2023年9月29日 (金)

こんなところに「酒解」が!?大阪なんば「酒解本店」初探訪です

【2023年7月28日(金)】

大阪 なんば 「酒解本店」

なんばの立呑・ホルモン串「えん」で呑んだ後です、

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さて、いつもの酒場にでも顔を出そうかな?

と裏なんば方面へ向かうと、、、

ありゃ!こんなところに「酒解」が出来ています、

「酒解本店」らしいっす、

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それも大きいお店、3階建て!?

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本店!?

基本、外回りは手を入れずに、そのまま上書きしているような看板類、

意図的としか思えない手の抜きようが気持ちエエ^^)

そういうと、ここは前はなんだっけ?

無くなってしまうと、前はそこに何が建っていたのか?分らなくなります、

ヒントはこの看板、看板の上書き保存、

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小料理、店名の下は“美”のようですが、

店名の上の1文字が読み切れません、

ま、いいいや^^)

大箱なので、中を覗くと空いています、

ここは方針変更、入店します、

“臨機応変”が酒場探訪の真髄です、
(知らんけど^^)

もちろん、店内はリニューアルされています、

入ったところに立呑みテーブル、

その先に大きなコの字カウンター、

右手に階段があり、2階3階は初の座り「酒解」のようです、
(看板には2Fは「サカトケノ上」となっています)

コの字カウンター縦棒に着きます、

「赤星」もありますが、今「えん」で飲んできたところ、

ここはいきなり日本酒でスタートします、

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リーチインに入っている日本酒から「玉川」アイスブレイカー599円、

この日のメニュー、

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料理は目に付いた「鮎の塩焼き」333円、

先日、姫路の大衆食堂「福十」で食べた「鮎の塩焼き」が抜群に美味しかったので、つい、

焼き物は時間が掛るとの店員さんのアドバイスで、

「海の生レバー」モウカザメの心臓699円もオーダー、

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おお、見た目が良いですね、美味しそう、

食感はたしかに生レバー、

噛んでいると口中に磯の香りが拡がります、

「鮎の塩焼き」、

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う~ん、見た目は「福十」には及びません、が、、、

これも美味しかったです、旬ですからね、

これでお勘定は1794円也、

後日再訪、

この日は満を持しての1軒目探訪、

となれば、もちろん「赤星」430円でスタートです、

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この日のメニュー、

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「クロアチア本まぐろ ぶつ切り」499円、

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まずまず、

「銀ダラかま」333円、

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酒のアテ、

「芋ソーダ」360円+ソーダ代かな?を2杯、

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グラスはSAPPOROビールノベルティ「酒解本店」オリジナル、

「揚げたて厚揚げ」180円、

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ホクホクの揚げたて、さすがに揚げたては美味しかった!

これでお勘定は2224円也、

なんばに出来た(って、もうだいぶ前、2023年6月かな?)、「酒解本店」、

たしか、天下茶屋から始まって阿倍野橋、梅田、天王寺と着々と勢力拡大、

満を持してのなんば進出、本店宣言!というところ、

店によってすこしメニューに違いがあるような気がしますが、

基本はやはり「サカトケ メニュー」、

少々飽きが来ているかもしれないし、

安い!ということもないのですが、、、

やはり料理の出来映えは魅せてくれます、

本店はキャパも広いし、2階には初の椅子席もあるようなので、
(上がってないので未確認^^)

それなりの使い方があるかな、うん、ですね、

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕

2023年9月28日 (木)

なんばの立呑みホルモン「えん」で赤星とどて焼き、ホルモン串焼き

【2023年7月28日(金)】

大阪 なんば 立呑みホルモン「えん」

16時過ぎには心斎橋で所用終了、

へへ、もちろん呑みに行きます^^)

心斎橋筋をプラプラ、、、歩くのも難しいほど、旅行者が増えましたね、

ま、エエ事です、これで潤う、助かる人も多い、

さて、難波に到着、どこへ入ろうかな?

なんとなくBICカメラ辺りを歩いていて、その気になりました、

ここです、立呑・ホルモン串「千日前えん」

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前に一度、入ったことがあります、

外観は好みでは無いのですが、、、

立吞みで“ホルモン串”がウリというのは、この辺りでは珍しいと思います、

「えん」系の焼き肉店もあるので、良い肉を仕入れている、という感じなのでしょうか?

SAPPOROビールのバナーも後押し材料です、

久しぶりに入ることにします、

ちわ、奥に長~い逆L字カウンター、

入口の底辺には3人ほど、奥に伸びる縦棒には、、、

う~ん、20人ほど立てるかな?

あと、壁に小さな立呑みテーブルもあります、

すぐの縦棒に空きを見つけて着きます、

うん、SAPPOROありますね、「赤星」大瓶550円お願いします、

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メニュートップはやはり名物「ホルモン串焼き」ですね、

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ホワイトボードには今日の日替わりメニュー、

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これもなかなか魅力的、「牛すじ天」か、なんか食べてみたいな、

が、まずはメニュー2番目の“おすすめ”から「どて焼き」300円にします、

それと「キャベツ盛り」180円も、

どて焼きならキャベツも欲しい、

「どて焼き」、

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アツアツの器にやや辛めのどて焼きがどっさり、

うん、赤星とよく合います、

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「キャベツ」は思ったより少なめ、野菜高騰の影響か?

これで赤星をゆっくり呑み進めます、

赤星を七分目飲んだところで、

名物「ホルモン串焼き」も行っときましょ、

「豚タン」と「豚ハラミ」、共に@190円、

肉は豚なんですね、牛かと思っていました、これも関西では珍しいかも、

表には出ていないですが、要は“焼きとん”ということなんですね、

たしかに、関西では珍しい、というか意外でした、気がつかなかったな、

はい、ホルモン串焼き来ました、

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濃いめのルックスですが、味は普通やった、

タレにもう少しインパクトが欲しいかな、

はい、これでお勘定は1410円也、安いなあ、

大阪なんばの立呑・ホルモン串「えん」、

なんばに立呑み数多くあれど、ここはひと味もふた味も違う立呑み!?

そんな感じのする酒場です、

もちろん普通に一品料理もあるのですが、

ここは、“ホルモン串焼き”=焼きとんとSAPPOROビールできっちりと仕上げたいところです、

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕

2023年9月27日 (水)

魚が美味しい!阪神住吉駅の立ち呑み処「まる」

【2023年7月26日(水)】

神戸 阪神住吉 立ち呑み処「まる」

ここも久しぶりなので書き留めておきます、

阪神「御影」駅の家電量販店で所用終了、さてどこで吞むかと駅前に戻ります、

時間は17時前、

好きな角打ち、「美よ志」の酒販コーナーで呑むかな?

と思っていたのですが、閃きました、

一駅「住吉」駅まで歩きましょう、

一駅と云ってもそこは阪神電車、駅間は短いです、

とくに御影~住吉間は撮とっても近い、

5分足らずで「住吉」駅に到着、

もうすこし先に進むと立ち呑み処「まる」があります、

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看板のロゴを見ても分りますが、

この「まる」は白鶴「まる」にちなんだ店名と思われます、

灘の清酒「白鶴」の本社はここから南へ行ったすぐのところ、

酒販取引の繋がりか?はたまた、社員さんとの繋がりか?

分りませんが、こちらはしっかり「まる」でございます、

前はもう少し遅い開店だったような気がしますすが、

食べログによると今は15時開店となっています、余裕の入店です、

ギュッと詰まった店内、カウンターと壁カウンター、

それに立呑みテーブルとそれなりには入れるスペースがあります、

先客2人、カウンターに着きます、

「赤星」大瓶600円、

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ここに来たら必ず食べるのが数量限定「刺身7種盛り」600円、

出来合でカウンターのショーケースの中に並んでいます、

ショーケースの中の分がなくなったらお終い、もちろんまだ今日はあります、

「7種盛り」お願いします、

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はい、うん、綺麗な刺身盛りです、

これで600円はリーズナブルでしょう、

かんぱち、イカ、サーモン、鯛、アジ、甘エビ、イワシかな?

ここは代が変わったのかもしれませんが(詳細未確認)

この刺身のクオリティは変わらずですね、

「赤星」をグビッといきながら、呑み食べ進めます、

ゾクゾク入店、スペースが詰まってきます、

みなさん、「7種盛り」でスタート!かと思いきや、

案外他のアテからスタートの人が多い、

そんなんだ、リースナブルかと思うけどなあ、、、

刺身、量があるので味違いで「かんぱち かま焼き」450円、

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と、今度はビールがなくなります、

『酒と肴の相対性理論Ⅱ』ですね^^)

酒と肴は上手に呑み食べ無いと行けません、

ちなみに、宴会などで1杯目をビールで始めて、

いきなり刺身が出てくるのが「酒と肴の相対性理論Ⅰ」、

酒と肴の相性がどうも合っていない!

あとⅢもあるのですが、これは、、、

「呑み進めると、酒はどんどん濃くなっていく」というものです、

はい、ワタシも日本酒が欲しくなりました、

しっかり、「酒と肴の相対性理論Ⅲ」を実践しています、

「笑四季」ハーフ500円、

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これでなんとか「酒と肴の相対性理論」に終止符を打って、

お勘定は2150円也、

阪神「住吉」駅から徒歩0分、高架下の立ち呑み処「まる」、

刺身、海鮮系の料理がリーズナブルな印象です、

ご近所のサラリーマンの憩いの場でもあります、

店内の空気感も明るく快活でヨロシイ、

ふと思い出してついうっかり来てしまう、そんな酒場です、

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕

(おまけ)

阪神「御影」駅近くのガード下にある「大西商店」

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末枯れたエエ感じで佇んでいます、

回転焼きとアイスクリームとたこ焼きの店です、

缶ビールが飲めるの「たこ焼き」+「缶ビール」を狙ってるのですが未探訪、

そのうちに入ってやるぞ~~!!^^)

2023年9月26日 (火)

美味しいそうざいと日本酒を堪能、大阪裏京橋の「山葵」

【2023年7月24日(月)】

大阪 裏京橋 「山葵」

今日は、なんとシンガポールから元会社の部下の方が来阪、

もう一人、現在関西にいる東京時代の部下の方と3人で連れ呑みとなりました、

どこが良いか?あれこれ迷ったのですが、料理が美味しいカジュアルな酒場、

裏京橋の「山葵」に行くことにしました、

2023年に入って久しぶりに2度探訪、

記事はこちら ⇒ 、

やはりここの手造り“おそうざい”は美味しいし、

日本酒も揃っている、好きな酒場です、

「山葵」は2つのスペースに分かれています、

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この写真、右側のスペースがカウンターと立呑みテーブル、
(カウンターには椅子があります)

奥の左側のスペースがテーブルスペースになっています、

今回は連れ呑みなので、左側のテーブルスペースを予約、

料理と日本酒の黒板メニューが右側にしかないので、

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写真に撮って、それを見ながらのオーダーとなります、

一応、アップも上げておきます、

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このメニュー以外にもカウンターに大皿の惣菜がズラリと並んでいます、

とりあえず、ワタシは「赤星」中瓶600円、

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料理はどれも美味しそうでえらべないので、

絶対的オススメの「おそうざい えらべる3種」480円でスタートします、

これはワタシの3種、

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ズリ、ししとう、一番奥は、、、不明、

Eちゃんはこれかな?

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ポテサラ、チャンプル、ハートかな?

Sさんはこれ、

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微妙に被ってる^^)真ん中は手羽先かな?

これで懐かしい話をワイワイ、

惣菜を食べ終わって、料理追加、

「らっきょ」330円、

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「いぶりがっこ」330円、

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これは「タコと茗荷の梅和え」500円かな?

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刺身は「3種盛り」にしてもらいました、

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まぐろ、生タコ、天然鯛、

ぼちぼち日本酒も、110mlで570円、

まずは「伯楽星」特別純米、

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「Z RED」、これは「作」かな、

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一品で「豚肉と空芯菜炒め」?

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メニューにないけど作ってくれたのかな?

日本酒お替り、「東北泉」純米吟醸 出羽燦々、

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「蜻蛉」特別純米酒、

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揚げ物祭り、あらためて「手羽先」480円、

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「レンコンはさみ揚げ」500円、

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「パリパリ春巻き」、

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3人なので3本にしてもらったのかも、

これでやっとお勘定、

金額失念、3人で1万円ちょっとかな?

大阪裏京橋の「山葵」、

美味しい料理と旨い日本酒をワイワイと楽しみました、

18時に予約して、お勘定が21時、

3時間みっちり懐かしい話に没頭、楽しい時間を過ごしました、

独りで呑むのも良し、連れ呑みで楽しむのも良しの酒場です、

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕

 

2023年9月25日 (月)

老舗酒場の矜持あり、堺筋本町船場センタービル3号館B2Fの「天友」

【2023年7月20日(木)】

大阪 堺筋本町 船場センタービル3号館「天友」

何回も書いていますが、、、

老舗だし、料理はやっぱり美味しいので書き留めておきます、

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中央大通りの堺筋よりも東側、高架下の船場センタービル3号館のB2F、

老舗酒場「天友」

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カウンターとテーブル席、そして小上がりと、

オーセンティックな酒場のカタチ、

板場には調理服の板さんが3人ほど、美味しい料理を出してくれます、

時間は16時40分くらい、早めに所用終了、

そんな時は「天友」に入ることが多いかな?

なんせ、11時からの通し営業ですから、夕方は間違いなく開いています、

ちわ、1人客なのでいつものようにカウンターに案内されます、

先客はカウンター奥に一人、テーブス席では数組がすでにメーターを上げています、

「ビール」大瓶590円、

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サービスの一品はこんにゃく、

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有料突き出しではありません、あくまで店からのサービス、

ここらが老舗酒場の矜持つうもんです、

料理は「水茄子」430円、

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いまや酒場でも季節の風物詩になった水茄子、昔は酒場にはなかったなあ、

フロアのお姉さんからのオススメで「鰹のタタキ」680円、

こちらは1年中食せるようになった気分の食材、

ま、もともと春と秋、2回旬がある魚ですからね、

年中あっても不思議ではない、

で、7月の鰹はというと、、、

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旨い!!肉厚で綺麗な盛り付け、

付け合わせのタマネギさえ美味しく感じてしまうのは“板さんマジック”か?

いや、包丁捌きの違いがタマネギも美味しくしているのでしょう、

日本酒は定番が5銘柄、それとは別に4銘柄が短冊メニューで紹介されています、

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その中から、新入荷!の「寿」(えびす)特別純米550円、

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山形のお酒ですね、スッキリしたラベルデザイン、

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コップにナミナミ、しっかり一合ありそうです、

ここらも老舗酒場の矜持、

味わいは、、、

辛いのに濃厚な奴です、好みでもあるし、これはエエ酒やと思います、

冷やしてあったのですが、手元で暖まってくると、

より旨味が増して飲み応えのある酒になりました、

この酒には「やきとり」2本で320円、

焼き物は時間が掛ります、

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その分、見た目も味も焼鳥屋の焼鳥とはひと味違う上品な仕上がり、

ここまででお勘定です、2820円也、納得のお勘定です、

堺筋中央大通りの東側、、船場センタービル3号館B2Fの「天友」、

ビル飲食街に組み込まれていますが、老舗酒場の風格を今に残しています、

元はこの辺りの地上にあったのでしょうか?

そういうと、店の由来などは知らないなあ、

次回、行ったときは店長に訊いてみましょう、

たぶん、また早い時間に所用終了したら行きますからね、

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕

2023年9月22日 (金)

ここまでホッピーに特化した酒場は他にありません、大阪淀屋橋、平野町の「江戸幸」

【2023年7月18日(火)】

大阪 淀屋橋平野町 「江戸幸」

ホッピーが飲める良き酒場があると聞くと、ついつい足が向いてしまいます、

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この日は北浜で所用終了、

さて、どこで吞もうかと少し思案しますが、閃きました、

たしか、近くにホッピーが飲める酒場があるはずです、

ビルの通路の奥にある酒場?うん、そんな感じです、

スマホ片手に10分ほど歩きます、

この辺りですね、、、あ、看板がありました、

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さすが、ホッピーの看板に千社札だけ!^^)間違いなくホッピーの店のようです、

ビルの1階、この通路を突き当たって右に曲がるとありました、

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「江戸幸」

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時間は18時前、中を覗くとまだ空いています、入店です、

ちょっと変形の1本カウンター、テーブル席が2つかな、3つだっけ、

先客は2組3人、

焼き台前のカウンターに案内されます、

もちろん「ホッピー」を注文します、

「白」?「黒」?

「白」でお願いします、

こちら、中はもちろん「キンミヤ」、それを自前で割るスタイルではなく、

「キンミヤ」の入ったジョッキに目の前で大将が「ホッピー」を注ぐスタイル、

写真撮ってイイですか?

エエよ~~、動画のほうがエエんとちがう?

って、大将自ら動画推奨という、ありがたい酒場、
(この時は咄嗟のことで動画対応出来ず^^)

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注ぎ方に2タイプある様で、こちらはグルグル回しながら注ぐ「トルネード」^^)

「突き出し」の「クリームチーズ」が出てきました、

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料理は、、、カウンター上の短冊メニューを見て、

「厚揚げ」と「穴子塩焼き」をオーダー、

あ、穴子はね、塩焼きは1尾丸々、タレ焼きは串になるんです、

あ、では串焼きで良いです、串は@230円がメイン、

ゾクゾク入店、お隣には常連の1人客、もちろんホッピー、

テーブルは2つとも予約、こちらはビールなりホッピー、

奥には女性2人組、こちらもホッピー、

さすが噂通りの「ホッピーの酒場」です、

「穴子」、2串です、

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大将渾身の焼きです、柔らかくて美味しい、

「厚揚げ」、

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小さな四角いタイプ、こちらも美味しい厚揚げです、

お隣の常連さんは「コースでお願いします」、とのこと、

上のメニューを見ると「ハイカラコース」1200円とあります、

なにが“ハイカラ”なのか?は置いておいて、

観ていると、串が7本出てきました、

これで1200円はお得感ありますね、

後から来た女性陣も「ハイカラコース」、

うむ、どうやらここは「ハイカラコース」から攻めた方が良さそうです、

でも、もう単品オーダーでスタートしたので、今日のところは見逃してやります、
(なんのこっちゃ^^)

串以外の料理もありますが、ここは串で通します、

「つくね」と「ホタテ」追加、

大将の手ごねつくねです、ボリューミーで美味しい、これはリーズナブルですね、

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「ホタテ」も塩加減良し、

「ホッピー」、お替り、今度は回さずに直で注ぐ「ドバイ」、

毎回、大将が口上を述べながら注いでくれます、

きっちり泡を立てて注ぎ終わると『小指がピ~~ン』という決め文句、

オモシロイ!!

大将が「ホッピー」を店に入れた経緯は?

その話は、、、長くなるからまた今度、

ちょうど満席で忙しいからね、

でも、隣の常連さんから「ホッピーを関西で最初に入れた酒場はここ」との情報、

「キンミヤ」を大阪に呼んだのもこの酒場とか、

大将、「営業マンが一人だけ関西にいてね」、

なるほど、

大将はどうみても関西人ですが、女将はシュッとしてて言葉遣いも綺麗、

「ホッピー」の件もあり、東京の人かと思いきや、訊くとやはり関西の方らしい、

エエ感じのコンビネーションです、

もう1杯、常連さんが飲んでいる「トマピー」、

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オリジナルの“トマトリキュール”をホッピーで割るらしい、

ジョッキの縁には塩、ソルティドッグなホッピー、

これでお勘定は2800円ほど、

もちろん、翌週再訪、

なんといっても「ハイカラコース」をリベンジしなければなりません、

勇んで開店時間に行ったので一番客、

即「ホッピー」白と「ハイカラコース」をオーダー、

この日は動画撮りました、

が、スイマセン、なぜかアップロード出来ず、残念、
(他のサイトで結構上がっていますので、探してみてください)

1杯目はトルネードね、小指ピ~~ン!!^^)

「突き出し」は鶏旨煮みたいなん、

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「ハイカラコース」はまず4本、

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穴子、ホタテ、蛸、ウインナー、

やはりこのコースは値打ちあります、

前回同様、全部美味しいです、

「牛肉」と「ベーコン」、

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牛肉が美味しいです、

そして最後に「つくね」、

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もともと「つくね」好きですが、ここのんはとってもヨロシイ、

絶対に頼むべき1本ですね、

今日もカウンターは全員「ホッピー」、

関西でこんな酒場、他に見たことないです、壮観、

「ホッピー」2杯目も白、

「ポテサラ」を追加注文、

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胡椒の利いたわりとゴロッと系、

そして「ホッピー」3杯目は黒にしました、

あ、こちらも動画でしたのでアップ不能、

これでお勘定は3090円、

大阪、淀屋橋と本町の間、平野町のビルの1階奥にある「江戸幸」、

関西でここまで「ホッピー」に特化した酒場は他に無いですね、

いつか大将に「ホッピー」に惚れ込んだ訳をしっかり聞いてみたいもんです、

大将渾身の焼き加減の串も美味しいです、

そして、なにより常連さんと酒場の一体感がとっても良い

ま、いつかワタシもその一部に紛れ込ましていただければと狙っております^^)

あ~~、また聞きたくなりました、大将の決め台詞、

小指がピ~~ン!!^^)

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕

 

2023年9月21日 (木)

ホッピーがあるのでとっても重宝しています、神戸元町の角打ち「山田酒類販売」

【2023年7月13日(木)】

神戸 元町 「山田酒類販売」

ちょっと狭かった店内は、数年前にリニューアル、綺麗で広い角打ちに変身、

昨年かな?「ホッピー」があることが発覚、
(ワタシが知らなかっただけ^^)

それもめちゃ安!!

「外=ホッピー」230円、「中=キンミヤ焼酎」60ml@100円!!

「外」1本で3杯飲んで530円です、破格の安さ、さすが角打ち!

神戸元町、ポートタワーが真南に見える辺り、

元町商店街で云うと元町Ⅲかな?

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「山田酒類販売」、立派な外観、
※9月19日現在、食べログを見たら“閉店”と云う表記があります

 7月には開いていました、間違いではないかな?未確認です

入口は2箇所あります、十字路側と南側、

角打ちスペースは建物の左側、

右側には酒販スペースがあります、

明るくて綺麗な店内、10人ちょっと立てる逆L字カウンターと立呑みテーブル、

南側の入口から入ることが多くなりました、

で、そのままカウンターに、

もちろん「ホッピー」セット、

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ホッピーと氷入りグラス、

そしてキンミヤ焼酎は小さなグラスに60ml注がれて出てきます、

“ミニスナックセット”です、

肴は「ガーリックツナ缶」220円と、

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「ハムオニオン」150円、

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この組合わせが完璧です、

ハムオニオンのハムを食べたら、残ったオニオンにツナをぶっかける作戦です、

これが美味しい^^)

これはワタシの発明ではなく、常連さんの技をパクらせていただきました^^)

あと「胡瓜の胡麻和え」140円、

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これで3杯飲んで1040円也、こりゃリーズナブルです、

まさに“せんべろ”!

同じ週にもう一度探訪しています、

軽い山登りの後の打上げ、2人で入店です、

ここにソロ以外で来たのは初めてだなあ、

やっぱり「ホッピー」セットに、

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「ハムオニオン」と「ガーリックツナ缶」セット^^)

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連れは「赤星」と「きくらげ天」150円、

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このあとは山行後の恒例ガッツリ喰いです、

「アジフライ」180円、

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たぶん冷凍だけど通し揚げで美味しいです、

「やきとり缶詰」300円、

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よく角打ちで見る缶詰ですが初めて食しました、

「ポテサラ」210円、

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「唐揚げ」3個260円、

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胸肉かな、これが案外美味しいんだな、

これも初めて食べた、って、これは何だっけ?

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メニューを見ると「ミニウインナードック」130円×2本みたいです、

神戸元町商店街の一筋南、ポートタワーが見える辺り、

角打ちですから、酒は売るほどあるし、リーズナブル、

料理は普通ながら、しっかり揃っているので美味しく酒が飲めます、

SAPPOROの「赤星」大瓶は510円、

ホッピーがあるのでなかなか「赤星」に行けないのですが、

次は「赤星」にしてみようかな?

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕

2023年9月20日 (水)

姫路、大手前公園近くの焼鳥「きむら」ひね鶏が抜群です

【2023年7月11日(火)】

姫路 大手前公園近く 焼鳥「きむら」

姫路探訪、大衆食堂「福十」の後の2軒目です、

前に姫路在住のHさんに連れてきてもらったことがある焼鳥屋です、

その時は満席で入店叶わず、

でもね、店頭に“ひね鳥”のポスターが!ひね鳥好きです、

これは・・・ちょっとエエ酒場の匂いがしたのでソロで探訪です、

姫路駅から大きなアーケードの商店街をお城の方へ歩いて7~8分かな、

信号のある通りを越えて、公園に出る手前の右側にあります、

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焼鳥の「きむら」

サクッと入店しますが、、、

入ったところのカウンターは満席の模様、

1人客である事を告げると、中のお母さんが困った様子で、

奥のテーブル席でも良いですか?

あ、はい、こちらは問題ないです、というかゆっくり座れるので歓迎です、

奥にはテーブルが4つほどあり、先客無し、ゆったり座ります、

2軒目なので「芋ソーダ」でスタート、

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「黒霧」450円+ソーダ代かな?

表の看板にはこうありました、やき鳥・串やき、

そう、つまりここではやき鳥=串に刺さった焼鳥ではないはずなんです、

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メニューを見ても、串メニューとは別に焼き物メニューとして、

ひね骨付きもも焼き、ひねももあぶり焼き、手羽身(むね身)焼き、上きも焼きと並びます、

宮崎スタイルのひねのあぶり焼きが大好物です、

これは期待が膨らみます、

やはりここは「ひねももあぶり焼き」550円から攻めてみましょう、

来ました!「ひねももあぶり焼き」、、、

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でもイメージした姿とは違います、

コロッとした身を炭火で焼く宮崎地鶏スタイルをイメージしていたのですが、

こちらの「ひねももあぶり焼き」はバラ肉のような感じ、、、

そうなんや、、、ふ~ん、

という感じで口に運んでみると、、、

うん!!美味い!!

姿は違えどひね鶏に間違いなし、この歯応えが好きなんです、

うん、これは旨い、どんどん箸が進みます、

突き出しの「キャベツ」と「芋ソーダ」、

そして「ひね肉」がとってもよく合います、

やはりここはアタリの酒場でした、ひね鶏が美味しい酒場発見!

こうなると2品目もやはりひね鶏で攻めましょう、

串焼きの「ひね」塩@130円を2本、お願いします、

あ、「芋ソーダ」もお替りお願いします、

串もボリューミーです、

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そして、、、もちろん美味しいです、

歯応え抜群、滴る脂も美味しいです、

これでお勘定は1880円也、良心的価格です、

もちろん後日再訪、

この日は1軒目、「生」550円でスタート、

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料理はひねで攻め続けます、

まずは表に大きな看板があった姫路のソウルフードのひとつ「ひねポン」450円、

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これもひねバラ肉です、ひね肉の美味しさは変わらず、キャベツとも良く合いますが、

前回食べた「ひねももあぶり焼き」の方がシンプルで好みかな、

もう一品は「ひね唐揚げ」450円、

前回探訪時に奥のテーブルに来られたグループの注文が、

ひね鶏のあぶり焼き+串焼き+唐揚げ!!

そう、ひね鶏3連発だったんです、

それで再訪時は絶対に「唐揚げ」食べるつもりでした^^)

こちらが「ひね唐揚げ」、

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これがまた美味しかったです、

唐揚げには3種類の肉が入っていました、

奥から「ひねもも肉」、あぶり焼きとかひねポンと同じ肉のから揚げ、

真ん中に「ひねもも肉」の塊、

手前はたぶん「ひね胸肉」の塊、

ボリュームあるし、どれも美味しいです、

胸肉はやはり少しパサッとしていますが、それでも歯応えがあり、

唐揚げになっているのでちょうど良い感じで美味しいです、

「芋ソーダ」飲んで、「キャベツ」お替りでお勘定にしました、

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姫路の焼鶏「きむら」、

関西風の焼鳥屋でこれだけひね鶏に特化した焼鳥屋は初めてかも、
(宮崎地鶏とか博多風を除いてね)

串メインではなく、焼き物があるのが嬉しい、

そして、それが自然体なのが良い、

これがうちの焼鳥です!という強い押し出しはないです、

なんとなく、これがうちのやり方なんですけど~、ヨロシク~、というような感じ、これも良し、

またまた姫路でお気に入りの酒場発見です、

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕

2023年9月19日 (火)

ビール3銘柄あり!料理も美味しい、姫路駅近くの大衆食堂「福十」

【2023年7月11日(火)】

姫路 姫路駅前 大衆食堂「福十」

姫路探訪が続きます、

「すし宗」で「大阪すし」を食べた日はお腹一杯、

残念ながら、その日は1軒だけで撤退することに、

でも、探訪したい酒場がまだまだあるので、

日をあらためてまたまた姫路にやって参りました、

まずは、ずいぶん前からマークしているこちら、

駅前の大通りから左手へ、

アーケードのある飲屋街を少し入った角にあります、

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大衆食堂「福十」

上の方の電照看板にある“味の店”という一言が気に入りました、

ここは絶対エエはずです!

酒場探訪メーターがビンビン反応しました、

こういう酒場を見つけた時が、それも自分の足で見つけた時が一番嬉しいですね、

火曜日の17時頃、

入口のガラス越しに観ると満席に見えます、が、ここは入ります、

う~ん、やはり混み合っていますね、カウンターが10席ほどかな、

壁側にもカウンター7~8席ほど、カウンターの中には3人かな?

もちろん店内は盛り上がっています、

中の店員さんも忙しそう、

いつものように指で1人客である事を示して指示を待ちます、

え~~っと、そこの端でも良いですか?

あ、ちょっと影になっていて見えにくかったのですが、

カウンターの右端にひとつだけ簡易な椅子が置いてあります、

はい、もちろんOKです!ということで無事入店です、

とにかく入ったときの店内の空気感でエエ酒場であることを確信、

外観良し、店内良しの酒場です、

入ったところおリーチインに瓶ビールが並んでいます、

これが凄い、KIRINにASAHIはもちろんSAPPOROの赤と黒、EBISUもあります、

これは食堂の揃えじゃ無い、酒場の心意気です、

「赤星」中瓶にします、

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目の前の壁には短冊メニュー、うどんや丼物が並びます、

その下の黒いボードに逸品料理メニュー、

向こうの方のショーケースには小鉢・小皿が並んでいます、

うん、食堂でもあり酒場でもある、そんな感じです、ムヒ、好きな感じ、

とりあえずショーケースから「奴」、

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そして、焼き物は時間が掛りそうだったので「鮎の塩焼き」も注文しておきます、

これで一段落、ゆっくり「赤星」を飲み進めます、

ほぼ全員常連さんですが、食堂由来と云うこともありアクションが早いです、

オーダーがバンバン飛び交います、

「しめ鯖」半分!「鯛」半分!!とか、ご飯少なめで1杯!!とか、

自由なオーダーとフレキシブルな対応、

奥の大将が料理担当、ずっと大車輪の働きぶりです、

「鮎の塩焼き」来ました、

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綺麗な焼き上がり、そして大振り、美味しいです!

これは!?今まで食べた鮎の塩焼きで一番美味しいのではないかと感じる仕上がり、

うん、やはりエエ酒場です、

この日はこれでお勘定、1210円也、納得の安さ、

トイレが見当たらなかったけど、無いのかな?

で、後日再訪、

時間は18時30分頃、エエ時間帯やなあ~と思ってはいましたが、、、

はい、外から見る限りまたもや満席の模様です、

う~ん、とりあえずその辺りを1周して他の酒場を探ります、

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ここ、看板が大きくて綺麗であまりそそりませんでしたが、

よく観ると店構えは可愛い、エエかも、

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ここも流行っていました、

で、「福十」に戻ってくると、、、

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まだ満席、

でも、ここは粘ることにしました、表で1人待ちます、

ワタシが表で待っているのを観て通りがかった若者2人、

並んでる、ここ美味いんか?

うん、そんな感じやな、、、と、しげしげと観察していきます、

こんな効果もあるんだ^^)

でもラッキーでした、数分で2人がお勘定、無事入店出来ました、

入店後もどんどんお勘定、そういう時間帯だったのかな?

ま、食堂使いのお客さんも多いので回転は速いのかもしれません、

この日は2軒目だったので「燗酒」を所望、

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ショーケースから「小松菜と揚げ」、

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注文が何回か通った「刺身盛り合せ」は鯛とイカとサーモン、

刺身も美味しいです、

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お勘定と入店が具合良く回って満席状態が続きます、

今日もエエ感じで暖まっていますね、

やはり、酒場使い、食堂使い、家族で食事と様々なニーズに応えています、

チキンライス、鰆西京焼き、カニクリームコロッケなどが美味しそうでした、

やはり食堂だなあ、

この日のお勘定は1320円也、

姫路駅から歩いて4~5分かな、大衆食堂「福十」、

看板の“味の店”の決めコピーに偽りなし、

リーズナブルで美味しい料理が楽しめます、

瓶ビールが全て揃っているのが、気合いが入っていてヨロシイ、

これは飲む方も気合い入ります、

普通は仕入れ価格の都合で1社に絞るか、せいぜい2ブランド、

3社揃えるというのは、なにか志があるような気がします、
(勝手読みですけどね^^)

ま、再訪確実、姫路に来たら寄りたい酒場がまた1軒増えました、

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕

2023年9月15日 (金)

姫路駅前の関西寿司「すし宗」、手間の掛る寿司ですがこれが美味しい!

【2023年7月7日(金)】

姫路 姫路駅前 関西寿司「すし宗」

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春に姫路を訪れた際に気がつきました、

今まで何度もこの辺りを歩き回っていますが、ピンと来ていませんでした、

立派な店構えの寿司屋、関西寿司「すし宗」

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入口の上には堂々と『関西寿司』の文字、これが響きました、

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にぎり寿司の『江戸前寿司』に対して、にぎり寿司が発明される(江戸時代末期)以前の寿司のカタチが関西寿司・大阪寿司です、

寿司の原型は「なれ寿司」と云われています、

現在の滋賀県の「鮒寿司」のような発酵系のネタを寿司にしたもの、

その後は、発酵ネタではない海鮮や玉子などが寿司ネタになります、

押し寿司、箱寿司、巻き寿司、いなり寿司、ばら寿司、ちらし寿司など、

とくに押し寿司、箱寿司などを大阪寿司と云うことが多いように思います、

これまでの探訪先では京都二条寺町辺りの「末廣」が“京寿司”を名乗っていますね、

姫路ではやはり関西寿司、となるでしょうね、

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こちらのショーウインドウには“関西寿司”がズラリ、これは必探訪決定です、

で、この日は昼過ぎに姫路到着、

ネタが無くなり次第終了ということだったので、早めの探訪計画です、

ちわ、うん大丈夫、先客1人、

オーセンティックな店内、関西寿司なのでカウンターはなくテーブル席のみ、

メニュー、

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いいですね~~、関西寿司といってもバリエーションはいっぱい、あれこれ迷います、

土地柄、名物は穴子のようなのですが、いろいろ味わってみたいので、

盛り合わせの「大阪すし」1300円にします、

あ、もちろん「ビール」小瓶460円も、

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そして、来ました「大阪すし」、

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綺麗ですね、

にぎり寿司も好きですが、こういう古いカタチのお寿司も綺麗で美味しいです、

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手前から箱寿司の穴子、海老、鯛(だったと思います)、

巻き寿司が3個、伊達巻き寿司、

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裏側に鯖寿司、

こうして観ると『関西寿司』はホントに美しい、そして美味しい、

ファストフード由来の『江戸前寿司』も華麗な進化を遂げていますが、

一手間二手間入った『関西寿司』の伝統も失いたくない食文化である事をあらためて実感、

これでお勘定、明朗会計、お腹一杯です、

姫路駅からすぐ、大通り沿いにある関西寿司「すし宗」、

“スシソウ”と読むようです、

握りに比べると手間の掛る関西寿司、だから継承者も少ないかも知れません、

この日もいろいろな種類の寿司が入る「大阪すし」は、

お母さんから、

これから作る寿司もあるので時間が掛りますが良いですか? との断りがありました、

ですよね、切れたネタは一から作らないと行けない、握るだけではないですからね、

この日、何が切れていたのかは分りませんが、

メニュー写真通りの「大阪すし」が15分ほどで出てきました、素晴らしい仕事です、

大将は若かった、おそらく息子さんかな?

技術継承も事業継承もしっかりなされているようです、ほ、

寿司はお腹一杯になるし、早い時間しかやっていないので、

酒場探訪との兼ね合いが難しいのですが、また来ます、

あ、そうか!お土産に持って帰ってもエエかもしれませんね、

おおきに、ごちそうさん!また来ますね💕

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