玉葱が挟まっています、

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そして、、、来ました!タレ焼きです、「鳥もつ」と「金柑」(玉子)です、

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く~、塩も良いけどタレもね~良いですね、「鳥もつ」はいろんな部位が串になっています、一昨日も食べましたね、

そして、ついに「新子焼き」も焼き上がりました、

実はカウンターのお姉さんからの提案で、塩とタレに分けて焼くことも出来るとのこと、もちろんお願いしました、

もも肉は塩で、残りはタレになりました、

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身は切ってもらうことにしたので、切る前に写真撮ります?とこれまた有り難い気遣い、パチリ、

で、切ったあとの写真、

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はい、ガッツリ行かせていただきます、

酒は「芋ソーダ」かなにか頼んだかな?ここは一応焼酎も置いています、でも、写真を見ると日本酒を飲んでいますね、

旭川の酒2銘柄、「男山」の焼鳥専用ちどり串、なんと「ぎんねこ」専用に作られた純米酒です、

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「大雪の蔵」、こちらも純米酒、

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はい、これでお勘定は2人で5000円、これは安い!!リーズナブルです、

2度目の探訪「ぎんねこ」、

歴史がある老舗ですが、お客さんを大切にされているのが接客でよく分ります、

若い店員さんたちもとっても良い感じ、

そして、串も新子焼きも堪能できました、

人気の源泉はやはり人と料理、酒場の基本ですね、

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕

さて、これにて旭川酒場探訪も終了です、Iさんとここでお別れ、明朝は別々に出発します、

残念ながら、大雪山の雄大な景色は悪天で観れませんでした、これまたリベンジが必要です、

その時はまた旭川の酒場も探訪します!まだまだ酒場はあるはずです、

また来ますよ!旭川!!

(おまけ)

翌日は朝イチの特急で札幌へ移動、駅にあるシネコンで朝イチの回の映画を観て(好きやな~)、

ランチは駅近くのビルの地下にある「大番」北濃店で「もりそば」450円也、

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チェーン店の座り、立ち食い蕎麦並みの価格、量が凄い、好みの白い更科系な感じの蕎麦も美味しい、これが450円とは感激です、

これまた人気していました、そりゃそうですよね、ここも庶民の強い味方です、

さて、これでホントに北海道ともお別れ、濃密な4日間、楽しかった~、

サヨナラ旭川、サヨナラ北海道、また来るぞ~~^^)、、

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2022年9月14日 (水)

シリーズ北海道旭川の酒場⑦~外観で吸い込まれましたが、アタリ!!の焼肉「銀鍵」。

【2022年6月5日(日)】

シリーズ北海道旭川の酒場⑦
北海道 旭川 焼肉「銀鍵」

登山2日目、今日は北海道最高峰の旭岳(2290m)に登ります、

とはいえ、1600m付近まではロープウェイで上がれるので、登山標高差は700m程、ま、なんとかなるでしょう、

市内はそこそこの天気でしたが、今日も山頂は残念ながらガスの中、

晴れていたら360°のパノラマが楽しめるはずなのですが、、、

下山時に少し視界が開けました、これだけでも風景の大きさが違います、

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デッカいど~!北海道!

早朝からサクッと登って午後早めに下山、旭川に戻ってきて、さて最後の夜に出撃です!!
(元気なおっさんやな~^^)

さて、今日は元々「ぎんねこ」を予定している日です、

ちょっと「ぎんねこ」に顔を出して状況確認、

その時の状況次第ですが、遅い時間は空くかも、、、という感じ、

お姉さんに19時頃にまた来ますね~、と、しっかりアピールして、またブラブラ、

何軒かめぼしい酒場を見繕っていると、同行のIさんがここを見つけました、

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これはなんか匂うぞ!焼肉「銀鍵」、ジンギスカンも他の肉もあるようです、

事前情報全くなし!ノーマークですが、酒場探訪プロ(プロやったんや!?^^)としての勘を信じて、ここはビビらずに突入します、

が、誰もおられません、スイマセ~ン、と声を掛けると奥からお母さんがキョトンとした面持ちで、

2人ですけどイケますか?

え?あ、あの、18時からなんですが、、、

あちゃ、そうなんですか!?暖簾が出ているのでてっきり営業中かと勘違いしました、

なるほど、では、出直します、18時頃にまた来ますね、と、ここでもしっかりアピール、

18時まではあと40分ほどです、中途半端に地元酒場には入れないので、すぐ近くのチェーン居酒屋へ入店、

「生ビール」と「芋ソーダ」(それでも2杯飲んでるんや)とおつまみでお茶を濁して(お酒を濁してか?)サクッとお勘定、

18時に「銀鍵」に舞い戻りました、今度は一番客で無事入店、全室個室なので様子はよく分りませんが、奥のほうの個室に案内されます、

早くもドキドキの展開、観たことがないロースターがデン!とあります、

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これは???なんだ???^^)

とりあえず「生」、普段あまり飲まない「生ビール」も北海道ではガンガン飲めます、

肉メニュー、とりあえず看板メニューの「ジンギスカン」400円也を2人前、

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あとは牛ミノ900円、和牛ホルモン600円、

お母さんからお奨めの和牛サガリ900円、和牛カルビ900円も1人前ずつオーダー、

うん、これは良いんじゃないか、安いぞ!!この焼き肉は!!

あとは味だが、この時点で間違いなく美味しい予感しかない、

焼肉用のタレが来ました、

お母さんの10時間かけた手作り、辛くないコチジャンと摺りおろしニンニクが入っているそうです、

最後に目の前でケッチャプを混ぜて出来上がり、

肉はまだですがすぐに味見を急かされます^^)

お!はい、辛くなくて美味しいです!

ここからは一気の焼肉です、下山後はとりあえず肉が食べたくなる、肉肉肉!!!

「和牛ホルモン」「和牛サガリ」奥が「牛ミノ」かな、

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美味しいです!ホルモン、ガツもそうだけど、サガリも、赤い肉久しぶりに食べました、

これは「和牛カルビ」かな?

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そうそう、このロースタは熱源が上にあります、遠赤外線とか言っていたかな?

熱源が上にあるので肉の油が下に落ちても煙が出ないのがミソのようです、なるほどね、

「ジンギスカン」はニンニクソースが掛かって出てきました、

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「野菜焼き」550円也も頼んで、「芋ソーダ」も飲んだかな!?満足満足、

これでお勘定は5800円くらい、安!!

旭川の焼肉「銀鍵」、吞み助の勘はピッタリ当たりました、

雑然系の店構えですが、肉は安くて美味しい、これは間違いないです、

よくぞここを見つけてくれました!Iさんに感謝、

ここは再訪間違いなし、今度いつ北海道へ行けるか分りませんが「銀鍵」は再訪します!

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕

さて、お腹はほぼ満腹ですが、まだ少し余力を残しています、

元々の〆予定酒場「ぎんねこ」へ向かいます、

いよいよ、今回の北海道ツアー最後の酒場です、

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2022年9月13日 (火)

シリーズ北海道旭川の酒場⑥~ちょっと1杯だけ、が2杯に^^)今宵3軒目は角打ち「うえ田舎」。

【2022年6月4日(土)】

シリーズ北海道旭川の酒場⑥
北海道 旭川 角打ち「和酒角打 うえ田舎」

今日は大雪山縦走の予定でしたが、悪天のため避難小屋泊を断念、日帰りで旭川まで戻ってきました、

で、旭川駅前ビルB1Fの肉なべ「むらい」とホルモン「はるちゃん」で残念会、

明日は旭岳日帰りプランとなり、朝は早いですが、、、もう1軒だけ行きたい酒場がありました、

角打ち「うえ田舎」、旭川駅前から続く車が通れない“公園通り”?にありました、

外観写真無かったのでHPから拝借、

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綺麗なお店、あ、角打ちですやん!と、初日木曜日の昼間のブラブラ探訪で見つけていました、

さらに、別の場所でこんな看板も発見していました、

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どうやら、酒屋の立ち呑みのようです、夜は営業しているのかな?と、戸口まで行くとこんな貼紙が、

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なるほど、こちらは「うえ田」という酒屋さんのようです、“サンロク”店というのは地名通り名=3条通り6丁目の店ということですね、

HPで写真を観るとこちらの立ち吞みも綺麗な店内の様子ですが、

貼紙にある「和酒角打 うえ田舎」がさっき見掛けた公園通りのシュッとしたお店ですね、

「うえ田舎」と書いて「うえだや」と読ませるようです、

なるほど、これは夜行ってみましょう!!という事になっていたのです、

もう2軒呑みました、明日の朝は旭岳登山で早いです、、、それでも、、、もう1軒^^)アホやな、

時間は20時30分を少し回っています、

 

「うえ田舎」、入れば酒販コーナー、角打ちは奥のスペース、

酒販コーナーの店員さんから『21時までですけど大丈夫ですか?』と確認が入ります、

はい、1杯だけ飲んで帰ります、、、

酒呑みの常套句『1杯だけ!』、1杯で済んだ試しはありませんが、

角打ちコーナーへはこんなお洒落な通路を通って暖簾をくぐります、

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奥には明るいお洒落な空間が拡がっていました、間接照明とL字カウンター、先客多数、流行っていますね、なんとかカウンター奥に空きがありました、ほ、

中にはこれまたお洒落なお姉さんとお兄さん、これは角打ちというより“日本酒Bar”観たいな雰囲気ですね、

時間がありません、サクッとお姉さんかとシステムの確認、

お酒はリーチインから自分で取ってきて、カウンターで店員さんに注いでいただくそうです、

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お値段は瓶に付いているリボン・水引で決まっています、

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ちょっと見にくいですがこんな感じ、「黒」とか「紫」は選ばないようにしましょう^^)

2人のチョイス、時間が無いので見た目勝負、完全なジャケ買いです、

ワタシは群馬の「ひじり」赤水引、

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シュワシュワした美味しいお酒、群馬もレベル高いですね、

Iさんはお馴染み泉橋「とんぼ」、

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高知でよく見る先の尖ったグラスに入ります、サクッと飲むには都合良し、

はい、1杯だけね、、、うん?まだあと10分あります、

もう1杯飲む?飲むよね、

回りはソロソロお勘定体制、中のお嬢さんにお願いします、もう1杯飲みます!!大丈夫です、サクッと飲みます、

ということでもう1杯ずつ、酒呑みの1杯だけはアテになりまへん!!

青森の「陸奥八仙」ミクシード、

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旭川のお酒も飲まなくっちゃ!「上川大雪」きたしずく100%、

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はいこれでお勘定です、明朗会計、

旭川のオサレな角打ち「うえ田舎」、

今回は時間が無かったのでゆっくり出来ませんでしたが、

日本酒の揃えもなかなかのモノでした、ゆっくり吟味して飲み直したいです、

システムや揃えはこちらのお店HP、そして本社3.6店「うえ田」のHPが参考になります、

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕

さて、明日は旭岳登山です、

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2022年9月12日 (月)

シリーズ北海道旭川の酒場⑤~新鮮なホルモン塩焼き!!旭川駅前ビルB1Fのホルモン「はるちゃん」。

【2022年6月4日(土)】

シリーズ北海道旭川の酒場⑤
北海道 旭川 ホルモン「はるちゃん」

今日は大雪山登山でしたが、悪天のため避難小屋泊を断念、旭川まで戻ってきました、

旭川駅前ビルB1Fの肉なべ「むらい」でとりあえず空腹を満たした後です、

今宵は想定外の旭川の夜、予定は無いです、で肉なべ「むらい」を出て、向かいのここに惹かれました、

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塩焼きホルモン「はるちゃん」、ここもなんか良さげですよ、

横の看板には“創業OO年”・・・年数は消えてますけど^^)

名物 塩焼きホルモン!七輪のイラストが旅情をそそります、って、なんのこっちゃ!?

日帰り下山したとは云え、6時間ほど歩いています、「豚肉鍋」だけではまだまだ足りません、

ちょうど先客のお勘定あり、チャンスです、入れ違いでここも入店です、

入ったところに短いカウンター、奥にはテーブル席かな?カウンターの中には女将ともう一人女性、

2人いけますか?

はいはい、今片付けるからちょっと待ってくださいね、

はい、目論み通りカウンターに着くことが出来ました、

「むらい」でビール2杯飲んだのでここは焼酎かな?と、いつもの調子で「芋ソーダ」出来ます?訊いたら、、、

そんなのは無いの!ビールか日本酒、ここはそういう洒落たお酒は無いのよ!

あちゃ、忘れていました、旭川の酒場では焼酎はほとんど見かけません、

チェーン店居酒屋ならありますが、こういう地元密着酒場では焼酎無し!

後で壁メニューを見たら「黒霧島」ボトル2800円也だけありました、やはりボトルしかないんだ、

スイマセン、ですよね、結局ワタシは「日本酒」だったかな?Iさんは「生」、

あと「塩ホルモン」600円也を2人前と「漬物」大600円也をオーダー、

女将が炭の入った七輪をセッティングしてくれます、

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出だしでちょっと怒られてしまったので大人しく出来上がるのを待ちます^^)

うちのホルモンは新鮮なのでタレに漬け込んだりしなくても臭わないし美味しいの、だから「塩ホルモン」だけ、

なるほど、そういうことなんですね、ホルモンに自信あり!

網にホルモンが乗りました、たしかに美味しそう、

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このホルモンの部位は何処と何処ですか?って訊いたら、また怒られますか?と、女将に振ってみたら、もう一人の女性がプっと吹き出して、

こんな口調だけど怒ってないのよ、とフォローしてくれました、これでちょっと和んだ雰囲気に、

ホルモンはミノ、ちれ、さがり、コブクロ、がつ他いろいろ、

女将が塩・ガーリック・味の素をガンガン掛けて、

焼けたらもう1枚網を使ってホルモンを挟み込んで豪快に裏返しに、

この方がしっかり全部裏返せるからね、それにうちのホルモンは無駄な脂が付いてないから煙も出ないのよ、

カウンターの七輪に焼けたホルモン到着、

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はい、もう焼けているからどんどん食べてね!と、女将絶好調です、

うん、たしかにこれは旨い!!新鮮で脂の少ないホルモン、塩味が聴いていて抜群です!

あ、「漬物」も来ています、

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これも手作りっぽい感じ、美味しい、

旨い旨いとホルモンを食べていると女将から、

知り合いが蛸持ってきてくれたんだけど食べますか?

はい、いただきます!!だいぶ仲良くなってきました、

「蛸」も炭火で、塩で、もちろん美味しいです、

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これでお勘定にしました、金額失念、連れ呑み酔っぱらいですから致し方なし、もちろん高い訳はない、

旭川駅前ビルB1Fのホルモン「はるちゃん」、

出だしでちょっと怒られたみたいに感じたので、どうなることかと思いきや、

終盤にはとってもフレンドリーな感じで話も弾みました、

女将、とっても良い人です、はい、

そして、ここのホルモンは間違いないです、新鮮、

数量限定でなくなり次第閉店とか、なにげに入れて食べられたラッキーでした、

旭川の酒場には焼酎がないことを忘れずに、

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕

お腹も膨れました、明日の朝も早いですが、、、

もう1軒だけ行きたい酒場があります、Iさんにも付き合っていただくことに、、、

それはまた、次回の記事で、

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2022年9月 9日 (金)

シリーズ北海道旭川の酒場④~縦走は無念の撤退、で、旭川駅前ビルB1Fの肉なべ「むらい」で残念会。

【2022年6月4日(土)】

シリーズ北海道旭川の酒場④
北海道 旭川駅前ビル 肉なべ「むらい」

さて、今日はいよいよ大雪山登山です、

層雲峡からロープウェイで上がり、黒岳から白雲岳避難小屋で1泊、旭岳へ縦走して下山の予定です、

旭川市内はまずまずの天気でしたが、山はやはり悪天、雷の警報まで出てしまい、登山開始前に避難小屋泊を断念、

泊り装備を外して、とりあえず雪面急登の黒岳を登頂、さらに『お鉢平展望台』まで歩きましたが、、、

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眺望は全くなし、五里霧中、晴れなら凄く綺麗な景色が拡がっているはずなんですが、、、登山者もホント少ないです、

ここで前進を断念してピストン、層雲峡へ下山しました、6時間ほど、残念、、、

とはいえ、これでもう1日酒場探訪ができることになった訳です^^)

旭川に戻ってIさんと夕食呑みです、

ホテルで一休みして18時に出撃、今日はもともと避難小屋泊の予定だったのでノープランです、では、、、

昨日、街ブラで見つけた「旭川駅前ビル」に行ってみましょう、気になる酒場が何軒かありましたからね、

「旭川駅ビル」B1Fへ潜入、まずはここはどうでしょうか?

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肉なべ「むらい」、ジンギスカンは消されています^^)
(食べログでは「むらい食堂」となっていますね)

昨日撮影の看板とメニュー、

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精肉店直売!!

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「ホルモン鍋」「とり肉鍋」「豚肉鍋」700円也、

なんかワタシの酒場嗅覚が反応しています、これは面白いんじゃないでしょうか?「牛肉鍋」が無いのも好感!?^^)

ではでは入店です、

一番客、がらんとした店内、座敷に低いテーブル、座敷は膝が痛くちょっと苦手なんですが致し方なし、

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無口な大将一人、メニューは、、、無いね、、、

訊くと、表にあるメニューしかないそうです、なるほど、シンプルisベスト、

Iさんと相談して「ホルモン鍋」を所望すると『今日はないです』とのこと、

むははは^^)分かりました、承知しました、では「豚肉鍋」と「生」お願いします、

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SAPPORO「生」で乾杯、悪天は残念でしたが、とりあえずピークは1つ踏みました、

明日は旭岳を登る予定、明日も頑張りましょう、

「豚肉鍋」、

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うん、美味しそうです、味付けは“すき焼き”風ですね、

で、鍋が煮立ってきたら、写真を撮るのも忘れて2人で一気に食してしまいました、下山後ですから、

あ、でも、美味しかったですよ、うん、ワタシはこの雰囲気をなかなか気に入りました、

「生」を2杯ずつ飲んで3000円ちょっと、

お勘定の時、大将に肉屋さんの事を訊きました、精肉店直売って書いてありますけど、肉屋さんはどこですか?

それは、、、今はもうなくなったの、、、

あ、そうですか、、、やはりという感じ、、、

「旭川駅前ビル」B1Fのにく鍋「むらい」、

なんというか、とってもシンプルというか、商売っ気がないというか、

それでも、この雰囲気なり空気感はもうこれからは作れないですね、

レトロではないけど、平成以降ではできない昭和の空気感、好きです、

客の入りはどうなんでしょうね?お店はきれいに維持されていたので、それなりに入っているのかな?
(この日はもう1組来店ありました)

次回旭川探訪があれば、やはりまた来てしまうかもしれません、

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕

 

さて、駅前ビルB1Fでもう1軒行きましょか、、、

でも、ちと長くなるのでそれはまた次回の記事で、

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2022年9月 8日 (木)

シリーズ北海道旭川の酒場③~山友と合流連れ呑みです、「独酌 三四郎」~焼鳥「よしや」。

【2022年6月3日(金)】

シリーズ北海道旭川の酒場③
北海道 旭川 「独酌 三四郎」~焼鳥「よしや」

さて、北海道2日目、今日の夜は大雪山を案内してくれる稚内のIさんと合流予定です、

「ぎんねこ」で軽く1杯飲んで、またもや旭川駅周辺をブラブラ、ポケモンGO!をやってホテルへ戻るとちょうどIさんとバッタリ、

お疲れ様~、今日は18時に「独酌 三四郎」を予約しています、では17時30分にロビーで、はい、ヨロシク、

旭川の酒場といえば、やはりまずはここが思い浮かびます、なんと7年振りの探訪です、

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回りの建物がどんどん無くなった感じです、独酌ならぬ「独建 三四郎」な感じ、ではでは入店です、

中は民芸酒場風、奥の方のカウンターに案内されます、

もちろんSAPPORO「生」からスタート、

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Iさんとはほぼ1年振り、昨年は羊蹄山を案内していただきました、明日もヨロシク、

暫し明日の山行の確認、今日の旭川は良いお天気でしたが山はやや不安定、コースも長いので慎重に検討、でも、ま、明日登ってみての判断ということで、、、

はい、ここからは連れ呑みなのでざっと紹介、

お通しは「煮豆」、

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こういう酒の肴、渋いですね、如何にもという感じでサラリと出てきます、

箸袋の一言も素敵です、

「玉子焼き」500円也、

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「ししゃも」650円也、これは本物のししゃもですね、たぶん^^)

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「刺身」は2人前2000円也でお願いしました、

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マグロにホッキ貝、つぶ貝、〆にしんと甘海老といった感じ、

貝類は本土とはまた違う感じの新鮮さ、甘エビの頭は塩焼きで出てきました、

こうなると日本酒ですよね、こんなお奨めが、『旭川の三蔵』、

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でしょうとも、でしょうとも、『郷に入れば郷の酒を飲め』です、
(そんな諺はありません!)

2人で2杯ずついただきました、

これは「高砂」風のささやき、爽やかですが旨味もあります、

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「大雪の蔵」絹雪、この方が好みかな?

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これで2時間ほど、北の酒場を堪能しました、お勘定は9500円ほど、

旭川の「独酌 三四郎」、

旭川の酒場代表選手、煮豆、玉子焼き、本物のししゃもがサラリと出てくるところが、東京の老舗酒場と被ります、旭川にしてこの酒場感覚、たいしたものです、

女将も健在、これからもがんばって欲しいです、

次はいつ来れるか?分りませんが、きっとまた来るような気がします、

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕

さて、明日は朝早いですがまだ余力はありそうです、

昨日今日で下見をした焼鳥「よしや」「ぎんねこ」の話もしています、ここはサクッと「よしや」を覗いてみましょう、

時間はまだ20時前、思惑通りちょっと空いています、「よしや」時間としては遅い時間帯、「よしや」連投です、

カウンターの一番奥に案内されます、

これは「燗酒」かな?忘れました^^)がエエ感じです、

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2人なので強気の注文でいきます、昨日注文しなかった「新子」1300円也、

串は未食の「舌(豚タン)」650円也と「肝臓(豚レバー)」500円也、

北海道でも“焼鳥”の定義はユルいです、焼鳥屋にも豚肉はあります、

いつか『焼鳥屋に鶏しか無いのは関西だけ』説をしっかり実証してみたいと考えています、

まずは串が一皿盛りで来ました、茶色いです~^^)

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うん、豚のタンとレバ、関東のもつ焼きと同じ素材ですがタレは甘め、美味しい、

そして「新子」、

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うわ、やっぱりこれは一人では食べきれないかもしれません、でも鶏好きとしては堪りませんな、これで、、、

スイマセン、瓶ビールください!

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やはり、これはビールの方が合うような気がしてSAPPORO「黒星」に逆戻りです、

うん、新子とビール、合います!!

時間は21時前、昨日と同じようにス~~ッと客が引き始めます、厨房も片付けに入ります、

ちょっと余裕がありそうなのでお姉さんに訊いてみました、

皆さん、仲よさそうですね、家族経営ですか?

いや、よく云われるんですが違います!(キッパリ^^) 

みんな、赤の他人なんですよ(笑)

と明るく笑い飛ばされました、ありゃ、ワタシの一人合点か、シク、、、

創業がなんと昭和2年(1927年)、もう95年になろうという老舗です、

こちらが創業の大将だったかな?2代目?

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今の大将が3代目だそうです、ワタシよりもだいぶ歳上ですが元気に焼いておられます、

そう聞くと、小上がりもなんか懐かしい風景に見えてきました、

はい、閉店が近づいてきたのでワタシたちもお勘定です、4650円也、

旭川“5.7小路 ふらり~と”の「よしや」、

この街で95年、老舗中の老舗ですね、店内の空気にもしっかり昭和が残っています、

赤の他人の皆さんもとっても良いチームワーク、中心は焼き方の3代目大将、

SAPPOROビールと焼鳥、ゴクリ、唾が出てきました、

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕

アカン!書いていたらまた行きたくなって来ました、

これはまた旭川へ行かなきゃ行けませんな、もう絶対に行きます、

待っとけよ!旭川!!

とテンション上がってきましたが、、、翌日の大雪山は、、、つづく、

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2022年9月 7日 (水)

シリーズ北海道旭川の酒場②~旭川2日目、ランチは「駅前 やぶそば」、そして早速の昼呑みは焼鳥「ぎんねこ」。

【2022年6月3日(金)】

シリーズ北海道旭川の酒場②
北海道 旭川「駅前 やぶそば」~「ぎんねこ」

さて、北海道2日目、今日の夜、大雪山を案内してくれる稚内のIさんと合流予定、

それまでは時間があります、午前中に旭川駅前のシネコンで『トップガン』最新作を鑑賞、面白かった、

さて、ランチは蕎麦でも食べるかな?と旭川駅周辺を散策、でエエ感じの再開発ビルを見つけました、

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こちら「旭川駅ビル」というようで1階と地下が店舗・飲食街になっています、

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再開発と云っても、現在の「旭川」駅は2011年に周辺再開発と共に完成、とっても綺麗な駅と駅前になっていますが、

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(この日は快晴、明日の山は??)

こちらの「旭川駅ビル」はどうも一世代前、昭和の再開発で出来たビルの面持ちです、

しかし!こういうビルにこそ良き酒場があるのです!!(たぶん^^汗)

当然、ズンズンと入ります、1FとB1F、なるほどなるほど、期待通りディープな飲食街がありますね、これはちょっとアタリですな、

いくつか酒場をチェック(後日探訪しています)しましたが、もちろんまだお昼過ぎ、いきなり酒場探訪とはイキマセン、まずは腹ごしらえで蕎麦でもいただきましょう、

ということでこちら!「駅前やぶそば」に入店です、

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はい、普通の蕎麦屋さんです、関西ではあまりこういう普通の蕎麦屋さんが無いので嬉しいですね、

ランチは「鳥天丼(ハーフ)+かけそば」600円也、「かけそば」は冷たいのも出来るようですが、お腹一杯になりそうなので、悩んだ末に「おろしそば」冷たいのん640円也にします、

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うん、中麺、やや更科系、美味しいです、北海道も蕎麦は美味しいですよね、

はい、ランチ終了、それに酒場の収穫多かったです、これは夜にでも探訪したいですね~、

でも明日は山上の避難小屋泊まりの予定、来れるかな?

さて、いよいよ昼呑みです!(もう呑むんかい!!)

というのも、午前中での散策で明後日予定している焼鳥「ぎんねこ」が13時から営業していることを確認、そろそろそんな時間になりました、
(って云うか、蕎麦で調整してるんでしょ!)

昨晩行った焼鳥「よしや」がある、“5.7小路 ふらり~と”へと向かいます、

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「よしや」の1軒置いたその隣が「焼鳥専門ぎんねこ」です、

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間には「べてい」というこれまた焼鳥屋があります、3軒続けての焼鳥屋、まさしく焼鳥横丁であります、

はい、「ぎんねこ」、開店しています、時間は13時30分頃、流石に入れそうです、

ちわ、一人ですけど、カウンターで、はい、無事入店、

とりあえず「生」600円也、アルコールの高さにも慣れてきました、

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「SAPPORO」黒ラベル、美味しいです!お通しはやはり「漬物」、

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こちらは串1本ずつからオーダーできます、1人客としてはとても有り難いです、

いま蕎麦を食べてきたところ、鳥もつ、かしわ、ひな皮と1本ずつお願いします、

「7本コース」もありますが、基本単品オーダーがメインのようです、

店員さんは若い男女、昨晩の「よしや」とは対照的ですが、

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それもで創業は昭和25年(1950年)の老舗、もう72年ほどの歴史があるわけです、畏敬の念、

カウンターと小上がり、奥にもテーブルがあるようです、

カウンター担当のお姉さんに確認、明後日の日曜日夕方にまた来るのですが、、、

予約は出来ないので、その時の状況次第ですが、是非来てください、

はい、ですよね、予約不可は知っていたので、とりあえずアピールだけ、日曜日もヨロシク、

まずは「かしわ」塩が来ました、

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モモ肉かな?葱が挟まっています、いや、これは、、、玉葱でした、北海道ですからね、

「とりもつ」タレ、

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やはりいろんな部位がギュッと詰まっています、美味しいです、

ズリ?玉葱、例の有卵管?でまたズリ?キモかな?これはたしかに癖になる味です、

「ひな皮」塩、これにも玉葱、パリッと焼き上がっています、

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焼き方も若いお兄さんでした、全体に若いイメージの綺麗な店内、

でも、カウンターは年季が入っています、なのに、そんなに末枯れた感じがしないのは掃除が行き届いているからですね、

これでお勘定は1240円也、

旭川“5.7 ふらり~と”の「焼鳥専門ぎんねこ」、

なるほど、「よしや」とは対照的ですが、とってもお客さんファーストな感覚あり、若い店員さんも親切でした、

これは日曜日の夜が楽しみです、

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕


そうそう、「よしや」や「ぎんねこ」がある“5.7小路 ふらり~と”

エエ感じの小路で他にもいろんな酒場があります、

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戦前より市場として栄えていたそうですが、その後は酒場が徐々に増えていき“焼鳥横丁”のイメージが定着、

2004年に市民からの公募で現在の“5.7小路 ふらり~と”となったそうです、

旭川ラーメンの代表「蜂屋」は前回探訪時に入りましたが、他にも気になる酒場が何軒かあります、

“ゲソ丼”発祥の立ち食い蕎麦「天勇」は今回も入れませんでした、不覚!

う~ん、旭川、また行きたくなって来たぞ~、

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2022年9月 6日 (火)

シリーズ北海道旭川の酒場①~旭川初日、老舗焼鳥「よしや」で“チャップ”!ってなんだ?^^)

【2022年6月2日(木)】

シリーズ北海道旭川の酒場①
北海道 旭川 「よしや」

さて、今日から5日間北海道にいます、昨年に続き北海道のお山に挑戦です、

今回は旭川をベースに大雪山を縦走・避難小屋泊まりのプランです、

さて、どうなりますやら?楽しみです、

札幌狸小路の「瑠玖&魚平」でヒル呑みの後、特急電車で旭川入りです、

昔はとっても遠かったイメージの旭川ですが、今は特急で85分、あっという間です、

駅前のホテルにチェックインしてしばし休息、鋭気を養ってからの出撃です、

1時間余り旭川をぶらぶら探訪、酒場をあれこれチェックして、時間は19時頃、

さて今宵はここで一献傾けます、

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“5.7小路 ふらり~と”にある老舗焼鳥「よしや」、エエ店構えです、

今回、旭川には4泊の予定ですが、うち明後日の1泊は大雪山縦走で避難小屋泊の予定、実質今日を入れて3晩しかありません、

明日(独酌三四郎)と明明後日の酒場(ぎんねこ)はすでに決定しています、

でも、ここ「よしや」も是非探訪しておきたかったので一人で探訪です、

ちわ、一人ですが、、、繁盛しています、ざっと見た限り満席、

でもカウンター一番手前の焼き台前が空いていました、ラッキーです、無事入店、

予想通りの店内もエエ感じ、昼に「生」2杯飲んだのでここは焼酎かな?と訊いたところ、焼酎は「鏡月」のハーフボトルのみ!?謎の品揃えですが致し方なし、北海道では焼酎(とくに芋焼酎が)ホント少ないです、

ここは「ハイボール」450円也にしましょう、

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「お通し」に漬物が出てきました、

さて、料理のメニューを見ると、、、

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あちゃ、串は4串セットです、あれこれ1本ずつという訳には行かないようです、

名物の「新子」(鶏の半身丸焼き)が食べてみたかったのですが、たぶん量が多いようです、串も食べたいし、、、

お姉さんにお奨めを訊きます、

「新子」はやはりボリュームありとのこと、お奨めは「とりもつ」串と「チャップ」(豚肉1枚焼き)とのこと、「チャップ」は初めて聞きました、

全部食べたいところですが流石に多いか、

「新子」は明明後日の「ぎんねこ」でも頼むと思うので諦めましょう、

「とりもつ」1皿4串500円也と初見の「チャップ」650円也をお願いします、

目の前の大将が炭火でガッツリ焼いてくれます、臨場感アリアリ、美味そうです、

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これが「チャップ」です^^)

2品一皿に盛られて出てきました、

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間違いなく茶色くて美味しいヤツです^^)

「チャップ」は豚の肩肉らしいです、肉も美味しいし甘めのタレも好みです、美味しい、

「とりもつ」はいくつかの部位で1串になっています、「もつ」と云いながら結構肉肉しくて美味しいです、

先頭はズリ?ひも?キモ?間の肉みたいなんがあって、またキモかな?

間の肉?みたいなんはお姉さんに訊きました、有卵管(ゆうらんかん)という部位だそうです、これは訊かないと分らないわ、

これは日本酒かな、うん、日本酒にしましょう、

「千歳鶴」をコップ常温でいただきます、ここの焼鳥にはこういう飲み方が似合います、

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「千歳鶴」、千歳というからにはあちらの方の蔵かと思いきや、元は旭川に蔵元が会ったそうです(現在は札幌)、

満員だったお客さんが20時頃にはあっという間に引いていきました、

15時30分から開いているので、お仕舞いも早いようです(21時30分閉店)、

さて、なんとか串とチャップを完食してワタシもお勘定です、金額失念、2000円ちょっとだったかな?

旭川“5.7小路 ふらり~と”にある老舗焼鳥「よしや」、

期待通り!老舗感満載のとっても良き焼鳥酒場でした、

大将以外は女性スタッフの家族経営的な雰囲気も気に入りました、
(実は家族経営ではないことが後日発覚、でもそれくらいアットホームな雰囲気でした)

再訪確実!と書きたいところですが、旭川へ次に行けるのはいつになるやら?

ま、大丈夫、きっとまた来ます、はい、

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕

 

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2022年9月 5日 (月)

シリーズ北海道旭川の酒場⓪~まずは札幌狸小路の「瑠玖&魚平」で昼呑みからスタートです。

【2022年6月2日(木)】

シリーズ北海道旭川の酒場⓪
札幌 狸小路 「瑠玖&魚平」

さて、今日から5日間北海道に居ます、昨年に続き北海どのお山に挑戦です、

今回は旭川をベースに大雪山を縦走・避難小屋泊まりのプランです、

さて、どうなりますやら?楽しみです、

今日の宿泊は旭川、札幌からJR特急で行く予定ですが、その前に札幌で腹ごしらえです、ま、

ビール園でジンギスカンでも食べるかな?というアイデアもありましたが、やっぱり呑んでしまいました、

昼吞み出来る酒場を検索したら出てきた、狸小路にある「瑠玖&魚平」、、、

ここ、なんか店名変わりましたか?前はランチで入った憶えがあるのですが、店名がちょっと違うような気がするので、どうかな?と思いながら店の前まで来た確信、

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はい、前にランチできた酒場です、何かの都合で店名が変わったようですね、
(旧店名は「さかなや金ちゃんの店 魚平」でした^^)

とりあえずエエでしょう、入店です、

大箱の店内、変形T字カウンターとテーブルが多数、カウンターに着きます、

まずは「生ビール」ですな、普段はあまり呑まない生ビールですが、さすがに札幌に来たんだからここは「生ビール」でしょう、

お姉さんの「生」を所望、すると飲み放題を奨められました、60分1080円也、

これまた、普段は飲み放題とかはしないのですが、、、

関西に比べて北海道はアルコール類がとんでもなく高いです、

いや、これが普通か、関西の激安アルコールに慣れているので、とっても高く感じます、

これはこの店だけの話では無く、北海道全体に通じる価格設定、おそらく外で飲むという付加価値が高いのでしょうね、

例えば、この店では「生」中ジョッキ520円也、「中瓶」580円也です、

「生」190円とか290円とか、「大瓶」350円とか390円の関西との差は歴然、致し方なし、

とにかく、お姉さんの『2杯飲むなら“飲み放題”の方が絶対お得よ』という殺し文句にコロッと落とされて“飲み放題”にします、

当然ビールは「SAPPORO クラシック樽生」、

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く~~、気分的なモノも多分に加味して、、、

めっちゃ美味しいです!!やはり札幌で飲むSAPPORO生ビールはサイコーですわ、

そして、もう1つのシステムが「お通し」300円也、

酒をオーダーすると、残念ながら自動的に付いてきます、

でもね、この3品が皿に盛り放題なのです、これだけで相当グビグビ飲んでいる人も居そうです、「アラ汁」も含む!な感じ、

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ま、OKとしておきましょう、ワタシは刺身も食べたいので軽くこれくらいで、

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もちろん、山盛り目一杯取っている方もおられました、

すぐに「生」お替り、

2杯目は他の酒にしようかと思っていましたが、まだイケますわ、まだまだ飲みたいSAPPORO生ビール!な感じ、

刺身もこんなシステムがあります、「本日のお刺身」、

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このうち、よりどり3点で1380円也、これも微妙な価格設定ですが、ま、エエとしましょう、北海道上陸のご祝儀です、

せっかくなので北海道メニューを入れ込んで、「活〆平目」「春にしん」「たこ頭」の3品にします、

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造り方はざっくり、ボリュームあり、北海道ですから、

「たこ頭」、関西の刺身メニューではお目に掛からない部位ですが、、、美味い!旨味たっぷりの新鮮な刺身でした、北海道ならでは?

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「活け〆平目」、これも甘くてとっても美味しいです、

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「春にしん」、これはまずまず、でも関西ではお目にかかれない刺身ですね、

「生」2杯飲んで“飲み放題”の元は取りました、3杯目は「焼酎」にしますが、、、

この後の酒場でも実感することになるのですが、北海道では総じて“焼酎”はあまり見かけません、

ここ「魚平」は一応置いていますが、芋は「さつま美人」のみ、それもグラスで600円也!!

う~ん、飲み放題にしておいてヨカッタ^^)

もちろんソーダ割りなどは無く、「芋ロック」で2杯いただきました、

最後にお通しの「あら汁」をもらって、お勘定は2790円也、

札幌狸小路の「瑠玖&魚平」、

昼の定食目当てと昼吞み目当てが混在、エエ雰囲気を醸しています、

「たこ頭」と「活け〆平目」刺身は流石に美味しかったです、

お酒が高いのと、焼酎があまりないのは北海道の酒場共通デフォルトみたいです、

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕

さて、この後は電車で旭川へ向かいます、今日はまだ一人旅、

旭川の酒場が楽しみです、、、つづく^^)

 

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